昨日は、文句を書いたから今日はちゃんと感想を書こう。


 


 昨日は、アニメ版エルフェンリートをボロクソ文句言った蔵間マリコです。


 私は、ここんところ気になってんですけど、エルフェンリートがヤングジャンプで後ろらへんに連載されているのはおかしいと思うんですよ。そりゃあ、GANTZとか、タフとか、ZETMANより後ろにあるのは仕方ないけど、奥様は女子高生とか、学園天国(両方とも嫌いだ。)の後ろにあるのはどう見ても不当としか思えないんですよ。まあ、それはともかく、今週もエルフェンリートの内容と感想を書きます。


 


 鎌倉から遠く・・・


 国立生態研究所から中性子が漏れ出したことに関して話していた政府の高官たちは角沢長官の手がかりを探していたが、本土で大爆発が起きたことが連絡される。


 


 そのころ、灯台では、大爆発に巻き込まれ、灯台から落とされた蔵間はとっさに、「ナナ!!」と叫ぶ。すると、蔵間を助けにナナが救出に来る。救出したナナと蔵間はそのまま海に落ちる。


 一方、イージス艦では、ベクタークラフトがルーシーを恐れ崩落しかける。外の様子が気になった、ベクタークラフトの操縦員と荒川は外に出る。すると外では、灯台の上からベクターの嵐が巻き起こっていた。それはナナと蔵間も気づいていた。


 コウタが死んだあまり(?)に怒り狂ったルーシーは、地球上いるものすべてを破壊しようと再び心に決める。ルーシーはベクターの嵐によって、鎌倉を崩壊に追い込む。政府の高官たちはこれを見かねて、自衛隊を出動させる。イージス艦の艦長も拘束から解き放たれ、本職に戻る。


 コウタの死体(?)を抱いて、なおも怒り狂うルーシーだったが肉体に無理が生じ、溶解が始まり腕が崩れ取れる。しかし、ルーシーは更なる暴走の一途をたどるのであった・・・


 


 説明下手でごめん。まあ、それより、マジで大変なことになったな。書いている途中でつらくなった。倫たんヒロインといえど、ホント容赦ないね。前回は精神崩壊と思えば今度は、ルーシーの手が崩れ取れるとは・・・。ああっ、ルーシーの原型が無くなっていく・・・。


 それはともかく、今週はベクターの嵐の場面でベクターがさまざまな方向に飛んでいるシーンがあるけど、何か最終兵器彼女の2巻のちせが空爆を受けたとき反撃するシーンがあるけど、それとかなり酷似しているのは気のせい?


 それと、ナナが蔵間を救出するシーンで、ナナが1ページ見開きで、「はいっ!!」て言うセリフがあるけど、あそこで言うセリフはやはり、「パパッ!!」だろ。それに、落下中なのに喜んでいる暇があるな、ナナ。ちょっと今週のナナはナナらしくなかったなあと思います。


 絶対にないかもしれないが、コウタもルーシーもユカもマユもナナもノゾミも蔵間も荒川も全員生き延びて、すべてのものが幸せになって欲しい・・・


 


 ついで、もうひとつ。扉絵で先週のユカに引き続き、今週はマユと犬ではない生物わん太が手を振っているけど、やっぱりあれはもしかして・・・。一エルフェンリートファンとしてはそれだけはなくて欲しい(多分、ないけど。)。


 


 今週のエルフェンリートの評価


 


 満足度 ☆☆☆☆


 萌え度 無


 バイオレンス度 ☆