続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

2013年06月

 ホントに疲れた……。
 でも、楽しかった!!

 今年の同人弾幕STGを楽しみにしている蔵間マリコです。
 例年に比べると開催が遅くなりましたが、今年も行きました。広島県で行われる数少ない東方Projectオンリーイベント『東方椰麟祭 第四幕』に。
 このブログを昔から読んでいる人なら覚えているかもしれませんが、自分はこのイベントに一昨年から参加している。だってそりゃあ、自分にとって、いや広島県に住む東方のファンにとって、これほど貴重なイベントはありません。大抵は、コミックマーケットか、最大規模のオンリーイベントの博麗神社例大祭ですけど、距離が距離だからな。規模こそは、それらに比べると遥かに遥かに小さいですけど、それでも熱意や面白さは負けていない。だから、クタクタになっても、毎年行くんですよ。ホント、こういうイベントが地方でもあることに感謝したいよ。

 さて、そんな広島県の東方ファン必見のイベントに参加した自分なのだが、今回は前回・前々回よりも少し早めに家を出ました。地方のイベントとはいえ、早く行かないと入場が遅くなる。特に、今回は夏ですから、外で待つことになったら熱中症になり兼ねない。そうなったら、イベントどころではなくなる。
 なので、会場に8時30分ぐらいに到着できるように出かけたのだが、今回は上手くいったようで建物内で待機することが出来ました。まあ、それでも既に結構人が並んでいて、30分ぐらい経つともうかなりの人が集まってきて……。少し早めに出かけた甲斐がありましたわ。

              東方椰麟祭第四幕001
         東方椰麟祭第四幕002


 で、これが会場でもらうチケットとなるカタログと成人であることを証明する認可書。
 カタログは表紙がラミネート加工と紙質が良くなっている。そして、認可書も7種類(自分のは東方神霊廟の二ッ岩 マミゾウ)とグレードアップ。主催者側も色々と楽しむ工夫を考えているんだな。

 それからしばらく、イベントが開始したのだが、開始してから数分で会場は参加者でごった返した状態に。まあ例年のことだが、これには毎回驚かされるばかりだ。
 で、自分は何をしていたかというと、スタートダッシュに見事失敗してしまった。今回は軍資金として1万円ほど用意したのだが、それが一万円札でしてね……。コンビニで崩すのを忘れていたんですよ。ですから、会場内の物販コーナーでお茶を買って、崩さなければならないという致命的タイムロスを追うことに。

         東方椰麟祭第四幕003
         東方椰麟祭第四幕004
         東方椰麟祭第四幕005
         東方椰麟祭第四幕006
         東方椰麟祭第四幕007
         東方椰麟祭第四幕008
         東方椰麟祭第四幕009

 椰麟祭の見せ場の一つである、痛車展示コーナー。
 今年も色々とフリークの情熱が感じられるものばかりでしたが、特に凄かったのが藤原紅妹の痛車。シールじゃなくて、もう全面バリバリの塗装ですからねえ。覚悟と作品に対する愛情が半端ないことが、車からビンビンに感じられますよ。フリークの愛って凄い。

         東方椰麟祭第四幕010
         東方椰麟祭第四幕011
         東方椰麟祭第四幕012

 フィギュアの展示コーナー。フィギュアメーカー、グリフォンエンタープライズの物販販売コーナーでもある。
 ここのメーカーの東方のフィギュアは、HOBBYJAPANとか某所でたびたび見かけるけど、こうやって箱から出した状態を見たのは初めて。造形やポージングとかなかなかだけど、2Pカラーなんかの色合いもなかなか面白い。自分は、グッドスマイルカンパニーを御贔屓しているけど、他のメーカーも結構いいな。
 まあ、予算の関係上、買いませんでしたが。買ったら、ウスイタカイホンを買うどころか、昼食代までぶっ飛んでしまう。

         東方椰麟祭第四幕013

 ウ=ス異本も幾つか買い、適当に歩き回っているとあっという間に昼に。
 俺は近くの食堂で、肉玉飯とぶっかけうどん、それにハムカツとたたき牛蒡と酢の物の5つ。昼にしては結構な量かもしれないが、後半戦のことを考えて体力を回復させないとね。
 ただ、たたき牛蒡が酢の物であることをすっかり忘れていたために、被ってしまった。いや、疲れていたから酸っぱいものも食べたかったし、美味しかったんですけどね。どうせなら、たたき牛蒡をひじきの煮物ぐらいにでもすればよかった……。

 とまあ、これがまあ、午前中までの出来事です。
 次回は、この続き、東方椰麟祭午後のイベントに関しての感想でも書かせてもらいます。正直、まだまだ書きたいことが多くて、書いていたらキリがありませんからね。
 それよりも、今日はめっちゃ疲れた……。小説を書く体力も残っていない……。買った同人誌を半分くらい読んで、さっさと寝よう。明日の仕事のために。

