やばい、最近、ネタが尽きかけている。そうだ、今日は風来のシレンの思い出話をしよう!!
ホント、最近ネタが尽きかけている、蔵間マリコです。
今日は、名作RPGである風来のシレンの思い出話をしたいと思います。
風来のシレンとは、チュンソフトが発売したRPGで、このゲームの特徴は、毎回、フロア構成が変わるという、その当時では画期的なシステムで、装備やアイテムは、持ち込んだアイテム以外は現地調達して、モンスターに対抗するゲームである。このゲームで必要な要素は、テクニックだけではなく、運も必要され、フロアを降りた直後、いきなり敵に囲まれたりして身動き取れないままやられたりするなど、理不尽極まりないRPGであったが、それがこゲームの面白さであり、賛否両論分かれたゲームであった。まさに、「1000回遊べるRPG」という謳い文句もまんざら嘘ではなかった。
そして、今回、私が話したい思い出は、初代風来のシレンであるSFC版の話をします。
私は、小学5年生の時、風来のシレンに、はまっていた。そして、ついに700回を超える冒険をつんで、このゲームのラストダンジョンでもある『フェイの最終問題』というダンジョンに挑みました。しかし、このダンジョンは、全アイテム未識別、アイテム持ち込み不可、モンスターが異常に強いなど、理不尽極まりなさに極みのかかったダンジョンであった。とは、いうものの、1000回近くの冒険で、ついにこのダンジョンのコツをつかんだ私は、うまくゲームを進めて、復活草(死んでしまった時に、この草が雑草になる代わりに復活する草。)は全部使い果たしたものの、背中の壷(HPを全回復させる壷。)が十分にあり、ほとんどのアイテムを合成した、剛剣マンジカブラ+85と風魔の盾+89をダンジョン内でうまく製作して、97階までもぐった。そして、98階で、事件が起こった!!98階に到着した直後、
モンスターハウスだ!!
と、アークドラゴン(どこにいても50のダメージを与える炎たまに吐く。)、イッテツ戦車(倍速、ダメージ40の砲弾をうつ。)、正面マスター(前方三方向は硬いが後ろから攻撃すると一撃で倒せる。)など、最強クラスのモンスターがぎゅうぎゅうづめの部屋にいた。これは、ヤバイ!!と思った私は、真空切りの巻物(40前後のダメージを与える巻物。)を読む。しかし、このフロアに出てくる敵は、その程度の巻物では倒れず、大ピンチになった。私のシレンのHPは残り58。背中の壷はあるもののほとんど無駄に近く、困った私は、切り札に白紙の巻物(なんの巻物にもなるオールマイティな巻物。)に書いた、混乱の巻物(20ターン混乱にさせる。)を読み、敵を混乱させて、その間に回復と敵の殲滅をはかり、苦労しながらも敵を全滅させた。敵を全滅させた私は、ほっとして、そのモンスターハウスがあった部屋から出ようとした直後、
大型地雷。
まずい、すぐに回復させなければと思ったのもつかの間、
アークドラゴンの炎、キター!!
この一撃によって、私は昇天しましたとさ(ちなみに、大型地雷は、HPを1にする罠。その時は、地雷ナバリの盾は合成していなかった。)。
正直言って、その当時私は、当分立ち直れませんでした。
まあ、結局は後にクリアできたんだけど。
しかし、今思うといい思い出だよなー。