続・黒のノエル

現在週刊ヤングマガジンで連載中の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』をはじめ、純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』、美少女SFバイオレンスラブコメディ漫画『エルフェンリート』、スポコン漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、食べ歩き企画、ライトノベルの執筆などをしております。どうぞごゆっくり見てください。

2015年11月

 また微妙になってきた……。

 物作りは、楽しさも苦しさも達成感も一緒くただと思う蔵間マリコです。
 さてさて日曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよー。貧乏高校生の夏目大和と、ネコ耳宇宙人のデュタ、ミミとミューナとの共同生活を書いたオリジナルのSFファンタジーライトノベル『彼女たちの極秘事項(トップシークレット)』を。
 ちょっとヤバイです。今年も残す所、1ヶ月だというのに来月中に第16話が完成できるか怪しいです。いや、毎日最低でも2時間、休日は可能な限りはライトノベルにリソースを回してはいるのですが。ストーリーラインはあらかじめ決めているし、何がやりたいかもしっかり考えているんですけどねえ。これが思うようにいかないのが、ライトノベル執筆。イメージとずれたものができちゃって、本当に困って。う~ん、もうちょっとどうにかする方法が無いのやら。
 まあ、愚痴はこれぐらいにして、そろそろ本編へと入らせてもらいます。先に言っておきますが、お世辞にも上手な内容とは言えません。それでも読んでくれると非常にありがたいです。それでは、今回もどうぞ。
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こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の栗山です。
今日のテーマは 「お取り寄せしたいグルメはありますか?」です
お取り寄せしたい物、たくさんありませんか?旬の物が旬な場所から旬に送られてくる…
ナイス産地直送、ありがたや。
肉もお刺身もいいですし、ハンバーグやフルーツ、、、
あ、おせちもそろそろですね♪~
私はそろそろクリスマスが近いのでシュトーレンをお取り寄せしたいですねシャレオツ過ぎですね。
シュトーレンはクリスマスまで少しずつ食べるそうですが、私はあっという間に食べてしまいそうですよー
FC2トラックバックテーマ 第2046回 「お取り寄せしたいグルメはありますか?」


 さて、今週の御題は『お取り寄せ』。
 う~ん、お取り寄せですかあ……。この時期になると、家にお歳暮のカタログが転がっていますからねえ。まあ、実際に買うことなんてありませんが。それでも、ああいうカタログを見ていると夢があるなあと思うのも事実。
 特に、カタログの一番後ろに書いている目玉とも言える可愛い二次元のおにゃのこのカタログ。いや~、これほどに素晴らしいカタログはありませんよ。スタンダードなツンデレ、可愛さとクールさが溜まらないクーデレ、健気さと元気さが魅力の幼馴染系、モフモフ甘噛みしたい猫耳少女などなど……。こんなに可愛い二次元のおにゃのこが、カタログで取り寄せることができるなんて、どうしてもこうも素晴らしい時代になったのでしょうか。可愛い二次元のおにゃのこ最高!!

 すいませんすいません、ふざけすぎまして。
 確かにアニメとか漫画とかでそういうのはよくあることですけど、現実じゃあそんなものがないぐらい分かっていますよ。あったとしたら、大問題になりますよ。大体、グルメじゃないし。あくまでもこういうのは、心の内に留めて置くことが価値があるわけであって。ホント、妄想たらしまくりでスミマセンでした。ここから先は、まともに回答しますので。l

 さて、仕切り直しての回答をするけど、自分がお取り寄せしたいグルメというと、生ハム、それも原木(足丸々のこと)かな?
 自分は生ハムがかなり好きな人間でねえ、芋粥的な発想ではあるんだけど、嫌っていうぐらい生ハムを食べたいんですよね。まあ、生ハム自体はスーパーに行けばいくらでも買える時代ですけど、バリエーション自体が乏しいし、パックだから微妙なものも多いですしね。だから、自宅に生ハムの原木が一本置いていたらなあってね。そのままは勿論のこと、サンドイッチ、サラダ、パスタ、ピザなどなど……。
 でも、通販サイトで生ハムの原木の値段を見たら、もうひっくり返るほどの値段でして……。安くても2万円弱、高いと10万円とかする代物。しかも、それを食べきることができるのかというと、かなり怪しそうだし。やっぱり、こういうのは庶民には関係ない世界なのだと改めて実感。普通に輸入パックものを買うほうが吉なのかもしれない。

 夢が溢れるグルメのお取り寄せ。
 皆様は、なにかお取り寄せしたいものはありますでしょうか?もしありましたら、ぜひともコメントよろしくお願いします。それでは、次回もよろしくということで。

 たんの漫画が面白くて面白くて……。

 ヤングジャンプ大好き人間の蔵間マリコです。
 さてさて木曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよー。現在、週刊ヤングジャンプで絶賛連載中の岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』の感想を。
 いや~、水曜日にはエルフェンリートを徹底的に語るコーナーなんてやっていますけど、極黒のブリュンヒルデもそれに負けないぐらいの面白さ。先の見えない夜道を歩くようなハラハラドキドキ感に近い展開、たん節全開のキャラとギャグ、そして読後の満足感。物語は終盤かと思われるのに、それが全く衰えない。本当どうして面白いんでしょうか、たんの漫画は。
 とまあ、ちょっと熱くなりすぎました。これ以上話すと長くなりそうなので、そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
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 あとちょっとで終わる……。

