ゴール・・・、じゃない。
同じ声優の台詞を合わせてみました。蔵間マリコです。
火曜日、TSUTAYAが半額デーだったのでラーゼフォンの最終巻を借りたんですけど、ラーゼフォンだけでは詰まんないので、ネタ集めを兼ねて新作・準新作のコーナーに行きました。とはいっても、借りるたびにそこは必ずチェックするが。そしたら、幸運にも『AIR』が貸し出し中になっていなかったんですよ。私は元々、こういうアニメにはそんなに興味は無かったんですけど、ブログ仲間が「これは名作だ!!」とか言っていたし、もう見るアニメもだいぶ減ってきたし、ネタ集めとしてもいいと思ったので、思い切って借りました。
とはいえ、勢いで借りてしまったギャルゲーのアニメ。
家に帰って、冷静に考えてみるとものすごく対処に困る。今までこんなアニメを借りたことないし、そもそもギャルゲーなんてしたこと無いぞ(やりたいとは思わないが、興味だけはある。)。
まあ、厳密に言うと一度だけこの手のアニメを数話見ました。で、その以前見たアニメが『君が望む永遠』。次男(地元では有名な大学に通う、大学生。その当時は、高校生でした。)が友人からダビングしてもらったDVDで少し見たのだが、すぐギブアップ。この手のアニメはついて行けん。しかも、たまたま見た回がベッドシーンのある回だったし。多分、このアニメのおかげでギャルゲー系のアニメは、敬遠がちになったのかな?なんていうか、禁断の領域という感じで。そのくせエルフェンリートとかちょびっツとかこれが私のご主人様を借りている私もどうかと思うが。
それはともかく、私にとってこのギャルゲーアニメはある意味DTVアニメ版のエルフェンリート以上に手ごわい敵だ。とてもじゃないが、一人で見る勇気はない。私はAIRに対抗するため、次男を味方につけて、少しでも対抗しようと説得を試みた。
しかし、次男の返事はNO。どうやら、この手のアニメには興味が無いらしい。ていうか、何故あんたがNOなの?今まで君が望む永遠以外に、新月譚 月姫のアニメ見てるうえに、そのゲームをしてるくせに。それからも、私はいろんな方法で説得を試みたが、しつこいせいか肘撃ちを食らってしまった。非常に痛い。
仕方が無いので、第2候補として選ばれたのが三男(こちらは高校生。)。こっちなら、多少強引にでも説得できると思って説得してみた。すると、一発でOK。意外にも、この手のアニメが嫌いそうな三男だったが、特に問題なく説得できてしまった。拍子抜けというか、なんと言うか。
翌日。
自分が夕食を食べ終えたあと、三男が自分の部屋に来てAIRを鑑賞したのだが・・・。
そのAIRの感想に関しては、今回のブログが長くなったので次回のブログで感想を書きたいと思います。
そういえば初めて、前後編にするな。