最終回の気配は己で察しろ!!(新機動戦記ガンダムWのパクリ。)


 


 そろそろエルフェンリートが完結しそうな気配を感じる蔵間マリコです。


 今週のエルフェンリートよかったですねえ。マジで、あの方も久しぶりに登場したし。


 ということで、今週もエルフェンリートの感想を述べたいと思います。


 


 ナナと蔵間は、鬼ヶ島に行くために山から下りる。しかし、ナナは、その前に行きたい場所があると言い、2時間後に会うことを約束に分かれる。ナナが来た場所は、そこは、コウタが入院している、病院。しかし、そこには、コウタいなく、代わりに書置きがおいてあった。


 鬼ヶ島から脱出したルーシーは、由比ヶ浜でコウタと再会する。コウタの顔には、血の気がなく、ルーシーがコウタのこと案じて近寄ろうとするが、拒絶される。コウタは、ルーシーに来て欲しい場所があるというが、コウタはよろめき倒れる。ルーシーは、倒れたコウタをおんぶをして、ある場所に行く。そこは、灯台であり、ルーシーとコウタは灯台の屋上まで登る。屋上にたどりついたコウタとルーシーは、何故、9年前にカナエとコウタの父親を殺したのか、ルーシーに問い詰める。ルーシーは、自分の中に、人類を滅ぼせと命令をする人格と人間と一緒に共存していこうとする人格があると答える。しかし、人類を滅ぼせというDNAの声に負け、人類を滅ぼそうと決意をする。ルーシーは、コウタに別れを誓うためにコウタの妹である、カナエと父親を殺害したと答える。


 そして、ルーシーは、コウタに謝りたいがために今日まで生きていたという。


 すべてを語ったルーシーはコウタに一言、


 「コウタ・・・、ごめんなさい・・・」と・・・


 


 さて、感想を。


 まず、ナナタンキター!!何ヶ月ぶりなのやら、1月を最後に出てこなかったけど、やっぱりナナタンがいないとエルフェンリートじゃないですよねえ~。確かに、蔵間もエルフェンリートにいなければいけない存在だけど、やっぱり、あんな廃人より、ナナのほうがかわいいし。でも、鬼ヶ島はもうないのに、どうやって行くのやら。


 次に、ルーシーたちについて。


 今まで、灯台なんか出てないじゃん!!布石として、以前に一度、にゅう(ルーシー)と一緒に来たことがあるということにしておけばよかったのに(まあ、それじゃあ、最終兵器彼女か。)。ちょっと残念です。しかして、話全体はよかったと思います。特に、ルーシーが何故、コウタの妹のカナエと父親を殺したのかということを告白したところなんかは。マジ、このままの展開で行くと、泣きそう。ただでさえ、マリコタンの時に泣いたのに。このマンガ、感情移入しすぎるとやばいですね。そして、コウタは、ルーシーが謝ったところらへんで、力尽きていると思いますね。おそらく、こっから先の展開は、自分がばら撒いたベクターウイルス自体の存在をこの世からなくすために、ディクロニウス(ナナ、ベクタークラフトを含む。)を自らの手で抹殺して、自らもこの世から消えるつもりなんでしょうね。そして、天国でコウタとめぐり合える・・・。って、それじゃあ、先週の性的人間か(笑)。まあ、どちらにしろ、9年前に埋めた、瓶に入った手紙が鍵ですね。逆に言えば、それが出ない可能性もあるが・・・


 


 どちらにしろ、今週のエルフェンリートは泣けてきました。倫タンの展開は予想がつかないからなあ。来週が楽しみです。


 


 今週のエルフェンリートの評価


 


 満足度 ☆☆☆☆


 萌え度 ☆


 感動度 ☆☆☆