 明日の極黒のブリュンヒルデが楽しみな蔵間マリコです。
 さてさて水曜日になりましたので、いつものコーナーを更新しますよー。現在、週刊ヤングジャンプ極黒のブリュンヒルデを絶賛連載中の鬼才漫画家、岡本倫のデビュー作『エルフェンリート』を徹底的に語るコーナーを。
 いや~、このコーナーも残すところも僅かとなりましたが、まだまだ語ることが一杯ありますねえ。いや、最終盤だからこそ語ることが多いのかもしれません。当時は、毎週が毎週ボロ泣きだったぐらいなのですから。今思えば恥ずかしいことですけど、同時に良い思い出でもあります。それを冷静になって語ると、どうなるか。当時とは随分印象が違うかもしれません。
 とまあ、前置きはこれぐらいにして、そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の独特の作風や管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人は、どうぞ。
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   広島ラーメンスタジアム001

 ラーメン、ラーメン、ラーメン……。

 美味しいものには目がない蔵間マリコです。
 先日、市内で行われていたとあるイベントに参加しました。それは、全国有名ラーメン店が並ぶイベント『広島ラーメンスタジアム2015』ですね。
 一昨日、日曜日に更新できないと言っていたのは、このイベントがあったというのが理由。だってそりゃあ、全国のラーメンが一度に食べられる機会なんて滅多にないんですよ!!フラワーフェスティバルとか、フードフェスティバルもラーメンの店は多々ありますけど、ああいうイベントだと色々食べて意味がありますし、ここまでラーメンに特化したイベントというのもそんなにありませんし。というわけで、広島ラーメンスタジアムへ行きました。

        広島ラーメンスタジアム008

 家から40分、会場に到着。
 しかし、ビックリするほどの来場者。昼近くに到着したのだが、想像以上の混雑ぶりで。会場のラーメンを食べるためのチケットを買うにしても、なかなかの行列。そして、ラーメン店にはそれ以上の長蛇の列が。これはオクトーバーフェス以来の甘く見ていた。
 とはいえ、ここまで来て諦めるわけにもいかない。20分ほど、購入チケットの列を並び、3枚ほど購入。そして、地獄の長蛇の列へと並びにいきました。

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        広島ラーメンスタジアム003

 ラウンド1 福岡県『ラーメン 海鳴(うなり)』の豚骨ラーメン(+炙りチャーシュー)

 30分もの列を並んで、最初に食べたラーメンは豚骨ラーメン。豚骨ラーメンは、ラーメンの中でも一番好きな味ですからね。やはり、好きな味から食べないと。
 さて、肝心の味ですが、これがかなり美味い!!スープは豚の背脂なしのあっさり目の豚骨スープ、それでいながらも豚骨の味がガツンと伝わり、クリーミーな飲み心地。麺は比較的硬め、スープをしっかりとまといつつ、麺の小麦の美味さを損なわない。そして、炙りチャーシューのジューシーで口の中でホロホロと崩れる快感。あっさり系豚骨ラーメン大好き人間としては、これは非常に好みの味である。飲みの〆の一杯なんかに最高かもしれない。

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 ラウンド2 富山県『麺屋いろは』の富山ブラックラーメン

 海鳴の豚骨ラーメンの次に食べたのは、富山のブラックラーメン。富山ブラックラーメンというのは、肉体労働で汗を流した労働者のために作られたラーメンであり、TVや雑誌でもたびたび取り上げられている注目のラーメンの一つである。
 真っ黒なスープが特徴的なこのラーメンですけど、見た目に違わず、なかなかと醤油の味が強い。東京の昔ながらのラーメンと比較しても、かなり辛い。それに、付け合せもかなり特徴的。メンマも一般的なメンマに比べると塩が強いし、刻みネギもかなりの量が載せてある。そして、スープの強烈さに負けないように麺は太め。
 広島のラーメンとは全く違ったタイプのラーメンだけど、個人的にはなかなか好きな味だ。惜しむらくは、富山県の労働者みたいにご飯と一緒に食べたかったということだろうか。やはり、かなり塩辛いのラーメンだからね。

   広島ラーメンスタジアム006
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 ファイナルラウンド 北海道の『麺や雅』の焼き味噌ラーメン

 最後は、北海道の名店、麺や雅の名物ラーメンである焼き味噌ラーメン。味噌味のスープを中華鍋で炒めるのが特徴的であり、寒い北海道ならではのラーメンである。
 30分並んで、早速スープを味見したのが、これがもう熱いのなんの。中華鍋で熱せられたのだから、熱々なのは分かっているけど、ここまで熱いとは思わなかった。しかしながら、味噌の味は吹き飛んでおらず、味噌特有の味わい深さはガツンとくる。麺についても、太麺タイプの縮れ麺であるため、味噌味のスープを吸い込みつつも、弾力性のある麺が食感の良さを楽しませてくれる。これは、手がかじかむような寒い日に食べたら絶対に幸せになれる。

 まあ、これが今回食べたラーメン。他のラーメンも挑戦したかったけど、流石に3杯目で限界。
 こんなに美味しいラーメンを沢山食べたのは、初めてだ。しばらくはラーメンを食べたくないくらいだ。頭の中が、ラーメンの麺とスープで満たされて、頭の中がおかしくなりそうだよ……。

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