続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

2006年02月

 


 だあ~っ!!暇すぎる~!!


 


 授業も全日程終わって、今日は就職活動も無く暇すぎる蔵間マリコです。


 ホント、学校に行く必要が殆んどなくなって暇です。就職活動する日なら忙しくてそうは感じないんですけど、現在バイトも休止中だし一体何をすれば・・・


 特に昨日なんかは、暇で死にそうでしたよ。ゲームも飽きた、ブログに書くことは何もない、仕方が無いから漫画でも買いに行こうと家の近くの本屋に行きました。


 本屋に行った私だが、特に面白そうな漫画も無い。でも何も買わずに家に帰るのもどうかと思ったので、角川コミックエースで連載中のバイオレンス漫画『BLOOD+』を買いました。別にジャケ買いと言うわけじゃなくて、BLOOD+の公式ホームページで漫画版の試し読みしたんだから。


 しかし、今思うと無駄遣いだったと思う。


 


 家に帰って早速読んだが、正直言って詰まらん!!


 どうしたらアニメはかなり面白いのに、漫画が駄作になるのか分からない。


 「逝ってよし!!」って言っていいぐらい詰まらなかった。


 公式ホームページで一度試し読みしたのに・・・


 


 どこら辺が詰まらないかというと、まずアニメと全く展開が違うことだな。


 普通、こういうアニメの漫画はページの都合上、不必要な部分が削られて代わりにアニメで語られてなかった部分に触れたりするのが一般的だが、殆んどアニメ版の原形を残していない!!


 小夜が学校に忍び込んたところ翼手と出会うシーンがOMOROで遭遇してるし、宮城ジョージが致命傷を負うのではなく、何故かリクOMOROの下敷きになるし(リク可哀想。)、アニメじゃあ学園祭なんか無かったし。あまりにアニメとかけ離れている。それが第一の理由だろう。


 


 第2の理由は、キャラクターの性格がアニメとはかなり違うところだろう。


 ディビットは、アニメ上の設定では非情に徹しきれない性格のはずだが、小夜翼手を倒すための唯一の兵器だと小夜に語るシーンでは、その証拠に小夜を拳銃で撃ち抜いてるんですけど。


 カイはアニメだと家族のことを思って色々と行動するのだが、漫画だとただの不良少年だよ。謝花真央はアニメだと大胆な性格だけど、単なる短気になっているし。


 漫画オリジナルのキャラクター、シャールなんかも最悪。なんていうか、キャラクターに愛着がわかない。他のシュヴァリエカールとか、ソロモンとか。)に比べても、ずいぶん見劣りするし、鬼畜野郎だし。


 とにかく、キャラクターの性格が滅茶苦茶というのが第2の理由だ。


 


 そして、第3の理由は戦闘がうやむやということである。


 BLOOD+の売りは、バイオレンスな戦闘シーンのはずだが、それがうやむやになっている。バイオレンスなシーンを書くのが嫌なのか、ただ画力が無いのか分からないが、小夜が刀を持った時点で、たった数コマで翼手をぶった斬っている。BLOOD+を見ている読者はバイオレンスなシーンを求めているはず。動きはあやふやにしているし、斬っている途中のシーンとか無いし。少年誌だから、バイオレンスなシーンには制限がかかるのは仕方が無いがせめてキメラぐらいのレベルで書いて欲しい。


 欲言えば、GANTZとか彼岸島とかエルフェンリートぐらいのバイオレンスなレベルだったらグッジョブ!!


 


 これが、漫画版BLOOD+の駄作要素であろう。


 こんな駄作漫画に当たるのは、みなみけ以来だ。


 買うのは止めはしないが、それなりの覚悟をしておくこと。


 


 それにしても、暇だなあ・・・


 


 漫画 BLOOD+の評価


 


 満足度 こんな漫画に星をあげることなんて出来ませんよ。


 バイオレンス度 ☆☆


 駄作度 ☆☆☆☆☆


 


 BLOOD+の公式ホームページへジャンプ!!


 


 


 え~、なにこれ~?ロボット物なの~?


 


 ロボットアニメは、2日前まではガンダム系とエヴァンゲリオンエウレカセブンパトレイバーぐらいしか見たことが無い蔵間マリコです。


 意外かもしれませんが、実はロボットアニメをあまり見たことが無いんですよ。どうしてかというと、自分はガンダムを見て育ったクチだから、どうしてもロボット=ガンダムというイメージが強いんですよ。


 


 そりゃあ、エウレカセブンも毎週楽しんで見ているし、パトレイバーは一応劇場版は全部見ましたよ。ただ、エヴァンゲリオンに関しては全部は途中でドロップアウトしている。


 なんていうか途中で話についていけなくなった。あと、主人公の碇シンジに対して腹が立った。甲斐性無しって言うか、逃げ腰って言うか。噂で聞いたことがあるんだけど劇場版だと、碇シンジって主人公なのにあるまじき行為をしたって言うけど、それってホントなの?


