続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

 魔法も奇跡もあったんだ…!!

 アニメは、元気の源だと思う蔵間マリコです。
 いやったあぁぁぁーっ!!ついについに今月の21日、アレがお披露目されるのか…!!あの長い長い暗闇を抜けて…!!そう、2011年冬のアニメの注目を掻っ攫った名作中の名作、魔法少女まどか☆マギカの11話・最終話放送が。
 いや~、あまりの嬉しさに震えが止まりませんよ~。先月あった大地震の影響もあって、放送延期、そして何時もより遅れつつも、他の冬アニメは何とか最終回を迎えたにも関わらず、まどっちの放送日は未定。このまんま完全にお蔵入り、ブルーレイ・DVD・コミカライズの発売も永遠に無いのかと思っていましたからねえ。そんな諦めムードが漂っていた中、放送再開のアナウンスが流れたのですから。これが嬉しくないわけが無い。
 ああ~、放送局側の放置プレイっぷりには一時はどうにかなりそうでしたよ。そりゃあ、しばらく放送できないのは仕方ないにしても、全く続報が無いのは辛いからなあ…。2・3週間ぐらいならともかく、それ以上となるとホントキツイものですよ。あまりの焦らしっぷりにどうにかなりそうで、ソウルジェムが真っ黒になって魔女化するかインキュベーターと契約しそうな状態でしたよ。
 でも、これで心置きなくまどっちを見ることが出来るし、今期のカイジ花咲くいろはDOGDAYSも気兼ねなく見れる。2話連続放送という形であるが故に1話1話の余韻に浸る暇が無いという点は少し気になるが、それでも放送してくれるだけ感激ものだ。ああ~、ワクテカが止まらない…!!

 まあ、こんな嬉しいハプニングのありまして、テンション最高潮な自分ですが、そういえば数年前にも同じような自体があったな。あのアニメ史にも歴史に残る知る人知るぞの問題作、TVアニメ版School Daysが。
 懐かしいなあ、スクイズ…。個性的で癖の強い登場人物に、原作をも凌駕する昼ドラばりの修羅場や縺れる劣情、まるで坂を転がる石のような展開…。同時期にあったアニメは他にも面白いアニメが幾つかあったけど、これほど面白いアニメはありませんでしたね。
 だけど、待望のスクイズ最終話(あと、ひぐらしのく頃に。こちらの方が、ダメージが深刻だったようだ。)とほぼ同時期に大変な事件が起こりまして…。色々と問題があるので詳細は語らないが、その影響によって、最終話放送日の内容が『Nice boat.』になってビックリしましたよ。確かに、エッチシーンだけでなく無理矢理エッチされているシーンとかも原作同様に描かれていたから問題があるといえばあったが、去年放送されたヨスガノソラに比べたら可愛いもの。正直、今回の地震の件とは違い、この件はとばっちりでしかなかった。
 それからしばらく、スクイズの最終話がみたいという同志の祈りが通じたのか、AT-Xのみだが放送される事になった。…のだが、それが見る者を凍りつかせるほどの最終話になりまして…。包丁で刺す刺す刺す、カバンの中には生首、にっくきビッチをザンネック、極めつけは「やっぱり…、嘘だったんじゃないですか…、中に誰もいませんよ。」…。あまりの凄まじさとファンが投書して放送した結末がコレだから、一種の罪悪感を感じてしまいました。まあ、話自体は面白かったんだけどね。

 名作・迷作には何かとつけてあるいわくつきなエピソード。
 とりあえず、まどっちの放送日は決定したから一先ず安心だが、これから先何が起こるか分からないからな。もし、これでまた放送延期になったら、それこそ魔女化しそうだ。この10日間でトラブルが起こらない事を願いたいものだ。


         

