仕事をするのに良い季節なのにねえ…。
あれだけは洒落にならない…。
痒くて痒くてたまらない蔵間マリコです。
三月ももう中旬。冬の寒さも完全に失せて、日差しが気持ちいい季節になってきました。ホント、こんなに暖かいと眠気が誘ってきますよね。春眠暁覚えずというか。仕事中にそんな事になっちゃあいけないけど。そんな事したら、確実にクビになっちゃう。まあ、それぐらい良い気候の時期と言う事かな。自分も、春が一番好きな季節だしね。
でも、そんな最高の季節に、最悪な天敵が現れるんだよ。それは、誰もがなる可能性のある恐怖の症状、花粉症である。いや~、自分もこれさえなければ最高だと思うんですけどねえ、こいつのせいで色々と酷い目に遭わされています。くしゃみは止まらないし、体中が痒いし、過剰反応を起こして微熱を出すし…。肉体的にも、精神的に参っちゃう。
それも、今日の朝から花粉症が酷くて。昨日あたりから少し目が痒かったりしたけど、そこまで気にするようなレベルじゃなかった。でも、今日の朝から本当に酷い。体中がものすご~く痒くて、ベッドの上でのたうち回りそうな程に。しかも、くしゃみも全然止まらない。流石に、花粉症程度で休んでいたら社会人やってられないからな。仕方が無いから花粉対策用マスクをつけて、会社に向かいました。これで、夏用の色が若干入った眼鏡をつけたりしたら、完全に不審人物にしか見えないよ。街中を歩いたら職務質問間違いなし。
しかし、周りを見ていると自分だけでなく、多くの人が花粉症に悩まされているな。バスの中では、何度もくしゃみをする人も見かけるし、会社の事務係の怖いお姉さんもマスクをつけていた。綺麗な顔で無言の怒りが怖い事で専らの評判だが、花粉症には勝てないようだ。この苦しみ、罹っている人以外には分からないだろうなあ…。まあ、別に花粉症じゃないにしろ、どんな病気だって、どんな怪我だって、同じ事が言えるけどさ。だから、「花粉症がそんなにきついのか?」と言ってはいけない。自分も、そんな事を心で思った事があったから花粉症にかかったのかもしれない…。
だが、今日はクジ運が悪かったのだろうか。最悪な事に、今日の現場は山奥の土砂置場の警備で、その近くに杉の植林地帯があったんだよ。杉は、花粉症の人間にとっては最大の敵。いわば、花粉症版BETAとか花粉症版ガガ部隊と言ったところか。それに、体全身が痒くて痒くて堪らない。良い噂なのか悪い噂なのかただの噂なのか風邪なのか分からないほどにくしゃみをする。どうして、今日みたいな日に限って、こんな場所を担当する事になったやら…。自分の運命を呪いたいです…。
さて、明日は花粉症はどうなっているのだろうか?そして、仕事の現場はどこなのやら?
どうせなら、花粉があまり飛んでいない海側あたりが希望。もし、花粉がたくさん飛んでいる山の中とか市内(実は、人が多い街の中は行き来が激しいため、服についてる花粉なんかが飛散したりするらしい。)なんかだったら嫌だなあ…。仕事だとはいえ、仕事での疲労よりも花粉症の方が辛いから…。