続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

2009年12月

 


 来週も、少し寂しいな…。


 


 クリスマスでも、ノノノノを応援する蔵間マリコです。


 さて、今年最後のノノノノのコーナーが来ました。先週のヤングジャンプは合併号で休み、そして来週も合併号で休み。だからこの今週の木曜日というものが、非常に有り難く感じます。クリスマス以上にね。


 さて、前号が合併号だったので、軽くおさらいをする。壮行会で悠太が型抜きに続いて、ピアノでも不器用っぷりを発揮して、岸谷はタバスコ一気飲みの大道芸を見せ、悠太と暁の勘違い告白。そして、みかげが風呂に乱入と全体的に恋愛方面へと話が進行。今まで、スキージャンプ方面や日常生活を趣を置いていて、あまり恋愛話に関しては進展は無かったですけど、やっとこさ進んだと行ったところか。


 ただ、その恋愛というのが三角関係になっているし、その矢印がとんでもないもの。悠太は暁の事が好きだけど、自分の夢のためにはその事を告白する事が出来ない。暁は、みかげの事が好きだけど、彼女自身はそんな気は無い。みかげは、悠太の事が好きだが、悠太は女性だし、そういう恋愛感情は無い。三者が三者、片思いな歪な三角関係を見るのは初めて。ホント、これから先の展開がスキージャンプ同様に気になる所。


 さあ、その三人の恋愛事情は、どうなったことやら…。


 


 第101話『いいのに…


 


 「いいよ…、悠太…。」


 風呂に入って、すっかり無防備の悠太の前に現れたみかげ。彼女は、浴槽の中で悠太に抱きつく。悠太が女であることに気付いていないまま。


 絶体絶命の状況の悠太は、どうにかしてこの状況を打開しようと思案するのだが、みかげの思い切った行動に出る。悠太の肩に、甘噛み。そして、舌での愛撫。気持ちの良すぎたのか、ビクビクと痙攣をして女の子のような声を上げる。


 悠太の反応に喜ぶみかげだが、悠太は必死に抵抗する。しかし、みかげは行動は更にエスカレートを増す。悠太の胸へのタッチ。これは不味いと、みかげの手を掴む悠太。露骨な拒否反応。彼女にとって、胸を触られることは正体がバレる事と同意語である。それに、倫理的にも…。


 だが、それは彼女も分かっている。こんな事が倫理的にいけない事が。でも、こんな強攻策に出たのも、悠太がみかげ自身に興味を持っていないからだ。友人としてのみかげでなく、異性としてのみかげを。


 恥ずかしいと分かってここまで尽くしたけど、それでも駄目だった。彼女は、言葉少なに風呂から出る。その時、悠太は初めて見たのだ。みかげが自分の前で泣いている所を。背中からでは彼女の表情は読み取れないが、その背中が語っている。


 自分の一言で、彼女を傷つけてしまった。これ以上、彼女を傷つけないためにここは…。


 


 その夜、みかげは失意のまま寝付けないでいた。自分の精一杯の気持ちが悠太には伝わらなかった。そんなショックで、なかなか寝れない。


 そこに、背後から悠太が悠太が現れる。悠太が彼女の前に現れたのは、覚悟したからだ。自分の気持ちをはっきりと伝えるために。これ以上、みかげを傷つけたくないからだ。


 悠太は語る。自分は、コウロギのことが好きだ。ただ、今まで自然と避けていた。何故避けていたか?それは、自分がみかげには見られたくないものがあるからだ。本当は、みかげともっと仲良くなりたいんだけど…。


 悠太は、みかげの寝るベッドへとごそごそと入る。突然のラッキーなハプニングにみかげは動揺。それでも、彼女は素直な気持ちになれない。あの時、あんな態度をとったからHな事をさせない。でも、それは悠太は分かっている事だし、それを望んでいるわけではない。みかげに抱っこをするだけだ。無言で返事を返せないみかげだが、それ関係無しに悠太は抱きつく。


