続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

2008年09月

 


 やばい、負けそうだ…。


 


 最近、徹夜でゲームができない蔵間マリコです。


 はぅ~、無茶苦茶眠たいよ~。いや~、昨日の夜、なかなか寝付けないからボンバーマンオンラインJAPANのレートを7500まで上げたり、スーパーロボット大戦Zを18話目まで進めていたら、いつの間にか夜の3時になっていてビックリしましたよ。何しろ、スパロボZがなかなかと面白くて…。ジュースと唐辛子煎餅を食べながら、何時止めよう何時止めようと考えながらゲームをしていたけど、キリの良いところが見つからなくて…。ていうか、自分の意志が単に弱いだけのような気もするけどね。


 しかも、布団についたのはいいけど、なかなか眠りにつけない。どうやら、ゲームのしすぎで目が冴えすぎたようだ。結局、眠りにつけたのは4時近く。おかげで、起きた時は頭がガンガンに痛くて、眼がやたらと重たいような感じで、眠気が酷い。朝食を食べていても、何を食べていたか記憶に無いし、仕事に出かけるときに一駅分ほどバスを乗り過ごしていたような気がする。仕事している時も、睡魔と闘いながら仕事をしていたからどんな内容かは詳しくは覚えていない。少なくとも、昼休憩中に弁当のついでに眠眠打破とブラックコーヒーをコンビニで買ったのは覚えている。それで、こんな状態だからねえ…。


 今日は、いつもより早めに寝よう…。体がこのままじゃあ持たない…。うぐぅ…。


 


 しかし、昔に比べると夜に弱くなったもんだ。確かに仕事の性質上、夜勤とかも結構あるけどさ、あくまでもそういう日は前日とかに調整を取ったりして、夜勤のための助走をつけたりする。準備体操無しで、夜勤をするのは厳しすぎる。やはり、高校生時代とか専門学校に通っていたころに比べて、おっさんになったというわけか…。


 高校生・専門学校に通っていた頃の自分は、徹夜で遊んだりすることが当たり前だった。ゲームの発売された日は、確実に徹夜でゲームをする事は当たり前だったし、仮に次の日が学校のあったとしても、授業中に眠りこけばいい事だし(みんな真似しちゃだめだよ!!蔵間マリコとの良い子のお約束だぞ!!)。夏休みなんかは、一日のサイクルが逆転することなんかたびたびあったぞ。それだけ、昼夜問わずに遊びに遊びまくっていたというわけだ。


 だけど、一度だけ徹夜をしたくてしたわけでなく、徹夜をしてしまって倒れてしまったことある。確か、その事件があったのは高校の修学旅行の帰りだった。初めての海外の旅行で、疲労困憊の状態で、12時近かったのでさっさと飛行機の中で仮眠を取ろうとした。しかし、いざ飛行機の中で寝ようとしても寝付けれない。別に、鉄の鳥が空を飛んでいるが怖いというわけじゃない。疲れすぎてて、逆に眠れないのだ。自分は周りの人みたいに仮眠しようとしても仮眠できなかったので、シートに付属していたゲーム(超魔界村)を眠りにつくまでプレイした。


 しかし、それでも眠れない。眠気は恐ろしいほどするのに、瞼が閉じない。ゲームの途中で行き詰って、レッドアリーマーとの対決にコンテニューの永久ループが、まるで羊を数えているようだ…。アーサーの白骨死体が1体、アーサーの白骨死体が2体、アーサーの白骨死体が3体…。どんだけアーサーが死んでしまったのか記憶にない。そうこうしているうちに日本に到着。結局は、深夜の間、ず~っとレッドアリーマーと戯れていたのさ。


 それから、家に帰ったら帰ったので、大変でさ。家に帰って早々、疲れと寝不足のあまりに風邪をひいてしまった。しかも、その風邪が性質が悪くて、完全に治るまでに1週間ほどかかってしまった。こんな海外のお土産、要りません!!素直に寝ることに励めば良かったよ…。


 


 ホント、昔から自分って、馬鹿なこと人間だな。


 まあ、皆さんは徹夜でゲームなんか馬鹿なことをせずに明日に備えて、ちゃんと睡眠を取ってくださいね!!


 自分みたいに、睡眠不足人間にならないように!!


 


 






 

 




 


 ゼット、ゼット、ゼェェットォッ!!