 今日は長丁場ですよ~。

 地道に書き綴っている蔵間マリコです。
 さ~てさてさて、日曜日に言っていた通りに更新しますよ~。貧乏高校生とネコ耳宇宙人二人との共同生活を描いた、オリジナルのSFファンタジーライトノベル『彼女たちの極秘事項(トップシークレット)』が。
 最近は、毎週毎週更新しているこのコーナーですが、現行分もなかなか調子が良いですねえ。体に疲れが溜まっているから全力で書けない日もありますが、朝起きての20~30分、そして夜に2時間を守っていますからね。1日2ページ前後、週に15ページのペースで書くことが出来ます。おかげで、この習慣も身に付き始めているし、描くのにもネタを考えるのにも精神的な余裕が。やっぱ、日々書くことが重要だな。特に、自分のようにスイッチがオフになると、なかなかオンにならないような人間は。
 とまあ、少しずつ書いている彼女たちの極秘事項(トップシークレット)ですが、そろそろ本編に入りたいと思います。謎の三人組と対峙することになった、夏目大和とミミ、そして乱入者のデュタ。その戦いの行方は?正直、文章力や語彙力がアレですので、アドバイスをしてくれると非常にありがたいです。
 それでは、今回もどうぞ。
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 小鳥ちゃんが可愛すぎる!!

 先の読めない展開に、ワクワクしている蔵間マリコです。
 ホント、毎週こんなに面白い漫画が読めるなんて幸せですねえ。週刊ヤングジャンプ連載の岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』が。
 萌えとバイオレンスが絶妙なバランスでありながらも、話も面白い極黒のブリュンヒルデですが、今週もなかなか面白かったですよ。ネタバレになるので深くは語りませんが、あんなに展開が速いとなると少し不安になります。現在の状況が台風の目であることありますし、魔法の内容が魔法の内容ですからねえ。たんのことですから、どう転ぶかも分からないからとにかく不安で不安で一杯ですよ。まあ、今の状況をもう少し味わいたいというのもありますが。
 さて、そんな期待と不安が一杯の極黒のブリュンヒルデですが、今週はアレについてまとめさせてもらいます。アレが何かって?前回の記事を見れば、アレの内容が分かりますよ。
 ということなので、こっから先はネタバレやたん成分、そして管理人の独断と偏見入りまくりの内容。そういうのが嫌だという人は、ここまで。別に大丈夫、という人はどうぞ。
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 巻頭カラー、ヤッター!!

 週刊ヤングジャンプが、大好きで大好きでたまらない蔵間マリコです。
 いやっほ~!!今週は、久々の巻頭カラーでテンションが一日中高かったですよ。個性的なキャラクターたちと先の読めない展開がクセになる、岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』が。
 センターカラーはちょくちょくある極黒のブリュンヒルデですが、今週は久しぶりに巻頭カラー。一体いつぶりでしょうか?どちらにしても、こうやって一番前にあるのを見ると思わずにやけてしまいます。これもそれも、たんが素晴らしい漫画を描いていることが結果に繋がったのだと思います。
 そうでなくとも、掲載順位もコミックスの売り上げも結構良いようですしね。地道ではありますが、たんの漫画のファンが少しずつ増えていることに、語れる相手が増える分、嬉しい所です。この調子で、目指せアニメ化!!
 とまあ、巻頭カラーが読めて大満足な極黒のブリュンヒルデですが、今週はどうなったか?当然ながら、ネタバレやたん成分、そして管理人の独断と偏見が入りまくりなので、そういうのが嫌だという人は、ここまで。別大丈夫、という人はどうぞ。
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 やっぱ、倫たんといえば、萌えとバイオレンス!!

 美少女SFバイオレンス漫画もスキージャンプ漫画も純愛ダークファンタジー漫画も自制心崩壊系純愛エロコメ漫画も好きな蔵間マリコです。
 今日は、水曜日なんで例のコーナーを更新させてもらいます。水曜日恒例、『エルフェンリート』を読み尽くすコーナーを。
 毎週毎週極黒のブリュンヒルデの感想や考察を書いている一方で、エルフェンリートを1話目から語らせてもらっていますが、本当に懐かしく懐かしくてたまらないんですよねえ。描写や作画など、今から比べると稚拙な部分もありますけど、それでも今と遜色の無い一癖も二癖もある作風は昔から健在ですし、エキセントリックな内容には何度読んでも興奮させられますからね。こんなに素晴らしい漫画家を掘り出した集英社と連載していた週刊ヤングジャンプ、そして岡本倫先生には何度感謝したことやら……。
 とまあ、感傷に浸り気味ですが、今回は第5回、第5話について徹底的に語らせてもらいます。当然ながら、たん成分や管理人の暴走気味な内容となっております。というわけなので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫、という人はどうぞ。
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