 背中から伝わる悠太の体温。ベッドの中は、二人の体温で何時もより温かかったのであった。


 


 翌日、長野駅にて。


 暁は、全日本ジュニアの海外遠征で日本からしばらく離れる。それぞれ期待の言葉をかけるスキージャンプ部のメンバー。だが、連れ添いで来たみかげだけは、ツンケンとしている。悠太は、壮行会の会話を盗み聞きされたことを暁に小声で教える。それを聞いて、暁は何時になく爽やかな表情を見せる。彼は、みかげの事が好きだからだ。


 明後日から始まるコンチネンタルカップ。IH以上に大きい大会である以上、金メダルどころか6戦のうち1勝を取る事も困難であろう。そこで、みかげは豪語する。もし、この大会で1勝でもすれば見直してあげる。そして、褒美にフレンチキスでも…。しかし、暁にってそんなものは不要である。彼にとって必要なのは、自分を見てくれる人がいれば充分なのだから。


 複雑な表情の二人。それに気付かぬ暁は、遠征のため日本から旅立つのであった…。


 


 それから、2日後…。コンチネンタルカップで大変な事が起きていた。


 天津の優勝だ。全日本ジュニア最初の大会で、暁が見事優勝したのである。


 暁の幸先良い海外デビュー。それに対して悠太は、暁の期待に応える事が出来るだろうか!?


 


 今週は、なかなかと前半は濃い内容であった。ノノとみかげのお風呂のシーンに、謝罪の抱っこ。自分が期待していたもの以上であった。しかし、後半は少し駆け足気味な感じがする。話の半分が悠太とみかげで使った分、残りの後半もその話題で進めてほしかったな。


 さて、風呂で背中から抱きつかれて大ピンチだった悠太でしたが、なんとかみかげたんには小隊がバレずに済んで一安心でしたね(まあ、百合展開も見たかったけど。)。無理矢理やり過ごしたとか言ってはいけません。みかげたんが、天然の入ったツンデレだったから何とかなったんです。


 まあ、それはともかく風呂での二人のやり取りは本当にエロイの一言。甘噛みとか、舌でペロペロ舐めるって…。これは、ガツンと来た。風呂のシーンといえば、エルフェンリートのにゅうが風呂に乱入するシーン(あのにゅるっていう擬音と気持ち良いあまりに泣いているシーンがまた…。)が好きでしたが、多分、これはそれ以上にヤバイ。『はむ』とか『チロチロ』とか…。ノノがそんなに嫌なら、代わりに自分が犠牲になってもいいですよ!!


 しかし、恋愛の話になるとちゃんとシリアスのスイッチに切り替わっているところは上手である。ノノは確かにみかげのことは好きだが、あくまでもライクであってラブではない。そりゃあ、ノノは女の子だからね。正体もバレてはいけないし、女の子同士では付き合えない(性転換しろとか言うなよ。なんか、そんなネタを同人誌で描きそうな人がいそうだから怖い。)。だから、当たり障りの無い言葉で断っているのは分かる。でも、そんなマイルドな突き放し方だから、みかげを傷つけたのかもしれない。近すぎず遠すぎず…、自分と他者を傷つけないって難しいもんだな。


 で、悠太がみかげのベッドに入るシーン。あの流れは、結構好きだな。突き放してしまった代価行為としての抱っこ。みかげのフラストレーションもある程度解消しただろうし、ノノの正体が当面バレないで済むと思う。そして、あのみかげの「あったかい…。」の一言。シンプルでベタベタな台詞だけど、それであるが故に説得力がある。絵になるシーンだなあ…。


 


 今年のノノノノの話題はこれまで。


 さて、来年のノノノノは果たしてどのような展開に?ノノは?暁は?みかげは?それぞれの夢は、叶える事が出来るだろうか?


 来年も、頑張ってくださいね!!岡本倫先生!!


