続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

2007年09月

 


 なんか、楽しみが減っちゃったなあ・・・


 


 本編を無視して、ミッションばっかりしていたら大変なことになりました。蔵間マリコです。


 クライシスコア ファイナルファンジー?が発売されて、十日以上経ちましたね。皆さんは、どこまで進みましたか?ブログとかを回っていたりして見ている限りじゃあ、殆どの人がクリアしたようですね。俺は、未だにスラム教会のセーブポイントから一歩も外に出ていない状態です。いや、別に放置プレイじゃないんだけどね。


 じゃあ、何がゲームの進行を止めているかというと、本編外のダンジョンを進めるミッションにはまっちゃったんだよ。もちろん、本編も面白いんだけど、ミッションは本編以上に面白い。なにしろ、敵がとんでもなく強くて、強くて。普通にアルテマを撃ってくるわ、全弾喰らうと100000喰らってしまう攻撃を仕掛けてくる敵が出てくるわ、終いには無敵状態になるバリアを張ってくるんだから。ていうか、FFっていつからこんなマゾゲーになりましたか!?おかげで、一つのミッションをクリアするのに何時間かかったのやら・・・。


 


 まあ、マテリアやアクセサリーを変えるなどの試行錯誤を繰り返したおかげで、大空洞ミッションの最終ミッションまで進めた。「ザックスの死体の山を踏み越えつつ、ここまで来たんだ。あと一踏ん張りだ。この調子で、隠しボスも倒すぞ!!」と、調子のいい状態で隠しボスのミネルバに挑んだ。


 ・・・のだが、とんでもなく強い。ミネルバが信じられないほどに強い。「今まで、クリアしたミッションが何だったの?」と言うぐらいの難しさ。まるで、初代の風来のシレンの34階と35階の難易度差ぐらいだ。


魔法を一発でも喰らうと99999喰らって死んでしまうし、かと言って魔防を上げても、物理攻撃でカウントストップを喰らう。仕方が無いので、半ば無理矢理、体力も魔防も255の状態に設定して挑んだら、やっとまともに戦える状態になったんだよね。


 でもさあ、通常の魔法や攻撃に対策が出来てもHPが減ると防御不可の裁きの矢(リレイズ打ち消し付き。)やアルテマ(防御しても、カウントストップ。)、無敵状態の絶対領域絶対結界というのを仕掛けて来る。これには心が折れて、いいかげん本編を進めることにしました。こんな奴、だれが勝てるか!!


 


 ところが、その本筋である本編が全然つまらない。話が面白くないと言うわけじゃないよ。原因は、あまりにもLVを上げすぎたおかげで、本編の敵が一撃で倒せて全然面白くない・・・。弟が、「本編を無視して、ミッションばかりすると面白さの90%は失われるよ」と言っていたが、その通りだ。はっきり言って後悔している。


 やっぱり、LV70まで上げたのが間違えだったか・・・。せめて、Lv50で止めれば良かった・・・。本編を進めても、敵が弱すぎるし、ミネルバに戦いを挑んでも太刀打ちが出来ない。どうすればいいのかと!?


 


 






 


 icon ミレーユのお題

 ちょっと自慢できるあなたの特技を教えてください。






今回の御題は、『特技』。


 俺も、人に自慢できるような特技が欲しいですねえ。自分や仲間の傷が一瞬にして癒せる踊りとか、大振りだが、魔人の如くの力を引き出せる剣技とか、伝説の勇者しか覚えることの出来ない敵1グループに大ダメージを与えれる必殺剣とか、自分の魔力を全解放して、世界をしっちゃかめっちゃか出来るような禁忌の術とかあたりが。自分も、警備員という仕事をしていますから、何らかの特技を覚えるはずなんですが、今のところ覚えていません。警備員じゃあ、習得できないと言うのか?やはり、ただの職安で転職しても、無駄と言うことか・・・。


 今度、ダーマ神殿で上で挙げたような特技が覚えれる、職業にでも転職をしてみるか。今度こそ、ギガスラッシュを覚えてくれよ。


 


 すいません、ドラクエ脳で。確かに、ドラクエの特技は覚えたいけどさ。特に、ギガスラッシュ幻魔召喚マダンテあたりが。ドラクエネタはこれぐらいにして、御題の本筋に戻るよ。


