CLAMP隊行くぞ!」!と言うタイトルは決して機動戦士ガンダムのことではありません。(笑)


 


  CLAMPとは、「魔法剣士レイアース」や「カードキャプターさくら」、最近の作品では、「ツバサ」を描いている4人組みの漫画家のことです。何故、このようなタイトルをつけたかというと、昨日、昔、ヤングマガジンで掲載されていた漫画で「ちょびっツ」という美少女ファンタジー・ラブコメディー漫画を買ったからです。


 どのような内容かと言うと、現代に近い世界観で、人型のパソコンが大ブームとなり、家庭に一家一台とい割れているほど人気のある家電製品がある世界で、本須和秀樹と言う、浪人生が「ちぃ」と呼ばれる人型のパソコンを拾ってきてさまざまなハプニングや事件に巻き込まれると言う、萌え系漫画ではありがちな内容です。しかし、この漫画をなめてかかると痛い目にあいます。なぜなら、今現代でも、パソコンは切っても切り離せないほどの重要な家電製品であり、それを人型のパソコンにするということは、ロボットやサイボーグだと非現実的だし、間近な存在ではないが、パソコンだからこそ、より話に重みをつけているということです。しかも、それでかつ、萌え系漫画としての機能を放棄していないと言うところがこの漫画にすごさだと思います。自分も最初、人型のパソコンが出てくると言う変な漫画というイメージしかありませんでしたが、現代社会にも通じる問題なども取り上げてるところがすごいなあと思いました。


 


 ちなみに私の好きなキャラクターは、「ツバサ」にも登場する「すもも」(『ツバサ』に登場した時みたいに     でかくはなく、小人ぐらいのサイズのノートパソコン)がコミカルな動きをするところが好きです。


 


 このブログを見ている人達は、ちなみに何が好きなのかな?


 


 漫画「ちょびっツ」の評価


 


 満足度 ☆☆☆☆☆


 萌え度 ☆☆☆☆


 アニメ「ツバサクロニクル」対する期待 ☆☆☆☆☆