続・黒のノエル

純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。

2007年11月

 


 ありゃりゃ、やっぱりこうなっちゃうのね。


 さて、公約を果たしてくれるのやら・・・。


 


 どんなに疲れていてもノノノノの感想は絶対に書く、蔵間マリコです。


 はあ・・・、今日は本当に疲れましたよ。朝6時から会社に召集されて、夕方6時ぐらいまで仕事をさせられたんだから。なんせ10時間労働なんだから。そりゃあ残業代が2時間分ほど、貰えるのは嬉しいけどさ、俺のLPはとっくに0よ!!ここまで疲れて、残業代を貰いたくない。どっちかというと、自由な時間が多い方が俺的には嬉しいよ。まあ、仕事だから仕方ないけどさ。だけど、辛い・・・。


 まあ、そんな疲労を吹っ飛ばすためにも、今週のノノノノのストーリー&感想行ってみよ~!!


 


 第6話 『やっちゃった


 


 「もし、おれがお前に負けたら―――、その場で、即、首を吊ってやるよ。たとえ、お前が止めてもな。


 


 悠太の勝利宣告によって、野試合はまさに一触即発状態になった。みかげ与田は、その危険な空気に二人は戦慄を感じる。は、今回のスキージャンプ対決のルールは、非公式であるため30秒以内にスタートする事と審判がいないため飛形点(飛んだ時の形と着地の綺麗さ。要するに技術点。)は無しの距離のみの対決と決める。


 まずは、の番。みかげは、ジャンプ台に立っている事に尊敬をしているが、与田はあることに気が付く。それは、風向きが良過ぎると言う事だ。そして、の乾坤一擲のジャンプ!!結果は、129メートル。予選落ちの選手に本気を出しすぎだと、ギャラリーは悠太をせせら笑う。与田は、悠太に暁のジャンプの結果の感想を聞くが、同い年で互角に飛べた事に感心しながらも、不敵な笑みをあげる。


 その余裕綽々ぷりの悠太に、危機感を感じるみかげが一発叩く。「ちょっとわかってんの!?あんた、北海道で85位なのよ!?あんたより飛べる人は北海道だけで84人もいるの!!84人も!! 」、みかげは悠太に一喝する。しかし、一抹の不安も感じる。悠太に勝てるのかと。そして、普通じゃない『気』みたいものを感じた事を。それを聞いた与田は、一安心する。


 


 次は、悠太のジャンプの番。しかし、風の流れが向かい風から追い風に。普段なら、飛ばなくてもいいのだが、事前に決めたルールにより30秒以内に飛ぶ事になる。焦りを感じる悠太。そして、時間制限ギリギリに悠太はジャンプを決める!!だが、風の影響か高度がとんでもなく低いジャンプになる。敗北濃厚な雰囲気。だが、突然、斜面沿いに向かい風が吹き始め距離が伸びる。


 向かい風を予測していた事に驚きを隠せない与田。計測係は、急いで距離を確かめる。結果はなんと、の記録よりも3メートルを越す、132メートル。を含め、一同は愕然とする。


 


 「天津くんが、負けただと?」。


 


 疲労が溜まりすぎて、文章がいつも以上におかしくてすまん。


 今週のノノノノは大方の予想通り悠太の勝利に終わりましたね。そりゃあ勝たなきゃあ話が、進まないしな。まあ、読んでいててちょっと負けそうだなあと感じたけど。でも、とりあえず勝てて良かった良かった。


 その一方で、敗者のは茫然自失。あの様子だと、次回辺りからキャラ崩壊しそうだな。首吊りなんてとてもじゃないけど出来ないから。恐らく、スポーツ狩りにでもして、そのショックからエリート風情のキャラから鬼畜系のキャラになるんじゃないの?「白か、優秀だな・・・」って言う人みたいに(何が優秀なのかは、エルフェンリート8巻を参考にしてください)。それとか、女アレルギーだから、男色家になるとか。その影響で、悠太の正体がばれる危機になればいいのだが。どちらにしろ、とてもじゃないが次回の予想がつかないや。


