続・黒のノエル

純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。

2012年11月

 またまた新たな謎が。

 毎週が毎週楽しみな蔵間マリコです。
 皆さん、今週の週刊ヤングジャンプ岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』を読みましたでしょうか?
 岡本倫らしい前回・前々回の重たい展開から打って変わって、明るい展開で読んでいてホッとするような内容でしたねえ。〇〇〇〇が×××だったり、△△が□□□したりと。話こそはそこまで進みませんでしたけど、登場人物たちの魅力を存分に味わえる回でしたね。
 その一方で忍び寄る魔の手が一抹の不安を感じさせてくれます。3度も失態を犯し、前回の失敗で大きな損失をした施設。そんな牛歩の歩みに上位組織も待ってはくれない。前回以上に強力なカードで勝負をしてくるはず。
 ということで、今回の考察の御題は『新たなる刺客』で語りたいと思います。当然ながら、ここから先はネタバレだの何だのがあるのでそういうのが嫌だという人はここまで。そういうの全然問題ナッシングという人はどうぞ。
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 ヤンジャンといえば、たんでしょ!!

 先の読めない展開が大好きな蔵間マリコです。
 さてさて、今週も始まりました。最近、掲載順も比較的よく打ち切りレースとはあまり縁のない岡本倫のリアル魔法少女ものあるいは純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』の感想のコーナーが。
 いや~、先週はめっちゃいい話でしたねえ。たんらしくズドンと一度地獄に突き落とす展開で精神を思い切って削ってきましたが、最後の最後に僅かながらの救い。あのラストがあるからこそ、清涼感のある物語として成立する。エルフェンリートの時からそうでしたけど、泣いたものがKanonと言ったことがあるだけあって、こういうのには非常に強いなあ……。
 とまあ、満足度が非常に高かった前回でしたが、今週からは第4章。あの出来事の後、良太たちはどのような行動を取ったのか?当然ながら、ネタバレやたん独特の作風も混ざっておりますので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に問題のない人はどうぞ。
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             ジョジョ‐その血の運命

 震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!!刻むぞ血液のビート!

 熱いアニソン大好き蔵間マリコです。
 毎回毎回売り切れでなかなか買えませんでしたけど、やっとこさ購入することが出来ましたよ。ジャンプの代表的漫画の一つであり、今季のアニメ最大の注目作でもある『ジョジョの奇妙な冒険』のOPテーマ『ジョジョ ―その血の運命』を。
 個人的に、ジョジョのOPはここ最近のアニメの中でも断トツとも言えるほどの良曲ですねえ。90年代のアニメのOPを彷彿させるような熱い曲調と作中のストーリーを準えるような歌詞に、何度聞いても飽きない中毒性の高さ。これに加えて、あの印象的すぎるOPアニメ。洋楽好きな荒木飛呂彦先生らしい御洒落なED『ROUNDABOUT』も悪くはないですけど、アニソンというと意味合いだとこちらの方が好きだな。
 流石、機動武闘伝Gガンダムサクラ大戦OVERMANキングゲイナーの曲を手がけた作曲家田中公平だけあって、熱すぎる。わざわざ待って買っただけの甲斐があったわ。人間讃歌最高!!

 とまあ、ジョジョのOPに心酔している本日ですが、こういう熱いアニソンっていいですよねえ。
 確かにしんみりとした曲とかタイアップ曲とか電波系ソングのアニソンとかも悪くないですけど、アニソンというとメタメタな熱い曲が良いですよねえ。タイトルは当然のこと、作中の用語や台詞なんかが上手い具合に入っていると最高っす。
 個人的には、上でも紹介している田中公平あたりも好きだけど、JAM Projectの曲あたりも捨てがたいな。影山ヒロノブ遠藤正明きただにひろし奥井雅美福山芳樹のアニソン業界のベテラン陣5人で構成されたアーティストグループ。嘆きのロザリオやSOULTAKERといった作品名が入った曲は勿論、スパロボ(軍資金の関係で第二次スーパーロボット大戦OGが買えない……。)やマブラヴなどといったゲーム関係の曲も素晴らしい。昔、ライブを観に行ったがその時の熱さと感動はもう……。
 あとは、ロボットアニメ関連も全体的に好きだな。マジンガーZゲッターロボ無敵超人ザンボット3無敵鋼人ダイターン3伝説巨神イデオン戦闘メカザブングルTHEビッグオー……。例を挙げれば枚挙と無い。古いのが多いけど、こういうのをカラオケで歌うのには最適でしてね。まあ、ビッグオーは半分以上はビゴービゴー言っているだけですけどね。まあ、自分としては、こういうのがアニソンらしいアニソンじゃないかと思っている。

 心から熱くなれるアニソンらしいアニソン。
 さて、『ジョジョの奇妙な冒険PART2 戦闘潮流』のOPはどんな曲になるのだろうか?ファントムブラッドのOPが熱すぎるから、それを超えるような熱い曲となるとかなりの難しそうだ。でも、ジョジョならばいともたやすく行われる名曲のはずだ。期待してますぜ、ジョジョのスタッフのみなさん!!