 


 ロボットアニメ大好きな蔵間マリコです。


 いや~、面白いですねえ。先週発売したスパロボの最新作の『スーパーロボット大戦Z』。ここのところ、ギャルゲーとかばっかり買っていたから、少し別のゲームをプレイしたかったんですけど、丁度タイミングよくスパロボの最新作が発売されたからな。とりあえず、特典のDVDが欲しかったのでスパロボZを予約してGETしました。


 しかし、警備員という仕事上、いつ呼ばれるか分からないし、ここのところハードな仕事が続いてるから、どうもプレイする時間が…。スパロボZを買ったのは木曜日の仕事の帰りだったけど、実際にプレイできたのは昨日の夜。その間にブログ仲間は、ゲームの半分以上進めている人とかもいるからね。いくら、スパロボが早く展開するゲームとは言え、たった数日で中盤まで進めるのは早すぎる。弟ですら、20話台後半まで進めてるからね。いいなあ~、学生とか休みが取れる社会人って…。中学・高校生の頃に戻って、たっぷりとゲームがしたいよ…。それができないなら、せめて週休2日ぐらいでも…。


 でも、自分がそんな仕事をしているんだから、そんな泣き言なんか言ってられないよな。曲がりなりにも社会人であるんだから。まあ、スパロボは逃げるわけでもないし、今日は徹夜で寝落ちするまでスパロボZを頑張りますわ。もちろん、明日の仕事に支障しない程度にね。


 


 


 





















 


 


 とりあえず、スパロボZをプレイしての感想なのだが、飛びぬけて面白いという程ではないが、結構楽しめる作品だと思う。


 今作のスパロボの最大のウリは、更に進化したアニメーションだろう。最近のスパロボのシリーズは、下手なゲームよりもバリバリ動く。だが、今回のスパロボZは今までのシリーズをはるかに上回る出来。アニメーションに雑が少ない。なんていうか、今までのスパロボがセル画だったとしたら、今回のスパロボはデジタルになったという感じだ。しかし、それなのにドット絵であるところが凄い。ガンダムMk-?がフライングアーマーからのカッコいい回し蹴りをする、ニルヴァーシュがカットバックドロップターンを見事に決める。スクランブルコマンダーを除いたPS2のスパロボの版権ものは、第3次αから3年しかたっていないのに、この進化は凄すぎる。


 それと今回のスパロボは、時代の流れだなあと感じさせられる。創世のアクエリオンに、超重神グラヴィオン交響詩篇エウレカセブンなど…、90年代が非常に少なく代わりに2000年代の作品が非常に多い。Zガンダムですら、劇場版を採用しているからね。それに上のアニメーションの要素が絡んでいて、新シリーズのスパロボだと感じさせてくれる。同じようなラインナップで、マンネリ気味だったスパロボシリーズを打開させてくれる要因かもしれない。自分的には、超電磁ロボシリーズとかエヴァンゲリオンとかも悪くはないけどな。でも、こういった試みも悪くない。それに、新規に入るプレイヤーにとっても優しいラインナップであろうし。ただ、ラインナップがかなり、ACE3と被っているのは如何なものかと。もうちょっと捻りがあっても良かったと思う。


 しかし、ちょっと今回のスパロボで残念だった点がある。なんていうか、今までのシリーズと比べて、新シリーズだというのに垢抜けしていない点が多い。今回のスパロボの世界観は、もうスパロボで何度も使われているパラレルワールド型の話だし、EWACみたいに戦略的な能力が無い。そして、何よりもBGMがモノラルなのが残念すぎる。今までのシリーズは、アニメーションやキャラの立ち絵がセル画が多かったから違和感を感じなかったけど、今回はデジタルに近い絵だからBGMが安っぽく感じてしまう。スパロボOGのBGMは名曲が多いのに…。こういうところで、手を抜かないでください!!バンプレストさん!!バンダイナムコさん!!


 


 


 


 





















 


 


 今のところ、女性主人公で進めて13話目までをクリアーしたところ。セツコ・オハラという名前があまりにも、おばさん臭(昔の歌手の名前が元ネタだから仕方ないけど。)がする名前なので、姫川光(ひめかわひかり。決して、ひかると読んではいけない。)に改名しました。ゲーム内での立場でも、ユーザーからも散々な扱いをされるせっちゃん、あまりにも可哀そうすぎる…。


 育てる機体は、冨野由悠季作品とダイナミックプロは当然として、THE・ビッグオー超重神グラヴィオン交響詩篇エウレカセブンあたりを伸ばしたい。まあ、そこはゲームを進めながら考えますわ。


 さて、次に黒マサキと黒サイバスターが登場するのは、何時になるだろうか・・・。


 


 スーパーロボット大戦Zの評価


 


 満足度 ☆☆☆☆


 ロボット度 ☆☆☆☆☆


 難易度 ☆☆


 


 


 





















 


 


 



 


 


 時よ、止まれっ!!