 


 ノノノノ101話の評価


 


 満足度 ☆☆☆☆


 スポーツ度 ☆☆


 恋愛度 ☆☆☆☆


 


 






 


 もう、最悪…。


 


 忙しい時ほど、体調に気をつけなければならないと思う蔵間マリコです。


 さあさあ、今年も残り10日をきりました。世間は、来年の準備を綺麗に迎えるために色々と忙しくなっています。勿論、自分の会社でも。交通警備に、歩行者誘導、イベント警備、何でもござれの状態です。そんなにせかせかとしていますから、疲れは常に臨界点に近ゐし、予備バッテリー(ゲームセンター用)すら発動しません。家に帰ったらメシ食って、ブログ書いて、風呂入って、後は寝るだけですから。


 でも、こういう疲れているときだからこそ、あれは気持ちいいんだよね。通勤中のバスの中での睡眠。足りなかった分の睡眠分はカバーする事が出来るし、その中でのバスの揺れが気持ちいい。たった40分とはいえ、馬鹿には出来ない。まあ、たまに乗り過ごす大ポカをしでかす可能性もあるけどさ。それでも、バスの中での睡眠は至福の一時である。


 


 しかし、先日、睡眠していたら悲劇が起きたんですよ。


 まあ、シチェーション的にはさっき上で書いたように普段通りに寝ていたのだが、眼を覚ました時に悲劇が。突然の腰痛。自分の身体的なネックの一つである腰を見事に痛めてしまったんだよ。


 いや~、これは正直、シャレにならん。気持ち良く寝ていたところ、ゐきなり腰痛の不意打ちだとは。しかも、これから会社だというのに、仕事に悪影響を与えてしまうし、信頼も失ってしまう。なんで、いっつもいっつもタイミング悪く体調を崩すのやら…。


 おかげで、腰があまりにも痛すぎて、まともに立つことすらできず、老人みたいな姿勢で歩けない。痛さのあまりに、吐き気すら感じてしまう。こんな状態じゃあ、仕事に出ることも出来ないから病欠。その日は、トボトボと家に帰ることになりましたとさ。


 で、今日は休みを取って、地元の病院へGO。結果は、軽い腰痛のこと。今日・明日ほど安静にしていればどうにかなるそうです。まあ、明日も休まなゐといけないのは安月給な自分にとっては、この3日間はかなりの痛手となるが、重傷じゃなくてよかったよ。就職浪人時代みたいに、ヘルニアみたいな重傷にでもなっていたら、1ヶ月は休まないといけない。そんなに休んでいたら、常に人手不足な会社をクビにされてしまう。そうじゃなくても、先月は風邪で数日間休んでいるのだから。多分、来月、また病気か怪我にでもなったらクビにされてしまうかもしれない。


 


 まあ、そんな背水の陣に近い自分ですが、今はかなり体が楽な状態です。病院で痛み止めを撃ってもらったおかげで体が少し楽だし、湿布なんかも効いているようだ。ただ、下手に腰を曲げるとやはり痛い。だから、自分のベッドで寝ながら書いています。はっきり言って、書きづらい…。


 はぁっ…、どうして年の瀬にこんな悲劇に見舞わなければならないのやら…。金曜日は、SHUFFLE!の新作版画展を見に行く予定(買う予定も無いが。買ったら、破産します!!)だったのに…。内容はともかく、西又葵鈴平ひろも好きなイラストレーターなのに…。その版画展を見に行くためにも、明日には完全に体が良くなって欲しい所だ。


 


 





 


 


 


 icon カインのお題

 あなたが好きな○○ご飯と言えば?