       看板娘013 東雲学園

 東雲学園(しののめがくえん)。とある県に存在するクリスたちの通う私立の中高一貫校だ。
 東雲学園は、日本にある中学・高校の中でもトップクラスの学力を誇り、様々なスポーツの大会で総なめするほどの日本有数のエリート校である。そして、他の学校では考えられないほどの整備された学習施設や巨大図書館、屋内プール、学生寮などの各種施設が取り揃い、レンガ造りの壁と開放的な窓ガラスの独特な学校のデザインもかなり特徴的。
 その東雲学園の歴史は深く、100年前、大地主であった東雲氏が日本の将来を憂いで創設。当初こそはなかなか生徒の数があまり集まらずに苦労していたようだが、東雲学園の初代校長の的確な学習方針と人の上に立つのに相応しい精神が徐々に評価されるようになり、日本全国だけでなく各国からも注目を浴びるほどになったのである。日本や世界の歴史を変えた者や著名な人物が東雲学園出身であるものが多いのも、その初代校長から伝わる崇高な精神の賜物であろう。
 画像は、東雲学園に到着した二人の様子。どうやら、ちょっとした世間話をしているようだ。さてこれから一日、どんな事が起こるのやら…。

 自分の考えた世界を世に出して、それを見て楽しんでもらう事を目標である蔵間マリコです。
 これでも、暇があったらひたすら練習しているんですけどねえ…。イラストの練習を。好きな漫画やアニメ、ゲームのキャラクターの模写に、身近にある小物のデッサン、人物の体や動きの構図の勉強などひたすらしているんですが、これが思うようにいかず…。まあ、1年前はそういった練習すらしていなかったし、それよりかはかなり力も入れて頑張ってはいるとは思うんだけどね…。
 そんな思うようにいかずにちょっと気分がブルー気味な自分ですが、今回は毎週恒例のイラストを描いてみました。今回は例によって前回のイラストの続きで、テーマは『学校』。
 コレを描くにおいて、最初はどのような学校のデザインにするか凄く困りましたよ。学校といっても、どのようなデザインを描けばいいのか分からなかったので。駅とは違って、学校を写メで写すわけにもいかないし、それだけじゃあ明らかに資料不足だしね。で、仕方が無いので市内の本屋で学校の背景のカタログを買いました。カラーで使う場面は結構ありそうだけど、2000円オーバーは高いなあ…。
 で、それをヒントに描いてみましたが、どうも結果が…。正直、落ち着いてみると相当アバウトすぎる。描いている時は、結構力を入れているんだなあと思っていたんだが、冷静になると細かい部分に力が入っていない。それにデザインが残念すぎる…。他にも、モブキャラも少なくて適当だし…。階段とか柵あたりは、そこまでは気になるものではないのだが…。
 かといって、肝心要のキャラクターもどうも今ひとつ…。階段を上る構図を今まで描いた事が無いから、体のバランスが分からない。クリスの横顔がなんだか不自然。そして、司の腕がおかしい。これでも、一応は本を参考にしたり、写メに写して、それを参考に体を作ったのだが…。う~ん、ダメだなあ…。

 表現力がなかなか身につかずに、四苦八苦なイラストの練習。
 さて、次回はこの続きを描こうと思うのだが、何を描こうかな?次回の分は、色々と案が生み出ているからテーマには苦労しないと思うけど、それを描くにおいての画力がネックだからなあ…。そこをどうやって解消すればいいのやら…。

              焼肉

 これぞ、復活の味!!

