今日も手短に。
歩きまくりまくって非常に疲れている蔵間マリコです。
本日は大晦日であり、自分にとっては東京旅行二日目であり、そしてサブカル大好き人間にとっては最大のイベントである『コミックマーケット』の三日目。
当然ながら、自分もコミケの三日目に行きましたよ。東京旅行をしたかった最大の理由でありますし、いずれはオリジナルのライトのベルをコミケで出展したいというのもありますし。ですので、イベントの開催三時間前にホテルから出ました。幸い臨海線に直で乗れるところにホテルを取っていたので、交通の便に関しては非常に楽でしたよ。
しかし、国際展示場駅についてみると恐ろしいまでもの人ごみにビックリしましたよ。
電車に乗った時点で相当な人数乗っていたけど、駅から降りた時はそれどころではなく……。外に出るまでに結構な時間がかかりましたよ。
駅内のインデックスさんとレールガンさんの広告。広島じゃあ、こんなのないなあ……。
9時時点の光景。あまりの人の多さに、眩暈がしそうだ。
開催直後の光景。結構前まで進めました。
さて、ここからはコミケの感想だが、画像は抜きで。色々と問題が起こりそうなので。
まず第一印象としては、広島の即売会なんて目にならないほどの凄さ。規模や熱気は当然のこと、一人一人の作品に対する愛は半端ないし、イベントの統制もかなりしっかりとしている。人が多いだけに、マナーが悪い人もちらほらといましたけど、滞りなくイベントが進む様には感動すら覚えましたよ。
続いて印象的だったのが、思いのほか自分の買いたいものが買えないということ。商業ブースにはあまり用事がなかったので、残酷なのは戦争やシャフトの列とは縁がなかったものの、壁サークルの人気の高さにはもうビックリ。下手すると1時間近くかかりそう場所もちらほら見かけたし、瞬殺の所もあったりと……。
それに人の流れが激しいから自分の行きたいブースに辿り着くまでにかなり時間がかかるし……。おかげで結構な数のサークルを買いそびれてしまいました。買えなかったpixiv仲間の皆様、スミマセンでした。
昼食はコンビニで買った鮭おにぎりとシーチキンおにぎり。カチカチなのに、何故かとても美味しかったな。塩気が疲れた体を癒したのだろうか?
魔法少女リリカルなのはとエロゲーメーカー『OVERDRIVE』の献血のポスター。
両方とも好き(OVERDRIVEのゲームはキラ☆キラしかプレイしていないけどさ。)だけど、今回は体力のことを考えてパス。むっちゃ疲れているところに血を抜かれたら、本当に天使になっちゃいますよ。
で、〆に行ったのが、コスプレブース。
広島でもこの手のイベントでも多くの人が参加するけど、バリエーションは比較にならないほど多種多様。各々のこだわりや個性が光っていてなかなか面白かったですよ。まあ、TENGAのコスプレはちょっとと思いましたけど……。
とりあえず、これが戦利品。合計60冊。中身はヤバいのが多いし、かなり面倒なので割愛。ただ、どうしてか聖剣伝説Ⅲのリース本や悪堕ち関連の同人誌が何故か多め。別にそういうフェチではないのだが……。
そういうのが以外でしたら、BLADEさんや原田たけひとさんといった商業イラストレーターさんをはじめ、pixivで登録している皆様に、中には餃子のレポ本といった変わったものまで。どれもパッションを感じさせてくれるものばかりだ。一日じゃあ読めないからじっくりと読もうっと。
戦利品その2、バウムクーヘン。これは家に帰ってから食べよう。
とまあ、ここまでが前半戦。こっからは後半戦の横浜中華街編。
コミケの後に遠出はキツい?そりゃあそうですよ、三泊四日なんだからあまり時間はありません。だから、デスマーチでも何でも。
横浜中華街入り口。
ビックリするほど大きい門と不夜城という言葉が相応しいほどのネオンの輝きが印象的。
中華街内部。
とても同じ日本とは思えないほどの異国文化溢れる街並み。裏通りは光り輝くネオン街とは違い、ちょうちんの穏やかな灯りが目に優しい。客寄せやコックは、中国人が多く、カタゴト日本語がなんだか微笑ましい。まるで一つの小さな国を形成しているかのようだ。
ここでは、神社で参拝したり、会社のお土産に中華クッキーを買ったり、客寄せの中国人に目的の中華料理屋を聞くついでに甘栗を買ったりと。短い時間で面白い体験が出来ました。