 それと同じように、昨日BSハイビジョンで放送されたロボットアニメ(?)の映画『ラーゼフォン 多元変奏曲』を見たのだが、絶対これもロボット物じゃないと感じた。


 いきなり言うのも難だが、何か最後らへんで主人公がラーゼフォンと融合して神になったんですけど。あれって、もはやロボット物じゃないような気がする。マジンガーZみたいに神(ゼウス神だっけ?)を改造したわけじゃないんだから。


 それになんか主人公かなり変なんですけど。やたらと叫ぶし、青い血が流れてるし、母親は主人公にベタベタだし。話の内容もベタベタだが。


 何かガンダム以外のロボットアニメが理解しがたいのが大言うような気がする。


 バーチャロンとかフルメタルパニックとかは、単独ででるのならまだしもスパロボとかに出たのも理解できないし。ていうか、そもそも私はスパロボはしない人間だから。


 


 まあ、これ以外に見たロボットアニメって言ったら特に見たことがありません。どうも、機体とかの格好とかロボットの定義的なもので心に引っかかって。他のアニメは外見とかはあまり気にしないんだけどなあ。どうしてだろうか。


 


 だれか、私をガンダム以外のロボット物のアニメの真髄を教えてください。


 


 


 マジで疲れたよ。明日は一日中寝たいぐらいだ。


 


 期末テストも今日が最終日で、疲れがドッと出た蔵間マリコです。


 ホント嫌になっちゃうよ。期末テストが終わったと思ったら今度はアルバムの集合写真を写さなきゃいけないし、その後は就職未内定者の集まりにも参加しないといけないし、マジで今日は疲れましたよ。


 しかも電車に乗ったとき、女子高生がベチャクチャ喋ってた上に、携帯とかかけるって本当にも最悪!!せめて電車に乗ったときのマナーぐらい守ってほしいよ。


 


 そのことでふと思ったことがあったのだが、どうして電車とかバスに乗ったとき、マナーを守らない人が結構いるのだがどうしてだろうか。


 例えば、さっき上で述べた電車内でうるさく喋っている人とか。そりゃあ、自分達はいいだろうけど、周りの人には迷惑をかけているんだぞ。そういう人ってどうして自分がそういう立場に回った時のこととか考えないのか疑問に思う。


 


 それとか、電車内で御菓子とか食っている人!!電車内とかで御菓子とか食べたら、食べかすとかゴミが席とかその下においてることが多いんだが、はっきり行って迷惑だ。次座る人のことを考えて欲しい。しかも、広島駅で乗り換えるときに必ずっていいぐらい電車内でインスタントうどんを食べている人がいるんだが、わざわざ電車内で食べなくてもいいんじゃないか?立ち食い蕎麦とかあるし、人とかにぶつかったりしたらどうするんやら。私に当たらないことを願いたい。


 


 私も結構エゴイストな人間だが、ルールやマナーは必ずっていいぐらい守る。やっぱり、ルールやマナーぐらい守ろう。


 


 ちなみに私は席に座った時、漫画を読んだりするが、電車内でエルフェンリートを読むのはセクハラだろうか?


 


 今日は疲れた。ラーゼフォンの映画見て寝よう。


 


 


 僕のカツーっ!!


 


 昼飯に、おにぎりと弁当の残りの豚カツと金平ゴボウとポテトサラダとカップラーメン(具多)を喰った蔵間マリコです。


 喰いすぎ?ノン、ノン。昼飯はこれぐらい食べないと午後から力が入らないんですよ。俺って何て燃費の悪い人間なのやら。


 まあそれともかく今日は、少し趣向を変えて今まで買っていないジャンルの漫画を買ってみました。それはTVドラマでも放映中の推理グルメ漫画、『喰いタン』ッす。


 


 本来は、喰いタンを買うつもりはなく、高橋しの『君のカケラ』を買うつもりだったんですよ。でも君のカケラは一度も読んだことが無いし、あまり評判を聞かないから、どうしようかなあって悩んでいたところ、喰いタンを発見!!