 こういう時こそ、活力をつけるべきだと思う蔵間マリコです。
 いや~、昨日は当面見たくないぐらいに満足しましたよ~。焼肉の食べ放題。最近、自粛ムードとか漂って、予定していたお花見なんかもキャンセルになって、何かと精神的に落ち込み気味で、体力も底をつきそうだったんですよね。ですから、家族サービスという意味合いを籠めて、市外にあるちょっとした有名な焼肉食べ放題へ行きました。予算は一人4000円と食べ放題にしてはかなり高価なのを。正直、元から少ない給料から2万円も身銭を切るのは痛すぎる。自分としても、今年こそは東京へ行きたいから貯めてはいたんですけどね。まあ、そのくらいしないとこの状況は脱せないんだけどね。
 でも、そんな無茶をした甲斐あってか、美味しい焼肉を堪能できましたよ。普段は、ケチってシルシルミシルでも紹介されていた某焼肉チェーン店の安い肉でそれなりに満足してましたが、ここの店で食べたらそんなのもう食べれない。歯で簡単にほぐれる肉の柔らかさと口の中に広がる肉汁と脂分の出る特上カルビや特上ロース、ハラミをはじめ、コリコリでプリプリの食感がたまらない特上ミノ、箸休めのナムルやキムチの盛り合わせ、焼き野菜も肉同様に抜かりなしの味。そして〆は、石焼ユッケビビンバと冷麺でフィニッシュ。
 かつて戦争があった食べ放題の店でここまでたくさん食べる事があっただろうか?どれもこれもが、一級品のもので、某デュエリストも満足し足りるほどのものであった。おかげで、エンプティだった活力は充填完了、疲れのたまっていた体力も完全回復、そして大量の肉を食ったため腹の中ははちきれんほどばかりのものとなりましたとさ。しばらくは肉を見たくない…。

 まあ、そんな頭の中が肉で洗脳されそうなくらいに焼肉を食べまくりましたが、皆様は焼肉というと何が好きでしょうか?
 個人的には、牛の横隔膜のハラミが焼肉の中で一番好きですね。カルビほどの脂っこさがあるわけでもないし、かといってロースほどのさっぱりした感じではない。それでいて、これらよりも食べやすい食感。しかも、カルビやロースよりも安いのだから凄い。息子とグルメ対決で親子喧嘩していたツンデレな陶芸家が大阪料理対決の時にこれを薦めていたのも納得である。
 それとこれはちょっと変化球的なものだが、ユッケなんかも好きですね。哺乳類や鳥類の肉は本来火を通して食べるのが一番美味しい食べ方と言われているけど、生で食べるのも悪くない。焼いた時は違い、弾力間のある肉質にダイレクトに伝わってくる脂身の濃厚さ。だが、ただ生肉を食べるのではあまりにも味がしつこすぎる。それをカバーしてくれるのが、卵黄だ。卵黄をかき混ぜる事によって、全体に味の調和を生み出し、肉を丁度いい塩梅にコーティングしてくれる。それはもう絶品極まりないもので…。この組み合わせを一体何処の誰が考えたのか分からないが、奇跡的な組み合わせすぎる…。

 庶民の大人気料理、焼肉。
 当面、焼肉(というよりも肉料理。)は見たくないけど、しばらくしてまた焼肉を食べに行くことになったら、またあの店に行こうかな?多分、県内でここまで美味しい焼肉料理の店はそう多くはないだろうし、食べ放題という点も大きいしね。まあ、かなり高いのがネックだけど。