         

             いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!! 新装版

 分かる人には分かる問題作ですね。

 ガンダムはライフワークの一部である蔵間マリコです。
 今日は、機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOSTの新機体『Ξ(クスィー)ガンダム』の解禁日。知る人知るぞの富野由悠季の傑作小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の主人公の一人、マフティー・ナビーユ・エリンの駆るガンダムっすね。
 当然ながら俺も初代テロリストガンダムを触れてみようと思ったのですが、リリース日だけあってかめっちゃ人が多くて……。普段は待たずしてプレイできるのですが、Gジェネレーションシリーズで有名になった作品だけあって注目度が高かったようで。とてもじゃないが、プレイできませんでしたよ。トホホのホ……。
 とまあ、残念無念な思いをしたアフター5でしたが、代わりに今回はもう一つガンダムネタとしてこんなものを買いました。知る人知るぞのことぶきつかさの問題作『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』の新装版である。

 『セイバーマリオネットJ』や『アキハバラ電脳組』(自分がサブカル好きになるより遥か前の作品なので、いずれ触れてみようかな?)、『機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー』シリーズで有名なことぶきつかさ氏のガンダムの初期短編集であるが、ガンダムファンの間では話の種の一つとしてよく語られている。
 表題である『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』シリーズに、MFではなくアッガイで世界一を決める『いけ!いけ!ぼくらのシャイニングアッガイ!!』シリーズ、そして新装版として追加された『カイ・シデンのドリーム』とユニコーンガンダムネタ。中にはソロモンの悪夢ことアナベル・ガトーを主役としたシリアスものなども含まれているが、基本的にギャグ漫画がメインとなっている。
 中でも、ぼくらのVガンダムガンダムの影響力は意外に大きい。原作でも前半からの豹変っぷりに視聴者をドン引きさせ、ガンダム三大悪女の筆頭としても挙げられるカテジナ・ルース。本作では、様々な人物にカテ公とぞんざいなあだ名をつけられている。そのためか、ファンの間でもカテジナを指す時はカテ公と呼ばれたりする。原作も原作だが、カテジナの嫌われっぷりは一周してネタ人気だな。
 他にも、適当なくせに原作以上に躊躇なく水着のお姉さんを殺すウッソ、原作以上にトラブルメーカーで腹黒さを垣間見せるシャクティ、90年代典型的アニメのバストのマーベットなどなど……。とにかく黒くて重たいVガンダムの鬱憤を晴らすかのような内容である。ことぶきつかささんも当時は精神削る思いで見ていたんだろうなあ……。まあ、そんなVガンダムが好きですが。

 宇宙世紀のガンダムで忍者を描いたGの影忍と双肩する問題作、いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!
 原版の一部が削られているのが少し残念であるが、マニアックなガンダム作品を触れたいという人は買ってみてはいかがであろうか?原版を持っている人も新装版にしかない部分もあるので、両方とも持っていても損はないぞ。

 優勝おめでとう!!

 野球中継も大好きだけど、サッカー中継もちょくちょく見ている蔵間マリコです。
 いや~、昨日は観光で疲れているにもかかわらず、そんなのがぶっ飛ぶぐらいに驚きましたよ。なんせ、地元広島県擁するサンフレッチェ広島が18年ぶりに優勝、それもシーズン通しての優勝は初めてなのですから。
 これには自分も喜びを隠すことが出来ませんでしたよ。今年は序盤から調子が良かったものの、ここ数試合は調子が悪く勝ち点差も随分と追いつめられていましたから。だから、最終節までズルズル流れ込むと不安視していたのですが……。リアルタイムで見ることが出来なかったのは残念だったけど、最後の最後に首位の威厳を見せるかのような圧倒的な勝ちには感動しました。
 そのせいか、昨日の5時あたりぐらいから何処のスーパーは特売セールで、店内もいたるところに紫色が目に入るほど。深夜には緊急生放送があったりと、昨日も今日もサンフレッチェフィーヴァー。優勝の翌日であるにもかかわらず興奮はまだ醒めません。ホント、最高だわ。

 とまあ、サンフレッチェ優勝に大喜びの自分ですが、思えばこの頂に辿り着くのにどれだけ時間がかかったのろうかとしみじみ感じる。
 サンフレッチェ広島というとJリーグの設立から存在したチーム、俗にいうオリジナル10と呼ばれるチームの一つである。そのため設立当初からサッカー熱の熱い県の一つであった。そのためかJリーグにちなんだ商品も多く、もみじ饅頭のメーカーであるにしき堂が作ったサッカーボール型のカステラがたびたび出ていたのはいい思い出だ。
 そして、自分もそれに感化してサッカー部(それと同時に、将棋ブームだったので将棋部も掛け持ちしていた。なんともミーハーな。)に入っていた。まあ、リフティングが恐ろしいほどにへたっぴだったので、一度もレギュラーになることが出来なかったが。
 それから1994年に前期優勝(初期のJリーグは、前期・後期の2シーズンに分かれていた)を果たしたり、2度のJ2降格という辛酸をなめたり、J2でぶっちぎりの優勝をしたりといかにも熱しやすく冷めやすい広島県を体現するような極端な成績を収めるチームとしてカープほどではないが、なにかと注目の的だった。まあ、J1優勝とはあまり縁のないチームでもあったが。
 そんななんとも言えない状態が続いたサンフレッチェが優勝するなんて。資金繰りに大変なチーム故か選手は他のチーム(主に浦和)に逃げる上に、新監督である森保監督の下馬評もあまりよろしくありませんでしたからねえ。それを考えるとこの大躍進はすごい。まさにサンフレッチェ万々歳ですわ。

 功守速兼ね備えたサッカーで優勝を果たしたサンフレッチェ広島
 今回の優勝を機に、サンフレッチェ広島に入団したい子供たちや応援しに行くファンなんかも増えてほしいものだ。自分もここ数年サッカーは見に行っていないから、来年1度行ってみようっと。

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