続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

2005年07月

 


 アニメじゃない!!


 


 いくらなんでもそれおかしいですよ、あなたのいる世界はどう見てもアニメの中じゃないですかジュドーさん。と、言いたい蔵間マリコです。


 昨日は、本当に暇でしたね。今週のヤングジャンプ、エルフェンリートがなかったし、それに特にこれっといって楽しいことはなかったですね。あえて言うなら、昨日ブログを書いたことと(ていうか、疲れた。)、火曜日に借りたDVD,『機動戦士ガンダムZZ』を見たことかな?


 まあそこで、今日は機動戦士ガンダムZZの内容と感想を書きたいと思います。


 


 まず、あらすじを。


 


 ティターンズとの死闘に勝ったアーガマ隊だったが、アーガマ隊の損害も大きかった。そのためアーガマ隊は、アクシズとの次の戦闘に迎えるためとカミーユを病院に連れて行くためにシャングリラコロニーに寄港していた。


 一方、シャングリラコロニーでジャンク拾いをして生計を立てている少年、ジュドー・アーシタとその仲間達は、一つの脱出ポッドを発見した。しかし、その中にはティターンズのエースパイロット、ヤザン・ゲーブルが入っていた!!


 ヤザンの命令を受けて、アーガマに接触を試みるジュドー達だったが、そこでジュドーZガンダムを見つけるのだった・・・


 


 すっげえーアバウトだな、この説明。


 まあ、それはともかく次はアニメ自体の感想を述べたいと思います。


 


 はっきり言ってこのアニメ、バカだ!!ある意味視聴者をなめているところがあるんですけど・・・。特に本編が始まる前の一話目の『プレリュードZZ』って言うのがあるんだけど、一年戦争からグリプス戦役までの経緯なんか解説しなくてもいいんですけど・・・、池田秀一さん(シャア・アズナブルの声優。)・・・、もうホント、馬鹿馬鹿しくて呆れちゃった。特に、MS紹介のNO1のMSは何かというコーナーで、シャア本人は百式と言ってるけど、シンタクム(分からない人、ごめんなさい。)はZガンダムって言っているシーンの後のシャアのセリフで「私もつくづく不運だな。」とか言ってるけど、絶対こんなのシャアじゃない!!


 ほんでもって、本編はというとやっぱりバカにしか見えん!!特に、マシュマー・セロ。あんた、バカじゃない?いくらなんでも浮世離れしすぎ。わざわざ、MS戦になったからって騎士道だからといっていちいち名前を名乗ったり、コーティングしたバラを見て自分の世界に陶酔したりと、どう見ても変なんですけど・・・。Zじゃあ絶対いないようなおばかキャラがたくさんいて、確かにそれはそれで面白いけど、こんなのガンダムじゃないと思いました。SEEDより、ある意味駄作かも。


 


 総合的には、やっぱりいわくつきの作品といわれても仕方ない内容だと思いました。


 ちなみに、ZZで個人的に好きなキャラクターはやっぱりエルピー・プルかな?


 


 機動戦士ガンダムZZの評価


 


 満足度 ☆☆


 ガンダム度 


 爆笑度 ☆☆☆☆


 


 


 あ~あ、RAVE終わっちまったよ・・・


 


 1週間のうちの楽しみがまた1つ減った蔵間マリコです。


 もうマジ最悪ですわ、RAVEが終わって。結構最初の頃から見ていたのにすごく残念だ。まあ、確かにこれがきりの言い終わり方だからいいんじゃないのか?


 それより、今週の濱中アイ、マジで笑えましたわ。オチのダッチワイフ3体のうちの特に真ん中の奴。なんか、ネコミミ生えてるし、『ナナたん』ていうタグがついてたんですけど・・・。氏家ト全さんもエルフェンリート読むんですか・・・。


 


 それはともかく今週のエルフェンリートは、たんが親知らずが原因で休載なので代わりに私が、昔、鎌倉であった凄惨な事件を話します(これは、元ネタがあるので本気で受け止めないように。さらに、これは私の解釈なので要注意。)。


 