 今回の御題は『御飯』。


 いや~、御飯ですかあ…。自分は、御飯は大好きですよ。このブログでも、納豆御飯(どちらかというと、御飯納豆に近い配分だが。)やキャットライス(あれ、お湯かけると美味しいんだよなあ…。)の御飯関連の話をしているし、2杯は食っているしね。やはり、御飯は日本人の力の源といえるな。


 さて、そんな御飯大好き人間な自分ですけど、ここ最近はまっている○○御飯といえば、あれ。家族の中でも世間的にも大人気商品の『食べれるラー油』をかけたラー油御飯であろう。


 これ、名前だけを聞いたらマヨネーズ御飯とかソースライスとか類と思う人がいるかもしれないが、そういうのとは全く違ったものだ。揚げニンニクがたっぷりと詰まったラー油を小さじ一杯分、御飯にかけてそれを混ぜて食べるだけである。一見油っぽくて辛いように思えるけど、これがなかなかオツな味。ガーリック(中の人が、神谷明の映画版ドラゴンボールのキャラとは関係ない。)の風味が食欲を引き立たせるし、混ぜることによって辛さが中和されて丁度いい塩梅。食べれるラー油は伊達じゃない!!


 しかも、この食べれるラー油、御飯使う以外にも使い道がたくさんあるから便利。従来のように餃子に使うも良し、ラーメンの胡椒代わりにも使っても良し、納豆に混ぜて食べるのも悪くない。今までありそうでなかった発想。食べれるラー油なんて商品を考えた桃屋の社員は偉い!!


 店なんかで見かけたら、物の試しに買ってみるといいかも。ただ、売り切れの可能性もあるかもしれないが。


 


 まあ、そんな御飯大好き人間の私ですが、実は御飯だけで食べるというのがあまり好きじゃなかったりする。


 いや、別に食べようと思えば普通に食べれるし美味しいけど、御飯に何かかけるものとかおかずとかないと飽きてしまう。御飯だけだと、どうも単調になってしまうからな。やはり、昆布の佃煮でも鰹節でもあると全然美味しさが変わってくる。ホカ弁なんかについている梅干しとかたくあんですら漬物が有り難く思える。やっぱ、御飯の友は無いと!!


 ちなみに、自分が好きな御飯の友はTOP3は、『ワサビ昆布』、『ザーサイ』、『イカの塩辛』である。どれも、結構刺激的な味でこれだけで御飯2杯はいけそうな味ばかりである。


 ワサビ昆布は、昆布の佃煮と違ってピリッとした味が癖になるし、ワサビの茎も山菜のような食感も面白い。お茶漬けにしてもGOOD。ザーサイは、あの癖のある匂いと唐辛子のピリッとした味、あのコリコリな食感がたまらない。御飯と一緒に食べる以外にも、カレーの付けあわせなんかにもピッタリですよ。


 そして、イカの塩辛は最強。前者二つの御飯の友も悪くないが、イカの塩辛ほど御飯にピッタリなものは無い。あの御飯に混ぜた時のむせ返るような醗酵した磯の香りと濃厚な風味。イカの半生の食感も、まるでイカ素麺を食べているような感じがして心地がよい。これを食べている瞬間は、「日本人に生まれてよかった…。」としみじみ思うよ。まあ、かなりおっさん臭いチョイスだが。


 


 皆さんは、お勧めする独自の御飯の友ってありませんか?


 「これこそ最強の御飯の友だ!!」と言えるような物があったら、ぜひとも教えてください!!


 何か面白そうな物があったら、試してみますので。


 おっと、そろそろ夕食の時間だ。今日のブログはここまで。次回もよろしくということで。


 


 






 




 


 


 何時見ても強烈…。


 


 今年で、東方キャライラストコンプリートできそうな蔵間マリコです。


 毎週土曜日なのか、毎週日曜日なのかだんだん分からなくなってきた弾幕同人シューティング『東方Project』のイラストコーナー。さて、今回のイラストは『東方風神録』のラスボスとして初登場の『山坂と湖の権化』こと、『八坂 神奈子』を描きました。


 いや~、神奈子は個性的で曲者揃いの東方のキャラでもダントツといえるほどの奇抜なファッションをしたキャラだと思う。背中に注連縄とオプションパーツの御柱、そしてクレヨンしんちゃんのみさえそっくりの髪型。コイツを最初に見た時は、衝撃が走ったね。こんな変なデザインのキャラ、誰が得するのだろうかと?仮にも、こちらの世界から幻想郷に引っ越してきた神ですよ?ギャグ的な意味合いはともかく、「俺の嫁」的な人っているのかなあ?


