げほっ、げほっ・・・。どうしてこんな事になったのやら…。
一瞬、天国が見えた蔵間マリコです。
今日で、8月も終わり。長かったようで短かったような気がします。学生の皆さんも、明日から学校が始まる人が殆どじゃないかと思います。まだまだ暑いですけど、これから秋に向けて涼しくなっていきます。9月末には夏服ともオサラバして、秋・冬物に・・・。で、その衣替えで大変なことになったんです。
それは、昨日の仕事の終わりの事。仕事が終わり、いつも通り待機室で着替えをするために自分のロッカーを開けたのだが、ある肝心なことに気づいた。自分のロッカーの中に、3月ぐらいまで着ていた冬物の制服があったのだ。そういえば、これを見るたびに持って帰ろうと思ったりするけど、疲れてたりして持って帰るのが面倒臭くなって、ルーズになって延ばし延ばしになっていたんだよな。でも、そろそろ持って帰って、クリーニングに出さないと。というわけで、紙袋にジャンバーと冬服の制服を入れたのだが…。
な、なんなんだ、この臭さは…!!この世のものとは思えない、想像を絶する臭さだ。くさややシュールストルム(臭ったことはないが。)も真っ青。バクテリアンの体臭よりも臭い。モルボルの臭い息も稚技に等しい。藤原啓二が中の人の春日部市在住のサラリーマンの靴下ですら相手にならない。多分、臭いからするとカビの臭いだろう。もしかして、グリーン・デイのスタンド使い、チョコラータの仕業?しかし、たった数ヶ月放置しただけでここまで大変なことになるとは…。おかげで、しばらくの間、鼻が利かない状態だったし、もう少しで気絶しそうだった。あ~あ、もっと早く持って帰れば良かった…。いい加減なことをしなければ…。
まあ、昨日は最悪な出来事があったのだが、小学校の頃って、ほったらかしにして、とんでもない臭さを発したりして、大変なことになったことありませんか?
例えば、体操服。自分は体操服を持って帰るのが大変だったから、持って帰るのが週末だったりすることが多かった。まあ、これは俺に限ったことじゃないけどね。でも、夏とか暑い日が続いたりしたら、明らかにバイ菌が繁殖した臭くて汚れた体操服でしないといけなかったりすることもあった。今思えば、そんなモチベーションが最悪になるような状態で体育ができたのか不思議。親が、「体操服を毎日持って帰れ。」と言っていたことが分かる。ちなみに自分は、放課後の教室に忍び込んで、女子生徒の体操服を臭うような人間ではないので。こういうのは、変態。俺みたいに幼女萌えとか妹萌えみたいな人間は、ロリコン。これが、変態とロリコンの違い。テストに出るからしっかりメモしてね。
それとか、机の中に入ってるものが大変なことになったり。自分は、そんな暴挙をしたことは無いけど、こういうのもクラスに一人はいたね。大抵、コッペパンかミカンあたりが相場で。しかも、こういうのが見つかる時って、机の上に堂々と置いてあったりして、クラス全員が見苦しいものを見る羽目になるのも相場。黒いカビやら気持ち悪い斑点が生えたりして、匂いなんかも生命に関わりそうなヤバイ臭いを放ったりして、誰が捨てるのか決めたりするのにも困ったりするよね。
特に酷かったのは、小学校の何年か忘れたけど、夏休みの間に引っ越ししたクラスメイトの机の中にパンが入っていて、元の正体が不明な物体になっていたことがあった。あれは、モザイクをかけないと見苦しい程だった。今でも、あの禍々しい物体の形をおぼろげながらも覚えているよ。立つ鳥跡を濁さないでください。
あ~あ、どうして臭ったのだろうか…。
絶対にカビ生えていたの分かっていたのに…。激しく後悔…。