続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

2008年09月

 


 今の季節の学校のイベント言えば、あれだよね~。


 


 体育祭は、学校最大のイベントだと思う蔵間マリコです。


 今日は、秋分の日。仕事は祝日の影響であまりなゐらしく、自分も暇を持て余している状態。仕方ないから、市内で戦場の絆とか怒首領蜂 大復活とかガンダムVSガンダムをプレイして、一日を過ごそうかなあと思っていた。すると、家の近くから声援が聞こえてきた。祝日の割にやけに騒がしいな、とその声の聞こえる方を見てみると。中学校のグラウンドで中学生たちが必死に走って、それを家族たちが応援していた。


 そう言えば、今日は中学の体育祭の日だったな。一昨日の日曜は、大雨で体育祭で中止になったから今日に順延したというわけか。体育祭の日に雨なんか降ったら、モチベーションが下がるよね~。俺も高校生のだった頃、体育祭の日に雨が降っちゃって、代わりに普通の授業の日になったから萎えちゃうよ。高校に通うために遠くから来てゐるのに、日曜日に勉強しないといけないんだから。まあ、そう思っていたのは俺だけじゃないかもしれないが。


 しかし、体育祭とは微笑ましい光景だなあ~。いつもは面白くない授業をダラダラと受けているけど、こうゐうイベントだとやけに輝いて見えたりするからね。俺も、体育祭の日みたいに学校のイベントだけは本気で参加していたし。


 


 俺は、今までこのブログでも何度も書いているが、二次元の世界に多く生息するドジっ子以上の運動神経ZEROな人間だ。もちろん、徒競走はだーーーーんとつの最下位が定位置だ。「それじゃあ、体育祭は面白くないだろ?」と思う人もゐるかもしれないが、実は俺にも体育祭で華はちゃんとある。それは筋肉と筋肉がぶつかり合う体育祭の最終戦争、騎馬戦である。


 自分は、図体のでかさだけはある分、こういう命とプライドを賭けた死のパワーゲームは得意だ。騎馬と騎馬がぶつかり合うとき、ちゃんと乗っている人を支えるだけの根性はあるし、寧ろぶつかった時に相手の騎馬を潰すぐらいのパワーはある。要は、縁の下の力持ちというわけだ。だから、リーダーの騎馬には必ずと言っていいぐらい、私はお呼ばれしていた。しかし、そんな騎馬戦業界ではトップクラスを走る私だが、中学校2年生の時に悲劇を味わう事になった。


 それは、体育祭数日前の自宅での出来事。夜も遅く、自分はもう眠気が襲っていてさっさと明日に備えて、早く睡眠しようとした。すると、突然、私の上に茶色いものが頭にあるものが降ってきた。それは、2段ベッドの梯子である。どうやら、弟が梯子に乗った時の重さで金具が壊れたようだ。「ヤバい!!早く逃げなければ!!」、だが、布団に入ってゐた私は避けれるはずがなく、そのまま梯子が頭に直撃!!アルテマW魔法乱れ撃ちや坂上智代の64HIT蹴り、石破ラブラブ天驚拳にも引けを取らないほどの大ダメージを受け、出血多量で力尽きた。


 おお、勇者よ!!死んでしまうとは情けなゐ。梯子落下のオーバーキルクラスの大ダメージで、騎馬戦に出場はおろか、体育祭すら休まなければいけない状態になった。そのせいで、自分が参加するはずの白組は敗北…。俺が、騎馬戦に参加しなかったから体育祭で優勝できなかったんだ。どうして、怪我をしてしまったのだろうか…。この責任、切腹してでも!!


 


 ホント、自分が大活躍した体育祭が懐かしく感じるよ。


 今の体育祭って、どんなものになっているのだろうか。なんか、昔の体育祭と少し違うらしいが…。もしかして、女子の体操服がブルマになってるとか?それなら、俺は大歓迎だぞ。ブルマ、サイコー!!


