続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

2010年05月

 免疫が無いもんで…。

 リアルには耐性がない蔵間マリコです。
 うちの警備会社の事務所には、数ヶ月前ほどに入社してきた事務員がいる。その事務員は、自分よりも3つほど下で、そこそこ美人で可愛い女性である。で、何でそんな人が年寄り7が若者が3みたいな構成(最近、不景気のせいか崩れつつある。)をしている会社にいるかというと、どうやら就職難でなかなか就職する事が出来ず、こんな零細企業に就職したようだ。世知辛い話といえば世知辛い話である。でも、そんな荒波を越えてきたせいか、他の事務員よりもなかなか頑張っているようで評判も良く、自分たちみたいな労働班からも良く見られているようだ。そんな会社のマスコットガール的な彼女なのだが、今日の朝、完全には覚醒していない脳を一発で覚まさせるほどの出来事があった。
 朝6時半。自分は、警備場所のローテーションの関係で、何時もよりも早めの時間に登社した。だが、思ったよりも会社についた時間が早く、暇を持て余している。仕方ないので、休憩室でブラックコーヒーを飲みながらでも風来のシレン4をして時間を潰すかと、ソファーの上でくつろいでいた。すると、その話題の事務員さんが。どうやら、ゴミ箱に溜まっていたゴミを回収しに来たようだ。こんな早い時間にご苦労なこった。そう自分が思っていると、事務員さんは思わぬ一言を言ったのだ。「おはよう、○○○ちゃん。今日も頑張ってね。」(○○○はプライバシーの関係で伏せました。)と。

 一瞬、何のことだかよく分からなくなってしまった。いや、労いの言葉をかけているのは分っている。問題なのは、その前の台詞である。「おはよう、○○○ちゃん。」、こんな呼び方で呼ばれた事なんて無いぞ。何時もは、さんづけで呼ぶのに、この時はちゃんづけ。正直、面食らったとはこの事と言えよう。
 自分は、あまりの恥ずかしさに、それに対する返事をするのを忘れるほどぐらいに脳がオーバーヒートしてしまった。赤面赤面。多分、冗談か何かのつもりで言ったんだろうけど、そういった気なんてさらさら無いんだろうけど、単に自分の深読みすぎなんだろうけど、こういうのに対しては全くといっていいぐらい耐性がない。生まれてこの方、女の人にこんな呼ばれ方をするなんて初めてなのだから(小学生から、おじさんと呼ばれた事はあるが…。20代でおじさんかぁ…。精神的に参る…。)。
 いや、小・中学生の頃は結構仲の良い幼馴染(一緒にお祭に行ったり、色々訳あって泊まらせてもらったり…。)もいたんだけどね。ただ、友人以上恋人未満の関係だったからなあ…。あとは、ギャルゲーとかのヒロインとか…。でも、あれは二次元の世界の話であって、別に自分の事を指しているわけでもないし、ああいうのにはもう十数本しているから、かなり場慣れしているからねえ。ちゅーか、そういうのと同列に考える事事態おかしいか。

 そんな思わぬサプライズのおかげか、今日一日の仕事は妙に調子付いていたような感じであった。空気抵抗をやたらと受ける重たい旗もなんのその、大きくて運ぶのにも面倒な立て看板の持ち運びもなんのその。まさに、当社比30%UPな働きをしましたとさ。
 ちなみに会社に戻った後は、その事務員さんに缶コーヒーを奢ったりして。そんな気が無いと分かっているけど、一応のフォロー。今思うと、この行動はベタすぎて恥ずかしすぎる…。

