ひ、干からびる……。

 一日で早く倫たんの新作が発表されることを強く願う蔵間マリコです。
 さてさて水曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよー。純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』や美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』の作者、岡本倫先生のスポコン漫画『ノノノノ』を徹底的に語るコーナーを。
 たんの漫画の新作が読みたいです、ただただ読みたいです……。クズの本懐の応援イラストや南鎌倉高校女子自転車部のエンドカードも悪くないですけど、やはり漫画家の本分は漫画。このままだと、干からびて死んじゃいそうです。倫たんお願いします、今年中に新作の発表をしてください!!たんのためならなんでもしますから!!
 とまあ、前置きはこれぐらいにして、そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の独特の作風や管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。 

 第40話『シュナイダーあらわる

 ○あらすじ

 無事、そらとの問題を解決した悠太。
 しかし、悠太に絡む問題の過去の人物はまだまだ存在した……。

 ○登場人物(青字は新キャラ)

 野々宮悠太、興梠みかげ、天津暁、岸谷弘樹、与田、村松、そら、うみハンス・シュナイダー

 ○ターニングポイント

 ○うみあらわる

 祭りから翌日、そらは妹の待つホテルへと帰ろうとするが、1人の少女が現れる。彼女の名前は、うみ。そらの妹である。
 個人的な話で空けど、うみは個人的にはあまり好きじゃないんですよねえ……。そらに比べると見た目があまり可愛くないというか、なんか二の腕とか太ももが太いというのもある。そして、性格が苦手というか(これについては後述)。とにかく連載中から苦手なキャラの一人だったりする。

 ○私と勝負をしなさい!!

 出会って早々、怒り心頭のうみは悠太に挑戦状を叩きつける。その理由とは……。
 これがうみが苦手なもう一つの理由。なんていうか、果てしなく面倒臭すぎる。振ったも何も告白した以上は、悠太に選ぶ権利があるんだからさあ。まあ、これでボロクソに言ったとかみたいな表現があるのならともかく、姉と付き合ったからって、ただの嫉妬じゃないですか。まあ、俺が女心というものを理解していないだけかもしれませんが。
 それにわざわざシュナイダーと対決させて、復讐したいという動機があまり好きじゃない。そらは自分に踏ん切りを着けるために来たのは納得できる理由だけど、うみの場合は殆ど我侭ですからねえ。そりゃあ女の子が我侭を言うのは別にいいよ、でもわざわざ親に迷惑をかけてでも姉の旅行に着いて行くはどうかと……。
 でも、個人的には苦手でも、こういうキャラは必要だと思う。作品を作るにおいて嫌な奴というのは、乗り越えてこそ意味があったり、そこで何か学ぶから意味がある。それを抜きにして温室育ちみたいな世界観にしてもねえ……。まあ、作品にもよるけどさ。

 ○サマーグランプリ

 悠太たちはうみの彼氏であるオーストリア代表選手がいる大会会場へと向かう。そこでは、サマーグランプリの各国代表選手が練習を行っていた。
 ノノノノにおいて岡本倫先生の描く外国人選手は明らかに絵のタッチを変えている気がする。なんていうかかの掘りが深いという何というか。まああくまでも脇役やモブの話であって、シュナイダーは若いからその限りではないが。まあ、それでも鼻が高いけどね。
  しかし、たびたび思うが、どうして村松はスポーツ記者なんかになったのだろうか?スキージャンプに興味は無いけど、選手はTVで見たことあるって……。そんな村松に一々説明する与田もなかなかの苦労人である。

 ○ハンス・シュナイダー

 うみは悠太たちに紹介をする。うみの彼氏であり、スキージャンプオーストリア代表選手のホープでもあるハンス・シュナイダーを。
 このシーンでの注目すべき点は、やはりスキージャンプ台の下で寝そべっているところ。スキージャンプ自体命がけで、余程憧れがない限りは志さないスポーツだと思う。そんな選ばれたスポーツの中でも、そんな危険な行為を堂々とやるなんて天才もしくはバカしかいない。ハンスは、勿論ながら前者である。まあ、気まぐれな性格を直せば、もっといい成績を残せたりするんだろうけどさ。
 しかし、連載が続いていたらハンスと対決できたのだろうか?以外にハンスが他のスポーツやそれ以外のものに興味を持って、スキージャンプを辞めていたかもしれない。

 ○まとめ

 うみの挑戦状、そして世界という敵がついに登場した回。
 悠太は意気揚々であるが、この勝負で色々と辛い経験をしてしまう……。

 岡本倫の正統派の漫画もなかなかと面白いノノノノ
 やっぱり、今読んでも色褪せない面白さがあるな。ホント、熱中できる漫画と出会えたことを感謝したいよ。