              群緑の時雨

 武士道とは、死ぬ事見つけたり。
 まあ、この作者の漫画の場合は、武士じゃなくても死亡フラグが立ちまくりだけどね。

 マイナー雑誌でも、名作・傑作は存在すると思う蔵間マリコです。
 柳沼行。メディアファクトリーが出版する漫画雑誌、コミックフラッパーの看板漫画家の一人であり、自分がもっとも好きな漫画家の一人である。
 彼の作品に初めて出会ったのは、8年前にNHKで放送されていたアニメ版の『ふたつのスピカ』。自分は、その前に放送されていたプラネテスの延長線上で、このアニメ版のふたつのスピカを見ていた。その時は、まあまあ面白いと感じていたが、別段傑作と思うほどにいかず、何時か原作を買って確認しようかなと心に留める程度であった。
 アニメ版ふたつのスピカを見てから数年後。自分は、このふたつのスピカをお気に入りであった古本屋で発見した。そういえば、こんなアニメがNHKで放送されていたな、ちょっと読むものも少し枯渇し始めていたから、丁度いい暇潰しになるかもしれない。そういった軽薄な気持ちで、単行本を幾つか買った。
 しかし、実際に読んでみるとそんな気持ちなど吹き飛ぶほどの感動的で、心の洗われるような内容であった。宇宙飛行士になる事を夢見る主人公の鴨川アスミとその仲間たち。宇宙飛行士の訓練学校で多々起こる、試練、友情、青春、感動、挫折、別離…。そこには、今氾濫するような媚びといったようなものはも存在しない。あるのは、作者の描いた優しくも厳しく、純粋な気持ちの物語だ。
 今まで泣いた漫画といえば、エルフェンリート最終兵器彼女とか結構あるけど、泣くことによって心が洗われるという事は、恐らくはこれが初めてかもしれない。作画は人を選ぶかもしれないが、オススメの作品だ。特に、単行本5巻と7巻、最終巻はテイッシュペーパーの箱のご用意を。
 ちなみに、ドラマ版は…。訳あって、あまり話したくない…。

 それから、ふたつのスピカの連載が終了してからしばらく、新しい漫画を連載開始し、ついに単行本1巻が発売された。それが、柳沼行が描く時代活劇漫画『群緑の時雨』(ぐんりょくのじう)だ。
 この群緑の時雨がどのような物語というと、小国同士で争いの行われていた江戸時代の初期、士々国の家老のおてんば娘である差床伊都(さしゆか いと)と背中に刀傷を負い亡くなった父親の不名誉な噂で退散侍とレッテルを貼られた少年・中谷霖太郎(なかむら りんたろう)と訳あって養子に出される事になった少年・志木府介の苦難と成長、それを見守る隻眼の武士・鴨居勘解由(かもい かげゆ)の物語だ。前作がSF漫画(とはいえ、SF要素はかなり弱いが。)であるため、この方向転換は驚きものである。
 この作品の特徴は二つ。一つは、それは時代劇ものであるにも関わらず、殺陣やチャンバラといった時代劇ものには欠かせない要素が一切描かれていない事だ。いや、それなりにその時代を反映させているようなシーンはあるにはあるのだが、血生臭さを感じさせない作りだ。
 だが、そんな内容であるにも関わらず、この作品のテーマである『武士道とは何か?』というものを上手い具合に描写している。武士の誇りとは何か?戦で敗れた者に対しての扱いは?武士にとって刀とは、どのようなものか?そういった武士道に対する問いかけと一つの回答を教訓的な切り口として描かれている。そのため、子供が見ても問題なく楽しめるものとなっている。
 そして、この作品のもう一つの特徴は、ふたつのスピカの時と同じように純粋に優しくも厳しいというところであろう。伊都と霖太郎と府助の3人の出会いから始まる楽しくて温かい日々。しかし、それと同じくらいに辛い事や悲しいことが起こる。そんな物語を下手に凝った事をせず、かと思えば極端に描かず、上手い塩梅に描く。それが、この作品の素直さであり、柳沼行という作者のウリであろう。まあ、前作の漫画とは違い、時代が時代だから厳しい展開になる時はふたつのスピカ以上に相当厳しいものになりそうだが。どう考えても、誰かが討ち死にするぞ。
 あと、個人的に面白いと感じたのは、ふたつのスピカのキーワードをミスリードさせるような設定。多分、作者の遊びの部分であると思われるが、この遊びの部分がどのように後に響くのかが気になる所である。

 柳沼行節全開の時代活劇、群緑の時雨
 ふたつのスピカを読んでいるとより一層幸せになれる作品だが、単品で読んでもなかなかの面白さを誇る。もし、本屋で見かけたら是非手にとって見ては如何であろうか?今まで読んだ時代劇物とは一線を画した内容で、きっと作者の漫画の虜になるはずだぞ。

 群緑の時雨の評価

 満足度 ☆☆☆☆☆
 時代劇度 ☆☆☆
 幻想度 ☆☆☆

             ふたつのスピカ

 一体何処から何処までが、判断基準?

