う~ん、ポーズが難しい…。
ロリは最強だと思う蔵間マリコです。
毎度おなじみの今週の『東方Project』シリーズのイラストは、弾幕アクションゲーム『東方萃夢想』より、『小さな百鬼夜行』こと、『伊吹萃香』(いぶきすいか)を描きました。いや~、萃香は自分の中ではかなり好きなキャラですよ。あの反則とも言える幼女体型に立ち絵が妙にエロいですからねえ。それに、萃香の能力の『密と疎を操る程度の能力 』によって髪の毛から作られる、小さい萃香も可愛い。ゲームだとかなり見辛いけど、個人製作のイラストだとたびたび見受けられる。
その一方、ゲーム本編だと、かなり使い辛い。弾幕合戦になるとかなり分が悪いし、技に癖がある。シューティングゲームでも自機として登場した地霊殿でも、ホーミング性能が劣悪でイマイチ火力不足と言う感じ(更に悪い事言うと、古明地さとり戦のスペカが難しすぎる。)。まあ、八雲紫が単に強すぎると言うのもあるし、そもそも地霊殿のオプションは全体的に癖があると言うのもあるが。その代わりではあるが、色々と規格外な事をしてくれる。格ゲーとしては前代未聞(あるかもしれないけど。)の巨大化(誰かみたいに胸が大きくならなくて良かった。)をして、相手を踏みつぶした殴り飛ばしたりすることもできるし、東方の格ゲーで唯一の投げ技の使えるキャラだし(しかも、6割も削られる。)。ホント、ぶっ飛んだキャラである。
とりあえず、原作においての萃香の主観的評価はこんなもん。肝心の絵はと言うと、今日は出来が悪い。
新しい動きを取り入れるために両手をあげた状態にしたのだが、なんか良く分からない状態になってしまった。しかも、腕が妙に長くなったような気がするし、肘だと分かりにくい。他にも、胸のリボンが変になったり、髪の毛の遠近感が変になったりと粗を探すと枚挙と無い。う~ん、今回のあんまりにも酷いからいつか描き直したいよ…。
しかし、描いている最中思ったのだが、萃香は描くのが非常に難しい。小道具が非常に多いし、霊夢あたりなんかも言えるから腋の部分が露出しているから、万歳みたいなポーズを取らせようとすると非常に難しい。東方のキャラは、デザインがかなり個性的な分、描くのに四苦八苦する。特に、こういう特色の強いキャラはね…。個人的に萃香以外で描きにくそうなのは、八坂神奈子とか霊烏寺空あたりが厳しそうだ。特に、おふうはロックバスターが描けそうもない…。
今回は、どうにもこうにも出来が悪かった。次回は、このような不甲斐無い出来にならないように描こう。
さて、次は?でも描こうかな?時期的にもベストタイミングだし。