 すいません、変態な発言をして…。PCのコードで首吊ってきます…。


 


 


 





 


 


 


 ガンダムは面白いけど、とか種死は無いよな~。


 


 見てくれよりも、中身を重要視した方が話が面白くなると思う蔵間マリコです。


 今日は、と~くに何にもする事がなかった1日。まあ、だらだらとボンバーマンでレートを増減させたり、東方でもプレイして暇つぶししたり、たんの漫画を読んでたんミンを補給したりと、まあこれといってやることはなかったな。まあ、社会人なのに自堕落な生活をしていたら、TVをつけたまま放置してたら、機動戦士ガンダム SEED DESTINYのスペシャルエディション(種死の特別編集版。ぶっちゃけ、機動戦士ガンダムの映画みたいなもん。)が放送されていた。ああ、そういえばアニマックスでスペシャル放送されるとしつこくCMしてたんだよな。話は全部知っている上に、種死自体はガンダムの中でも酷い作品だけど、スペシャルエディションはまだ見たことが無かったし、暇つぶしになると思って視聴しました。


 いや~、あれだね。TVアニメ版も酷い内容だったけど、スペシャルエディションは更に嫁補正がかかってとてもじゃないが、まともに見れるような内容じゃなかった。Zガンダムの映画同様に端折り方が下手だし、主人公のシン・アスカは、嫁補正のおかげでTVアニメ版以上に扱いが酷くなっている。しかも、登場人物は相変わらず筋の通ってない発言をする。なんちゅーか、嫁による嫁のための嫁のアニメという感じがしてたまらない。う~ん、どうしてこうもビジュアル面が先行するのやら…。同じビジュアル重視でも、新機動戦ガンダムWとかガンダム00(第一クールが微妙だが、第二クールは努力が感じられる。)はちゃんと内容も釣り合っているのに…。


 やはり良い作品であっても、スタッフが駄目だったりすると、ここまで酷くなるもんだな。ホント、こんな作品で連ザ?が名作になるのは不思議だ…。


 


 それにしても、なんかここのところ、ビジュアル面とか萌えを意識しすぎて、中身がないアニメが多いような気がする。そりゃあ、俺も萌えは好きだよ。ただ、流行にばかりに気にしすぎて、そういう要素意外に話の内容とか、登場人物が活かされているかとか、アニメ的な面白さを忘れていないかと意味である。


 本来、アニメは一種のエンターテイメントみたいなものである。どのように笑えるのか、考えされられるのか、どのように熱くなれるか、どのように泣けて、いかに視聴者の心をつかむかという事が重要である。そのために、次が見たい次が見たいというような出来の良いストーリー構成を作る必要がある。それは、アニメじゃなくても漫画やドラマや劇でも言えることだろう。


 確かに、萌えやビジュアルもある種そういうのに訴えているのかもしれない。だが、問題はそれから先があるかという事かだ。上でも書いた、ガンダムSEED DESTINYなんかがいい例。元来、ガンダムというのはロボットものであり、戦争をテーマとした作品(まあ、もちろん作品によってテーマは大きく違うが。)が多い。人間として未熟な主人公が様々な人と出会い、成長して、その作品に対する結論を出す。そこが、ガンダムの昔からファンの心を惹きつける要因だと思う。だが、種死はそれが出来てない。「だが」「でも」のセリフばかりで世界を否定し続け、不愉快ならば正義という名を借りて戦争を起こす。で、結論がシンキラと和解なんだから。誰が、こんな結論に納得がいくか!!


 視聴者が納得しないから駄作という烙印を押される。スタッフや監督だけが満足する作品ならば、別にTVアニメしなくてもいいと思うぞ。どうして、視聴者が共感できるような作品を作れる人が少ないのやら…。でも、こういうのって閉鎖的なものだから、自分の一方的な考えをぶち壊して、他人にも分かるような内容って作るのは難しいんだろうな…。


 


 さて、今日の夜、スペシャルエディション2が放送されるが、どうしようかなあ…。


 2クール目あたりから、ますますキラが目立ってくるし…。


 


 


 




 

 

 


 ドン引きしないでください。


 