 昔、鎌倉の孤児院に角の生えた少女が一人いた。


 その少女は、角が原因で孤児院の子供達にいじめられていた。


 そんな少女にも、唯一の心の支えに裏山で子犬を飼っていた。


 少女は、いつも自分の体に違和感を感じていた。


 もっと遠くまで手が届きそうなのに、手が届かない。


 少女の体の中で何かが籠っている。


 だが、少女はどうしてそう感じていたのか分からなかった。


 ある日、その少女は一人の女の子に、自分が子犬を飼っていることを打ち明けた。


 しかし、それが悲劇の始まりになるとは知らずに・・・


 あるとき、少女をいじめていた少年が少女の飼っていた子犬を掴んでいた。


 なぜ、子犬を飼っていたことに気づかれたかと思うと、どうやら子犬を飼っていたことを知っていた女の子が話したらしい。それも、故意ではなく、わざと。


 そして、少女の飼っていた子犬は、少女をいじめていた子供達によって殺された。


 その時、彼女は叫びと同時に恐ろしいことがおきたのだった!!


 少女を拘束していた子供は、腰から上が吹き飛び、子犬を惨殺した子供は、彼女の謎の力によって首をちぎられたのだった。


 


 子供達を全員を惨殺して、孤児院を飛び出した少女は、一人の少年に出会った。


 少女は、その少年すらも殺そうとしたが、少年は少女の角を見て、


 「かっこいい!!すごいかっこいいよ、その角!!」と。


 その少年は夏休みの間、親戚の家に来ていたらしい。


 少女は、少し恥ずかしそうなそぶりをするが、少女は自分に角が生えていることによって、どれだけつらい思いをしたのかと、少年に語る。


 少年は、彼女の心境のことはよく分からないが、少年はその角がかっこいいといった。


 だが、それでも少女は少年に心を開かなかった。


 少年は、彼女に明日もここに来ると約束をする。


 少女が去った後、少年は家に帰る途中、少年の父に出会う。


 どうやら、付近で殺人事件がおきたらしいと。


 


 次の日、少女は約束の場所で待っていた。


 しかし、少年はやってこない。


 その頃少年は、父親に事件の騒ぎが落ち着くまで出てはいけないと言われていた。


 そのうちに、雨が降り始めた。


 少女は、諦めて別の場所で雨宿りをしようとしたその時、少年がやってきた。


 少年は、少女にニット帽を渡した。


 少女は、顔赤らめながら喜んでいた。


 そして少年は、また一緒に遊ぼうと約束をして別れた。


 少女は、快く約束をした。


 少年と別れた後少女は、とある家で雨宿りと食料の調達をした。


 その家の住人を惨殺して・・・


 


 三日後、少女はあの日であった少年と出会うことを楽しみに待っていた。


 少女は、鎌倉の街道を歩いている途中、自分が殺した家の住人が発見されたことを知る。


 少女は、また誰かを殺して居場所を作らなければならないと思ったが、少女は人殺しのことばかり考えているのか疑問に思う。


 そのとき、突然自分の中から声が聞こえ始めた。


 『人を殺すのが好きだからでしょ?』


 少女は、孤児院の子供を殺した日から聞こえるようになった声らしい。


 『殺さないと殺されてしまうよ。』


 だが、少女はそれを否定する。


 「関係ない人まで殺していいはずがない。」と。


 しかし、自分の中から聞こえる声はこう答える。


 『よく言うよ。私は人を殺すために生まれてきたのに・・・』と。


 少女は、この声に対して、否定して叫ぶ。


 


 しばらくして、少女は少年と出会った。


 少年は、明日、北海道に帰ると少年に告げた。


 少女はショックだった。


 だから少年は、今日の一日一緒に遊ぼうといった。


 少年と少女は、動物園に向かった。


 少女は、最初は乗り気ではなかったが、動物園に行くと象やキリンを見てすごく喜んだ。


 少年と少女は、かき氷を食べた後、今度は川に向かった。


 少年と少女は、水遊びをした後、バスに乗るために服が乾くまで待っていた。


 少年は、水遊びをした途中に拾った翡翠を少女に渡した。


 少女は、少年のほうに回り、「今日が、今まで生きていた中で一番楽しかった。私、今日のこと・・・・・・・・・、絶対に一生忘れないと」と頬を赤らめながら言った。


 