 自分は、これと言って他人に自慢できるような特技ってないなあ。なにしろ、勉強ダメ、スポーツダメ、超弩級のオタクとダメダメ三拍子のそろった人間だから。むしろ、短所ばっかり目立ってコンプレックスの塊の人間です。でも、そんなダメダメ人間な私も、一応、人に自慢できる特技がある。それは、水切りがかなり得意ということだろう。


 今の子供は、水切りを知らないかもしれないから簡単に説明するけど、水切りっていうのは、河原とかに落ちている小石を川に向かって投げて、何回跳ねたか競う遊びなんだよ。その跳ねた回数が決まるのは、小石の形と投げる際のスナップの回転力によって決まる。口では、結構簡単に出来るような感じで言っているけど、これって物凄く難しいんだよね。


 俺は、小学生の頃にうちの父親からこの水切りを教わったんだけど、最初は全くのダメダメでさあ。投げた直後に跳ねずに、そのまんま水没することが多かったんだよ。良くても1回跳ねて、2回目に水没。昔から、ドジっ娘もビックリな不器用っぷりでした。


 でも、練習しているうちに何となくコツを体で覚えていって、2回から3回、3回から4回と確実に腕前を上げていったんだよね。そして最終的には、うちの父親の記録の4回を越して、最高5回まで跳ねるようになったんだよ。これだけは、唯一、父親越えしたものですね。他にも、将棋やら麻雀なんかも教えてもらったけど、そちらは未だに父親越えが出来ていない。他のもので負けてるから、大した事じゃないかもしれないけど、自分にとっては誇るべき自慢の一つですね。


 


 最近の子供は、やれゲームだの、やれPCだのでこういう水切りみたいな遊びをしている子供(まあ、俺もいい大人になって、ゲーム・アニメ・PC三昧だが)を見たことが無いな。もし自分が結婚をして、子供をもつようになったら、絶対にこの水切りだけは覚えさえたい。子は、いずれかは親を超えるものだし。自分は、そうで在りたい。


 でも、それ以前にそういう女性と付き合うチャンスとか、ルックスとか、趣味が・・・。やっぱり、結婚は一生無理です(涙)。


 


 


 シンジきゅん~、逃げて~っ!!


 


 アニメの映画で、ここまで凄いと思ったことはありません。蔵間マリコです。


 本日、市内のミニシアターにて伝説的SFロボットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(以下、TVアニメ版。)の新作劇場版『新世紀ヱヴァンゲリヲン 序』(以下、新作劇場版。)を見に行きました。自分は、エヴァンゲリオンはかなり好きなロボットアニメっす。あのエヴァの特徴的なフォルムに、現在のロボットアニメに通じる世界観、劇中にちりばめられた多くの謎・・・。視聴者の心をつかむ要素がたくさんあります。自分も、エヴァの魅力に惹かれた人間の一人ですね。残念ながら、リアルタイムで見たクチではないが。


 もちろん、私は新作劇場版を見る予定はかなり前からありました。でも、かなり忙しい時期だったり、風邪とかをひいてしまって、行くタイミングがなかなか無かったからですねえ。そのせいで、公開終了寸前の本日まで引きずってしまいました。だけど、長引いてしまったおかげでTVアニメ版を借りて、復習できましたけど。


 


 その新作劇場版を見に行くために、シアターに行ったのだが、人が多く多くて。


 小さいシアターだし、アニメの映画だから対して人が来ないと思って遅めに家を出たんですけど、甘く見てましたよ。当日券を買うのに30分以上かかるわ、席が満席になっていて、席の倍近くの人が立ち見の状態だった(もちろん、私もその人の一人。)。自分も、かなり驚きましたよ。まあ、見た人の評価がずいぶん良いとの噂もあるからな。


 で、私も立ち見をしながら新作劇場版を見たんだけど、それがもう面白くて面白くて。あまりに出来が良かったので、映画が終わって30分は声が出ない状態でしたよ。そんじょそこらのアニメ映画に比べると、格が違う。まるで、神が降臨したかのような内容だったぞ。


