続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

2005年05月

 


 やばい、最近、ネタが尽きかけている。そうだ、今日は風来のシレンの思い出話をしよう!!


 


 ホント、最近ネタが尽きかけている、蔵間マリコです。


 今日は、名作RPGである風来のシレンの思い出話をしたいと思います。


 


 風来のシレンとは、チュンソフトが発売したRPGで、このゲームの特徴は、毎回、フロア構成が変わるという、その当時では画期的なシステムで、装備やアイテムは、持ち込んだアイテム以外は現地調達して、モンスターに対抗するゲームである。このゲームで必要な要素は、テクニックだけではなく、運も必要され、フロアを降りた直後、いきなり敵に囲まれたりして身動き取れないままやられたりするなど、理不尽極まりないRPGであったが、それがこゲームの面白さであり、賛否両論分かれたゲームであった。まさに、「1000回遊べるRPG」という謳い文句もまんざら嘘ではなかった。


 


 そして、今回、私が話したい思い出は、初代風来のシレンであるSFC版の話をします。


 


 私は、小学5年生の時、風来のシレンに、はまっていた。そして、ついに700回を超える冒険をつんで、このゲームのラストダンジョンでもある『フェイの最終問題』というダンジョンに挑みました。しかし、このダンジョンは、全アイテム未識別、アイテム持ち込み不可、モンスターが異常に強いなど、理不尽極まりなさに極みのかかったダンジョンであった。とは、いうものの、1000回近くの冒険で、ついにこのダンジョンのコツをつかんだ私は、うまくゲームを進めて、復活草(死んでしまった時に、この草が雑草になる代わりに復活する草。)は全部使い果たしたものの、背中の壷(HPを全回復させる壷。)が十分にあり、ほとんどのアイテムを合成した、剛剣マンジカブラ+85風魔の盾+89をダンジョン内でうまく製作して、97階までもぐった。そして、98階で、事件が起こった!!98階に到着した直後、


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 モンスターハウスだ!!


 


 


 


 と、アークドラゴン(どこにいても50のダメージを与える炎たまに吐く。)、イッテツ戦車(倍速、ダメージ40の砲弾をうつ。)、正面マスター(前方三方向は硬いが後ろから攻撃すると一撃で倒せる。)など、最強クラスのモンスターがぎゅうぎゅうづめの部屋にいた。これは、ヤバイ!!と思った私は、真空切りの巻物(40前後のダメージを与える巻物。)を読む。しかし、このフロアに出てくる敵は、その程度の巻物では倒れず、大ピンチになった。私のシレンのHPは残り58。背中の壷はあるもののほとんど無駄に近く、困った私は、切り札に白紙の巻物(なんの巻物にもなるオールマイティな巻物。)に書いた、混乱の巻物(20ターン混乱にさせる。)を読み、敵を混乱させて、その間に回復と敵の殲滅をはかり、苦労しながらも敵を全滅させた。敵を全滅させた私は、ほっとして、そのモンスターハウスがあった部屋から出ようとした直後、


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 大型地雷


 


 


 


 


 


 まずい、すぐに回復させなければと思ったのもつかの間、


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 アークドラゴンの炎、キター!!


 


 


 


 


 


 


 この一撃によって、私は昇天しましたとさ(ちなみに、大型地雷は、HPを1にする罠。その時は、地雷ナバリの盾は合成していなかった。)。


 


 正直言って、その当時私は、当分立ち直れませんでした。


 まあ、結局は後にクリアできたんだけど。


 しかし、今思うといい思い出だよなー。


 


 


 ごめんなさい!!許してください!!もう口答えしません!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!(ノゾミ)


 これでも口答えする気か!?(ノゾミの父)


 もうしません!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!(ノゾミ)


 


 エルフェンリート8巻から抜粋。


 


 ただ、『もうしません』の一言を書きたいがためにこんなくだらないことを書いた蔵間マリコです。


 今日は、知らない人も多いかもしれませんが、マガジンで連載中のルポ漫画『もう、しませんから。の感想を書きたいと思います。


 


 まず、この漫画の内容と買うきっかけというと、この漫画はこの漫画の作者である、西本英雄(代表作はへなちょこ大作戦Z。)がマガジンで連載されている漫画の漫画家のインタビューや流行のネタをレポートにしたという、変わった漫画です。そして、私がこの漫画を買ったきっかけは、まあ、『お情け』かな?


 単行本のカバーを見たことがある人は分かるかもしれないけど、すごくひどくこの漫画の作者の西本英雄をいじくられてるし、帯に書いている推薦文がなにしろ笑える。森川ジョージはじめの一歩の作者。)は、「この本をとった君、考え直せ・・・」と書いてるし、CLAMPも「講談社の大英断に心からの拍手を贈ります」って書いてました。星野泰視哲也の作者。)に至っては「新庄(アレ)、粗大ごみで捨てました」って書いてるからね(以前、自分のお宝を賭けて麻雀をした時に西本英雄のお宝として、新庄の人形を賭け、見事に負けた。ちなみに星野泰視は巨人ファン。)。ホント、この漫画、儲ける気あるのというほど脱力するほどのコミックカバーと帯に興味をそそられました。


 


 そして、感想と言いたいところですが、まあ、この漫画に限っては読んだ方が良いでしょう。話の種になる本だし。


 


 そういえば、広島駅近くにある大型ブックショップで、『LOVE LESS(確か、原作者は、須きのこだったような気がする)』って言うアニメのプロモDVDが流れてたけど、今のご時世、鎖に首輪は危ないでしょうが。ましてや、そのなんていうか、男がなんかネコミミ生やしたような男にそれを付けてるし。『ご主人様』とでも言わせたいのだろうか。それに、どう見てもホモ達じゃん。


 


 漫画『もう、しませんから』の評価


 


 満足度 ☆☆☆


 爆笑度 ☆☆☆


 いじくられ度 ☆☆☆☆


 米粒さん...

