こういう話題ものは、初日に見に行くのが常道っしょ。
世の中、何が流行るか分からないとたびたび思う蔵間マリコです。
公開まで残す所、3日になりましたねえ。日常系アニメの代表作であり、京都アニメーションの大ヒット作品でもあり、一部では社会現象なんても言われている『けいおん!』の劇場版が。
自分は、けいおんといいますと、ファンというほど特段好きというわけじゃあありませんが、何かと毎週録画をして1期・2期とも見ていましたからねえ(まあ、大体はゲームをしながらとか漫画を読みながらのながらでしたが。)。澪が弄られている所を楽しんでいたり、あずにゃんに癒されたりとしてましたからねえ。まあ、それなりに楽しんでいましたわ。
で、今週の土曜日にけいおんの劇場版があるんだけど、自分としては初日に見に行く予定っすね。そりゃあ、こういったものは初日に見に行かないと話題に遅れますしね。ヱヴァンゲリヲン破の時といい、劇場版機動戦士ガンダム00の時といい。
しかし、初日に行くはいいが、初回の席が完全に予約で埋まってるからなあ…。数日前ぐらいで予約をすれば充分だろうとタカを括っていたけど、こうもまあ早い段階でSOLD OUTされるとは…。大人気アニメだけあって、甘く見すぎていた…。この様子だと、グッズなんかも瞬殺だろうなあ…。個人的には、映画に行った記念のパンフレットぐらいは…。
とまあ、土曜日にけいおんの映画を見に行く予定になりましたが、正直、けいおんがここまで凄い人気が出るとは思いませんでしたよ。
原作というと、メジャーとは言い難い4コマ漫画雑誌の1漫画に過ぎなかった。内容としても、そんなに秀でた物でもなく普通なら埋没して終わっていたかもしれない。しかし、そこをどういうわけか、丁度隆盛していた京都アニメーションがアニメ化に踏み出した。結果、空前の大ヒットに繋がった。原作に比べると、出来としては上かもしれないが、それでも…。個人的には、蛸壺屋みたいな堕ちる所まで堕ちる展開とかみたいなほうが好きなんで。
それで、自分の考えれる限りの理由としては、二つ考えられる。1つは、京都アニメーションというブランドの箔があったということ。もう1つは、時代が求めている物と合致した。そういったところであろうか。
特に、後者の時代が合致したというのは非常に大きいかもしれない。人間関係や仕事でのストレスの多いこの御時世、哲学的な小難しい物よりも何も考えずにぐだーと見れるものが、サブカル好きな人をはじめ、多くの人の琴線に触れたのかもしれない。
この時代の迎合というのは、別にけいおんだけではない。1回目の放送こそは打ち切りと盛大にこけたものの、再放送によって今でも続く長寿SFロボットアニメ、機動戦士ガンダムだって当てはまるし、よく分からないからこその面白みのあったセカイ系アニメの始祖の新世紀エヴァンゲリオンも当てはまる。最近で言えば、魔法少女アニメというジャンルが成熟したからこそ成立した魔法少女まどか☆マギカなんかもそうだろう。タイミングが少しでずれるとこうも当ってとは言えないかもしれない。勝ちは偶然、負けは必然とはこの事かも。
色々な要素が重なって、初めて成立する社会現象(またはブーム。)。
さて、次にブームとなるのはどんな物だろうか?自分は、漫画とかよくチェックしている人間だけど、そういった事に関してはかなり疎い人間だからな。ちょっと想像が想像がつかない…。
世の中、何が流行るか分からないとたびたび思う蔵間マリコです。
公開まで残す所、3日になりましたねえ。日常系アニメの代表作であり、京都アニメーションの大ヒット作品でもあり、一部では社会現象なんても言われている『けいおん!』の劇場版が。
自分は、けいおんといいますと、ファンというほど特段好きというわけじゃあありませんが、何かと毎週録画をして1期・2期とも見ていましたからねえ(まあ、大体はゲームをしながらとか漫画を読みながらのながらでしたが。)。澪が弄られている所を楽しんでいたり、あずにゃんに癒されたりとしてましたからねえ。まあ、それなりに楽しんでいましたわ。
で、今週の土曜日にけいおんの劇場版があるんだけど、自分としては初日に見に行く予定っすね。そりゃあ、こういったものは初日に見に行かないと話題に遅れますしね。ヱヴァンゲリヲン破の時といい、劇場版機動戦士ガンダム00の時といい。
しかし、初日に行くはいいが、初回の席が完全に予約で埋まってるからなあ…。数日前ぐらいで予約をすれば充分だろうとタカを括っていたけど、こうもまあ早い段階でSOLD OUTされるとは…。大人気アニメだけあって、甘く見すぎていた…。この様子だと、グッズなんかも瞬殺だろうなあ…。個人的には、映画に行った記念のパンフレットぐらいは…。
とまあ、土曜日にけいおんの映画を見に行く予定になりましたが、正直、けいおんがここまで凄い人気が出るとは思いませんでしたよ。
原作というと、メジャーとは言い難い4コマ漫画雑誌の1漫画に過ぎなかった。内容としても、そんなに秀でた物でもなく普通なら埋没して終わっていたかもしれない。しかし、そこをどういうわけか、丁度隆盛していた京都アニメーションがアニメ化に踏み出した。結果、空前の大ヒットに繋がった。原作に比べると、出来としては上かもしれないが、それでも…。個人的には、蛸壺屋みたいな堕ちる所まで堕ちる展開とかみたいなほうが好きなんで。
それで、自分の考えれる限りの理由としては、二つ考えられる。1つは、京都アニメーションというブランドの箔があったということ。もう1つは、時代が求めている物と合致した。そういったところであろうか。
特に、後者の時代が合致したというのは非常に大きいかもしれない。人間関係や仕事でのストレスの多いこの御時世、哲学的な小難しい物よりも何も考えずにぐだーと見れるものが、サブカル好きな人をはじめ、多くの人の琴線に触れたのかもしれない。
この時代の迎合というのは、別にけいおんだけではない。1回目の放送こそは打ち切りと盛大にこけたものの、再放送によって今でも続く長寿SFロボットアニメ、機動戦士ガンダムだって当てはまるし、よく分からないからこその面白みのあったセカイ系アニメの始祖の新世紀エヴァンゲリオンも当てはまる。最近で言えば、魔法少女アニメというジャンルが成熟したからこそ成立した魔法少女まどか☆マギカなんかもそうだろう。タイミングが少しでずれるとこうも当ってとは言えないかもしれない。勝ちは偶然、負けは必然とはこの事かも。
色々な要素が重なって、初めて成立する社会現象(またはブーム。)。
さて、次にブームとなるのはどんな物だろうか?自分は、漫画とかよくチェックしている人間だけど、そういった事に関してはかなり疎い人間だからな。ちょっと想像が想像がつかない…。