 それとスキージャンプの事で意外だったのが、風の事について。自分は、追い風の方が良く飛ぶと思ったのだが、逆風のよく飛ぶというのは知らなかったな。野球とかでもさ、追い風だとホームランが入りやすい原理と同じように距離が伸びると思ったんだが。ジャンプの場合は、空気抵抗があったほうが飛ぶんだね。たんも、スキージャンプの事しっかり勉強しているんだね。


 


 全体的に言うと、なんか意外性が少なくて、いまいちな回だと感じた。次回は、はじけているぐらいの展開で頑張って欲しい。


 


 ノノノノ 第6話の評価


 


 満足度 ☆☆


 スポーツ度 ☆☆☆☆


 ラブコメ度 ☆☆


 


 



 




 


 服が臭い・・・。


 服が汚れる・・・。


 マナーぐらい守って欲しいよ。


 


 もう少しで、大惨事になりそうだった蔵間マリコです。


 今日、もうちょっとでこの世とおさらばになりそうでした。今、ここに居るのが不思議なくらい。何が起こったか、簡単に説明するともう少しで車が川に転落しそうだったんだよ。なんか仕事仲間が道を間違えたらしく、車をバックしようとしたんだけどガードレールに直撃したんだよね。そのときの衝撃といったら、もうビックリしたよ。車を降りて確認しに行ったら、トランクがかなり歪んでいたぞ。なんかちゃんと閉まらなくっていたし。


 原因は、その仕事仲間がかなりの高齢で判断を誤ったと言うのもあるが、バックをしている最中にタバコを吸っていたのが主な原因だと思う。しかも、車をぶつけたと言うのにその後も悠著にタバコを吸っていたし。この車、会社の車なんだからさ、タバコを吸っている場合じゃないと思うが。タバコを吸うなら、着いてからにしてくれ。タバコが原因で死んだら洒落にならない。死ぬなら、俺を道連れにしないでくれ。


 


  まあ、そんな生命の危機があったのだが、私は筋金入りの嫌煙家である。もうね、街の中とかでタバコを吸っている人を見かけたら、避けて歩いているほどの嫌煙家ある。あの、タバコの煙の臭さときたら。なんか煙の臭いが吐き気がするし、服にまとわりついてなかなか臭さが抜けないんだから。あと、料理が不味くなるし、服に灰が付くから嫌。タバコから出る副流煙は、喫煙者が吸う主流煙より発がん性物質が多いんだしさ。それに、子供なんかに当たったりして火傷にでもなったらどうするんだ。


 実際、自分もそういう現場に出くわした事があったぞ。あの時は、もう凄くて凄くて。なんかパンチパーマをした怖いおっさんが、デパートで買い物した後の親子連れが歩いていた時、子供にタバコの火が当たって、大揉めになっていたぞ。危ないから歩きながらタバコを吸うなとか、マナーをもっと考えろとか。そのパンチパーマをしていたおっさんは、そのことを最初はひたすら謝っていたんだよね。でも、しばらく説教されていたらそのパンチパーマのおっさんが逆切れして、なんか今にも喧嘩になりそうだったぞ。俺は、巻き込まれたく無かったから逃げたけどさ。


 しかし、あの親子連れどうしたんだろうな・・・。ニュースになっていないから、大した事にはなっていないんだろうけど、あまり想像したくない・・・。野次馬根性で、口論を見ていた私にも問題があるのだが。


 


 全てが全てじゃないだろうけどさ、どうも喫煙家はマナー知らずと言うイメージがどうも強い。


 ゲーセンや料理屋などの端とかにある喫煙コーナーとかで吸っている人は、ルールを守っているんだろうけど、歩きタバコだけは止めて欲しいね。例え、携帯灰皿を持っていても。どっか海賊団の人ですら海外では、禁煙しているんだから。もうちょっと場をわきまえて欲しい。


 それか、タバコの税金を海外みたい物凄く高くして、喫煙する人自体を減らすとか。元々、タバコを嗜好品なんだからさ、1000円でも良いぐらい。そっちの方が日本のためにもなるし、健康にも良いしね。政府も、税率を上げるよりタバコ税を上げてよね。


 


 はあ・・・。タバコがこの世に無かったらなあ・・・。


 


