パラパラもきみだらも大好き!!
倫たんの漫画ほど好きなものはない蔵間マリコです。
さてさて月曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよー。現在、週刊ヤングマガジンで絶賛連載中の岡本倫先生のチートエロ漫画『パラレルパラダイス』の感想を。
ヤンマガに移籍してからも強烈な作風を炸裂させている倫たんですが、なんと5月18日発売する週刊ヤングジャンプ増刊号『ヤングジャンプGOLD』にて、横槍メンゴ先生との禁断のタッグ作『君は淫らな僕の女王』が掲載されるそうです!!
いや~、休刊したミラクルジャンプの代わりのヤングジャンプ増刊号が創刊されることは今までのパターンから想像がついていましたけど、まさか創刊号できみだらが復帰するとは思いませんでしたよ。それだけメンゴ先生が忙しくて、ようやく目処がついたといった感じなのかもしれません。どうなるんでしょうか、パラパラも相当ヤバイ内容なのに、きみだらはそれ以上にヤバイ内容ですからねえ。あああ、倫たんとメンゴ先生の新作が楽しみだ!!
とまあ、楽しみで一杯な本日ですが、きみだらの話は置いて、そろそろ本題の感想へ入らせてもらいます。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
パラレルパラダイス第3話が掲載されましたが、相変わらずぶっ飛んだ内容。前回とは違い、話自体はしっかりと進んでいますけど、やはりギャグメインで笑いが止まらない。絶対にパラパラは家で読まないと大変なことになる、それを再確認した回でしたね。
さて、夜も明けてルーミの住む町へと戻ろうとする二人。ただ、その前に立ち寄ったのがはぐれエルフの店。しかし、そこは倫たん、普通のことはやらない。まるで閉店詐欺めいた看板まみれの店の外見。とてもエルフが経営しているとは思えないほどの目立ちぶりである。てか、『もうあかん』ってなんだよ……。
勿論、エルフも自分たちが知っているようなエルフではない。はぐれエルフのサユリさんは、耳が長いのではなく、なんと猫耳。なんていうか、SHOW BY ROCK!!のシアンみたいな見た目。いかにも倫たんらしく、従来のものから一つ捻ったという印象を受ける。
更に言うと、サユリさんの言動も店の外見同様に胡散臭い。まるで何かを知っているかのような口ぶりに、塩辛味の飴玉といった怪しいグッズ。今回は陽太の手助け程度で終わったが、今後色々と絡んできそうだ。
とまあ、声を変えて女装をした陽太。まあ、急ごしらえというのもあるし、元の顔が顔だから可愛いというわけではない。こういうのはスーパー女の子の鷺坂ちゃんに分がある。ただ、女装プレイというのもありだな。
ひとまず準備が終わり町へと向かう二人だが、ここで思わぬ爆笑ハプニングが。鳥のフンが落ちてくるほどの危険がないと豪語したルーミが、その直後にリザードのフンに誤って突っ込んでしまう。おいおいおい、本当に大丈夫なのかよ、このうんこ女。そんなドジで陽太を守れるのか?黒羽寧子とはちょっと違う危なっかしさを匂わせる。あと、うんこも。
ようやく町へと辿りついた陽太とルーミだが、そんなところに双子の少女のモナとリザが現れる。今回はさほどページ数は多く登場していないが、ルーミの話を聞く限りではかなり頭がいいか、物知りといった感じだ。こちらもサユリさん同様に今後の出番が楽しみだ。
そして、今回のメインディッシュである国最強のアーチャーのリリアちゃん。見た目は倫たんの一子相伝のユカ一族で、純正のボクっ子であることと髪留めがあるかどうかが違うぐらいか。去年あたりは男をやっていたのに、ちょっと味付けを変えたらこうも可愛くなるものだな。
しかし、そんな可愛らしい女の子を前にして、一大事が起こらないわけがない。コップのお茶を零して服を塗らした陽太。リリアちゃんがそれを拭こうと、腕に触り。
びゅるびゅるっ
これは笑い死にそうでしたよ。
いや、欲情の泉でびゅるびゅるになることはルーミの件で分かっていたけどさあ、いきなりびゅるびゅるになるのはもうね……。別に命の危機じゃないけどさあ、どうやってこの状況を収めるのよ!?
それを考えると、モナちゃんとリザちゃんに触らなかったことはラッキーだったかもしれない。幼女がびゅるびゅるしたら、それこそ連載的にピンチですよ!!まあ、びゅるびゅるしているモナちゃんとリザちゃんと一緒に子作りするところが見たいけどさ。
びゅるびゅるが止まらないパラレルパラダイス。
この核弾頭級にぶっ飛んだ漫画、ストーリーも楽しみだが、エロ展開がどうなるかが非常に楽しみ。おちんちんの生えた女の子が出てこないかなあ……?
パラレルパラダイス3話目の評価
満足度 ☆☆☆☆☆
エロ度 ☆☆☆☆☆
ファンタジー度 ☆☆☆☆
コメント
コメント一覧 (1)
「びゅるびゅるっ」
この間の取り方、強調の仕方こそが隙を生じぬ二段構えで、短くも端的に腹筋を痛打し候。