           ゴッドガンダム001

 これぞ、漢のガンダムの決定版。

 熱血系が大好きな蔵間マリコです。
 今日の昼、ゲームのサントラを聞きながら、ガンプラを組み立てた。組み立てたガンプラは、今月発売された『HGFC ゴッドガンダム』だ。数多く存在するガンダム作品の機体群の中でも、一番好きな機体である。
 このゴッドガンダム、前々から期待していたんですよね。あの漢らしさ溢れるデザインに、それに負けないほどのカッコいい必殺技の数々。これほど魅力的なガンダムは、同じ機動武闘伝Gガンダムマスターガンダムぐらいしかありませんよ。そんな大好きなゴッドガンダムガンダムXに続いて、宇宙世紀以外のガンダム作品のHGシリーズとしてリリースされたのだから、買わないはずが無い。というわけで、金曜日の仕事の帰りにゴッドガンダムを購入しました。
 で、三時間ほどかけてゴッドガンダムを組み立てたが、完成した時はまさに感動ものであった。144/1スケールでありながらも非常に広い稼動範囲、原作の雰囲気を損なわぬデザイン構成、そしてゴッドガンダムの挙動を再現させても倒れにくい重量バランス。MGのゴッドガンダムでも、非常に完成度の高いキット(しかも、値段も2500円とMGシリーズとしては安価。)であったが、HGの方も負けず劣らずの出来であった。
 ただ、不満点が無いわけでもない。先月買ったHGガンダムXに比べると、どうもポロポロとパーツが落ちてしまう所が気になる。ゴッドガンダムは、結構細かいパーツの多い機体だから稼動させている時に、指なんかがあたったりして外れたりする事がある。特に、肩のパーツと脚が…。そこの部分は、バンダイにもうちょっと頑張ってほしかったな。
 まあ、今まで買ったガンプラの中では、そこそこ良い部類のキットだと思う。これを切欠に、ゴッドガンダムのみならず、マスターガンダムガンダムシュピーゲルノーベルガンダムといったGガンダムのMFがHGとして登場することを期待したい。

 一応、HGゴッドガンダムの感想はこれぐらいにして、ちょっとGガンダムの話を。
 自分が、この機動武闘伝Gガンダムと出会ったのは、小学生の頃。機動戦士Vガンダムの後番組として放送されたGガンダムをリアルタイムで視聴していたのだが、初期から好きでして…。Vガンダムの鬱屈とした世界観(今でこそ好きだが、昔は駄目だった。)とは一点変わって、明るく非常に熱いストーリー、今のガンダムシリーズとも比較しても一線を画するガンダムのデザイン、個性的過ぎる登場人物の数々…。あまりにも異色過ぎる内容であるため批判を受けやすいが、中毒性が非常高い。それがGガンダムという作品の魅力であろう。だが、自分としては一番魅力的に感じる点は違う。自分が一番魅力的に感じたのは、『曲がりなりにもリアル』という所だ。
 上の発言を見て、「全然リアルからかけ離れているじゃん。」という方もいるかもしれないが、確かにそれは否定できない。そりゃあ、二人でキックしてビルを倒壊させたり、素手で銃弾を受け止めたり、生身でMSを撃破してたり、ゾンビ兵が登場したりと常人離れとか非現実的ではある。でも、それを一貫しているからこそ、Gガンダムとしての世界観にリアリティがあるのだ。これで、中途半端に従来のガンダムみたいな戦争とかをしていたら、ここまではまっていないだろう。
 それに、そういうぶっ飛んだ世界でありながらも、ちゃんとぶっ飛んだ世界観なりに筋の通ったものに理由があるからこそ、許されているのだ。ガンダムファイトだって、ただ単にスポーツマンシップ溢れる戦争というスタンスだけでなく、元は戦争を無くすために作られた政策だし、それによってのメリット(戦争での犠牲者の減少、一つの娯楽としての発展など…。)とデメリット(格差社会、環境問題、大会における不正問題など…。)もしっかりと描かれている。そして、そのガンダムファイトに参加する人々の心理描写や思惑なども、アニメ的にへらへらしたようなものでなく、ちゃんとしっかりしたものがあるからこそ、半端なものじゃないものになっている。徹底した世界観作り、そこがGガンダムを『曲りなりにもリアル』と称しているのである。
 
 ガンダム作品中、最も熱く、最も面白い機動武闘伝Gガンダム
 今年に、どうやらガンダムVSガンダムシリーズの最新作が稼動するようだが、今回のGガンダム勢はどうなる事やら…。1作目が犯罪級の強さで、2作目が微妙と来たから、3作目はまた強力な作品群になるかも?勿論、その逆も然りだが。