 


 icon 御剣冥夜のお題

 最近、イライラした出来事を教えてください。






 今週の御題は、『イライラした出来事』。


 自分は、普段からイライラしている事は多いですねえ~。人間関係やら自分の実力の未熟さからのジレンマ、家族内でのいざこざ・・・。まあ、ここら辺は誰もが抱えているストレスとかかもしれません。今回は、そんなストレスの満ちた世間で、最近のイライラした出来事を二つほど書きます。まあ、捌け口みたいな内容だけど。


 


 一つ目は、仕事に関する事。


 自分の仕事は、交通誘導の仕事だというのは、このブログでいやって言うぐらい書いているけど、実は交通誘導以外にも仕事がある。それは、クレーム対応である。


 交通誘導の仕事は、基本的に街中と住宅街がある。街中での仕事は基本的にクレーム対応とかする必要は無いけど、住宅街の場合はクレーム対応をする必要がある。そりゃあまあ、閑静な住宅街にダンプや重機が轟音と砂埃撒き散らしてるんだから、迷惑だと言うのも分かるんだけどね。でもさ、それを交通誘導をしている私に言われても困る。どうにかなるって言うの!?しかも、それがかなり理不尽な内容だったら尚更の事。


 この間なんて、「トラックの積載量がオーバーしているせいで、家の塀にひびが入っただろうが!!」と言われたぞ。明らかに、ぼろっちい家なのにそれを口実に賠償金を貰おうという魂胆が見え見えなんですけど。その後、20分ぐらいそのクレーマーに愚痴愚痴と文句を聞かされたし・・・。交通警備員は、いっつも損な役だ・・・。


 


 もう一つは、趣味の事なのだが。


 現在、TVでしつこいぐらい流れている創聖のアクエリオンのパチンコのCM。「あなたと合体したい・・・。」とか「気持ちいぃぃぃっ~!!」やら、なんか性的なイメージしか思い浮かばなくて、はっきり言って品位が無い。まあ、元々、パチンコのCM事態に品位が無いけどさ。だが、こんな台詞が劇中、何故に使われているのか気になったので、TSUTAYAで1ヶ月前ぐらいから借りようとしていたのだが、タイミングが悪いのかいっつも貸し出し中なんだよね。どうやら、みんなも同じ事を考えているらしい。私は、仕方が無いので根気良くTSUTAYAに通い詰めた。


 それで今日もTSUTAYAに行って、アクエリオンを借りようとしたんだけどさ、1巻自体の箱が無くなっていた。私は気になったので、店員にそのことを確認したら、「DVDに傷がついて、読み取れなくなった。」との事。それを聞いた私は、心の中でブチギレたね。毎日毎日、借りようとTSUTAYAに行っていたのに、その結果がこの仕打ちかよ。イデオンの時も、こんな事があったけどさ、もうちょっと管理体制を良くしろよ。


 腹が立ったので、憂さ晴らしにライトノベルのコーナーで私は、最新作の棚のにあった空の境界の上巻を、知らない人が見たら赤面する表紙の小説版マブラヴの最新4巻と入れ替えてやったぞ。ざまあみろ。


 


 



 


 


 これは、スキンではない。怪我が確認できるように、スーツが透明なだけだ。これほど実用的で、理に適ったスーツは無い!!


 はあ・・・、なんか虚しい・・・。なんかやっている事が子供っぽいし・・・。こんな事をしても、どうにかなる訳じゃないと言うのは分かっているんだけど・・・。今度、他の店で会員券でも作ろうか?


 


 ここの所、特にイライラした事と言えばこのくらいかな?


 皆さんも、ほどほどに息抜きをしてストレスを溜めないようにしてくださいねえ~!!