 私は寺沢大介の漫画を将太の寿司の時代から読んでいました。だから安心して読めそうだなあと思って、買おうとしたんですけど、一つ問題が浮上した!!それは、こっちも読んだことが無いということである。確かにドラマは見ているけど、ドラマと違って面白くなかったらどうしようかと悩んでいました。そして10分ほど周りをウロウロして結論を出した!!


 私は君のカケラを買うのをやめて、喰いタンを買うことにした。はっきり言って、高橋しは私の食い気に負けました(笑)。


 


 まあ、こんなエピソードどうでもいいからあらすじと感想書こう。


 


 あらすじは簡潔に言うと、高野聖也という食い意地のある私立探偵が事件現場に行って色んなものを食べて、食べ物の薀蓄を言いながら事件を解決する漫画。


 


 ていうか、これ以上どう説明しろと?


 本当にこれ以上説明する余地が無いんです。一度読んでみたら分かります。


 


 漫画の感想?


 この漫画を推理漫画目的で買おうとしている人!!そんな買い方をすると絶対に後悔しますよ。この漫画の推理なんてオマケみたいなもんですよ。それと、ドラマを見たから原作みたいと思う人!!ドラマとは全く違うので要注意。ドラマは、喰いタンの名を借りたグルメドラマですよ。


 それよりこの漫画の魅力はなんと言っても食べ物の薀蓄だろう。高野聖也が事件現場に行っちゃあ、現場に残っている料理を食う。そこからその食べ物の薀蓄を言ったりして犯人を当てる。なんか馬鹿馬鹿しいサイクルなんだけど、読んでいるとその料理が食べたくなる。さすが寺沢大介。グルメ漫画の巨匠である。


 それに漫画としての技術や面白さも安定している。まだ2巻までしか買っていないけど、イマイチ面白くない話や絵コンテが変な話というのが無い。


 


 最近買う漫画も尽きかけていたので、こういう別方面の漫画を買うのも結構いいな。


 高橋しんの漫画を買っていたらどうなっていたのだろうか。少し気になる。


 


 ちなみに今回のブログを書いている途中、蓬パンを2個ほど喰っていたりして(笑)。


 


 喰いタンの評価


 


 満足度 ☆☆☆


 グルメ度 ☆☆☆☆☆


 推理度 ☆


 


 


 ウオッ、こんなに雪降るなよ。


 


 寒がりなので、今日は3枚ほど重ね着して学校に出かける蔵間マリコです。


 いや~、今日は寒いですね~。広島じゃあ、一日中雪が降ってましたよ。朝、学校に向かうときは雪がちらほらと降っていただけなので傘を持たずに出かけたんですが、帰りには大変なことになったんですよ。


 


 授業も終わり、今日は寄り道せずに帰ろうとしたんです。すると外は猛吹雪!!


 午前中は全然雪が積もっていなかったので全然気にしてはいなかったんですが、午後は午前とは全く違って20cmぐらいの積雪になって、ホント歩くのが大変で大変で。


 しかも風は強く、霙雪が降ってくる。ただの雪ならまだいいんですけど、霙雪だからジーンズや靴の中に冷たい水が滲みこんでくる。寒いったらありゃしない。


 それに広島駅に着いたと思ったら、電車が雪でダイヤがずいぶん狂ってて。仕方が無いから、近くの例の大型ブックショップのゲーセンで北斗の拳を少ししてたら、電車が来るんじゃないかなと思って2回ほど遊んでたんですけど、それが追ったより時間がかかりすぎて。


 そのときの残り時間は、3分。本屋から駅まで走って3分。走ればギリギリ間に合いそうだ。そう思って私は走った。しかし、そこで思わぬアクシデントが!!アスファルトに凍みこんだ水が、私の足を滑らせる!!見事、尻餅をついてジーンズは水でベチャベチャになってしまった!!しかも、電車はタッチの差で発車してしまった!!おかげで私は寒空の中、蛸焼きを食べながら1時間近く次の電車を待った。


 


 やっとこさ電車に乗った私だったが、すっかり体が冷えきってしまった。電車の中は多少人が多くて狭いものの、電車の中はガンガンに暖房が効いてて温かかった。しかし、ここでもアクシデントが!!


 雪が線路に凍結してしまったのせいで、自分の降りる一歩手前の駅の途中で止まってしまった!!すると最初は丁度良かった暖房もだんだん暑くなってくる、暑くなってくる。しかも、今日に限って中に3枚ほど来ていたので大量の汗が。服は汗でべチョべチョ、ジーンズは水でべチョべチョ。ホント、最悪です。


 


 結局、家に帰れたのは夜の7時。今日はマジで最悪な一日でした。


 明日から期末テストというのに、風邪でも引いたらどうするんやら・・・


 


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