 


 吸血鬼に仕えるメイドを描きました、蔵間マリコです。


 今回の『東方Project』シリーズのイラストは、『東方紅魔郷』にて初登場の人気キャラである、『紅魔館のメイド』の『十六夜咲夜』を描きました。いや~、咲夜さんは東方を始めて以来、ずっと使い続けているキャラであり、東方シリーズで最も好きなキャラですね。初登場の紅魔郷では、彼女のナイフ投げ弾幕とザ・ワールド張りの時間停止能力に随分と泣かされ、連コンする羽目になったのは良い思い出。それ以降の彼女の登場するシリーズは、自分の持ちキャラにしてます。何しろ、純粋なway‐ショットだから、避けることに専念できて負担が少ない。へたれシューターの私には持っていこい。


 でも、東方永夜抄以降のシリーズは何の因縁か分からないが、概ね弱体化されている上、扱いが…。特に、弱体化の始まった永夜抄。雇い主のレミリアが、使い勝手の良いキャラだからバランスを合わすといえ、咲夜さんがあまりに弱すぎる…。おまけに、最近のシリーズはほとんど登場しないし…。漫画版じゃあ、咲夜さんはかなり活躍しているのに…。


 神主さん、射命丸文ばっかり贔屓せずに、もっと咲夜さんに出番を与えてください。これじゃあ、咲夜さんがあまりにも不憫です…。


 


 そんな扱いが悪い咲夜さんですが、イラストの出来はと言うと、可もなく不可もないといったところか。


 顔全体の出来は、いつもとそこまで変わりはなく、別に凝ったことをしたわけじゃあない。髪型は、以前に描いた霧雨魔理沙の髪型と被ってしまわないにと注意して描いたのだが、なんか被ったような被っていないようなどっちつかずな感じ。服は、ZUNのイラストを参考にして描いてみました。色とかは、人によって多少差があるので、漫画版の服装のカラーを基調。意外に、まとまったカラーになったと思う。


 ただ、肘がかなり変な感じになっているし、小道具として持たせたナイフもナイフっぽくない。そこのところをどうにかすれば良かったな。う~ん、なかなか腕前が上達しないなあ…。まあ、趣味で描いてるものだし、そこまで思い悩むこともないか。


 


 さて、次回の東方イラストは誰にしようかなあ。


 よし、あのキャラでも描くとするか!!


 


 


 そう言えば、まだ出していないな。


 


 毎週毎週、ノノノノを応援している蔵間マリコです。


 さてさて、今週はヤンジャンの発売日。さて、今週もノノノノのストーリー解説&感想といきたいところだけで、ちょっと困っちゃったことがあって…。以前書いた、応募者全員サービスのQUOカードの応募、まだしてないんだよな~。ここのところ、仕事とかが忙しくて、郵便定額小為替を買いに行く暇がないっす。こういうのって、郵便局で昼までしか買えないから、社会人はこういうのを買うタイミングがあまりないからなあ。前回のQUOカードも買いそびれてしまったし…。う~ん、今度、弟に買ってもらってこようかなあ…。ノノノノのQUOカードは、ファンとしては押さえておかないといけないのに…。これを買い逃したら、人生の汚点になりそうだ…。


 まあ、QUOカードの事はとりあえず置いておいて、いつものコーナーに行ってみましょっか。


 


 第45話『欠け落ちた夢


 


 ハンスとの野試合に敗北し、叩きのめされた悠太。


 悠太に復讐したはずのうみだったのだが、気持ちが重たい。うみは、悠太に己の無力さを知らせつけながらも、自分が受けた過去の屈辱を清算する事にする。そして、ハンスに復讐の道具として利用していたことを謝罪し、それでいながらも彼の事に惚れていたことを告白する。だが、ハンスはすでにその事は、試合中に行っていたことを突っ込み、自分の実力で振り向かせることができると自負する。


 対決に勝ったハンスは、勝負に負けた悠太の実力の高さを認める。だが、それと同時に悠太に欠けているものがあると語る。その理由を聞くために、ハンスに詰め寄る悠太。「Angst」、ハンスはそう答える。聞きなれない言葉に悠太は、疑問符を立てる。うみは、ハンスの代わりに代弁する。「Angst」、それは「恐怖」である。恐怖心が無いとは一体何か?悠太に課題を与え、ハンスとうみはその場を後にする。


 