 


 


 


 真紅の稲妻も大変だな・・・。


 


 MSVの機体は、本編の機体よりカッコイイと思う蔵間マリコです。


 昨日のガンダム00を見て、ちょっと気になる事あったんですけど、どうして地方とかのTV局のアニメって、大抵1週遅れから1ヶ月遅れぐらいなんですかね?ホント、リアルタイムで見れる人が羨ましいし、ブログとかでネタに使うのに使えないですからねえ。こういうアニメの地域格差をなくして、各放送局平等にすれば問題が起こらないのにね。恐らく、東京からの局から権利を買い取って放送するから遅いんだと思うが。


 まあ、そんなガンダム00の放送が遅いという愚痴はともかく、今回はガンダム繋がり(無理矢理だが。)の漫画のレビューをします。機動戦士クロスボーンガンダムで有名な、長谷川裕一が描いた短編集『機動戦士ガンダムMSV戦記 ジョニー・ライデン』という漫画です。これ、最初は買う予定は無かったんですけど、ジョニー・ライデンという言葉に惹かれました。なにしろ、ガンダムアニメの本編の主人公でも登場人物でもなく、一年戦争の存在したかもしれないエースパイロットにスポットを当ててるところが意欲を感じる。それに、長谷川裕一の描くMSは、ぶっ飛んだ奴が多いからねえ。というわけで、MSV戦記を購入したました。


 


 とりあえず読んでみての感想なのだが、さすが長谷川裕一というべきか。まるで、ガンダムのファンの心を捉えているというか、作品にガンダム愛が感じられる。


 まず、MSが長谷川裕一独特のオリジナリティを醸し出されている。まず、MSV戦記の表紙にもなっている、このフルバレットザクというMS。フルアーマーガンダムに対抗するために、ビーム兵器を所持できないザクがガンダムに対抗するために実弾兵器をフルに搭載したザクである。ビッグガンや高速破砕砲などマイナーな兵装を所持してたり、接近戦用にブレードアンテナをヒートホークに改造したりと奇抜でかつ遊び心のあるMSである。


 だが、今までのMSという範疇から抜け出ずに、ガンダムという世界観を壊していない所が凄い。ちゃんと、ガンダムの設定に基づいて考えられたMSだしね。他にも、アッグのドリルを武器とするランド・ザックや、ビーム撹乱幕を迷彩・バリアとしてサイコミュ兵器を搭載したパーフェクト・ザクなどどれも魅力的だ。ガンダム00も、このくらい独創的かつバランスの取れたMSを作れば面白いと思うが。


 


 次に、この物語の主人公であるジョニー・ライデン。自分が想像するジョニー・ライデン像は、設定の通り気さくなエースパイロットと言う程度ぐらいしかイメージに無かったが、長谷川裕一はそんな少ない情報から物語の主人公に仕上げている。


 戦争嫌いなジョニーが、最初はわざと撃墜されて戦線離脱しようかなあという魂胆があったものの、一年戦争が末になるにつれ、何故、自分が戦争をしているのか考えるようになる。ジオン公国軍のためではなく、この一年戦争を生き残るために、彼女のために。まるで、歴代のガンダムの主人公が自問自答してきた『自分の戦争』を見ているようだ。その過程は省略されているものの、ガンダムのファンとしては非常に嬉しいもの。


 ガンダム00以前に放送されていた、種死を見ていても、そういう自分(特に、キラ・ヤマト。)の主義主張が見えなかったから面白くなかったかのかもしれない。その点、この漫画のジョニー・ライデンという人物はしっかり出来上がっている。コミックボンボンで掲載されていたのに、この仕上がりとは凄い。ていうか、ジョニー・ライデンを主人公にした漫画をボンボンで連載されていた事自体が不思議。絶対に今の子供は、ジョニー・ライデン知らないだろ。


 


 自分は、今まで読んだガンダムの漫画の中でもかなり面白い漫画と感じた。なんか長谷川裕一のサイン会とかイベントかあったら、是非行ってみたいものだ。今度、クロスボーンガンダムを古本屋で買おうかな?話の全体も知らないからな。


 ちなみに、ジョニー・ライデンは過去に映像作品にその名前が登場している。GUNDAMEVOLVEのPART9でその名前が挙げられている。その他、その作品ではアムロ・レイシン・マツナガが別の名前で登場するので、気になった人は是非見てみよう。


 


 機動戦士ガンダムMSV戦記 ジョニー・ライデンの評価


 


 満足度 ☆☆☆☆


 ガンダム度 ☆☆☆☆


 独創性 ☆☆☆☆


 


 


 





 


 


 


 まさに、外道!!


