続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

2015年09月

 今週は休みなんだよなあ……。

 たんの漫画が待ち遠しい蔵間マリコです。
 さてさて水曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよー。現在、週刊ヤングジャンプ極黒のブリュンヒルデを絶賛連載中の鬼才漫画家・岡本倫のデビュー作『エルフェンリート』を徹底的に語るコーナーを。
 う~ん、明日発売の週刊ヤングジャンプは、残念ながら極黒のブリュンヒルデが休載なんですよねえ……。時期的に見れば、恐らくは最新コミックス15巻の加筆修正作業かと思いますけど、タイミング的にきついのきついの。物語も佳境に入って、色々と核心に関わることが明らかになってきたところですから。まあ、たんを無理強いするわけにはいきませんけど、それでも蛇生殺しというものだろうか。ああ、早く倫たんの漫画が読みたい!!
 とまあ、ちょっと熱くなりました。そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
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   ジャンプショップ001

 広島にもこういうお店があるんだよねえ。

 ヤングジャンプ大好き蔵間マリコです。
 先日はアントマンを観に行きましたが、その後に食事(空華で焼肉セット)を済ませた後にある場所へと行きました。それは、集英社の看板漫画雑誌、週刊少年ジャンプのオフィシャルショップ『ジャンプショップ』っす。
 ここら辺はゲームセンターや美味しい料理屋があるので、テリトリーとしている一帯なんですけど、自分はあまり縁のないお店ですね。理由はただ一つ、週刊少年ジャンプの漫画をあまり買っていないからだ。料理漫画は好きなので食戟のソーマは買っているけど、それ以外はあまり興味がないですからねえ。小学生のころは、親父がジャンプを買ってくるのを楽しみにしていましたが。
 では、どうしてここへと立ち寄ったか?それは、青年誌の王様である週刊ヤングジャンプのイベント『ヤングジャンプフェア』が行われていたからだ。
 高校生以来ずっとヤングジャンプを買っている自分としては、気になるイベント。それも極黒のブリュンヒルデのグッズもあるとなると、行かないという選択肢は存在しない。というわけで、ジャンプショップへと行きました。

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 入り口では普段ならば、ドラゴンボールの孫悟空のモニュメントが置いてあるだけだが、ヤングジャンプフェアということもあって、『東京喰種(トーキョーグール):re』のカネキ佐々木くんのPOPがお出迎え。流石は、ヤンジャンの看板漫画というわけか。どうせなら、極黒のブリュンヒルデの大人気ヒロイン、鷹取小鳥ちゃんの触れるおっぱい付きPOPみたいなものなら最高だったのだが。

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 ヤングジャンプフェア用のポスター。表には今のヤンジャン連載陣、裏には代表漫画家による一問一答が書かれている。
 う~ん、たんが代表漫画家に選ばれていませんねえ……。ヤングジャンプの中でも結構古株の部類だし、去年はアニメ化したぐらいには人気があるから、ここのうちの一人にいてもいいと思うのですが。というよりも、ヤンジャン連載陣全員でも良いぐらいだ。
 さて、肝心のヤングジャンプフェアなのだが、なんと言うこともない、店の入り口当たりにヤンジャンのグッズコーナーがあるぐらいだ。個人的には、ヤングジャンプの歴史とか、今まで連載されていた作品とかの紹介などといったものがあっても良かったと思ったのだが。狭いから仕方ないといえば仕方ないが、もうちょっと頑張って欲しかった。
 そして、グッズに関してもかなりの格差社会。卓上カレンダーや巨大ウェハースのあるキングダム、ジッポライターがある嘘喰いといったものはかなりの優遇だけど、作品人気に比例して、だんだん扱いが悪くなっているからなあ。複製原画がある漫画はかなり扱いが良い、中堅クラスはクリアファイル、巻末漫画にいたってはポストカードしかない扱い。流石に露骨過ぎませんか?