 角の生えた人がこの世にいないかと無駄な期待をする、蔵間マリコです。


 さてさて、今日はノノノノの発売日(ただし、広島での発売日。他の地方だと、速かったり遅かったりするので。)。ノノノノの最新巻が発売される日ほど、楽しみなものはそうないものですよ。毎日毎日、ノノノノノノノノノノノノ…、たんの漫画の事を四六時中考えていたんだから。おかげで、昨日の夜は興奮しすぎて眠れませんでしたよ。もちろん、発売日である今日の朝早くにノノノノをGET。誰よりも早くノノノノを手に入れて(上でも言っている通り、発売日が1日遅れだから無理だけど。)、たんの漫画を堪能する事が私の使命みたいなもんですから。


 で、家に帰ってすぐにノノノノの3巻を読みましたけど、流石たんと言うべきか。毎週1話ずつ、ちょこちょこと進んでいるところをリアルタイムで読むのも悦ですけど、話をまとめてみると話の流れがハッキリして、これまた違った面白さが。それに、エルフェンリート時代でよく行われた書き下ろしも、ノノノノで初めて描かれていたしね。みかげたん可愛いよ、みかげたん。


 ああ、たんの漫画を朝一番で買った甲斐はあったよ。これで、たんミン分が補充される~・・・。


 


 説明しよう!!


 たんミンとは、このブログの中の人が岡本倫の漫画に遭遇した時から、体内に摂取が必要となった栄養である。この栄養を大量に摂取すれば、あらゆることにやる気を得て、普段よりも効率よく行動ができるようになる素晴らしい栄養である。だが、たんミンを長い間摂取しなければ、腹痛・嘔吐・下痢・眩暈・発熱・幻聴・幻覚と様々な症状を起こし、最終的には死に至ると言われる。


 このたんミンを摂取する方法は、たんの漫画の最新の回をいの一番に読む、エルフェンリートを読む・アニメ版エルフェンリートを視聴する・ノノノノを読む・エルフェンリートのグッズを眺めるなどがある。特にバイオレンスなシーンや萌えるシーン、泣けるシーンは通常の1,2倍もたんミンが摂取ができると言われる。


 このたんミンを摂取が必要と言われる中の人は、一時期、死の淵に追いやられかけたことある。それは、エルフェンリートが連載終了されて、ノノノノが連載開始されるまでの空白の期間だ。その間のたんは、ノノノノの構想を考えるために短編での活動がメインで、散発的であった。そのため、中の人は長期に渡る上記の症状が発症されたと言われる。だが、ノノノノが連載開始されてからはその症状は現われていない。これにより、たんミンがいかに重要であるかが証明されている。


 


 バカなこと書いてすいません。でも、たんの漫画は好きなんですよね。


 高校生の時に、たまたま読んだヤンジャンに偶然の巡り合わせの如く、エルフェンリートが連載開始されていたんだよね。で、いきなりドジっ子秘書の如月さんがルーシーに首チョンパされて、電撃が走ったからな。一話目からそんなに飛ばしてもいいのだろうかと。それで、次回が気になるから毎週読んでいるうちに倫たんの虜になったというわけだ。たんの漫画関係のグッズも集めているし、エルフェンリートは月に2週分読んでいる。漫画版及びアニメ版の好きな場面の台詞は暗記した程だ。


 そして、今連載されているノノノノにもはまっている。たん独特の電波的なキャラに、たんの趣味がそのまんま反映されたようななストーリー、そして感動のシーン。どれも遜色はない。かと言って、エルフェンリートという枠にはまったような内容ではない。連載が開始されるまでに時間がかかっただけはある。来月でノノノノが1周年になるし。ヤンジャン内での雲行きを見る限りだと、当面は話が続くだろう。ファンとしては、嬉しいよ。


 


 さて、来週のノノノノノノノノの次巻発売が楽しみだ。


 早く、新たなたんミンが補給がしたいなあ~。


 


 





 


 



 


 





 


 


 蛙神様いいよ、蛙神様。


 