 服が乾き、少年と少女は帰る途中、少女は明日のお祭りにいっちゃあダメかと質問をする。


 しかし、少年は少し考えた後に断る。


 明日は、もういとこと約束していると答えて。


 少女は、少しさびそうな顔で納得をした。


 少女は、少年と一緒に遊ぶいとこは、男の子か女の子か、考えながらやきもちを焼いていた。


 だが、その時また突然、自分の中から声が聞こえた。


 『だったらもう殺しちゃえばいいのに。』と。


 少女は頭を抱えながら声に対して、否定をする。


 だが、その声は少女を責め続ける。


 少女は、否定して続けるが、いつの間にかその声の言いなりになり、少女は少年の首を絞める。


 少年は、「く・・・・・・、苦しいよ・・・」と苦しみつつ答え、少女は意識を取り戻す。


 少女は、謝りつつ自分の中から聞こえる、声に苦しんでいた。


 自分の本能、DNAの声に・・・


 少女は、少年に一つだけ頼みごとを言った。


 もし、彼女本人が他の誰かをたくさん殺すようになったら、少年が殺して欲しいと。


 少年は、なぜそんな変なことを言っているのか分からないまま話していたが、少女は、自分じゃあ未練があって死ねないと言った。


 


 駅に着いて、最後に少女は少年に明日の祭りにくるいとこは男の子か女の子かと聞くが、少年はいとこのことを思い、男の子だとつい嘘を言ってしまう。


 少女は、ホッとするものの、女の子だったらうっかり殺してしまいそうだと、心の中で思う。


 そして、少女は明日の見送りに駅に行くと言った。


 少年は、嘘がばれそうだと心の中で思った。


 


 そして、次のお祭りの日、少女はお祭りに行った。


 だが、そこで見たのは、少年に少女が抱きついているところを・・・


 少女は、そのことにショックを受け、自分が裏切られたと思い泣き伏せた。


 友達も、心の居場所さえも。


 その時、少女を命令していた声がこう語った。


 『私に従え。そうすれば私が居場所を作ってやる。』


 少女は、心の中で少年と別れを告げ、立ち上がった。


 それと同時に、少女の周りにいる人々の上半身が吹き飛んだ!!


 祭りに参加していた人々は、驚き、叫び、慌てて逃げた。


 そこに、少女に怪我がないかと心配をして、近寄った女性がいたが、少女の謎の力によって、首が吹き飛んだ。


 少女は、自分の心に決心をした。


 「私は・・・・・・、人間のいない世界を作る。」と。


 一方、その殺人事件を間近で見た少年の妹は、少年と父親にこう言った。


 「人が・・・、いっぱい殺されたの・・・。角が生えた・・・、女の子に・・・。」


 だが、少年には信じてもらえなかった。


 


 着替えを終え、北海道に帰る時、少年は、いとこの少女に来年も来ると約束をする。


 しかし、それの願いも空しくも叶わないとも知らずに・・・。


 


 電車で北海道で帰る途中、少年はどうして妹がすねているのか聞いた。


 妹は、自分の言ったことが事実なのに信じてくれないことにすねていたのだった。


 妹は少年に対して、角の生えた少女に殺されてしまえと言い放った。


 少年は、簡単に死ねとか言うと嫌いになるというと、少女は泣いて謝った。


 しかし、少女は、自分の言ったことは事実であり、嘘をついていないというと、少年は、嘘をつく子なんて嫌いだといった。


 妹は、再び怒り、少年を罵声するがその話を隣で少女が聞いていた。


 少年は、少女に近づき会いたかったと言ったが、少女は謎の力で少年を殺そうとした、その時、妹が止めに入り、突き飛ばした。


 妹は、少年に対して逃げてと言ったが、少年は妹をたたいた。


 妹は、少年を助けるために突き飛ばしたと言ったが、少年には分からない。


 少年は、妹に対して、大嫌いだと言い放った。


 その時だった!!


 少女は、少年の妹を謎の力で、胴体を真っ二つにしたのだった!!


 少年は、一瞬何が起こったのかわからないまま泣いた。


 それを見ていた少年の父親は、怒りに身を任せて、少女のもとに突撃をした。


 その直後、少年の父親は、首が飛んだのだった!!