   ジャンプショップ005

 そんでもって、戦果。極黒のブリュンヒルデのクリアファイルとヤングジャンプ連載陣の人気作・注目作の試し読み。
 個人的には、複製原画ぐらいあっても良かったと思うんですけどねえ。1話目の黒羽寧子のて転入シーンとかさ。欲を言えば、極黒のブリュンヒルデのフィギュアとか、極黒のブリュンヒルデのメットとか、カズミ汁とか、極黒のブリュンヒルデのチーズケーキとか。

 今回のイベント全体としての感想は、ちょっと拍子抜けだった感じだったな。ヤングジャンプの企画をする以上は、かなり充実したものかと思いきや、本当にちょっとしたミニイベントだったからなあ。自分が期待しすぎたというのもあるかもしれないが、もうっちょっと頑張って欲しかったところである。
 とはいえ、普段とはちょっと違ったことが楽しめたというのには変わりはない。もし、来年もこのようなイベントがあるのなら、ぜひまた行きたいものだ。

   アントマン001

 後半はネタバレなので、要注意!!

 実は、マーベルコミックスの実写映画を観に行くのは、初めてな蔵間マリコです。
 今日はシルバーウイークの3日目。ということで、今日は郊外のシアターでマーベルコミックス原作の最新実写映画『アントマン』を観に行きました。
 いや~、こういう連休は映画館で一日を潰すのが一番ですよねえ。TVじゃあ絶対にできないスケールのことをして、多くの鑑賞者を興奮させ、感動させる。そこまで遠出をしなくても、そこそこの値段で楽しめるというのも大きいですし。大型連休にはもってこいの時間の潰し方ですよ。
 しかし、そう思っていたのは俺だけでなく、映画館に着くと人で一杯で。普段なら30分前ぐらいに到着すれば、十分チケットとポップコーンを買えるのですが、今日は違う。上映ギリギリだったし、パンフレットやポップコーンなんて買う暇などない。年に5、6回は映画館に行くというのに、甘くて見ていましたよ。
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   がっこうぐらし!

 私たち学校が大好きなんだなって……。

 平穏な日常なら過ごしたい蔵間マリコです。
 TVアニメ版も面白いですけど、やっぱり原作が一番ですねえ。今期、注目策の一つである作画・千葉サドル、原作・海法紀光(ニトロプラス)の日常漫画『がっこうぐらし!』が。
 噂に聞いていたので自分も試しに見たクチなんですけど、エロゲ界の火薬庫のニトロプラスだけあっての内容。ただの日常ものなら歯牙にもかけないですけど、モンスター娘のいる日常に並んで楽しみなアニメの一つになりましたね。で、その勢いで先週から少しずつ原作を買って読んでいますが、アニメ以上にはまちゃってね……。ゆきも、くるみも、りーさんも、みーくんも、めぐねえもみんな可愛くて愛しいし、学園生活部の行く先も気になる。ホント、旬のタイミングで出会えて良かったですよ。
 とまあ、がっこうぐらし!にはまり中ですけど、ここから先は色々と感想を書かせてもらいます。ですので、ここから先はネタバレなんかもあるので、そういうの嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
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 久しぶりに考察でも。

 SFとか神話とかが大好きな蔵間マリコです。
 いや~、なんか週刊少年ジャンプの公式ショップ『ジャンプショップ』で明日から1週間ほど面白いことをするようですねえ。大人気青年誌『週刊ヤングジャンプ』のフェスタ、『ヤングジャンプフェア』を。
 ヤングジャンプからジャンプに出張というのは、キングダムテラフォーマーズなんかがやりましたけど、ジャンプショップへの出張はこれが初めてかもしれません(広島にできたのはつい最近なので、事情がよく分からない)。その中の広告に、しっかりと極黒のブリュンヒルデのヒロイン、黒羽寧子がしっかりと告知イラストにいるんですよね。まあ、東京喰種(トーキョーグール)テラフォーマーズといった看板漫画、現在放送中の干物妹(ひもうと)!うまるちゃんといったものに圧されて後ろのほうですけど、それでもここに載せられていることは嬉しい限りです。シルバーウィークに映画の後にでも行こうかしら?
 とまあ、広告はこれぐらいにして、そろそろ先日の感想で書いていたように、考察にでも入りたいと思います。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
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