 そんな試合関係者の集まる中、一人の男が登場する。槇野慎二だ。


 槇野は、現われて早々、悠太に挨拶する。野々宮悠太としてではなく、由良悠太として。沈黙する一同。由良悠介、9年前のオリンピックで転倒し、メダルを逃したことで有名になった選手だ。そして、そのオリンピックに槇野も参加していたのだ。父親の失態を槇野に責められる悠太。みかげは、槇野の態度が許せず、話に割り込む。しかし、槇野はみかげに「ドブス」と一蹴する。この男、槇野慎二はゲテモノ喰いであり、ドブスは裏返せば褒め言葉という事だ。


 そんな落ち込む悠太に、槇野は一つのチャンスを与える。3年後のオリンピックに参加し、団体戦ジャンプで、金メダルを貢献する事だ。もちろん、そのためにはさまざまな試練がある。インターハイ優勝によっての全日本代表入り。そして、ナショナルチームのAランクに入ること。たかだか野試合、そんなところで足踏みすることなどできない。チャンスを与えられつつも、悠太の表情は複雑だ。


 練習の日程も終わり、帰り支度をする村松だが、槇野に声をかけられる。「やあ、お嬢さん。とってもキュートだね。」と。本来は喜べるはずの言葉だが、槇野は美的感覚が逆の男。その言葉を聞いた村松は、ショックのあまり煙をあげて、普通はあり得ない倒れ方をする。


 


 みかげ宅。


 昨日の勝負で、落ち込みから立ち直れない悠太。どうやら、ハンスはサマーグランプリ本戦の結果は16位だったようだ。だが、それにすら反応しない悠太。みかげは悠太を一人置いて、スケートの練習に出る。悠太は、落ち込んでもどうしようないと思い、気が重たいまま1階へと降りる。恐怖心が無いと事のどこがいけないのだろうか。それに、これからの大会で実績を挙げなければ、とてもじゃないが全日本に選抜されない。落ち込んではいかないと分かりながらも、再び悶々とする。


 そんな落ち込んでいる悠太の目にあるものが目に飛び込む。それは、フリルのついた女物の洋服だ。長い間、女としての生活を捨て、男としてスキージャンプ生活をしていた悠太にとって、これほどうれしい事はない。悠太は、早速、その洋服に着替える。みかげがしかけた釣り餌だと知らずに。


 さっきまでの落ち込みようは、どこに行ったのだろうか。ノノは記念に写真撮影をし、この姿で久しぶりに買い物に出る。誰にも気づかれないような遠出に。


 一喜一憂。こんなことで、悠太は全日本の選抜になれるのだろうか!?


 


 さて、今週は対決も終わり、新章に突入するところといったあたりか。しかし、浮き沈みの激しい内容だなあ~。


 さて、順を追って話すと、まずはハンスの言っていた「Angst」、恐怖。これは、今回の対決の動向を見ていたら大体は想像がつく。恐怖心、普通は勝負に阻害するものだが、悠太の場合はその恐怖心が無い。という事は、常時フルパワーが出せると言う事だ。だが、そのフルパワーが仇になることある。それは、ジャンプの高すぎるによる怪我だ。ハンスはこの試合、悠太のジャンプの記録を見て、あえてスタート地点を下げ、ジャンプをした。それは、悠太と同じ位置からスタートすると怪我をする可能性があると本人が語っている。要するに、これがジャンプに対する恐怖心という事だ。しかし、悠太にはそれが無い。このままジャンプをしていたら、いずれは大事故を起こして、二度とジャンプの出来ない体になると警告したのだろう。もしかして、由良悠介も恐怖心が無かったから失敗したのだろうか?


 次に、槇野慎二。いや~、最初はこいつの設定が活かし辛いと思っていたけど、いきなりはじけてましたねえ。みかげには「ドブス」、村松には「とってもキュート」。ここまで、はっきり言う奴もどうかと思うぞ。普通、そういうのは口に出さずに心の中で留めておくものだろ。しかし、なんだか村松が凄く可哀そう見えてきた…。上司の与田には普段からこき扱われて、女アレルギーの暁からは嫌われる。そして、今回の槇野の「とってもキュート」発言。単純に男とは縁のない人生を送ってきた荒川とは違った意味で、男に縁のない人だ…。村松さん、ご愁傷様…。次に男性キャラが登場したら、流れとしては酷い言われようになりそう…。


 そして、フリルのついた洋服。岡本倫先生、どうやったら今までの流れをぶった切るような展開ができるんでしょうか?ちゅーか、シリアス展開だった野試合と同じ話と同居させれるんですか?もちろん、これは褒め言葉だけどさ。しかし、次回予告の所に買い物編と書いていたが、とても想像のつくものじゃあありません。だが、こうやって元の女の姿を見てみると、ノノも女だなあと実感させられる。普段が、そんな女っ気のないキャラだからね。だから、みかげとの百合展開をキボンヌ。