目的地の中華料理屋『龍凰酒家』。目立った看板もなく、大通りから少し外れた位置にあるため少し分かりにくいかもしれない。
しかし、味は間違いなく絶品。頼んだのは杏子酒と酒の肴に有頭海老の塩胡椒炒め、そしてフカヒレラーメン定食を頼んだのだが、どれも今まで食べたことないほどの美味しい中華料理であった。加えて値段が安いのだから完璧すぎる。
杏子酒は、杏子特有の嫌味のない甘さが引き出されており、非常に飲み口がよろしい。塩胡椒炒めは、シンプルでありながらも海老の魅力が存分に味わうことが出来、ネギが香味野菜として一役買っている。フカヒレラーメン定食の付け合せのシューマイは、2個と蒸篭が少し寂しいもののの、味はなかなかのものだし、全体の量から考えると非常にお得。フカヒレラーメンは、麺こそは平凡ではあるが、面は非常にボリューム感たっぷりだし、スープは濃厚でしっかりとフカヒレの長所が生かされている。たまにフカヒレの塊が入っているのも嬉しいところだし。チャーハンは家庭的なものだけど、安心して食べれる味に仕上がっている。杏仁豆腐は、どちらかというとミルク寒天に近いが、これもまた良好。
家庭的な味付けだが、しっかりと店としての個性をアピールする。定食屋風の中華料理屋ということを考えると、ここまで素晴らしい店は日本そう多くないかもしれない。
食事を終えて、最後は横浜マリンタワーと横浜の海を一望。
暗闇の海に輝くネオンが感動的である。こんな光景を大晦日に見れるとは、なんて幸せなことなんだろうか。まあ、ただ単に迷子になっただけなんですけどね。
これが東京旅行二日目の内容である。
明日は、少し遅めに起きて、秋葉原に行く予定。買えなかったサークルや東方の同人誌も購入したいし、限定のガンプラも欲しいからな。明日も歩いて歩きまくるぞ!!
それとついでみたいな形になりますが、来年も『黒のノエル。』をよろしくお願いします。それでは、皆様、良いお年を。
歩きまくりまくって非常に疲れている蔵間マリコです。
本日は大晦日であり、自分にとっては東京旅行二日目であり、そしてサブカル大好き人間にとっては最大のイベントである『コミックマーケット』の三日目。
当然ながら、自分もコミケの三日目に行きましたよ。東京旅行をしたかった最大の理由でありますし、いずれはオリジナルのライトのベルをコミケで出展したいというのもありますし。ですので、イベントの開催三時間前にホテルから出ました。幸い臨海線に直で乗れるところにホテルを取っていたので、交通の便に関しては非常に楽でしたよ。
しかし、国際展示場駅についてみると恐ろしいまでもの人ごみにビックリしましたよ。
電車に乗った時点で相当な人数乗っていたけど、駅から降りた時はそれどころではなく……。外に出るまでに結構な時間がかかりましたよ。
駅内のインデックスさんとレールガンさんの広告。広島じゃあ、こんなのないなあ……。
9時時点の光景。あまりの人の多さに、眩暈がしそうだ。
開催直後の光景。結構前まで進めました。
さて、ここからはコミケの感想だが、画像は抜きで。色々と問題が起こりそうなので。
まず第一印象としては、広島の即売会なんて目にならないほどの凄さ。規模や熱気は当然のこと、一人一人の作品に対する愛は半端ないし、イベントの統制もかなりしっかりとしている。人が多いだけに、マナーが悪い人もちらほらといましたけど、滞りなくイベントが進む様には感動すら覚えましたよ。
続いて印象的だったのが、思いのほか自分の買いたいものが買えないということ。商業ブースにはあまり用事がなかったので、残酷なのは戦争やシャフトの列とは縁がなかったものの、壁サークルの人気の高さにはもうビックリ。下手すると1時間近くかかりそう場所もちらほら見かけたし、瞬殺の所もあったりと……。
それに人の流れが激しいから自分の行きたいブースに辿り着くまでにかなり時間がかかるし……。おかげで結構な数のサークルを買いそびれてしまいました。買えなかったpixiv仲間の皆様、スミマセンでした。
昼食はコンビニで買った鮭おにぎりとシーチキンおにぎり。カチカチなのに、何故かとても美味しかったな。塩気が疲れた体を癒したのだろうか?