           ゴッドガンダム002

   リンディ・ハラオウン

 とりあえず、一段落。

 毎週毎週、アイデアに悩んでいる蔵間マリコです。
 さて、今週も始まりました、毎週土曜日恒例のイラストのコーナー。今回のイラストは、『魔法少女リリカルなのは』の『リンディ・ハラオウン』(アレンジVer.)。時空管理局提督であり、巡行艦アースラの艦長でもあり、そしてクロノフェイトの母親である人物である。
 自分は、このリンディというキャラクターは、変わり者でありながらも物事を正しく見極める事のでき、人として完成した人格を持つキャラですね。艦長としての的確な采配を下すだけでなく、時には厳しく判断する部分もある。フェイト・テスタロッサを助けるためとはいえ、独断行動をとった高町なのはを厳しく叱責する場面は印象的だ。その一方で、不幸な境遇で事件に加担していたフェイトの罪状を相当に減刑したり、2期のラストではフェイトを養子として受け入れたりと、人としての優しさの懐の広さが見受けられる。戦闘そのものはしないものの、なのはフェイトにも勝るとも劣らない印象深いキャラである。
 だけど、それ以上に彼女の印象的な一面といえば、非常に変わった味の趣向。緑茶に砂糖とミルク。世には、抹茶ミルクという飲み物は存在するが、緑茶ミルクは目を疑う。アメリカとかシンガポールあたりでは、緑茶に砂糖を入れることがあるらしい(それでも、日本人の感覚としては有り得ないが。)が、それにミルクまで入れるとは…。緑茶の美味しさが殺されちゃいますよ!!

 そんな一風変わった艦長を描きましたが、今回もなかなかと苦戦させられましたよ。
 まずは、髪型。これは毎回苦労するのだが、今回描いたリンディの髪型は結構特徴的なデザインであるためなかなか難しかった。特に、今回のイラストは横顔を描いているので、全体図を把握して描かなければならない。だから、造詣そのものをどのように再現しようかと四苦八苦した。でも、逆に特徴的な髪型である故に、一度で構想が固まると非常に似せやすい。だから、一度描き始めると意外にも早く髪型を完成することが出来ました。
 次に、背中につけている羽根。作中では、一期の最終話で披露した羽根だが、これを描くのに思ったより苦労しました。デザインそのものは比較的描きやすいものではあるが、それゆえに小細工が利かず、ボロが出やすい。だから、これには自分が納得いくまで何度も何度も書き直しました。多分、今回描いたので一番苦労した部分だと思う。
 そして、服装のデザインのアレンジ。これは、元から構想練っていたのでそこまで苦戦しませんでした。服そのものは、軍服のカラーを意識して、それに合うカラーのスカートとロングブーツ。如何にもデスクワーク用の服装という感じで描いてみました。服装そのものはかなり弄ってはいるものの、奇抜なデザインじゃないため簡単に描けました。ただ、今まで描いたなのはのアレンジに比べると遊び心が少ない気が…。

 さて、これで魔法少女リリカルなのはのイラストは終了。次回からは、リリカルなのはの続編である『魔法少女リリカルなのはA's』のキャラを描く予定。キャラクターやデザインのアレンジはまだ固まっていないけど、ゲームでもしながらじっくりと考えておきます。
 では、来週のイラストのコーナーも過度な期待をせずに応援してください!

 何が起こるかわからん…。

 必ず倫たんの漫画を最初に読む蔵間マリコです。
 今日発売した週刊ヤングジャンプの中で集英社、いや漫画業界の存亡にも関わる事がでかでかと書かれていた。『東京都青少年の健全な育成に関する条例』の反対署名の記事である。この問題の条例、自分のブログでたびたび取り上げていたけど、ついに出版社業界最王手の集英社も本格的に行動をし始めたか。自分としても、これは非常に心強いばかりである。
 そりゃあ、あんな非実在青少年を保護するとか訳の分らない条例、立ち消えしてくれなければ日本の未来が閉ざされたも同然である。判断基準があまりにも曖昧だし、さじ加減一つで免罪にだって成り得る。それに、漫画家たちの生活にも大きく影響を与える事になるし、業界そのものの衰退を招きかねないのだから。そもそも、ギリギリになってこれを公開したというやり方が汚すぎる。そんなにやましくなければ、正々堂々と公開できるはずだ。こんな史上稀に見る悪法、漫画家やそれに携わる人たち、そして漫画をこよなく愛する人たちによって葬り去って欲しいもんだ。
 まあ、都議会に対しての怒りはこれぐらいにして、そろそろ今週のノノノノのストーリーと感想を書かせてもらいます。さて、傲慢ちきな日本スキージャンプ連盟の最終兵器、赫(テラシ)の実力はいかほどのものであろうか?