 


 さてさて対決も終わり、来週からは買い物。


 またギャグ展開になりそうな予感。俺は、そっちの方を期待するけど。


 


 ノノノノ 45話の評価


 


 満足度 ☆☆☆☆☆


 スポーツ度 ☆☆☆


 ギャグ度 ☆☆☆☆☆


 


 


 





 


 


 


 





 


 


 ガイナックスの景品は、やはり凄い出来だ…。


 


 中学生メイドの復活を期待している蔵間マリコです。


 今回もGETしました、ゲームセンターのプライズ景品の『これが私の御主人様 エクストラメイドフィギュア』。 これ、先月の末あたりにゲーセンのクレーンキャッチャーに入荷されてて、今まで御主人様のプライズ景品はGETしてきたから、これもGETしなければと思っていたんですよ。ただ、先月・今月は出費が色々と激しくて、なかなか金に工面がつかなくて…。自分は、クレーンキャッチャーをが下手だから、かなり軍資金が重要だからな。て言う事で、今回は5000円の軍資金を用意して、クレーンキャッチャーに挑みました。


 いや~、今回は勝利の勝利、完全勝利でしたよ!!たまには気分を変えて、普段利用するゲーセンから少し離れた所のゲーセンでクレーンキャッチャーをしましたけど、そこのクレーンキャッチャーの設定がいつも利用するゲーセンより設定が甘くてさ。いつもは、4000円ぐらいの出費の所を1200円(14回分。獲れたのは、11回目。3回分ほど、無駄になったが。)で沢渡いずみのフィギュアが手に入ったんだから、まさに儲け物。ホント、今までここのゲーセンを利用しなかったのだろうか。よし、今度から、ここのゲーセンでクレーンキャッチャーをするぞ!!


 ちなみに、残りの3800円はどうなったかと言うと、戦場の絆とビデオゲームにドロンと消えました。昨日も、ゲーセンで遊びに遊びまくったのに…。これだから、いつまで経っても貯金が貯まらないんだから…。少しは自制しろよ、俺。


 


 さてさて、その沢渡いずみのフィギュアを手に入れたのだが、毎度毎度と言うべきかなかなかの出来栄え。


 ポージングは、エクストラフィギュア第1弾の使い回しというのが、毎シリーズ手に入れている私にとっては不満のあるところだけど、第1弾の御主人様フィギュアは百合キャラの倉内安奈しか手に入れなかったからね(ちゅーか、毎回片割れしか手に入れないけど。)。丁度、今回のリファインVerが手に入ったから、これでバランスが取れる。それに、シリーズで一番人気のある第一弾が原型。フィギュア自体の体のバランス、ポージング、表情、どれをとっても高レベル。もちろん、御主人様フィギュアの恒例であるパンツも健在。このおぱんちゅがあるから、御主人様フィギュアを毎回ゲットしたいんだよな~。


 だが、今回の御主人様フィギュアの最大の特徴はパンツではない。リファインモデルになって、最大の変更点、胸部の軟質素材への変更である。この軟質素材を採用した事によって、今までのシリーズのフィギュアとはみたいに硬い胸が、まるで本物の胸を触っているみたい(触ったことなんてないけど。あるのは、能美クドリャフカの胸部マウスパッドぐらいですよ。どーせ、リアルの女には縁がないんだよ。二次元のおにゃのこで十分ですよ。)。プニプニのムニムニ。なんか、いつものシリーズ以上に背徳感に快感を覚えるよ。ある意味、二次元で世界で想像していたことが現実のものとなったのだから。これで、服がパージできたら完璧なのだが。まあ、プライズ景品にそれを求めるのは野暮な話だろうけど。御主人様のメイド服は、ブラジャーつけないから脱いだら危ないし、パンツでもやりすぎ感があるから。


 入手したら後は飾って楽しむ、それで終わり。それが今までの御主人様フィギュアの傾向だったが、今回の触るという新たな方向性を加えたのは正解だったと思う。これで、使い回しでなけれ完璧だったのだが。まあ、この成果を次回以降のシリーズにも利用してほしい。


 


 しかし、このフィギュアを手に入れると毎回と言っていいぐらい、面倒な事を起こるんだよなあ…。


 親からは冷たい目で見られるし、弟から『ロリコン』とか『変態』とか『オタク死ね』とか言われるし…。


 俺には、プライズ景品を手に入れる自由はないんですか!?


 


 


 





 


 


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