 個人的に、この新作劇場版が凄いと思ったところはたくさんあるけど、簡潔的に言うと、TVアニメ版と同じストーリーに沿って進んでいるのだが、全くの別作品を見ていると言う感じだった。11年前の作品のはずなんだけど、SF的要素が現代のロボットアニメ風になっているし、設定そのものの隙などが無くなっている。


 例えば、エヴァのデザインがTVアニメ版と違う、TVアニメ版でかなり無防備な第三新東京が新作劇場版では兵器の塊のような迎撃壁が盛り上がったり(それでも、使徒には無意味だが)、胡散臭いおっさんたちの集団にしか見えなったゼーレの委員がモノリスになっていて、いかにも悪の組織っぽく仕上がっていたりと、より完成度の高い作品となっている。それに、TVアニメ版に比べて戦闘シーンに趣を置いてるしね。エンターテイメント性がかなり高い。


 だが、新作劇場版で最も凄いと思ったのは、ラストの対第六使徒ラミエルの戦闘だね。噂で、ラミエル戦が熱いと聞いたが、噂異常の展開で、熱いと言う言葉では言い表せないほどの想像を絶するものだった。ラミエルの変形シーンが、ラミエルのビームが、ヤシマ作戦の下準備が、ポジトロンスナイパーライフルの狙撃シーンが。新作劇場版は、このシーンのためにあるといっても良いぐらい。どれくらい凄いのかは、映画館に行って確認してちょうだい。


 


 TVアニメ版を見ていない人にとっては、訳わかめの状態かもしれないが、それは事前にTVアニメ版を見てカバーすれば問題ない。ぜひ、エヴァ好きな人は一度いくと良いかも。


 ちなみに、新作劇場版を見終わった後、ホビーショップで新作劇場版のヱヴァ初号機のハイコンプロを買いました。でも、出来があまりよくないよ・・・。しかも、これを買ったおかげで、俺の財布はヤシマ作戦状態・・・。


 


 






 


 



 硬い、硬すぎる・・・。


 


 超濃い目の味が大好きな蔵間マリコです。


 自分の仕事は、性質上、早く終わったり遅く終わったりすることがある。その時に、よって昼飯の内容が大きく変わる。遅い時は、大抵、コンビニ弁当だったりして、あんまし美味しいものが食えないんだよね。あのカチカチになったご飯を、どうして食わなきゃあならないんだ。そりゃあ、事前に終了時間とかが分かっていたら、弁当作ってもらって食費を浮かせるんだけどね。午後に終了というのが確定の日じゃないと作ってもらえないからなあ。


 逆に、午前中に終わった時の昼食は、結構良いものが食べれるんだよ。バイキング形式の定食屋で昼飯を食ったり、COCO壱で色々カレーにトッピング(個人的に、から揚げカレーに野菜をトッピング。)をして頼んだり・・・。早く帰れる日と仕事終わりが遅い日とじゃあ、食べるものも天と地の差があります。しかも、午前に終わろうが午後に終わろうが、日給が同じだからねえ。早く仕事が終わってほしいもんだよ。


 


 だが、そんな豪勢な生活をしているせいか、財布が大ピンチっす。


 普段から金遣いが荒いっていうのに、こういうことにも糸目をつけないから、すぐに財布の中身が寒くなるんだよね。だから、週末となると午前に終わる日であろうが、午後であろうが、貧相な昼食になる。先々週は100円ベーカリーで買ったサンドイッチ2つ、先週はカップヌードルとおにぎり。そして、今週はUFONEXT。


 このUFONEXTっていうの、前々から食べてみたかったんですよ。そんなに高くないから、お金が無い時に買おうかなあ~っ、てね。これってお湯を作らなくても水を入れて、電子レンジにかけただけで作れるようになっていて、お湯を沸かす手間を省けるようになっている。よく即席麺を電子レンジにかけただけで、焼きそばが出来るようになる商品を考えたな。普通なら、考え付かないぞ。これなら、お湯を沸かす必要が無いし、お湯を沸かすのを待ちすぎて空鍋になる状態にならないな。


 


 で、このカップ焼きそばを作ったんだけど、自分なりのカップ焼きそばの食べ方があるんだよね。


 それは、マヨネーズとお好み焼きソースと鰹節をかけて食べるという方法。元から、味が濃いからもっと濃いくしたら食べれないと思うけど、それがご飯と一緒に食べるとちょうど良いんだよね。でも、一度その方法でトッピングしたカップ焼きそばを弟に食わせたところ、「味が濃い過ぎて、食べれない」とのこと。かなり美味しい食べ方なのに・・・。


