続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

2015年02月

        TVアニメ版艦隊これくしょん OP・ED

 いや、アニメ版も楽しんでいますよ?

 OPは、顔だと思っている蔵間マリコです。
 じゃじゃーん!!amazonだと予約待ち必至と話題になっていましたが、広島でも手に入れるのに苦労しましたよー。大人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん-艦これ-』のTVアニメ版のOP『海色(みいろ)』とED『吹雪』のシングルが。
 自分も予約していなかったクチなので、自分が利用する店を手当たり次第に探していたのですが、なかなか見つかりませんでしたよ。見つかったのは5件目、それも最後の一枚でしたから。本当に運が良かったのだとつくづく思います。
 しかし、海色も吹雪も良いですよねえ。TVアニメ版艦隊これくしょんのプレミアムビューイングで初めて聞いた時、「この曲良いなあ……」とは思っていましたけど、今回のイベントでもボス戦のBGMに採用されていたのが買う切欠になってね。好き嫌いこそ分かれやすい曲ですけど、いかにも艦隊これくしょんの世界観を描いたような曲というところがたまらない。ホント、AKINO from bless4さんも西沢幸奏さんも良い仕事をしていますよ、ホント。

 とまあ、なんとかGET出来てご満悦ですが、実は思いの外にアニメのOP・EDのCDを買うことは多くない。割合としては、1年に1回買うか買わないぐらいかだ。サントラなんかはボチボチ買うんだけどね。
 アニメのCDが置いてある棚を調べてみると、一番古いアニメのCDがらき☆すたのOP『もってけ!セーラーふく』。懐かしいと思うと同時に、なんか最初に凄い電波な曲を買ったんだなとつくづく思う。その次に買ったのが、SchoolDaysの『イノセント・ブルー』と温度差凄いし……。まあ、スクイズはEDのほうが重要なんだけどね。
 だけど、これら全てに言えることは、アニメのOPとEDって、アニメにおける顔のようなものだと思う。らき☆すたのもってけ!セーラー服にしろ、今回買った海色と吹雪にしろ。アニメサイズ1分30秒前後の長さで、いかにそのアニメがどんなものを表現するか。全く知らない視聴者は当然の事、既存のファンの心に残るかどうかがかかっているのですから。
 それを考えると、90年代中頃に流行ったアニメのイメージとかなり違うOPが売れたのはアレはアレで凄いことだと思う。
るろうに剣心のそばかすをはじめとした、アニメのイメージよりもアーティストを重視した時代だったけど、相当売れていたからな。時代と方向性の違いなのかもしれない。

 アニメの良し悪しの一つであるOPとED。
 ただ、これだけはちょっと言わせてほしい。アニメ版艦これ、毎週楽しみにしているけど、脚本さんもっと頑張ってくださいよ~。提督画面に出さない以上はそれに価値を見出す内容にして、艦娘たちの扱いの差をどうにかしてくださいよ~。視聴者の顔を考えながら作ってくださいよ~。

 やっぱり、倫たんはナンバー1!!

 良太みたいハーレムな生活を送りたい蔵間マリコです。
 さてと木曜日ですので、いつものあのコーナーを更新しますよ~。週刊ヤングジャンプ連載の岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』を。
 いや~、昨日の『君は淫らな僕の女王』の新作掲載アナウンスは。続編作る続編作るといったものの、なかなか掲載されなくてやきもきしていましたが、そんなもやもやとした気分から解放されるのだから。1ヶ月先の話といえ、本当に待ち遠しいばかりです。
 しかし、8ページという短いページ数で何をするのだろうか?どうせ袋とじでやるのだから、青年誌ギリギリよりちょっとアウトな描写とたんならではのこだわりのフェチズムというものを披露してほしいものだ。
 さて、前置きはこれぐらいにして、そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
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 前編はこちらで。

 美少女SFバイオレンスラブコメディもスポ根も純愛ダークファンタジー漫画も自制心崩壊エロコメディも大好きな蔵間マリコです。
 さてさて、水曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよ~。週刊ヤングジャンプで絶賛連載中の『極黒のブリュンヒルデ』の作者、岡本倫のデビュー作『エルフェンリート』を徹底的に語るコーナーを。
 ビッグニュースです、ビッグニュース!!なんとなんと、岡本倫先生が原作を担当し、『クズの本懐』や『レトルトパウチ!』を連載中の横槍メンゴが作画を担当する大問題作『君は淫らな僕の女王』が3月17日発売のミラクルジャンプにて掲載されます!!
 いや~、メッチャ嬉しいニュースですねえ。掲載ページ数は8ページと短めですが、カラー+袋とじという豪華仕様ですから。1年3ヶ月ぶりの掲載も嬉しいですけど、ここまでの特別待遇をしてくれるなんて。たん、メンゴ先生、ちそちそを大きくして待っています!!
 とまあ、ちょっと熱くなりすぎました。そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の独特の作風や管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 
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こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです今日のテーマは「どんなチョコレートが好き?」です。14日はバレンタインデーチョコレートを用意している女性も多いのではないでしょうか?先日百貨店をちょろっと覗きに行きましたが、甘いチョコレートの匂いで溢れていて人もすごい数でした!チョコレートにも高級で上品なお味のものや、100円で買える馴染みの味のもの、チョコレートをかけたお菓子やフルーツの入っ...
第1930回「どんなチョコレートが好き?」