 少年は、なぜ、友達なのにこんなことをしたのか少女に聞いた。


 少女は、「友達だよ。」と答えた。


 少年は、ならこんなひどいことをしたのか質問した。


 少女は、こう答えた。


 「お前・・・、一体なにを言ってるんだ?友達だと思っているからお前だけは殺さないんじゃないか。思えなんか殺されて当然なのに・・・」と。


 少年は、妹に対して、謝らなければいけないと思うが、もう許してもらうことすらできない。


 少年は、泣きながら怒り、少女の首元を捕まえ、叫んだ。


 少女は、どうしてこうなってしまったのか、後悔をする。


 そして、少女は、電車を突き破り、その場からいなくなった。


 少年は、その後、この事件により、記憶喪失になったらしい。


 


 ふう、疲れた・・・。元ネタ絶対分かるな・・・、これは・・・。


 


 カミーユ、貴様は俺を~!!


 


 昨日、機動戦士Zガンダムを全部見終わった蔵間マリコです。


 いや~ッ、機動戦士Zガンダム面白かったですね~、特に終盤が。あの49話目の戦闘の激しさといい、ストーリー運びといい、もう最高ッす!!キャラクターもいいしね(特に、ヤザンとかシロッコ辺り。)。あそこまでSEEDもいい展開すればいいのに、なぜキラアスランばっかなんだ!?ホント、マジ最近のガンダムは腐ってるわ。


 


そんなことはともかく、今日、私はデリルさんのブログ経由で、自己分析テストをするホームページに行きました。いろいろ自己分析テストのあった中で面白そうな、リアルダメ人間スカウターとストライクゾーンチェッカとヲタ危険度レベルチェック、そしてヲタスカウターに挑戦してみました。


 


 まずは、リアルダメ人間スカウターの結果を。


 


-リアルダメ人間スカウター (2005年7月27日15時7分8秒現在)-
あなたのリアルダメ人間力は43000です。


-結果からのコメント-


少々現代社会で常につきまとうストレスが
溜まり気味のように思えます。この時代
を生き抜くには強靭な精神力が必要です。
かといって四六時中緊迫した状態でいて
いいわけがありません。1度旅にも出て
疲れを取るがてら自分を見つめ直してはどうでしょう。


 


 やはりそうだったか。就職試験に落ちるは希望就職を断念するわで、もうストレスがたまってんじゃないかなあと思っていたんだけどなあ~・・・


 


-ストライクゾーンチェッカ (2005年7月27日15時16分34秒現在)-


あなたの年下の属性は重度のロリコンです!犯罪に走らないように!
あなたの年上の属性はすぐ上のとなりのお姉さんに憧れる程度です!
あなたの現実逃避性はかなりの空想世界人間です。現実を見ましょう!


 


 マジかよ!!俺って、今までロリコンじゃないと思っていたが、ショック・・・。そういえば、弟からもオタとかロリ言われるからなあ・・・。はあっ・・・


 


 そして、ヲタ危険度レベルチェックの結果は・・・


 


-ヲタ危険度レベル (2005年7月27日15時31分59秒現在)-
あなたのヲタ危険度はレヴェル2です。


-結果からのコメント-


漫画・ゲーム好きなレベルです。
わりとこだわりが出来てきてヲタ化の
兆候がみられます。限定版買う為に徹夜!
って事はありませんが見かけたらわりと
あっさり買ってしまったりしてしませんか?
当てはまる方は病状の進行に注意しましょう(笑)


 


 確かに、漫画は買ったりアニメを借りたりするけど、さすがにゲームはしないぞ!!ついでに調べてみたけど、どうやらレヴェルは7まであるらしい・・・。なら、比較的低いか・・・。


 


 最後に、ヲタスカウターを。


 


-ヲタスカウター (2005年7月27日15時39分0秒現在)-
エロヲタ度:  33 % 総合判定: 危



→解説
中度エロヲタです。エロゲ雑誌をチェキして購入検討していませんか?結構危険。
アニヲタ度:  50 %
アニヲタです。疑う余地はありません。アニメが続く限りエンドレスな悪寒。
ゲーヲタ度:  39 %
中度ゲーヲタです。ゲーム雑誌もマメにチェックしていそうです。
脳内麻薬量:  33 ぴこ?
アルコール中毒レベルです。早急に更正が必要です。
法則無視数:  27 個
人間レベルに捻じ曲げていますがこれ以上ヲタになると危険です。要注意。
戦闘力: 728000