気にはなるんだけどいまひとつ行動にうつせないことってない?ブログさんは今ヨガが気になってるんだけど・・・うーん。







 


 行動に移すとか、そういうことはないけど、気にはなることはあるな。


 そりゃあ、もちろん映画版『最終兵器彼女』かな?


 そんぐらい。


 


 検証!!箱男生活!!


 


 昔、電波少年って言う番組で箱男生活っていう番組がありましたね。蔵間マリコです。


 今週も来ました!!ヤンジャンの発売日!!もちろん、今回も、もちろんエルフェンリートの感想を書きます。


 


 ここから先はネタばれなので伏せておきます。


 


 研究所から脱出した、荒川だが、外にはたくさんのディクロニウスが待ち構えていた。逃げるのをあきらめ今まで自分がしてきた罪を悔い改める荒川。そこになんと、丸い球体が現る。そして、その球体からベクターが生え、周りにいるディクロニウスをすべて薙ぎ払う。すべてのディクロニウスを撃退した謎の球体の中から男が出てくる。荒川は状況が把握できないまま、その男の乗っていた球体の中に入る。荒川は、この謎の装置が何かか男に問いかける。男は、この装置をベクタークラフトという、ディクロニウスがベクターを発生するのに必要な器官を組み込んだ装置だと答える。さらに、この装置には、ベクターキャンセラーという、ベクターを発生させなくさせる装置が取り込まれているという。どうする、ルーシー!!


 


 やばいでしょ、この展開。確かに以前にこの装置が出たとき、乗組員がいるとは言っていたけど、このような使い方だったとは。でも正直言って、すっごくかっこ悪いんですけど。荒川が絶対助かるっていうのは、分かってたけど、あの展開はねえ。ベタベタの展開ですな。


 あと、ベクタークラフトって何か、機動戦士ガンダムのシリーズ出てくる、ミノフスキークラフトにしか思えないんですけど。止めを刺せば、ベクターキャンセラーってニュートロンジャマーとかにしか聞こえないんですけど・・・。で、ほんでもってこの装置自体がニュートロンジャマーキャンセラーをつけているにしか見えませんけど・・・。やっぱ、ぶっ飛んだ展開が多いですな、倫タン。


 それと、個人的に好きなシーンは、男が荒川を装置の中につれてはいった後の、荒川と男の会話内容が笑えました。男が荒川に対し、「レイプでもされたのか?」といったところが笑えました。まじめな顔をして、いってることおかしいんですけど。荒川が話しに絡むとどうしても、ギャグが入ってしまうって、これこそエルフェンリートらしい展開で、私は大好きです。しかし、それだと、ボディーガードの立場は・・・


 ところで、私は今まで、ディクロニウスがベクターを発生させるために、脳波によって(特に、松果体)、ベクターを出すと思っていたんですけど、違ってたんですね。ていうことは、ここで少しおかしいことが起こるんじゃないですか?いままで、研究所ではいったい何が研究されていたんでしょうねえ。ディクロニウスの内臓の器官の一部がベクターを発生させていたということは、ナナタン今までしたきたベクター封じっていったいなんだったんでしょうか?何かすごく矛盾を感じずにはいられないんですけど。あと、研究所の連中はディクロニウスのレントゲン写真(アニメだと頭部のレントゲン写真が存在する。)とか研究のために解剖とかしてるんじゃあ?マリコクローン4体作るより、この変な装置を一機作るほうが効率いいのでは?政府のほうが研究所より技術力があるって、いったいこの研究所ではどんなボンクラな人たちが働いてのか(如月さんは除く。)・・・


 まあ、今回は可もなく不可もない話でした。


 


 にゅうちゃん、ナナタン、あんな装置に負けるな!!


 


 今週のエルフェンリートの評価


 


 満足度 ☆☆☆


 ヴァイオレンス度 ☆☆


 萌え度 ☆


 


 認めたくないものだな・・・


 自分自身の若さ故の過ちというものを・・・


 


 ホント、自分の過ちって認めたくないですよね~。蔵間マリコです。


 先日、ついに週間『ガンダム・ファクト・ファイル』の読者全員プレゼントのシャア専用ザク?(額縁付き)のポスターが来ました!!自分は、かなり前にシャア専用ザク?のポスター(額縁付き)の応募していて、ずいぶんたってたんで、来ないかなあと思っていたんですけど、やっと来ました!!そして、シャア専用ザク?(額縁付き)の入っている箱を開けてみると、そこの中に冊子が入っていて面白い誤字を見つけました。


 それは、


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 シャー専用額装ポスター


 


 


 


 


 


 


 


 


 と書いていました。マジで!!シャーだってよ!!そんなやつガンダムのシリーズに出てこないのによ!!と突っ込みたくなりましたが、ここはあえてやめておきました。まあ、それはいいんだけど、中に入ってたポスターはそれほど大きくなくないが、ポスター自体の出来は良かったと思います。できれば、みんなにも見せたいんだけど、その手段がないから残念です。


 


 ちなみに、私の好きなシャアの乗ったMSは、やっぱりガンダムMk?ティターンズカラー)かな?


 


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