 第119話『落ちろ!

 観客席から聞こえ渡る「落ちろ」のコール。その呪いとも言える観客のブーイングは、赫のいるゲートまで聞こえる。だが、赫はそれを「駝鳥どもの囀り」と称し、気にもしない。それどころか、恍惚ともいえるような表情をしているのだ。彼にとって、負のオーラこそが彼の力の根源となるのだから。
 ジャンプ台の下で待ち構える雪野高校の笹宮は不安する。月山商業の禰宜田に張り合うために無理をするのではと。このIHでのヒルサイズは105mと設定されている。そんな中、禰宜田はそれを遥かに上回る120mも飛んだ。これ以上飛べば、非常に危険である。それよりも安全策をとっていっても、充分に優勝できる。
 そんな笹宮の思惑とは裏腹に、赫は勝負する気満々であった。日本の大会ごときでのバッケンレコードを他者に渡すわけには行かない。1cmたりとも…。
 スキージャンプ連盟の最終兵器としての誇りと自身の絶対的な自信を賭けて、赫はスタートに出る。転けろ…、落ちろ…、転けろ…、落ちろ…。そんな呪詛の言葉が赫へと向ける観客、そして、それを自らの推進剤とする赫。一瞬の時間をすぎた後、赫は力強く宙に放たれる。他の選手とは全く違う軌道。それは、直線的に飛ぶ弾丸のようである。しかし、その飛び方は自殺行為である。このまま飛べば、斜面が無い部分に着地し、大惨事を招きかねない。観客席で叫ぶ、笹宮。
 その力任せの大ジャンプの結末は…。

 「ミーちゃーん、どーしましたかー?」
 ミーちゃんと呼ばれた猫は、何時もと違い機嫌よく懐いていた。いや、彼女に対しては普段から上機嫌なのかもしれない。それに対して、女性も上機嫌である。何故なら、新潟のIHでかっくん、赫克也の優勝を期待して待っているのだから。
 そんなほのぼのとしていた光景を広げていたのだが、突然、ミーちゃんに異変が。普段は懐いているはずのミーちゃんが、突然の引っ搔き。そして、カーテンの裏に逃げ込みひたすら震える。こんな事をしないはずのミーちゃんがどうして。そんな思わぬ行動に出たミーちゃんに驚く女性だったが、同時に不吉な考えが過ぎる。かっくんの身に何かが…。

 121m。
 赫は、ただ会場にポーズを決め、王者の風格を漂わせ佇んでいた。これが、海外転戦組の実力。これは誰もが驚きを隠す事ができなかった。悠太も皇帝も岸谷も禰宜田も浅見も伊東も、そして心配していた笹宮も。
 彼が1m差で、怪我をする事も無く禰宜田に勝った理由。それは、斜面ギリギリの所でブレーキをかけたからだ。その絶妙な技術により、禰宜田を僅か1m越えるという芸当が出来たのだ。だが、それ以上に足腰への負担は相当になるものだが。日本スキージャンプ連盟の最終兵器の肩書きは伊達ではない。
 あまりに卓越した赫の実力に、度肝を抜かれ萎縮する岸谷。あんな化け物がいるチームに勝てるわけ無い。天津がいればどうにかなるかもしれないが、二流の自分がいるのだから。
 そんな一人落ち込んでいた岸谷だったが、それに救いの手を差し伸べる者が。チームメイトの悠太である。悠太は自信をもって発言する。条件が同じであれば、あのくらい飛ぶと。あんなアンラッキー、二度も続いて起こる筈がない。窮地に追い込まれて尚、負けない事に絶対的に自信を持つ悠太。それに、岸谷だってもっと飛べる可能性だってある。運が物凄く良いという条件付だが。それを聞いて、岸谷は安心したのか脱力したのか複雑な表情をするのであった。

