続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。


 来週で7周年!!

 異世界ファンタジー漫画の最先端を応援している蔵間マリコです。
 さてさて月曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよー。週刊ヤングマガジンで絶賛連載中の岡本倫先生の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』の感想のコーナーを。
 いや~、来週でついにパラレルパラダイスが連載7周年になりますかあ。今までの傾向から見て、連載4年ぐらいの物語になるのかなあと思いましたが、連載7年250話以上続く超大作となりましたからねえ。ここまで長く連載できたのは、岡本倫先生の能力とヤンマガ編集部、そしてファンのおかげです。これからもパラレルパラダイスの大躍進を期待したいものだ。
 とまあ、前置きはこれぐらいにして、そろそろ本題に入らせてもらいます。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。続きを読む


 土日はやっぱりマジック:ザ・ギャザリング!!

 少ない軍資金ながらも遊んでいる蔵間マリコです。
 先日は三連休の最終日!!というわけで、MTG専門店『晴れる屋広島店』でモダン大会に参加しました。
 もはや恒例のイベントでありますが、今回はいつもよりも晴れる屋ポイントが多くもらえるモダン杯DX。優勝者はなんと2万ポイント、準優勝でも8000ポイントのの晴れる屋ポイントが獲得できますからねえ(通常のモダン杯は1万のポイント)。モダンでガッツリ遊んでいる人にとっては、そこそこという感じかもしれませんが、自分にとっては非常に有り難い軍資金ですからねえ。これでデッキの更なる強化を…!!
 というわけで、その軍資金を稼ぐためにモダン杯DX。使用デッキはボロスバーン。参加者は自分を含めて12人。なかなか手強そうな顔ぶれだが、自分だってそれなりに場数を踏んできた。いざ、勝負!!続きを読む


 月曜日が楽しみ!!

 先の読めない展開を楽しみにしている蔵間マリコです。
 事情があって土曜日になってしまいましたが、今週も更新しますよー。週刊ヤングマガジンで絶賛連載中の岡本倫先生の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』の次回予想のコーナーを。
 いや~、このコーナーも3年以上更新しておりますが、全く飽きませんねえ。先の展開を考えるのも面白いですし、タイトルの元ネタを探すのも面白いですし。そして何よりも、意外な発見があったりしますからねえ。やはり、倫たんの漫画は色々と考察してナンボだ。エロもいいけど、色々と考えて楽しむのもいいものだ。
 とまあ、前置きはこれぐらいにして、そろそろ本題に入らせてもらいます。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。続きを読む


 鳥山明先生、ご冥福をお祈りいたします。

 ショックでかなり影響が出ている蔵間マリコです。
 人はいつか亡くなりますが、まだまだ現役で頑張っていた漫画界の巨匠、鳥山明先生が68歳で亡くなるなんて。最初は誤報か何かと思いましたし、ネットニュースで鳥山明先生の訃報が報じらてもしばらくは信用できませんでしたが、それが現実であると実感が湧くにつれて無意識のうちに涙が出てしまいました。
 いやもう、これから先、鳥山明先生がいないサブカルチャーの業界というものが考えられませんよ。今年はドラゴンボールDAIMAが公開されるし、ドラゴンクエスト12も開発中だった。他の鳥山明先生のマルチメディア展開だってあっただろうし、まだまだ鳥山明先生の作品が生まれると思っていた。それが突然、終わりを迎えるなんて。あまりにも大きすぎる喪失だ。

 それにしても、鳥山明先生は自分の人生に大きな影響を与えた漫画家だったと、改めて実感します。
 最初に鳥山明先生の作品に触れたのは、ドラゴンボール。父親が自分のためにドラゴンボール1巻のコミックスを買ってくれたんだよ。それが自分にとって初めて漫画に触れた機会であり、幼心ながらもとても新鮮な出会いに感動したんだよね。広がりゆく未知の世界の冒険に、アクロバティックで鋭い動きの孫悟空のアクション、魅力的で個性的なキャラやメカの数々に一気にのめり込んだんだよ。週刊少年ジャンプでリアルタイムで追うようになったし、アニメも毎週楽しみにしていたし、映画も毎回観に行くぐらいに好きだった。
 その中でも、ドラゴンボールで好きなシーンは、やっぱり孫悟空VSベジータ。今では互いに切磋琢磨に鍛え合い、ともに銀河の危機に立ち向かう戦士であるが、最初は勝てるかどうかも分からない圧倒的な強敵にハラハラドキドキしかなかった。
 あのナッパを一撃で負かした界王拳が有効打にならないし、4倍界王拳で追い詰めたと思ったら巨大猿になって心身ともに追い詰め、尻尾を切られても悟空が身動き取れない状態から元気玉で瀕死の重傷を負わせたものの、それでもしぶとく生き…。と、かつてないほどのベジータのタフネスさと、それを打開する悟空たちの戦いが本当に好きで好きで。これがあるから、後のベジータが仲間になる展開やトランクスに対しての父親としての接する場面が光ってくるんだよ。昔はヤンチャしていたけど、今はいい意味で変わったなあと。
 他にも、ドラゴンボールの名シーンを語ればキリがないし、他の鳥山明先生の作品も同じくらいに思い出がある。本当に最高の漫画家でしたよ。

 これからも見たかった鳥山明先生の活躍。
 鳥山明先生の作品の思い出は今までと同じようにずっとずっと大切にしたい。そして、鳥山明先生がどれだけ素晴らしい漫画家だったか思い返したいものだ。
 改めて鳥山明先生のご冥福をお祈りいたします。

このページのトップヘ