いいぞ、もっとやれエロキング!!
弟にPCを借りている蔵間マリコです。
先週から自分のノートPCを修理に出しているので、当面の間は携帯からの投稿がメインになりますが、木曜日のヤンジャンの発売日だけは弟のPCを借りての投稿です。ですから、ブログを書くのに制限時間があるので、今回は前節はこれまで。ということなので、いきなり今回のノノノノのストーリーと感想にさっさと入ります!!
さっさと急がないと…。
第83話『一世一代のチャンス!』
暁に届いた突然の吉報、全日本ジュニアへの招聘。
暁は、手短に返事を済ませる。
その頃、みかげ宅では。
吹雪の中、皇帝のお守りを探していた反動が出て、悠太は自宅療養をしていた。そこへ、チームメイトの岸谷が。どうやら、二つほど用事があるようだ。一つは、今日のプリントと配布物の受け渡し。そして、もう一つは暁の全日本ジュニアへの招聘だ。悠太は、意外な出来事に岸谷に再確認をする。思わず悠太は、「すごいなぁ…。」と一人ごちる。
そして、その海外遠征がIHとダブっている事と、その影響で皇帝が繰り上がりで進出する事になったことも説明する。皇帝の繰り上がり進出。あまりに意外な展開に喜びを隠せない悠太。しかし、それが完全に決まったという事では無い。皇帝は皇帝なりのプライドがあるのだから。その事に関しては、それは大丈夫だと悠太は確信する。現に皇帝は、顧問の御坊に快諾していたところだ。皆が皆、夢に向かって万進している事が分かり、悠太はホッとし、疲れを取るために睡眠に入るのであった
岸谷は、全ての用事を済ませ、熟睡の悠太に別れの挨拶を送り、退室しようとする。だが、何故か足が悠太のいる寝室から動かない。その時、彼の頭の中に一つの選択肢が思いついたのだ
寝ている悠太に悪戯をする。汗だくの少女が寝ている。これほど、魅力的なシチェーションはあるのであろうか?何か胸も苦しそうだし、コルセットを緩めてあげてようか。邪な心を抱いた彼は、男装した少女の胸に手を出そうとする。それをしようと瞬間、男装の少女は、寝返りを打つ。岸谷は、それにすぐに反応し、離れる。その間も寝ている悠太は無意識にある行動をとる。Eカップもある胸を隠すために付けているコルセットを緩めため、パジャマを脱ぎ、コルセットのジッパーを切る。そこから見えたのは、女性の特徴ともいえる膨らみのある胸。
岸谷は、その貴重な生の胸をまじまじと見つめる。喜びを隠せない岸谷。ただ、はだけてはいるがコルセットの端が邪魔であれが見えない。見えると見えないとでは、大きく差がある。恐る恐るコルセットを取り外そうと慎重になる。
だが、彼はここにきて、やっと自分がとんでもない事をしようとしている事に気づく。やはり、寝ている女の子に手を出すのはまずい。ましてや、チームメイトである。そんな事でもしたら…。諦めて岸谷は帰宅しようとするが、再び悠太に異変が。疲れと熱のせいか悠太は、魘されている。このままではみかげが部屋に入って危ない、どうにかしないと。急いで、岸谷はその場しのぎの策に出る。
悠太に掛け布団をかけ、風邪の対処をしてもらうようみかげを呼ぶ。しかし、みかげが言うには医者から処方してもらった薬が効果が無いようだ。状態が良くならないと悟ったのか、みかげは医者を呼びに行こうとする。二つ返事をする岸谷。そのみかげは医者を呼ぶ前に岸谷に一つ頼みごとをする。「悠太の服を脱がせて、汗を拭いて着替えさせてあげてくれない?そこの引き出しに着替えが入っているから」と。退室するみかげ。それを聞いた岸谷の表情は硬直していた…。
岸谷と悠太の二人となり、沈黙の部屋に時計の秒針の音だけが鳴る。いや、他にも一つ。男の息の荒げるような声だ。その息の主は、岸谷だ。
みかげの言われた通りに、服を脱がしてしまった岸谷。上半身は完全に布が無くなり、下半身も着崩れている状態だ。しかし、これ以上は人として、チームメイトとして絶対に越えてはいけない一線だ。それでも、岸谷はその一線を今にも越えそうだ。
果たして、岸谷の煩悩炸裂な悠太の着替えはどうなるであろうか!?
エロ回。その一言に尽きる。たぶん、ノノノノの全話の中で一番エロイかも。
さて、今回の主役は岸谷。なんていうか、怒りを通り越して呆れた。今回以降は、常識人・普通人という称号を返還して、ア○ルショップ先輩と同様にエロキングという新たな称号を与えたいよ。いくらなんでも、これは酷すぎる。悠太が女であることが分かって以来、だんだんセクハラが激しくなってきているけど、これは犯罪だろ…。だって、寝ているおにゃのこの服を着替えさせようとするんだよ!?しかも、明らかにそういう展開を望んでいたし、目も完全にやばいし…。エルフェンリートのコウタだって、赤ん坊同然のにゅうを着替えさせるのに、恥じらいというものがあったのに…。まあ、あれあれでノノのそっくりさんのユカを呼ぶなりなんなりした方が正解だったような気もするけど。
それにしても、倫たんは昔からこういう特殊なシチェーションが好きだよなあ…。エルフェンリートにしたって、上記の着替えの件もある。拘束プレイ(正しくは、にゅうを全裸で吊るしあげて監禁。)もある。にゅうが発情して、ノゾミをおもらしさせるのもある。あと、無理矢理エッチさせられそうなケースがやたらと多い(ノノノノでも、1回あったし、読みきりでも1度あった。)。しかし、エッチ事態をしてるシーンが全作品を見ても、1度しか無い。それも人じゃなく、ダ○チワイフ。多分、倫たんはそういうのを描くのがあまり得意じゃ無いんだと思うな。実際、その読みきりで見る限りでも微妙だったし。それとも、そういうのをあまり描きたくない人間なのかな?まあ、その割にはシスプリのパロみたいな事を描いてたり、ヤンジャンの巻末の文に感動した作品にKanonとコメントしていたけどね。
さて、とんでもないことになったノノノノ。
このまま、岸谷は超えてはいけない一線を越えてしまうのか?それとも…。
もうここまで来たんだから、エッチでもして欲しいです。頑張れ、エロキング!!
そして、警察へGO!!
ノノノノ83話の評価
満足度 ☆☆☆☆☆
スポーツ度 ある意味☆☆☆☆☆
エロ度 ☆☆☆☆