 そんな悲喜交々な雰囲気を作り上げた最終兵器のジャンプであったが、ここで審判からの物言いが入る。赫のマテリアルチェック。それもそのはず、今大会は一度もチェックを行なっていない上に、あんな大記録を見せられたら、調べないはずが無い。予期せぬ事態に、動揺する守門高校の下里コーチ。下里コーチの動揺する理由、それは言うまでも無く…。

 「え――…、用具の不備につき…、ビブナンバー11雪野高校は失格となりました。」

 身に知らぬ最悪の展開に硬直する赫。
 日本スキージャンプ連盟の最終兵器、墜落…。

 先週・先々週のノノノノは、あまりに現実離れした展開に「えーっ!!」と叫ばずいられなかったけど、今週のノノノノは予想だにせぬ展開で「えーーっ!!」と叫ばずにいられない内容であった。たん、鬼畜すぎです…。
 さあ、恨み辛み妬み嫉みのパワーを得て大ジャンプをした赫でしたけど、スキージャンプ連盟の最終兵器と言われるだけの実力はあったな。奥信高校のア○ルショップ先輩や遠野実業の伊東は、日々の弛まない努力の結果から出た懸命のジャンプ。月山商業の禰宜田は、死の淵で得た感覚を利用してのジャンプ。それに対し、赫は純粋なスペックでの勝負。何らかの理由で遠くに飛べる大将勢ですけど、そういうの関係無いのが赫の実力。恐ろしすぎです…。
 だけど、逆にノノにとっては、この純粋な実力によるジャンプだからこそ、安心したのかもしれない。月山商業の禰宜田のジャンプの時、何度も浮いたと述べているが、その時は今回のジャンプ以上に狼狽をしていた。あちらは、そういった特殊な力があったからそういう反応をしたのだろう。それに比べると、赫はカードゲームで言う所のコストの割りに過剰なパワーを持つバニラ(特殊能力が無いという意味。)と言った所であろう。
 まあ、これが今回の話の前座。こっから先が、今回の展開の本題。赫を毒牙にかけた下里コーチの透過率検査装置の罠。いや~、このタイミングで罠が発動するとは想像がつきませんでした(これは、罠を仕掛けた下里コーチ本人もそうだが。)。普通の漫画の展開で考えるとなると、罠の手綱を握っていた難波が再起不能→自分の思ったタイミングで罠を発動させることが出来ない→自チームが罠に引っ掛かってスキージャンプ人生サヨウナラみたいな事になるのだが、ここでどんでん返しが起こるとは…。もしかしたら、たんの中でそういうプランがあったんだろうけど、ファンがそういう展開になると踏んで、急遽、雪野高校を失格させるという展開にさせたのかもしれない。
 しかし、そういう超展開になった以上、赫の身の振り方が大変になりそうだ。あんな大口を叩いた以上、「これは冤罪だ!!」と声を荒高に言うわけにもいかない。それに大物選手であるからこそ、審判も一度決めた判決を覆すわけにもいかない。そうなると、もう後は赫の転がり続ける石ころ状態。スポンサーは解約するだろうし、日本スキー連盟も赫を除名させるかもしれない。今までの人生が人生だっただけに、きっと赫は立ち直れないだろうな…。南無~。

 カオスな展開からますます混沌へと走っていくノノノノ
 最低最悪な罠にかかり、失格してしまった雪野高校は、一体どうなるの?