 まだまだ東方イラストコーナーが続く、蔵間マリコです。


 さて、もう8回目になった『東方Project』のイラスト。今回のイラストは、『東方風神録』のEXステージのボスである『土着神の頂点』こと、『洩矢 諏訪子』(もりや すわこ)を描きました。いや~、ケロちゃんはZUN独特のキャラ特徴をフルに活かした素晴らしいキャラですよねえ~。東方キャラの大部分が占める幼児体型の貧乳キャラだし、蛙の装飾をあしらった服も素敵。そして何よりも、ZUNの服装の代名詞であるZUN帽。東方のキャラの帽子の類は、用途不明だったり個性的なセンスが多いですけど、諏訪子のZUN帽はシンプルでかつ、ZUN風味たっぷり。ファンの間でも、諏訪子のZUN帽が最強と専らの噂ですしね。俺も、諏訪子のZUN帽を越すZUN帽が登場するのは当面先だと思う。


 ちなみに、このケロちゃんは『東方地霊殿』にも登場するぞ。ただ、かなりの腕前が無いと拝めないので、ケロちゃんに会えるように頑張ってください。おかげで、『故明地 こいし』(こめいじ こいし)の存在感がより一層薄くなったのだが。それと巫女さんが言っているように、核融合炉で温泉を作らないでください。いくらなんでも、地霊殿は物騒すぎます。


 


 で、ケロちゃんの独断と偏見で書いたキャラ解説はこれぐらいにして、イラストの出来の感想。


 今回のイラストは、全体的な出来を見るとそこそこかな?諏訪子の髪型も捉えているはずだし、ZUNキャラ特徴の幼児体型もちゃんと描けていると思う。ただ、いつものように表情は微妙な出来だし、服の蛙の絵柄もなんか蛙っぽくない…。やはり、顔と細かい部分がネックだな…。イラストを描く媒体が媒体とは言え、もっと細かく描いてる人がいるんだから、もうちょっとましなイラストが描けるようになりたいよ…。


 


 次回の東方イラストは、あの御方を描く予定です。


 ぜひ期待してねと言う程じゃないけど、まあ優しく見守ってください。


 


 


 そういえば、そろそろ発売日だな。


 どこまで収録されているのかな?


 


 今週も、たんの追っかけをしている蔵間マリコです。


 さて、明日はあの漫画の最新刊の発売日(こっちじゃあ、1日遅れだが。)。あの漫画と言えば、アレですよ。たんのスキージャンプ漫画『ノノノノ』の最新3巻の発売日ですよ。同じ日に発売される嘘喰いも楽しみですけど、ノノノノはもっと楽しみ。今回収録されているのは恐らく、与田と取引するところからア○ルショップ先輩が重傷を負うところぐらいまでだろうな。あの尻屋がわざと負傷した所には、驚かされましたねえ。なんで、新宮が工作した事を知ってあえて怪我をしたのか、最初は訳が分からなかったからな。でも、理由がはっきりした時は「いい話やな~。」的でしたよ。流石、たんの漫画と言ったところか。


 まあ、明日の事はともかく、今週のノノノノのコーナーに行きましょうか。


 


 第44話『そんなのあり?


 


 ジャンプの野試合を棄権しようとしたハンスだったが、うみの涙に心が揺れ動く。初めて見る、うみの涙。


 「…やれやれ、だからあんな風に感情を表に出す人間は嫌いなんだ。こうやってすぐに――、心を動かされてしまうから…。」、ハンスはジャンプ台のゲートを一回り下げる。ゲートを下げる、それはジャンプまでの助走が短くなる、即ちジャンプの飛距離が短くなるという事だ。ハンスの後ろ向きな行動に悠太は憤慨する。ハンスは、勝負を放棄したのと同じなのだから。


 だが、その実は違う。ハンスは、うみのためにこの勝負に勝つためにゲートを低くしたのだ。ハンスは、うみの期待に添えるよう渾身のジャンプに出る。高く悠太と同じ曲線を描く軌道。悠太たち一同は、衝撃を隠せず口が塞がらない。