 


 キャ~ッ、俺はアニヲタじゃない!!どう見てもこれは、スカウターの故障だ!!マジで、この生活どうにかしないとな・・・。


 


 まあ、こんな結果ですわ。散々な目にあったというか、思ったよりましだったのか分からん・・・


 


 ちなみにアドレスは・・・http://hamanasu.sakura.ne.jp/%7Eyami/checks.html


 


 


 まさに修羅場。


 


 昨日、こっそり次男が借りたアニメ『君が望む永遠』を発見して見た、蔵間マリコです。


 正直、私はギャルゲーは好きではありません。でも、うちのPCのゴミ箱の中に『君が望む永遠』(タイトルだけは知ってる。)があったので見てみたら、なんかすごい修羅場を展開してたんですけど・・・。


 でも、これってどこら辺が面白いのかなあ・・・。どうせ修羅場を見るのなら、キスイヤでもいいし、わざわざ美少女キャラでそんなことして製作者は楽しいのか?


 まあそれはいいけど、どうやら次男はこれを半強制的に借りられたらしい。そのことはどう見ても本当だろうけど(次男は、ガンダムぞっこんなので。)、貸す友人ってどういう人物なのか目に見えて分かる・・・。


 


 まあそれはともかく、今日は昨日の女子大生家庭教師濱中アイに続いて、上級編の超問題作の4コマ漫画、『妹は思春期』の感想を書きたいと思いますが、感想もくそもありません。いえていることは、ヤヴァイの一言です。濱中アイがダイナマイトと例えるなら、妹は思春期は核爆弾って言っても過言ではないといえる。とりあえず、主な登場人物を説明したら、もっとも危険とも思えるネタをいくつか書きます。


 


 まずは、登場人物の説明を・・・


 


 城島カナミ(16)・・・この漫画の主人公。成績優秀だが、天然なのかネタなのか分からないようなえろギャグを連発する。


 


 城嶋シンジ(18)・・・カナミの兄。成績普通で、AV&エロ本好きな標準的な高校生。基本的には、カナミのエロギャグのツッコミ役。


 


 矢野アキ(16)・・・カナミの親友。明るくさばさばした性格である。シンジ同様、カナミのエロギャグのツッコミ役。


 


 岩瀬ショウコ(16)・・・カナミの親友。彼氏のことになると大胆極まりない性格である。吹奏楽部所属。


 


 叶ミホ(16)・・・カナミの同級生。シンジにさまざな作戦で接触しようとするが、いつも失敗する。


 


 新井カズヤ(18)・・・シンジの親友。エロのことに関しては、変態といえるほど懐が広い。特技は、触らずにしてイクこと。


 


 小宮山先生(26)・・・シンジのクラスの化学を担当している女教師。非常に危ないエロネタを連発する。


 


 加藤先生(29)・・・新婚で幼い子供を持ちながら仕事を続ける人妻教師。真面目な性格のせいで、よく小宮山先生にいじられる。


 


 坪井先生(24)・・・素直な性格で熱血漢であるが、小宮山先生に指導を受けているおかげで、いつも裏目に出る、新米教師。


 


 もう面子を見ているだけで馬鹿馬鹿しいけど、これから先はその危ないネタをいくつか紹介します。


 


 ・持ち物検査の時、カナミは携帯電話の代わりにバイブを持ってくる。


 ・テレビのチャンネルを変えたとき砂嵐の後に、剣道の番組を見てカナミが吹き出す。


 ・カナミが調理実習の時、パイとパンを合わせた料理を作ろうとして、名前は・・・。


 ・アキのスカートとのファスナーが開いてて、恥ずかしいから穴があったら入りたいと言ったが、カナミはあるタイミングで、「あ」と喋る。


 ・カズヤがピアスを通そうとして、痛いという事をシンジに電話かけている途中、カナミシンジにワセリンを持ってくる。


 ・カナミが5歳の頃、おたまじゃくしを見て、みんなはおたまじゃくしと言ったが、カナミは・・・


 ・カナミが幼稚園にいたころ、動物と果物の絵を描いたとき、栗鼠と栗の絵を描いている。


 