 ノノノノ119話の評価

 満足度 ☆☆☆☆☆
 スポーツ度 ☆☆☆☆
 超展開度 ☆☆☆☆☆

           ノノノノ119話

こんにちは!トラックバックテーマ担当の吉久です!今日のテーマは「一度は経験したいもの」です。今はまだ、経験していないけど…出来なくてもいい、妄想でもいい一度は経験したいもの、皆さんは何かありますか?吉久は、一度で良いから、「世界三大珍味」を食してみたいですもちろん最高級の人によってはいまいちという...
トラックバックテーマ 第966回「一度は経験したいもの」

 さて、今週の御題は『経験したいもの』。
 う~ん、一度は経験したいものですかぁ…。世界中の美味しい食べ物の食い放題もいいし、世界一周旅行も捨て難い。物凄く贅沢な質問で、本当に困っちゃいますよ。でも、最も一度は経験してみたいものというと、アレかな?二次元の世界で生活をする事。だって、二次元の世界はまさにパラダイスなのですから。
 毎朝、隣の家の貧乳で用事体型で元気一杯な幼馴染(個人的に好きな属性だが。)が起こしてくれるし、昼食も可愛いおにゃのこと一緒だし、一緒にお風呂に入る事だってデフォルトである。他にも、ネコ耳と尻尾を生やした押しかけ妻だって登場する可能性だってあるだろうし、他にも嬉しいハプニングだってたくさん起こる。現実世界では有り得ないシチェーションが、続々と発生する。これこそ、二次元の世界の素晴らしさであろう。
 だけど、二次元の世界に比べて、現実世界ときたら…。給料は忙しくて危険な割りに安月給、人間関係の摩擦でストレスが溜まりまくり、性格もドジで短気で根暗で人付き合いが苦手。そして、彼女がいないどころかそういった女性と出会う機会すらない上に、敬遠されまくり。現実世界は、絶望の闇ばっかりの世界ですよ。あ~あ、二次元の世界を現実の元にする方法があったらなあ…。

 流石に、二次元の世界に旅立つのは冗談ですよ、冗談。いくら現実が絶望的でも、se・きららの主人公みたいに極端な現実逃避(妄想にふける事や軽い現実逃避はたびたびあるが。)はしたくありません。どんなに辛い日々があっても、現実というのは何時でも追っかけてくるし、何時かは希望の光が差し込んでくる可能性だって有り得るのですから。どちらにしても、その希望を掴むためにもアクションしないといけないけどね。
 さて、本題に戻る。自分が一度は経験したいもので一番したい事は、コミケへの参加。これが、今一番経験したい事である。結構、現実的に可能でかなりスケールの小さい事かもしれないけど、自分にとっては充分にスケールの大きい経験したい事だ。
 で、何でコミケに参加したいかというと、オタクとしての一種の憧れがあるんですよね。あの地方のイベントでは感じられないと思われる圧倒的な熱気に、各々が描いた素晴らしき作品群。そして、そこで得られる何にも代え難い思い出の数々。そんな経験を味わう事のできる場所なのだから一生に一度は行って見たい。それが、少し前にあった広島での東方のオンリーイベントに参加できなかったのだから、尚更である。
 あと、欲なんかを言うと、買う側としてだけでなく売る側としても参加してみたい。自分が趣味で書き溜めたオリジナルのライトノベル(っぽいもの。)を一冊の本として。本当は、ゲームプログラマーになるという夢を叶えれなかった燻った火を消すために当て付けで書いているものだから、人には見せるものじゃないんだけどね。でも、少なくとも1巻分は書いちゃっているし、そういう願望が全く無いわけでは無い。やっぱり、自分の作り上げた世界を誰かに評価されたいしね。
 でも、正直言って、自分にはハードルの高すぎる夢だと思う。こういう企画ものは、どうも最後までモチベーションが保ちにくいし(現にOFF会の件だって…。)、ライトノベルと謳っている以上、挿絵が重要になるからね。毎週絵を描いているとはいえ、あのレベルだととても人様に見せれるレベルじゃあありません。あまりに越えなければいけない壁が多すぎる…。

 まあ、何はともあれ、今一番経験したい事はコミケに参加するということです。
 さあ、今年こそはコミケに参加する事ができるであろうか?夏のコミケはちょっと無理そうだけど、冬のコミケあたりはどうだろうかな?いや、絶対に参加できるように頑張るぞ(何を頑張るのか不明だが。)!!

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