続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

2012年10月

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです。今日のテーマは「ファンタジーの世界でなりたい職業」です。ゲームをする時、自分の分身のキャラクターを決めるときに職業も選べることがありますよね。自分がキャラを作るときは魔法使い!戦士!と決めてる人もいるのではないでしょうか?ちなみにほうじょうはゲームであれば大体魔法職か、僧侶など後衛の職業を選ぶことが多いです!お城付きの近衛騎士やお姫様...
トラックバックテーマ 第1536回「ファンタジーの世界でなりたい職業」


 今回の御題は、『ファンタジー』。
 いや~、ファンタジー世界ですかあ……。SFものも大好きですけど、ファンタジーものもたまりませんよねえ。剣と剣のせめぎ合いに、魔道書から繰り出される数々の魔法、邪悪な森に潜む怪物たち、そして全てを焼き払うドラゴン。ジャンルこそ衰退はしているものの、今でも根強い人気を誇る作品群です。
 自分としては、このファンタジー世界でなりたい職業というと、職業というよりも役ですが、敵国の将軍役とかですかね。例えば、神聖な森にあるエルフの村を焼き払い、美しいエルフの少女だけを生け捕りして、地下牢に閉じ込めてあんなことやこんなことをしたり……。それとか、美しき女戦士を生け捕りにして、奴隷市場に売り払って、怪しい男たちにあんなことやこんなことをされたり……。あと、傾国の王女を生け捕りにして、オークとか触手の玩具にしたり……。とにかく、悪行の限りを尽くしたいですね!!Let,s鬼畜プレイ!!

 何時もの変な妄想ネタ全開ですみません。
 まあ、そういうのはそういうので好きですけど、こんなところで話すような内容じゃあありませんよね。こんな妄想ネタを読んで気分を悪くしてしまった皆様、すみませんでした。

 さて、仕切り直しの回答で。
 自分がファンタジー世界でなりたい職業、それは魔法剣士である。ファイナルファンタジー的にいうと、何故かターバンを被ったジョブっす。
 理由?そりゃあ、ファンタジー世界なんだから剣も使いたいんだし、それなりであっても魔法も使いたいからねえ。良い所取りをしたつもりが、なんだか器用貧乏になりそうだけど、両方とも使えるという魅力は捨てがたいですからね。炎や雷をまとった剣で、敵を一刀両断ってね!!
 でも、普通に考えたら村人Aとか勇者ヨシヒコとかに登場する情けない山賊役になりそうだ。下手したら、「へんじがない。ただのしかばねのようだ。」みたいな悲惨な扱いになりそうだし……。う~ん、ファンタジー世界だけでも夢を見せさせて……。

 夢がいっぱい詰まったファンタジー世界。
 皆様は、ファンタジー世界ではどのような職業に就きたいですか?もし、ありましたら是非ともガシガシドンドンコメントしてください。
 それでは、次回も!!

 我ながらよくやったというか……。

 こんなに多くの記事を書くとは想像つかなかった蔵間マリコです。
 毎日、コツコツ更新して、ついに到達しましたよ。旧・『趣味人蔵間マリコの日記』こと、『黒のノエル。』、2000記事目が。
 2004年3月からブログを初めて、8年7か月。エルフェンリートが連載終了したり、専門学校を卒業したものの就職浪人したり、ヘルニアでしばらく動けなくなったり、絵を描き始めたり、オタクになってしまったり、車の免許を手に入れたり、ギャルゲーにはまったり、苦労して就職したり、同人誌の世界にどっぷり浸かってしまったり、ノノノノの連載に小躍りしたり、CURURUが閉鎖したのでFC2ブログに逃げたり、極黒のブリュンヒルデが今熱かったり、小説を書き始めたり……。基本的にサブカル関係のことばかりですが、色々とありました。
 それもこれも、このブログを訪問してくれた方やブログ仲間の皆様のおかげです。皆様が色々と心温まるコメントをしてくれたり、ブログ仲間の方々の面白い記事に笑ったりと……。皆様の支えがなかったら、すぐに止めていたかもしれません。重ね重ね皆様には、感謝しております。

 長いようで、意外に短かった気がする黒のノエル。2000記事突破。
 とりあえず、2000台に突入しましたが、3000、4000、5000記事と、これからもちょくちょく更新したいと思います。そして、これからも黒のノエル。をよろしくお願いします。

 前回までの内容は、こちらで。

 なかなかうまい具合に書けない蔵間マリコです。
 さて、今週も更新しました。オリジナルのSFファンタジーライトノベル、『彼女たちの極秘事項(トップシークレット)』を。
 いや~、少し前まではイラストメインに更新していましたが、すっかりこっちの方に力を入れるようになりました。まあ、元々の目標が自分の思い描いた世界を作りたいという事ですからねえ。ある意味、こっちの方が本分なのかもしれませんが。
 ただ、そのせいか、最近はちょっと絵を描くのが億劫になったというか、やる気が沸かないというか……。頑張っても頑張ってもダメ出しばっかりされて、一向に上手くならないし、自分でも出来る事があることを証明したいというのが、自分の原動力ですからねえ。描いていて虚しいというか、悲しくなるというか……。いずれは、再び練習するつもりですが、しばらくは放置してそうです。
 とまあ、ちょっと愚痴になってしまいましたが、そろそろ本題である彼女たちの極秘事項(トップシークレット)連載3回目を。小説・ライトノベルの作法を教本で勉強した程度で、駄文だったり、誤字・脱字があるかもしれませんが、その時は報告よろしくお願いします。それでは、どうぞ。
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 「なっ!何をするだァーッ! ゆるさんッ!