 しかし、このみさえ、デザインは非常に奇抜だがなかなかの強さ。上手く誘導しないと厳しいガンキャノン弾幕、詐欺判定で定評のあるスペルカード。ゴリ押しが可能なボスとはいえ、自力で避けようとなるとかなり苦労をする。特に。難易度LUNATICの弾幕となると、猛攻そのもの。詐欺判定の酷さがより一層目立つ。自分は、最終弾幕まで一度だけ到達したことあるけど、とても避けれる気配がしないし、集中力が持ちません…。自力が足りないのかなあ…。


 


 そんな何時倒せるか分からない強敵である、みさえを今回描いてみましたが、今回は相当時間がかかりましたよ。でも、その甲斐はある。


 今回の一番苦労したのは、みさえの最大の特徴である髪型。原作を見る感じ、みさえまんまの髪型なんだけど、他の人のをみると原作の特徴を残しながらも、みさえとあまり感じさせないようにしたりする人もいる。自分は、どちらかといえば、原作を尊重してみさえに近い髪型にしてみました。で、原作を尊重したイメージにしてみたけど、それが意外にもしっくりてきているから驚き。自分も髪型でここまで満足いくことはありませんでしたよ。


 それと苦労したといえば、背景。当初、背景は柱の上にでも座らしたようなデザインを考えていたんだけど、それじゃあ前回と被っていると思ったんで、石段に座っている変更しました。でも、石段に座っているだけだと寂しいから守屋の神社を意識して柱を並べたり、風神録最終面のイメージが出るようにと紅葉なんかも描いたりと、ああだこうだと描いているうちに1時間近くかかりました。普段は、悪い点を改善しながら描いても30分程度で済ませるんだけど、ここまで力を入れたことはない。それでも、ブログ仲間のに比べると拙いものですが。


 ホント、今回は自分で描いた絵の中でもかなり頑張ったほうだと思う。足の指やら手とかまだまだ課題点はあるけど、とりあえずはこのクオリティから少しずつ挙げようと考えている。あとは、色々な人からヒントを聞いたり、新しい事にチャレンジしてみたり…。


 


 さあ、次回で東方イラストもオーラス。


 最後に描くイラストは、『東方紅魔郷』のEXボス、『悪魔の妹』こと『フランドール・スカーレット』。彼女もかなり特徴的なデザインなので描くのは大変そうですが、今回以上の出来になるように頑張りたい。


 さあ、どういう姿勢にしようか、どういう背景にしようか、どういう表情にしようか…。


 


 


 






 


 懐かしいなあ、ゲイとかアフロとか。


 


 ヤングジャンプが休みでも、ノノノノの話題は尽きない蔵間マリコです。


 今週は、ヤングジャンプは合併号で休み。という事で、今週はノノノノのストーリーと感想は無し。少し寂しい木曜日となりました。ですが、ここは鬼才漫画家・岡本倫を応援しているブログ。ヤンジャンが休みだからといって、たんの漫画の話題をしないという理由にはならない。そういうわけで、今週は代行企画『ノノノノ名・迷台詞集Part2』を行いたいと思います。


 いや~、何時からそんな企画タイトルがついたんですかねえ。本当は、ノノノノが休載していた時の代打として書いた事なのに。まあ、たまにはこうやってブログ内でノノノノの内容を再確認するというのも悪くないし、ノノノノの内容を知らない人も少なからずともいるだろうしね。


 さて、今回は2巻(9話目から19話目まで。)の名・迷台詞を3つほどチョイスしました。ノノノノには、あらゆる所に印象的な台詞があるけど、全部を全部書いていたらキリがないんで。「これ、名・迷台詞じゃないだろ!!」と思われるものもあるかもしれませんが、そこは独断と偏見でチョイスしたということで生暖かく見守ってくれ。


 ということで、この倫たん大好き人間の戯言に最後までお付き合いしてください!!では!!