 今回の御題は、『チョコレート』。
 チョコレートですかあ……。まあ、基本的にチョコレートは好きですよ。チョコレートクリームを塗りたくったようなチョコレートケーキは好きじゃありませんけど、それ以外は色々と食べる。アーモンドチョコだの、フォンダンショコラだの、クランチチョコだの。
 特に好きなのは、オレンジピールにチョコレートをかけたオランジェット。もうあれは、チョコレートの最高峰ですよ。チョコレートのほろ苦さと甘さに、柑橘類の皮の苦さと爽やかな香りと酸味、リキュールの仄かな香り。これが一体化した時の味はまさに最高。こんなお菓子を考えた人は天才ですよ!!

 とまあ、ちょっとしたチョコレート談義をしましたが、皆様はどうでしたか?今年のバレンタインデーは(敢えて地雷を踏み行くスタイル)?
 自分は今年1個もらえましたね。小柄で元気で健気でピンク色の髪の毛とクリクリッとした目と八重歯が可愛い二次元のおにゃのこに。毎日、窓から入ってきて、朝起こしてくれて、一緒に朝食を食べて、一緒に出かける。そして、帰りは一緒に買い物をする。そんな可愛い二次元のおにゃのこから。
 というのは冗談ですけど、うちの会社の事務所の職員の女の人が毎年労いのために義理チョコを買ってくれたり、作ってくれたりするんですよ。今年はチョコマフィン。義理だと分かっていても、嬉しいですよ。世の中にゃあ、バレンタインデーに一度もチョコをもらったことがなく犯罪に走った人だっているのですから。まあ、それと比較するとまだマシかなって。
 でも、彼女がほしいんですよ!!別にアニメや漫画みたいな都合の良い女性なんていないことぐらい分かっています!!それでも、今年で30とこのままでは魔法使い確定なんですから!!うちの知り合いや会社の人は結婚しているのに、自分だけ独身……。マジで悲しい……。

 少し塩味がするバレンタインのチョコ。
 きっとこのままだと、自分は大魔法使いになるんだろうなあ……。ロクに出会いもないし、コミュ障だし……。涙で枕を濡らしても良いですか?

 もう少しで完成しそうなので近況報告。

 最近、自分の限界を感じている蔵間マリコです。
 今週は久々のオリジナルのライトノベル『彼女たちの極秘事項(トップシークレット)』というわけではありませんが、今回はちょっとそれについて色々と話させてもらいます。
 とりあえずまず、進捗状況。今のところ、彼女の極秘事項(トップシークレット)の12話目を90%あたりのとこにいます。今週でなんとか終わりそうな感じです。まあ、何かトラブルがあったらダメかもしれませんが。
 で、次にどうしてここまで時間がかかっているのか。元々は1話を2ヶ月で執筆、ページ数にしたら45ページ程度を1ヶ月のノルマとして考えている。だけど、実際のところは1ヶ月で20~30ページ程度しか進んでいない。まあ、調子が良ければノルマ以上の数字が出るんですけど、普段の自分はこんな程度です。
 いや、毎日2~3時間程度(休日は、この倍)ノベとにらめっこしながらキーボード叩いていますよ。でも、それが思うように進まない。アイデアがないんじゃなくて、それをどうやって文章化するのかに困るんですよ。ぶっちゃけた話、実力がない。
 それがジレンマになってね。毎月決めたノルマのページは進めたい。だけど、そこまで書けるだけの実力がない。それがモチベーションや体力に影響する。それが悪循環になってね。理想と現実のギャップというものかもしれない。
 この現象、イラストを描いていた時もあったんですよね。最初の頃は描いているのが楽しかったけど、描いているうちに自分の目標と今の自分、その絶対的な差に苛立ちを覚えて楽しくなくなる。特に比較対象がいると自分が惨めに見えまして。同じ年数同じ時間やったとしても、相手のほうが断然上。比較するな、回りを気にせずに頑張れと言われても、昔からコンプレックスの塊ですからね。それがどうしようも出来ないんですよ。
 まあ、ラノベ執筆自体は比較する相手がいないからまだ良いですけど、それでも書いている時にそんな虚しさを感じる時がしばしば。実力はないけど、誰かに認められたい、評価されたい。元は自分の描いた世界を作り上げたいという目標があるのに色々と矛盾していて、ダメだよなあ俺。

 とにかく空転状態が続いているオリジナルのライトノベル。
 書きたいものがあるから歩みを止めるわけにはいかないが、現実とのギャップが酷すぎる。これをどうやって抜け出せば良いのやら……。
 誰かアドバイスよろしくお願いします。

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