続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

2007年06月

 


 予約して正解だった。


 予約していなかったら、大変な事になっていたよ。


 


 朝一番に『スーパーロボット大戦OG』(以下、スパロボOG。)を買った蔵間マリコです。


 昨日、深夜の2時にスーパーロボット大戦の最新作、スパロボOGを購入しました。いや~、本来なら12月に発売されるはずだったのが、半年以上延期されたんだからね。その鬱憤を晴らすためにと、眠気を我慢して買いに行きました。なんか、ここのところ深夜に我慢してでも買うことが多いな。他の人よりもゲームを早くプレイできるという優越感とかから来てるかもしれないね。でも、発売日前日にフライングでGETしている人もいるからなあ。ああいう人って、コネかなんかがあるのか?


 それは、去年はスパロボを深夜帯にGETすることなんて考えれなかったな。むしろ、スパロボ自体を今までしたことが無かったからねえ。今じゃあ、こんな事はありえないけど毛嫌いとかが激しかったのかもしれない。「ロボットといえば、ガンダム・マジンガー・ゲッターしか認めないぞ!!」という偏見が。でも、プレイしてみたら案外面白いし、ロボット物の知識もずいぶん増え、話題の範囲が増えたからな。本当に、スパロボ様様です。


 


 一年で4作もプレイして、大体スパロボの知識を身につけた。


 しかし、今回のスパロボはバンプレストオリジナルのみで構成されたスパロボ。登場人物が分けワカメの状態にならないのだろうかという不安もあった。だが、始めてみると意外にもすんなりとゲームが出来る。確かに、OG初登場のキャラを除いた半分以上は知らないキャラクターだけど、全員が全員個性的だから登場人物のことがすぐに覚えれる。しかも、予約特典の設定資料集のおかげで気になった機体やキャラクターのプロフィールも覚えれるし、これは大きい。惜しむらくは、初登場作品だけは書いて欲しかったな。自分みたいな、スパロボを始めてそこまで経っていない人に役に立つだろうし、スパロボの歴史というのが分かるしね。


 ゲーム全体に関しては、演出が非常に良い。アニメーションは基本ドット絵だし、第三次αみたいに手抜きを感じない。しかも、今までに無いタイプの演出もあるからねえ。今までのスパロボの戦闘シーンの背景のアングルは直線的だったが、一部の攻撃(主にミサイル類)の攻撃をしたりすると、背景が徐々に斜めから横になるという斬新な演出を施している。アレは、作品的に挑戦していて評価が出来る。今後、この演出は他のシリーズでも使い道がありそうだ。


 あっ、あと、今までのスパロボでなかった演出がもう一つ。スパロボに限らず、大抵のロボットもののゲーム(特に、ガンダム。)の一介の兵士は、目の辺りを影で表情を隠していることが多い。だが、このスパロボOGではあえて、影をつけずに表情を分かるようにしている。自分的には、この選択は正解だと思う。


 なんていうか、愛着が持てるんだよ。連邦の兵士にしろ、DC軍の一般パイロットにしろ、なんか一人一人が何かのために戦っているんだなあと感じられる。特に、一般オペ娘。あのキャラは、普通にメインキャストしてもキャラクター性があるぞ。まあ、キョウスケルートの8話目にそのオペ娘の乗っている輸送船が、戦争マニアの馬鹿テンザンに撃墜される場面があるけど。テンザン、貴様には地獄すら生ぬるいわ!!


 でも、良いところばかりとも言えないな。スパロボOGの最大の特徴とも言える、乗り換えシステム。これは、一部の機体を除いてどんなパイロットでも好きな機体に乗れるシステムなのだが、これが生かしきれていない。今のところ10話目まで進んだのだが、キャラクターの大半がゲシュペンストだからねえ。換装システムは、機能しているのに乗り換えシステムが生かされていない。非常に残念だ。


 


 まあ、なんだかんだ言って、今回のスパロボはWと同じくらい遊べそうな予感。難易度も丁度良いし、なんか物凄く長くなりそうだしな。これからの展開と武神装攻の活躍に期待する。


 それにしても、エクセレンの声は噂以上に酷すぎる。


 


 スーパーロボット大戦OGの評価


 


 満足度 ☆☆☆☆


 スパロボ度 ☆☆☆☆☆


 難易度 ☆☆☆


 


 





 


 


 

 

 



 


 


 史上最強のヤンデレを描いてみました。


 


 もうこの手のイラストを描くようになったら、末期だなあと思う蔵間マリコです。


 今回は、来月7月から始まるアニメ『School Days』のメインヒロインの桂 言葉かつら ことのは。以下、言葉。)を描いてみました。言葉はホント、この娘いいですよ。気が弱くて軽い男性恐怖症なんだけど、健気で一途なところが良くてねえ。なんか守ってやりたいていうという感じ。それともう一つ、他のヤンデレキャラもビックリするくらいの最強のヤンデレです。まあ、どのようにヤンデレなのかは、ここではあえて説明しない。あんまりにも強烈なので。