 


 結果は、135,0メートル。ハンスは、悠太の記録を超えたのだ。悠太よりも低い位置から飛んだにもかかわらず。


 自分の期待に答えてくれて、ハンスに抱きついて嬉し泣きするうみ。そんな二人に水を差すかのように、与田は質問する。何故、ゲートを低くしたのかと。ハンスは、「本気で飛ぶには…、あの高いゲートじゃ危ないと思っただけださ」と答える。ゲートを下げたのは、試合放棄やハンデではなく、自分の実力を全力に発揮するためだったのだ。


 悠太に復讐を果たし、ハンスの実力を自慢するうみ。罵詈雑言を叩きつけられている悠太だったが、岸谷は状況を察して慰める。オーストリア代表の選手にあそこまで頑張れたのだから。だが、悠太は意外にさっぱりした感じだ。全力で勝負して負けて、世界のジャンプのレベルの高さが分かったのだから。


 しかし、皆がすぐに気づく。その感情が空元気である事に。悠太は、関を切ったかのように涙する。オリンピックの選手だった父の仇を取れなかった。この程度の実力では到底、オリンピックには出場できない。今までしてきた事が、無駄だったのでは…?悠太は、力なく膝を地につける。慰めの言葉をかけるみかげだったが、その言葉は届いてない。


 


 そんな悠太を見て、そらは心に空虚を感じる。ずっと悠太の復讐する事を考えて、その目的が果たせたのに全然嬉しくない。なんのために、悠太に復讐をしたのだろうか。


 完膚なきまでに叩きのめされた悠太。果たして、悠太は立ち直れることができるだろうか!?


 


 いや~、今週は見事にボッコボコにされましたねえ。


 先週の大方の予想通り、ノノはハンスに完敗したけど、ここまで酷い事になると思いませんでしたよ。だって、ノノが叩きだした記録がバッケンレコードだったから、これ以上の記録を出すためには素人目から見たら単純に距離を延ばすという方法しか思いつかないよ。でも、ハンスの言っていたとおり、ノノと同じ位置からジャンプは危ないからどうやって飛ぶんかと思ったら、スタート地点を低くすとるとは想像がつかなかった。確かに、その理論だと着地時の衝撃とかも抑えられるから、リスクも減るな。ただ、それじゃあ飛べる距離も減るから普通なら勝てない。それをハンスは、やり遂げたという事だ。今まで順風満帆(スキージャンプ的な意味で。)に行っていたけど、やはり世界の壁は厚いという事か。


 それと、うみは本懐を果たすことができたけど、そりゃあ虚しいだろうなあ…。復讐が果たせたとしても、その悠太に振られたという時間は戻ってこないし、自分の意固地さに気づくんだろうね。それは、エルフェンリートでも実証されたこと。父親の仕事のためと四肢切断された時の恨み辛みがあったけど、殺したところで何も残るわけでもないし、寧ろ楓荘の人たちと住めなくなるから結局殺さなかったが。それよりも問題なのは、恨みとか復讐を通り越して、殺意になった時。もう、こうなったらどうにもならない。まあ、そこの所は読んで確認してという事で。エルフェンリートの感想ではないから。


 それにしても、今週の内容はテンポの良さが引き立っていて、漫画の構図的に読みやすかった。倫たんは、1話内での起承転結があまり得意じゃない漫画家だけど、今週のはそこまで詰め込みすぎずに、かと言って薄くなりすぎてないから話の流れが綺麗。来週も、このくらいうまくいけばいいんだけどね


 


 さて、来週のノノノノはどうなるのだろうか?


 恐らくは、槇野慎二が関わってくるだろう。そうじゃないと、出す意味が分からない。


 しかし、バッケンレコードが2回も越されたんだから、立場ないだろうな…。


 


 ノノノノ 44話の評価


 


 満足度 ☆☆☆☆


 スポーツ度 ☆☆☆☆


 燃え度 ☆☆☆☆


 


 





 


 


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