 


 レビューする漫画が多すぎて、収集が付いていない蔵間マリコです。


 前回にも書いたことなんですけど、ちょっと漫画の買いすぎで色々とかなり困った状況なんですよ。三連休なのにお金が全然ないし、来月はもっと欲しい漫画が出るから貯えがないと年末商戦生き残れないからなあ。それに、レビューとかを書くのが大変になるからな。まあ、ネタの提供にもなるから悪い事ばっかりじゃないけど。


 で、今回、レビューをする漫画はちみもりをのロリコン系ロボット漫画『冥王計画ゼオライマー』っす。スーパーロボット大戦MXで猛威を振るった、最強のスーパーロボットの原作です。これ、少し前にコミックリュウで完結編が連載されていて、それを見た時に結構気になっていたんですよ。昔、連載されていた時はどんな内容だったのか。レモンピープル(ロリコン雑誌。)で連載されていたから、エロイというのだけは知っていたんですけどね。そのエロ云々はともかく、ロボット漫画としてどのくらい面白いのかと確認するために買ってみました。


 


 とりあえず、ゼオライマーを読んでの感想なのだが、OVA版やスパロボに登場するゼオライマーの作品よりも強烈だと感じたな。ただ、言わせてもらおう。エロは、必要無いと!!


 そりゃあ、昔連載されていた媒体がエロ雑誌だといっても、かなり無理矢理のような気がして堪らない。エロ漫画に共通していることなんだけど、何故にエロと話のギミックに直結させるのか。それが良く分からないんだよね。ああいう漫画を描く人って、どういうことを考えてこういうアイデアが出るのか小一時間話したい。恐らく、曲りなりも作者の描いた夢を叶えようとしているんだろうけどね。それにしても、これでよく18禁じゃなくて、普通に完全版で出せたな。モザイクかけているとはいっても、挿入はねえだろ。マサキは、やはり鬼畜だ。


 


 エロに対しての批判はこれぐらいにして、こっからはゼオライマーの良かった点を。


 OVA版やスパロボに共通する事なんだけど、秋津マサキ(OVA版の秋津マサト。)の刷り込まれた若槻魔沙樹(OVA版の木原マサキ。)の人格の使い分け方が凄い。マサキの人格の時は、ごく普通の少年なんだけど、魔沙樹の人格の時のあの表情や傲慢さといったら。OVA版も「チリ一つ残らず消滅させてやる。」など凶悪さがにじみ出るような台詞は多いんだけど、これ以上のものを感じる。ローズ・ゼラヴィーのJカイザーをコックピットに直撃して、超次元システムで肉体ごと再生した時の魔沙樹の表情は冥王そのもの(その時の「図に乗るなネマトーダ!!」も凄いが。)。


 しかし、マサキ自身は魔沙樹のクローンであるが別人であるがゆえに、自らのアイデンティティーに悩まされる。自分は一体何者か、マサキなのか、それとも魔沙樹なのか。そのような精神的疲労を上手く描いている所が上手い。何か見ていて、辛さがにじみ出る。そして、ラストの「喰らい尽くせゼオライマー、あの男の妄執を全て!!」は必見。この台詞と表情に、ゼオライマーの全てが集約されていると言っても良い。新しい作画なのに、昔の魅力を引き継いだまま実力は向上している。


 ホント、ゼオライマーの作者は表情で読者を魅せてくれるな。レモンピープル時代も、リュウ時代も。ここまで腕があったら、有名になれるはずだと思うのだが。


 


 本来、話はもっと長かったのだがそこら辺の設定を端折ったためツギハギ感があるのが少し残念だったが、ロボット漫画としては充分に面白いと思う。スパロボでのゼオライマーのファンだったら、一度読んでみてはいかが。再びショックを受けるかもしれない。


 ただ、18禁ではないといえど、小さい子は絶対に読まないように。元々が、エロ漫画なので。挿入は無いと思うよ、挿入は。


 


 冥王計画ゼオライマーの評価


 


 満足度 ☆☆☆


 ロボット度 ☆☆☆


 ロリコン度 ☆☆☆☆


 


 おまけ


 


 ゼオライマーの新旧比較してみた。


 


 





 


 スパロボMX天のゼオライマー


 


 


 





 


原作版ゼオライマー


違いすぎるぞ・・・。


 


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