 で、このSchool Daysは元々エロゲーなんだけど、内容がぶっ飛んでいるっす。自分が、School Daysの存在を知ったのはニコニコ動画がきっかけ。暇だから、ニコニコ動画を色々と観てたんだけど、その時にこのScool Daysの動画があったわけ。俺は、よく分からずにその動画を見たらさあ、言葉のヤンデレっぷりが発揮されている場面だったんだよ。その衝撃映像を見た私は、精神的に参ったよ。「一体どういう経緯でこうなったのか知らないけど、あれは無いだろ 」ってね。


 でも、その影響を受けたのかSchool Daysの一話目から動画を見たんだよ。それはもう凄くて凄くて。史上最強の大馬鹿野郎の伊藤誠を巡っての言葉ともう一人のヒロイン、西園寺世界さいおんじ せかい)との争いがね。君が望む永遠の修羅場どころじゃないぞ。もう狂気の世界、地上の地獄というしかない。そのくらい、ヤバイ。


 


 さて、このアニメどう転ぶのやら。ゲームみたいに質の低いアニメにはならないで欲しいな。


 それと、エンディングはゲームとの同じように問題のエンディングか、言葉ENDで終わる事を希望する。まあ、前者はありえないだろうけどね。


 


 次回は、再びらき☆すたのイラストでも描くとするか。


 


 


  そろそろ整理しようかなあ・・・


 


 深夜アニメを毎週、録画をしている蔵間マリコです。


 昨日は、寝る前に大変な目に遭いましたよ~。まあ大した事じゃあないんですけど、その時はかなり慌てていましたね。いったい何があったかというと、寝る前に深夜2時にあるらき☆すたを予約録画して寝るつもりだったんですけど、それがらき☆すたを録画していたビデオが見つからない。


 いつもアニメを録画するときは、ガンダムなど一部の永久保存するアニメ以外は、古いビデオに重ねて録画するんですよ。そうじゃないと、収拾がつかなくなるしお金もかかるからね。で、らき☆すたもその重ね撮り専用のビデオに写してたわけ。4話目から。


 


 でも、そのビデオがどっかに紛失しちゃったの。ビデオデッキの中に入っていたのは、何故か前回のMAJORの録画分だったし、弟にどこに置いたかと聞いたら、「今週のMAJORを録画したときに、どこかに置いたか忘れた。」とか言われたぞ。おいおい、お前もらき☆すた観るんだからさあ、ちゃんと分かるところに置けよ。まあ、ビデオにラベルかなんか分かりやすいものを貼っておけばこんな問題も起こらなかったから、俺にも非があるけどさ。


 しょうがないので、ビデオを一本ずつ中身を調べる事にした。しかし、この作業が賽の河原で石を積まされるのと同じくらい大変で。ガンダム系のビデオは、ラベルが貼ってあるし、ツメが折られているから別に調べる必要は無いんだけど、それ以外のビデオの数が多くて多くて。ガンダム系だけでも、Gガンダムから録画しているから50本ぐらいあるし(とはいえ、ぼろぼろになって画像が荒いやつが殆どなのだが。)、それ以外も同じくらいあるからねえ。


 見たくも無いのに、BLOOD+の録画していたビデオテープを調べたり、いつのかすら分からないようなポケモンが録画されているビデオも出てくる。ホント、今度始まるガンダム00の前には、半分ぐらいは重ね撮り用のビデオテープを捨てなければ。そうじゃないと、録画するたびに探さないといけないからなあ。


 


 結局は、30本近く探したが見つからずに冬のこなたソナタが録画されていたビデオテープに録画する事になった。これの録画分のビデオも、暫くしたらどっかに消えるんだろうなあ。こうなるぐらいだったら、適当に印をつければ良かった。


 皆さんも、ビデオテープじゃないにしろ、物をなくしたりしないように注意してくださいね~!!


 


 それにしてもどこに行ったんだ、ビデオテープ。


 


 


 icon 涼宮茜のお題

 学校でプールは始まった?あなたのプールにまつわる思い出を教えてください。






 今週の御題は『プールにまつわる思い出』。


 恋愛系のアニメとか漫画の世界だったら、授業とか抜け出して好きな女子が体育の授業の水泳を悪友と一緒に覗き見するシーンってありますよね。現実の世界じゃあ有り得ないことだけど、自分も学生のときにああいうの一度してみたかったなあ。なんていうか背徳感があって良いというか、一種のハーレム状態というか。当時はオタクとは無縁な生真面目な性格だったから、こういうことは考え付かなかったな。今思うと、授業をエスケープするのが得意技だったから、もうちょっと有意義にこういうのに使えばよかった。