 普段は、オタクという言葉はあまり好かないのでサブカル系と書いてますが、今回は珍しくオタクで書かせてもらう蔵間マリコです。
 いきなりの質問でちょっと戸惑うかもしれませんが、皆様は何処からがオタクで、何処からがアニメ・漫画・ゲーム好きだと思いますか?
 その疑問を感じたのは、ごくごく最近の事。ウチの弟(三男)は、アニメやゲームが結構好きなクチで、1期に5,6本程度はアニメを見ているクチだ。恐らく、自分よりは見ているだろう。とはいっても、今期は遊戯王だのマーベルコミック関連だのカイジのようなどちらかというと当たり障りの無い作品を好むのだが。その中でも一際目立つのが、シュタインズゲートニトロプラス5pbの共同制作の名作ギャルゲーのアニメである。
 このシュタインズゲート、どうやら大学の友人の勧められたのが切欠でプレイしたらしく、そこからアニメに入ったようだ。まあ、元々、かまいたちの夜とか428のようなノベルゲーが好きな人間だから、別におかしくはないのけどさ。
 でも、そのプレイする・しないの判断基準が良く分からないんだよね。シュタインズゲートはプレイしたけど、同じシリーズであるCHAOS;HEADはギャルゲー臭が強いからプレイしないと言っているし、かと思えば竜騎士07のうみねこのく頃にとかおおかみかくしとかもしている(おおかみは、原作もアニメもシナリオの出来にキレていたが。ちなみに、作画のPEACH-PITはあまり好きではないようだ。)。
 単純にアニメ・ゲーム好き人間だというのは分かるが、なんだかオタクなのかどうなのかよく分からない位置をウロチョロしているんだよね。まあ、だから自分に何が関係あるのかといえば、関係ない話なのだが。

 で、今日、暇がある時に色々と考えてみたのだが、オタクっていう言葉の明確な定義は無いんじゃないかな?
 こんな質問をしていて、そういう結論を出すのは無責任な話かもしれないけど、オタクという言葉はかなり曖昧なものだと思うぞ。だって、その人の主観によって、オタクか一般ピープルかのライン付けが決まるのだから。
 普段からアニメやゲームの話をしていて、大好きなヒロインの事を「○○○は俺の嫁!!」みたいな事をいう人をオタクと呼ぶ人もいれば、人前では弁えてはそういう事は話さないけど、オフの時は同人誌即売会とかコミックマーケットで羽目を外すような人間をオタクという人もいる。かと思えば、ちょっとアニメを嗜んでいるだけでオタクと呼ぶ人も。その境界線を平均化させるということなんて無理な話である。
 勿論、自分も一応はオタクと一般人のライン付けというのはある。上で言っている「俺の嫁」とかあたりがそれにあたるだろうし、自分なんかは絵に描いたようなオタクである。ただ、それはあくまでも主観レベルの話だから、それが正解とは思っていない。かといって、全部が間違いだとも思わないが。何割か正解、何割かハズレとでも言っておこう。
 それと、この個人的な回答は押し付けようとは思わない。ただ一人のオタクの戯言か参考程度かぐらいに思ってくれ。もっとも、ネットで徘徊するような主観的な定義を押し付けて、他人の感情を踏みにじる人間は大嫌いだが。過去に何があったのか知らないが、それは八つ当たりや傲慢の類に過ぎない。文句を言うならば、その人個人に文句を言うべきか、言葉を選ぶか、心の中で留める程度にしておいたほうがいいのでは?オタクが全員が全員、その人の主観そのものではないのだろうし。

 定義や本質が明確に決まっていないからこそ、意味を発揮するオタクという言葉。
 皆様は、オタクの線引きは何処からだと思っていますでしょうか?真の解答を出すのは不毛な話だろうけど、他人の様々な観点というものを知りたいためにも、コメントしてくれると嬉しいです。ご面倒かもしれませんが、よろしくお願いします。


         

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