艦これAC038

 3Dになると、ただの露出狂や!! 

 ブラウザ版もアーケード版も堪能している蔵間マリコです。
 先日、仕事が終わった後にちょろっとプレイしましたが、やはり面白いものですねえ。大人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』のアーケード版『艦これアーケード』(艦これAC)の新海域『カスガダマ沖海戦』が。
 イベント海域を挟んでおよそ5ヶ月ぶりの新海域ですが、これがなかなかと手強い。カスガダマ沖海戦、4-4というとブラウザ版では初期こそ高難易度の海域でしたが、今では特に問題なく攻略できる海域。特にボスの装甲空母鬼は、5-4周回で嫌というほど見かけ、あっという間に沈む雑魚敵。だから、アーケード版もそこまで難しくないだろうと多寡を括っていました。
 しかし、アーケード版はそうでもない。砲撃能力はイベント海域で現れた泊地棲鬼(姫)と比べると劣るものの、航空攻撃の攻撃範囲が長方形3つと非常に独特なもので、回避が非常に難しい。副砲で怯ませるか、最大加速の状態で前進すれば回避できるとは聞いたのですが、自分は戦艦主体で艦隊を組んでいますからねえ……。まあ重巡洋艦が結構育っているから、それで編成して叩けばいい話なんだとは思いますが、慣れるまでには少々時間がかかりそうです。
 それにしても、装甲空母鬼の格好がエロいことエロいこと。ブラウザ版を見る限りでは下半身はパンツすら履いていないけど、まさか艦これACでも履いていないとは……。セガの無駄に凄い再現ぶりには驚くばかりです。

 とまあ、艦これACを相変わらず楽しんでいる自分ですが、本当にこだわりを感じる作品だなとたびたび実感させられる。ただここで語るのは、ゲーム性についてではない。艦娘や深海棲艦のグラフィックや動きに対しての話だ。
 例えば、主砲や雷撃などの攻撃モーション。ブラウザ版だとイラストだけでイメージすることしか出来なかったが、艦これACでは艦娘によってはかなり印象が違う。豆鉄砲のような主砲の反動を抑える艦娘やまさに砲撃支援をするMSの如く撃つ艦娘、お尻を見せながら魚雷を発射する艦娘……。まさに予想外の連続だ。
 特に爆雷投射はかなり差が大きい。雪風なんかは意外にもオーバースローで投げるし、島風はまさかの蹴り、村雨はどこか誘惑するかのように垂れ流しますからねえ。そもそも爆雷投射装置というものがあるから、それで発射すると思っていましたからねえ。ていうか、爆雷を蹴ったら爆発するんじゃあ……。
 それとか中破絵の再現。ブラウザ版だと艦娘によってはかなり際どいものがある。島風とか、瑞鶴とか。流石にそれを3Dで再現するのはなかなか難しいかなと思ったのですが、それをやりやがった。ぐるぐる回しても、見えちゃあいけない部分を上手く隠していますからねえ。それを必死に見ようとする提督(当然俺もだが)が、なんだか情けないものでもありますが。
 そしてなによりも、母港時の艦娘たちの動き。これはねえ、まさに提督たちがイメージしていたものをそのまんま再現したようなものだ。ちょっとした仕草やタッチされた時の反応、どれもこれもがとても可愛らしい。どうしてこうも求めているものをドンピシャと作っているのだろうか?セガの本気はやはり違う。ホント、老舗メーカーに作ってもらって大正解だったよ。

 戦うのも触るのも楽しい艦これAC
 これから先も色々と新しい艦娘が出るだろうけど、どのように再現されるのだろうか?特に、まるゆとかみたいな明らかにアウトな艦娘の見えてはいけない部分をどんな風に隠すのか。セガの無駄に凄い情熱が楽しみだ。

艦これAC039