他人のゲームの感想を書くってすごく気を使う・・・
今日こそはヘルミーナさんのゲームの感想を書きたいと思う蔵間マリコです。
ホントに難しいですね~、他人のゲームの感想を書くって。私も以前RPGツクールを何作か買った事があるんですけど、一度も完成したことが無くて途中で放り投げてたりしました。どうもああいうのを作ると、話の幅を広げすぎてメモリーの容量が足りなかったり、どのスイッチがどのスイッチか分からなくなったり、風呂敷袋を畳めなくなったりと、ゲームプログラムの専門学校に言っているのにヘタレな俺です。ハハハ・・・
こういう他人の作ったゲームをやるというのは今までに結構したことがあるんですけどね。手軽なところだと天誅の虎の巻(私も友人に対抗して作ってたりした。案外、様式美とかを重視して作ったりして。友人は、見えない壁を中心に使っていた。ちなみに中学の頃の話である。)とか、手の込んだのだとRPGツクール2000の自作ゲームのダウンロードしたりと他人のゲームをしたりすることはあるんですけどね。でも、他人のゲームの感想を書くのは初めてだからな~。
おっと、話がそれすぎた。
ここから先は、ヘルミーナさんの自作ゲーム『双子の日々 前編』を私なりの感想を書かせてもらいます。勘違いをしてたり、癪に障ることとかがあったりしましたらすいません!!ヘルミーナさん、ちょっとそこは大目に見てください。
それでは感想を。
私的に見るには、この話の前編はどうやら新城心(以下、心。)のプロローグの回想になっているようで、シルエットになっているけど俺の目は誤魔化せないぜ(というより、単に登場人物のところ見たんだけどね。)。でも、話の内容を聞いてるようだと、心の母親はもういないっぽいな。それが、どのような過去だったのかが後編で明かされるようだがそこの采配ぶりはヘルミーナさんに期待する。
それと、未だにははわとちるまの区別がよく分かりません。いつもヘルミーナさんのブログに来ているのに、なかなかどっちがどっちか分からなくて・・・。どのくらいかというとZZで出る、サラサとラサラの違いぐらいかな?すいません、失礼なことを書いて。でも、「ジークなちゅらる」がなんか、「ジークジオン」の韻を踏んでいて面白かったな。他にも、ちるまのムウ・ラ・フ○ガが好きという設定なんかも。オレも、SEED系であえて好きなキャラを選ぶと、フ○ガとかバルト○ェルトかな?
ヘルミーナさんのブログに出てくるキャラクターの特徴を上手く生かして、日々平々凡々な日常生活を送らせるとなんかアニメさながらの日常生活になっていてグッド。
それとか、さりげなく茨城マン(ヘルミーナさんのブログのお得意さん。)を登場させているところも面白い(台詞の上だけだけど。)。このように、普通なことをさせてもヘルミーナさん流に上手くアレンジされているところが凄かったな。
アイキャッチとかも面白かったな。「蒼き正常なる世界のために!!」とか「フ○ガ様・・・」なんかがね。俺は、ああいう細かい芸も好きだし。半熟英雄のアイキャッチとか実際の他社のCMを使うとか見たいなのが。あれは、爆笑したよ。
単に一つ思ったことが。
なんか本人も言ってるっぽいけど、選択肢が少ないのは気になったな。さすがに、かまいたちの夜ほどじゃないけど、もうちょっと選択肢の量を増やして欲しかったな・・・。
すいませんすいません、ヘルミーナさん。こんなことを書いて。
まあ、物語としては十分楽しめたよ。
後半が出たらものすごく期待してるよ。
プレッシャーかける訳じゃないけど、また良い作品が見たいので・・・