 でも、今のご時世こんなことしたら、大変な事になりますよ。退学とかじゃあ、許されないぞ。それどころか絶対に、逮捕されるだろうしTVとかで報道されると思うのだが。


 


 まあ、これ以上危険な発言はやめた。本当に、変質者だと思われるからな。充分にそういう要素はあるけど。そんなことはともかく、本題に入る。


 自分が小学生ぐらいだった頃。私は夏休みになると必ずと言っていいぐらい、うちの家族と幼馴染みのミナちゃん(仮名です。もう3回目だったかな?たびたび話に出してすいません。)の家族と一緒にプールに行っていた。近場のプール施設や公共のプールとかもよく行っていたんだけど、その中でもナタリーランド呼ばれる夏限定のレジャーランドが楽しかったな。


 ナタリーランドって言うのは、現在はマンション街になって残っていないんだけど、当時の広島じゃあ夏の定番とも言える施設であった。流れるプールやウォータースライダー、波のプールなどここ一つで殆どのプールが楽しめた。そのためか、家族連れやアベックが殆どだった。


 私は、そこの流れるプールで自分が何週ほど回ったのか分からない流されたり、飽きるまでウォータースライダーを滑ったり、波のプールで波に身を任してたりしてたな。もうそれは気持ちが良くて。ただ、その気持ちよさも度を越すと、船酔いみたいに気持ち悪くなってな、その位の時間になってから大抵、昼食だからなあ。うちの家族やミナちゃんの家族の作った弁当が、まともに食べれなかったりして、吐き気+空腹の最悪のコンボを食らわされる事に・・・。ミナちゃんの作った、おにぎりは美味しいのに・・・。しかも、帰りは帰りで車酔い・・・。


 でも、そういうことをひっくるめて、ナタリーランドは楽しかったぞ。


 


 これが、自分のプールにまつわる思い出ですね。


 ナタリーランドは現在無いし、こっちに引越ししてから疎遠になったし、ミナちゃんはつい最近結婚したからなあ。でも近々、会いたいとかうちの親が話していたからね。今度、アポとってプールにでも誘ってみるか。また、あの弁当が食べたいし、ずいぶんベッピンになったらしいしね。


 なんか俺がこんなこと言うと、かなり危なく聞こえる・・・。


 


 





 


 


 


 今まで嘘をついた事が無いというのが、一番の嘘だと思うぞ。


 


 騙すより騙されることの多い蔵間マリコです。


 昨日、LIERGAMEの最終回3時間スペシャルを見ました!!う~ん、面白かったのは面白かったんですけど、結構不満がありましたよ。3時間スペシャルとか言っている割には、2時間近くダイジェストをしていたし、LIERGAMEの主催者の動機なんかもしょぼいし、尻すぼみ感が拭えなかったですね。まあ、どんなに面白いドラマやアニメ、漫画でも最終回がいまいち面白くないということは多いですからね。仕方ないといえば、仕方ないか。


 でも、漫画よりキャラクター性があるというところは、評価できるな。大抵、この手のドラマは原作に沿ったような面白みの無い演技だったり、原作とかけ離れすぎて面影を残さなかったりするんだけど丁度バランスが良かったと思う。秋山深一を演じる松田翔や、女子大生・の役である戸田恵梨香も好演だが、福永の役を演技している人が凄い上手かった。漫画じゃあ、なんかスポーツ刈りの変なオカマという印象しかないのだが、根底から設定を変えてマッシュルームカットの性格最悪男にしたのは正解だったと思うぞ。それを演じる役者も役者で見事。このドラマのある意味、裏の主役だったかもしれない。


 フジTVの土11のドラマの第一弾としてはなかなか好発進。次回の土11も期待するよ。


 


 で、まあここまではLIERGAMEの感想を書いたのだが、ちょっとそれ関連というかそうでもない話をちょろっと。


 皆さんは、日常生活において騙すほうですか、騙されるほうですか?自分は、騙される側のほうが多いですね。自分は変なところで生真面目な性格で、よっぽど胡散臭くない限りかなり高い確率騙されてます。弟の嘘をやたらと間に受けたり、エイプリルフールとかにあるHPのサイトの嘘告知とかにもあっさり騙されるぞ。まあ、流石にキャッチセールスとかマルチ商法には引っかかった事は無いけどさ。


 逆に嘘をつくのは、大の苦手。嘘をつくのが嫌いというわけじゃないけど、嘘をつくと顔に出る性分なんだよ。なんていうか、無意識のうちに口元が笑っているというか、にやけているんだよ。だから、どうも嘘を貫き通すが苦手で。これで、親や教師に何度怒られたことがあるのやら・・・。人生21年生きていて分かった事だけど、俺には嘘がつけないわ。


 


 皆さんも、嘘をつくのもほどほどにしたほうがいいですよ。嘘は、いずれか自分の身に戻ってくるんだから。くれぐれも嘘で人を傷つけないでくださいね。


 


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