 今も昔もアニメが大好きな蔵間マリコです。
 秋のアニメが始まってから早三週間近く。大体のアニメは、内容や好みといったものが、明らかになったんじゃないでしょうか。皆様は、今期のアニメでお気に入りはありますか?
 自分は、今期のアニメは結構アタリな部類だと思っています。個人的には、『BTOOOM!』と『リトルバスターズ!』と『ジョジョの奇妙な冒険』あたりでしょうか。BTOOOM!は、原作同様に、ゲーマーにはたまらない内容となっており、中でも高橋名人のそっくりさんの鷹嘴に本人が声を当てているところはたまらない。リトバスリトバスで、原作が好きだから面白いというのもありますが、ネットラジオのはっちゃけぶりが凄いですからねえ。どうしてこうも、アニメが面白いのやら。
 特に、ジョジョの奇妙な冒険は今季No.1のアニメじゃないかな?ビジュアル公開時やキャスト公開時には不安で一杯だったし、独特な世界観ゆえに原作の雰囲気を再現するのは難しいんじゃないかなと思っていましたが、それは杞憂。原作のオシャレな色合いに、ジョジョ特有の擬音の再現度、見事なまでもの場面の四捨選択、ディオ・ブランドー役の子安武人をはじめとした声優さんの名演技などなど……。原作に比べると、若干だがギャグっぽくはなっているけど、話の盛り上がりようは半端無いから、これで正解だと思う。
 ジョジョのマルチメディア作品は、作風が作風のために、第三部の格ゲーと上遠野浩平氏の第五部の小説以外、あまりいい印象は無かったが、今回はそれを覆すものだった。ホント、アニメ版のスタッフはジョジョのことをよく分かっていらっしゃる。

 原作を忠実再現し、大満足のジョジョ第一部でしたが、原作の第一部もなかなか面白いですよねえ。
 第三部以降とは違い、幽波紋(スタンド)ではなく、波紋というエネルギーをぶつけて敵を倒したり、ビジュアルや作風が北斗の拳の影響色が強く、まだ完成されていない部分もありましたが、作者・荒木 飛呂彦の才能の高さは初期から健在していましたね。
 その代表たるものが、俗にいうジョジョ立ちという独特なポーズ。ミケランジェロをはじめとしたルネッサンス芸術をモチーフとしたポーズ。普通の漫画じゃあ、見かけないような何とも言えないポーズの取り方だが、これが何とも言えない味が出ている。特にカラーになると、より一層オシャレさを引き立たせてくれる。ジョジョほど、ポーズを重要視、それも独特なポーズを描いた漫画はそんなに多くないんじゃないかな?
 それとか、頭脳戦に趣を置いているのもポイントだね。父親の敵である、吸血鬼・DIO。人間を辞めた男に勝つには、波紋というパワーだけでは勝てない。いかにして、相手の意表をついて敵を倒すか。時には発想の転換、またある時は一瞬のひらめき。当時の少年漫画は、パワー対パワーが主体であるが、ジョジョはそれを一段階上のものへとシフトしている。この要素は、後の漫画にも大きく影響を与えており、『幽々白書』や『HUNTER×HUNTER』などで有名な冨樫 義博の作品が有名であろう。
 そして、ジョジョシリーズの一環としたテーマ、人間の生き様、『人間賛歌』も忘れてはいけない。自らの運命に立ち向かうために戦い、人の生命が終わる最期の最期まで出来る限りのことを尽くし、後の者へと継いでいく。ジョナサンがジョースター家の誇りとツェペリの教えを継ぎ、ジョナサンがエリナに挫けない心とジョースター家の魂と新たな生命を遺したように。この綿々と繋がれていく物語は、第一部の時点で完成されているといっても過言ではない。生きているって素晴らしい。

 少年漫画の最高峰であるジョジョの奇妙な冒険
 とりあえずTVアニメ版は、第二部まで作ることが決まっているが、どうせなら最後まで描いてほしいものだ。まあ、全部をアニメにしようとすると相当な話数と相当な時間がかかりそうだが。アニメ版のスタッフの皆さん、期待していますよ!!

         

 たんの漫画が、週に2本も読めるなんて!!

 週刊ヤングジャンプが一番面白い漫画雑誌だと思う蔵間マリコです。
 さ~てさて、今週もありましたよ~。今、世間的にも魔法少女まどか☆マギカ魔法少女リリカルなのはの次くらいに熱いかもしれない岡本倫の(リアル)魔法少女漫画『極黒のブリュンヒルデ』が。
 いや~、ミラクルジャンプで連載している『君は淫らな僕の女王』のエロテッィクな作風もたまらないですけど、極黒のブリュンヒルデの先の見えない展開と程よい緊張感も良いですよねえ。特に今回の敵は、能力の関係上、一筋縄ではいかないうえに、とんでもなく可愛いからなあ。個人的には、良太のハーレムの一員になってほしいけど、今までが今までだけに、どう転ぶか分からない所。
 さて、そんな伸るか反るか分からない状況の続く極黒のブリュンヒルデ。さて、今週はどうなったことやら。当然のことながら、ここから先はネタバレ全開の感想のコーナー。そういったのが嫌だ、まだ今週分を読んでいない、岡本倫の漫画の作風が苦手という人はここまで。ネタバレバッチこいや、今週分は読んだよという人はどうぞ。
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