 まあ、それはともかく、このUFONEXTを食べてみたのだが・・・。味はともかく、とてもじゃないけど美味しいとはいえない・・・。なんていうか、麺が硬すぎる。ちゃんと書いていた量だけの水を入れているのに硬いぞ。しかも、火が通っていないような硬さだし。


 


 美味しくなかったから、もう買うのやめよう・・・。


 


 


 



 


 また、インフレ性能にならないだろうな。


 


 ゴッドガンダムマスターガンダムサイコガンダムMk‐?大好きな蔵間マリコです。


 今日、お得意のホビーショップでFG(ファーストグレード。)ガンダムエクシアのガンプラを購入しました。平日から、こんな所に行くなんて、正直言って、暇人だな。ここのところ、仕事が速く終わるといえ、こういうところに平日から出入りしていたらニートだと思われてしまうかも。ちょっと、自粛しよう。


 でも、このガンダムエクシアのガンプラは、先週、市内で購入する予定だったんですよね。ただね、その時はタイミング悪く風邪を引いちゃって、買えなかったんだよ。こういう新しいものは早いうちに買った方が良いしね。それに、昨日あったアニメの放送中止の件があって、それを引きずっていたから、ストレス発散のためにと平日でありながらも、買っちゃいました。もっとクールになれ、蔵間マリコよ。


 


 でも、新しいガンダムのアニメがあるたびに144/1のガンプラを買っちゃうんですよね。


 ガンダムSEEDの時は、アニメ序盤に登場したガンダム5機のガンプラを買ったし、種死の時は、ザクを買い揃えたな(ミーアザクは、144/1には存在しないので、HGを購入。)。これといって、期待しているわけじゃないし、どっちかというと旧作ファンの人間なので、「どうせ、旧作ファンを無視した内容なんだろう。」と思って、不安だったりするんだけどね。


 ていうか、今回のガンダム00もまさにそれ。キャラクターのデザインが、高河ゆんだし、メカニックデザインがコードギアスの人だからねえ(個人的には、嫌いなアニメ。)。どうも、ガンダム=戦争の兵器という感じじゃなくて、好きになれないんだよね。どうせならキャラデザを島本和彦、メカニックデザインを永野護と濃い目の組み合わせのほうが、絶対に受けるぞ。まあ、まだ始まったわけじゃないから、そういうことを言ってはいけないんだけどね。


 多分、僅かながらにも新シリーズに期待しているのと、ガンプラ好きの血が騒いだんだと思う。新シリーズに対しては、かなり冷めた目で見ているけど、なんだかんだ言っても生粋のガンダムファンだからねえ。やっぱ、頑張って欲しいもんだよ。


 


 話を戻して、FGガンダムエクシアの話をしよう。


 家に帰って、早速、私はガンダムエクシアの製作に取り掛かったのだが、ガンプラ業界の技術の成長は本当に凄いと感じさせられた。なにしろ、2重関節になっているわ、ニッパー無しで組み立てることが可能というところが。確かに、値段が値段だからかなりしょぼいというのも目に付くけど、その限られたコストの中で2重関節を実現できるとは・・・。しかも、ニッパー無しで組み立てられるのは、いい点だと思う。「これから、ガンプラを始めるぞ!!」という人や子供でも手軽に作れるところは、非常に大きい。まあ、多少は跡が残ったりするから、俺は鑢で研いで、綺麗にするけどね。俺でも、15分あれば完成できるから、時間を潰したりするのにもピッタリかも。


 俺が、小学生の頃のガンプラは、とにかくプラスチックが固くて、ニッパーで上手く切れずにパーツの一部分を切ってしまうっていうことがしょっちゅうあったな。それに、すぐにパーツがボロボロになったという記憶があったな。だけど、今回のガンプラはそれを克服している。ここまで、ガンプラの生産技術が向上するとは・・・。流石、バンダイナムコ・・・。


 


 とりあえずは、ガンダムエクシアは購入したけど、残りのガンダムも購入予定っす。


 全機揃えたら、ブログにでも貼ってみようかな?


 


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