魔法少女リリカルなのはとエロゲーメーカー『OVERDRIVE』の献血のポスター。
両方とも好き(OVERDRIVEのゲームはキラ☆キラしかプレイしていないけどさ。)だけど、今回は体力のことを考えてパス。むっちゃ疲れているところに血を抜かれたら、本当に天使になっちゃいますよ。
で、〆に行ったのが、コスプレブース。
広島でもこの手のイベントでも多くの人が参加するけど、バリエーションは比較にならないほど多種多様。各々のこだわりや個性が光っていてなかなか面白かったですよ。まあ、TENGAのコスプレはちょっとと思いましたけど……。
とりあえず、これが戦利品。合計60冊。中身はヤバいのが多いし、かなり面倒なので割愛。ただ、どうしてか聖剣伝説Ⅲのリース本や悪堕ち関連の同人誌が何故か多め。別にそういうフェチではないのだが……。
そういうのが以外でしたら、BLADEさんや原田たけひとさんといった商業イラストレーターさんをはじめ、pixivで登録している皆様に、中には餃子のレポ本といった変わったものまで。どれもパッションを感じさせてくれるものばかりだ。一日じゃあ読めないからじっくりと読もうっと。
戦利品その2、バウムクーヘン。これは家に帰ってから食べよう。
とまあ、ここまでが前半戦。こっからは後半戦の横浜中華街編。
コミケの後に遠出はキツい?そりゃあそうですよ、三泊四日なんだからあまり時間はありません。だから、デスマーチでも何でも。
横浜中華街入り口。
ビックリするほど大きい門と不夜城という言葉が相応しいほどのネオンの輝きが印象的。
中華街内部。
とても同じ日本とは思えないほどの異国文化溢れる街並み。裏通りは光り輝くネオン街とは違い、ちょうちんの穏やかな灯りが目に優しい。客寄せやコックは、中国人が多く、カタゴト日本語がなんだか微笑ましい。まるで一つの小さな国を形成しているかのようだ。
ここでは、神社で参拝したり、会社のお土産に中華クッキーを買ったり、客寄せの中国人に目的の中華料理屋を聞くついでに甘栗を買ったりと。短い時間で面白い体験が出来ました。
目的地の中華料理屋『龍凰酒家』。目立った看板もなく、大通りから少し外れた位置にあるため少し分かりにくいかもしれない。
しかし、味は間違いなく絶品。頼んだのは杏子酒と酒の肴に有頭海老の塩胡椒炒め、そしてフカヒレラーメン定食を頼んだのだが、どれも今まで食べたことないほどの美味しい中華料理であった。加えて値段が安いのだから完璧すぎる。
杏子酒は、杏子特有の嫌味のない甘さが引き出されており、非常に飲み口がよろしい。塩胡椒炒めは、シンプルでありながらも海老の魅力が存分に味わうことが出来、ネギが香味野菜として一役買っている。フカヒレラーメン定食の付け合せのシューマイは、2個と蒸篭が少し寂しいもののの、味はなかなかのものだし、全体の量から考えると非常にお得。フカヒレラーメンは、麺こそは平凡ではあるが、面は非常にボリューム感たっぷりだし、スープは濃厚でしっかりとフカヒレの長所が生かされている。たまにフカヒレの塊が入っているのも嬉しいところだし。チャーハンは家庭的なものだけど、安心して食べれる味に仕上がっている。杏仁豆腐は、どちらかというとミルク寒天に近いが、これもまた良好。
家庭的な味付けだが、しっかりと店としての個性をアピールする。定食屋風の中華料理屋ということを考えると、ここまで素晴らしい店は日本そう多くないかもしれない。
食事を終えて、最後は横浜マリンタワーと横浜の海を一望。
暗闇の海に輝くネオンが感動的である。こんな光景を大晦日に見れるとは、なんて幸せなことなんだろうか。まあ、ただ単に迷子になっただけなんですけどね。
これが東京旅行二日目の内容である。
明日は、少し遅めに起きて、秋葉原に行く予定。買えなかったサークルや東方の同人誌も購入したいし、限定のガンプラも欲しいからな。明日も歩いて歩きまくるぞ!!
それとついでみたいな形になりますが、来年も『黒のノエル。』をよろしくお願いします。それでは、皆様、良いお年を。