ジオン公国に栄光あれー!!


 


 本当ならネタが無かったので今日はブログを休みにするはずだったんですが、帰宅したら家で機動戦士ガンダムを見ていたので、今日はガンダムネタにしようと思った蔵間マリコです。


 ブログの読者の皆さんは、初めて見たガンダムのアニメはなんですか?ファーストガンダムですか??ガンダムですか?ガンダムSEEDですか?


 私の初めて見たガンダムのアニメは、劇場版機動戦士ガンダッす。いつ見たかというと、私が4,5歳ぐらいの頃に父が機動戦士ガンダムの映画のレンタルビデオを借りてきたという記憶があります。しかも、1日で劇場版機動戦士ガンダムを全部見た記憶がある。うちの父は、銀河英雄伝説と同じくらいガンダムが好きだからな。まあ俺も銀河英雄伝説は好きだが(笑)。


 


 その頃の私は、劇場機動戦士ガンダムが相当衝撃的なアニメだったという記憶があるな。アニメ版ドラゴンボールZフリーザ編ぐらいね(笑)。


 特にインパクトのあったシーンは、ガルマ特攻のシーンとラストシューティングだった。


ガルマ特攻の方は、ガルマの鬼気迫る形相も凄かったし、「ジオン公国に栄光あれー!!」っていうセリフも、まだ4,5歳ぐらいの私にとってかなり恐いものがあった。リュウ・ホセイが特攻するのもインパクトがあったけど、やはりガルマガウで特攻する方が凄かったと思う。


 ラストシューティングに関しては、先読みをしたアムロ半壊ガンダムにプログラミングをしてジオングヘッドに向けてビームライフルを撃つシーンなんかは、当時の私にとってはなんか凄いというより、凄まじいものがあった。


 今言うと、「アムロシャアニュータイプ同士がニュータイプの力をフルに使って、ある種の人類の可能性を見出している。しかしニュータイプだからといって、分かり合えるわけではないという、空しさが孕んでいたシーン。」だと代弁するだろう。それを15年以上たった今でも、そのことを克明に覚えているのだからよほどインパクトのあったのだったのだろう。


 


 その1,2年後ぐらいに、武者頑駄無騎士ガンダム物語のOVAを見たりしていたのだが、劇場版機動戦士ガンダムを見たときほどのインパクトは無く、再び劇場版機動戦士ガンダムに匹敵する作品が登場したのは、私が小学4年生の時にあったアニメ『機動武闘伝Gガンダム』が登場するまで待ったのである(確かに、?ガンダムも印象に強かったけど、半分ぐらい見逃していたからな。)。そのことに関しては、もの凄く長くなるので別の回にこの事を書きたいと思う。


 


 現在、蔵間マリコ20歳。


 およそ15年でガンダムのアニメはほとんど見たことがあるって言ってもいいぐらいである。つい最近、ZZを最後まで見たしね。今年の10月辺りに新たなガンダムのアニメがあるだろうか。楽しみである。


 ただ、SEEDだけはやめろよ!!キラウざい、死ね!!