今日で10月も終わりか・・・
10月が今日で終わることに黄昏る蔵間マリコです。
ていうか、さっさと11月の19日になって欲しいッす!!そりゃあ、11月になったら面白い漫画の最新巻がたくさん出るからねえ。GANTZも期待しているんですが、特に期待しているのは美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画、エルフェンリートの12巻です!!
今回で最終巻のエルフェンリート、ヤンジャン掲載時はリアルタイムで読んでマジで泣いて、さらにそれをスクラップにしたほどですから。その掲載時のスクラップを、単行本になった時の追加・修正部分と比較してどう変化したのか感想を20日に書きたい。絶対に買うように!!本当に泣けるから。
まあ、それより今日はエルフェンリートにちなんで、エルフェンリートの中で個人的に好きなセリフと個人的な意見を書かせてもらいます(ただ単にネタが無いだけなんだけどね。)。
「この世界にはすてきなことがいっぱいあるのに・・・、
辛くて悲しい時間だけをすごして・・・、マリコちゃんは・・・、
こんなにおいしいものも知らずに死んじゃったんだなあ・・・」
エルフェンリート7巻、EL71『明日への希望』のナナの台詞ですな。
最初これをリアルタイムで読んだ時は、本当に泣いてしまいました。男泣きッす。この台詞で泣いた人は多々いたとかいないとか。
ディクロニウスであるマリコは(言っておくが私ではない。ブログネームにつけているけど。)ディクロニウスであるために、生まれてからずっと墓と呼ばれる暗い所に閉じ込められ、栄養を送るチューブをつけられていて死ぬことも生きることもできない。いざ外に出してもらえると思ったら、角沢長官の野望のために体内に仕掛けている時限爆弾で半強制的に従わせられる。そして、父親である蔵間と再会して親子の絆を取り戻したのだが、その後のルーシーとの戦闘で瀕死の重傷を負わされる。最後は、蔵間を守るためにマリコはルーシーを道連れに自爆をする。
その一部始終を見ていた同じディクロニウスであるナナのそうめんを食べていた時の独白である。彼女はルーシーとの戦闘により四肢切断させられるほどの大怪我を負い、角沢長官に処分を命じられるのだが、蔵間の手により脱走をする。その後、外界に初めて出たナナ(厳密に言うと、2回目。1回目は、ルーシーを捕獲するために外に出たのだが、そのような外界への好奇心とかが感じられない。恐らく蔵間にほめてもらうことの方が、気持ちとしては大きかったのだろう。)は坂東やマユなどさまざな人と出会い、楓荘に住むことになる。
楓荘に来てから1日目、ナナはマユの作った朝ごはんを食べて感動し、風呂に入って疲れが癒され、お風呂上りのアイスを食べて喜ぶ。そして、にゅうを殴ったことを根に持っていたコウタだったがナナを許して、楓荘に居候させることを認める。感涙するナナ。
そんな辛い経験や楽しい思いをした彼女だからこそ出る、ふと感じた切ない思いなのだろう。
やべえ、こっちまでテンションがローになってきた。でも、毎回ここを読んでいると切ない思いをします。この台詞を超すほどに泣ける台詞って言ったら、ルーシーの台詞しかないほどいい台詞ッす。だけど、アニメ版だとこの台詞が無いのが残念だな。
てまあ、こんな感じにしばらくの間、ネタが尽きたら、エルフェンリートの名言でも書きたいと思います。
んジャ、また!!