 


 第10話『サンキュー』より、天津暁の台詞。


 


 『俺も手伝ってやるよ、三人でやれば早く終わる。


 


 暁との野良試合で惜しくも敗北してしまい、雑用係としてこき扱われていた悠太(と岸谷)の手伝いに来た暁の台詞。


 自分は、この台詞、一時も安心できないノノノノで安心感の漂う台詞の一つだと思う。与田の策略と悠太の無駄な意地の張り合いで、出会い頭からピリピリとしていた二人の関係ですが、やっとチームメイトとして認められたんだなあと実感する台詞である。それに、この素っ気無い感じが暁らしさをより一層引き立たせてくれる。やっぱり、ノノノノにはスキージャンプを介しての友情みたいな要素は欠かせないな。


 


 第16話『先輩なのだ!!』より、尻屋潔の台詞。


 


 『いよう、害虫を一匹駆除しておいたぞ。


 


 ノノノノ最大の問題児、奥信高校の部長、皇帝(又の名はア○ルショップ先輩)こと、尻屋潔の初登場時の台詞。盗撮しようとしていたホモの尾形をボロ雑巾にして引っ張っています。


 いや~、皇帝の初登場時は衝撃が走りましたねえ。アフロと丸眼鏡ととてつもなくエキセントリックな容姿に、人間としては暴力的で底辺な性格と変態っぷり。今まで見たことないようなぶっ飛んだキャラであるあまり、最初は「コイツ、どういうキャラなんだ!?」と困惑してしまった。


 しかし、人としては最悪な人間だが、こいつほどノノノノでスポーツマンシップらしく、熱い男はいないと思う。スキー板に工作していたと思えば、実は縁起担ぎのためにスキー板にサインを入れていたり、無くなった友人から貰ったスキー板を夏の大会まで大切に使い、そのお古となったスキー板はお守りとして大切にしている。勝つためなら、買収工作やドーピングと何でも手を尽くす腹黒い連中が多いノノノノにおいて、ここまでスポーツに関して清清しいキャラはいないと思う。それなのに、性格とルックスが最悪。そこがギャップが皇帝のウリなんだけどね。


 


 第19話『全部おじゃん?』より、与田の台詞。


 


 『だが、今日からはもう---、俺の事が忘れなくなるぞ。


                 野々宮悠太、いや……、野々宮ノノ。


 


 19話目のラスト、スポーツ記者の与田が、ついに野々宮悠太の正体を知り、その当の本人にバラした時の台詞。


 ノノの正体があっさりとバレて、脅しの種にでも使われるんじゃないかなあと思っていたんですけど、意外にも与田が協力的なのにはビックリしましたよ。意地の悪いたんの漫画のキャラの性格から考えるにして、そういう邪な考えな人たちが多いですからね。そうじゃなくても、野良試合の原因が与田なんかにあったりするし。まあ、この人は純粋にノノの実力を買っているということか。


 しかし、これから先、ボロボロとバレていく事を考えると、ノノも脇が甘いと思う。兄の元彼女のそらあたりにバレるのは良いにしても、岸谷や火野にバレるのは問題すぎる…。


 


 一応、2巻までの名・迷台詞はこんな感じ。


 ホント、倫たんは他のスポーツ漫画とは違って、独自の世界観を繰り広げていて面白い。あの電波な登場人物に、シリアスとギャグの上手い塩梅のストーリー。そして、涙を誘ってしまう感動の展開。これらを支えているのは、こういった台詞も要素の一つかもしれない。


 来週からは、ノノノノも通常運行。そして、来年1月は最新9巻の発売。これから先のノノノノが非常に楽しみでたまらない!!頑張れ、奥信高校のメンバー!!


 


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