 正直言って、これを書いているとき、かなり恥ずかしかった。ホントこれ書こうかなあって。


 まあ、エロネタが好きな人には必見ですな。


 


 妹は思春期の評価


 


 満足度 ☆☆☆☆


 ギャグ度 ☆☆☆☆


 エロ度 ☆☆☆☆☆☆☆


 


 ふうっ、最近疲れるなあ・・・


 


 最近、三男から「オタ、オタ。」と連呼されて疲れている蔵間マリコです。


 ていうか、何でいっつも俺を見るたびにこんなに言うんだ?俺がエルフェンリートが好きでいけないのか?しかも、「つまらん。」とかいい抜かしやがって。それを言うなら、学園天国とか奥様は女子高生とかを言えよ。だいたい、どこが無理矢理な展開なんだよ!!そういうことを言うなら赤松健の作品を文句言えよ!!エルフェンリートは、他の作品と差別化を図っているのが特徴なんだからそれでいいじゃん。あと、泣いてばっかで話が展開しないって言うけど、そりゃああれが普通だと思うよ。普通、殺人鬼を許すわけないじゃん。ルーシーが、カナエコウタの父を殺している時点で、それから先に抜け出させないのが普通じゃないのか。


 ったく、面白くない理由がすごく言い訳がましくて痛いよ。


 まあ、愚痴はこれくらいにして、今日は週間少年マガジンで連載中の氏家ト全作のエロギャグ漫画、『女子大生 家庭教師 濱中アイ』の内容と感想を書きたいと思います。


 


 まずは登場人物の説明を。


 


 ○濱中アイ


 この漫画の主人公。東栄大学文学部所属。趣味は、カラオケと食べ歩き。マサヒコの家庭教師であり、異性との付き合いゼロである。そのため、中村リョーコの入れ知恵で、とんでもないエロギャグを言ってしまうことがしょっちゅうある。


 


 ○小久保マサヒコ


 市立東が丘中学に所属のごく普通の少年。しかし、最近変な人がよく集まるようになった。ちなみに趣味は、ゲームとサッカー。


 


 ○中村リョーコ


 東栄大学経済学部所属。濱中アイより1年先輩である。的山リンコの家庭教師であり、ほとんどのエロギャグの発生源は彼女からである。趣味は、酒とタバコと昼寝。


 


 ○天野ミサキ


 市立東が丘中学に所属のマサヒコの幼なじみで、クラス委員。ふとしたきっかけで、濱中アイマサヒコの関係を誤解している。自分の胸の小ささにコンプレックスを持つ。趣味は、読書とぬいぐるみ収集。


 


 ○的山リンコ


 市立東が丘中学に所属の天然ボケ少女。濱中アイ同様、中村リョーコによく入れ知恵をされる。今でも、サンタクロースの存在を信じている。趣味は、ゲームと犬の散歩。


 


 ○若田部アヤナ


 市立東が丘中学所属で、2年生以降からマサヒコと同クラスの少女。ミサキに対抗意識を持っているが、いつも勝てない。巨乳。趣味は、ぬいぐるみ作りとなぜか勉強。


 


 このような面子ですわ。


 


 それと、この漫画のギャグの傾向を。


 基本的にこの漫画は濱中アイがエロネタを言って、マサヒコに誤解を与えて、さらには他の人にも誤解を与えてしまうというのが、この漫画の基本的なパターンである。要するに勘違いネタである。それと、エロネタと言っても直接的なのではなく、言葉による間接的な場合が非常に多い。少年誌で書いてもいいのか言っていいぐらいのまずいネタ(例、的山リンコがあそこから血が出ているのを濱中アイに報告して、マサヒコが何処から血が出たのか尋ねると、濱中アイが野球のボールをマサヒコに投げて、デッドボールと言わせて・・・。)のオンパレードである。読んでみたら分かる。普段、ショートギャグ漫画を読まない私が、読むほど面白い作品だと感じた。


 


 次回は、上級編として、『妹は思春期』の感想を書きたいと思う。


 


 女子大生家庭教師 濱中アイの評価


 


 満足度 ☆☆☆☆


 ギャグ度 ☆☆☆


 エロ度 ☆☆☆


 


このページのトップヘ