斉藤パワプロ13もやばくねえか?


 


 強豪・早稲田実業を影ながら応援している、蔵間マリコです。


 いや~、今年の甲子園凄いんじゃない?準々決勝の帝京VS智弁和歌山と言い、昨日の駒大苫小牧VS稲田実業と言い、今年の甲子園は例年以上に凄い。近年の甲子園は、大味な試合が多かったりするけど、今大会は1点差とか投手戦とかどっちが勝っても可笑しくない様なハラハラする試合がずっと続いている。こんなに甲子園で熱くなったと言えば、松坂横浜高校にいた頃の甲子園以来かな?


 あの時は、PL学園戦の時に松坂が150球投げたんだっけ?あの時も凄かったけど今回はそれ以上に凄く、延長15回170球を早稲田実業斉藤一人まで投げて再試合に縺れ込ませるなんて。しかも、今日の再試合も斉藤が投げてるし。


 まさに「化け物かっ!!(カロッゾ・ロナ風に。)」て言う感じですね。私がこのブログを書いてる時点では、4-1で斉藤のいる早稲田実業が1点で抑えてるけど、最終回まで頑張ってほしい。苫小牧田中も頑張ってるけどね。


 


 野球つながりの話でもう一つ。


 最近、パワプロ13はサクセスよりあるモードにはまっている。それは、マイライフと言うモードである。このモードは、一人の選手(または、監督。)で入団から引退するまでの野球人生を送るモードであるが、このモードの凄いところは、実際に選手になったような感じでゲームが進めれる所にある。


 最初は2軍で頑張らなければ行けど、コーチや監督に実力が認められるようになると、1軍に代打で上がれて最終的にはスタメンに出場できたりと、本当に大変なため達成感が味わえれる。CMに出演したり、契約更改のとき、年棒を交渉したりと非常にリアルである。パワプロ13の本編とも言えるサクセスは、浮世離れしているところが強いけど、マイライフはリアルを追求している。ある意味、影の本編とも言える。


 しかも、選手はただ成長するだけでなく衰えることもある。入団当初は、非常に伸びやすかったステータスもある日を境に減っていく。その様は、非常に痛々しいがそれを最小限に抑えるよう調整するのもプレイヤーの仕事である。正直、大変。どんなに頑張っても能力が下がるんだから(威圧感覚えるのに、7年かかりました。)。


 


 そして、このモードの最大の魅力は彼女である。マイライフの彼女は、サクセス本編(アホ毛とか見たいな流行りばっか。)とは違って満遍なくそろっていてリアルなところがいい。NEWSキャスター2人に、寮長の親戚(ちなみに俺の妻。)、居酒屋の店員、ウサ耳アイドル(次回、攻略する予定。)、キャビンアテンダント、スポーツドクターの7人である(登場させた限りでは。ウサ耳アイドルが浮世離れしてますが。)。


 まだ、寮長の親戚しか攻略していないが、彼女にするまでが相当大変だし、彼女にしてからも相当大変。私の使用しているサクセス選手、霞拳志郎(年間打率6.50台、300打点、100本塁打超の打撃の神様と呼ばれる、馬鹿選手だが。ていうか、コイツが一番浮世離れしているような気がする。)が5億円プレイヤーになるまでプロポーズしても駄目だったし、野球と両立するのは本当に大変だった。でも、その分の甲斐はあるな。


 プレイヤーの妻になったら、主人公の呼び方があなたになるし、好感度が高いと子供ができるし、ちょっとヤバすぎ。これって、パワプロ13と言う名のギャルゲー(やったことはないが。漫画は持ってるけどね。)じゃねえのか?流石、コナミ。凄すぎるぜ。これなら、次回作も買うぞ。


 


 まあ、リアルの甲子園もバーチャルの野球も凄いと言うわけですわ。


 あれ?ブログを書き終えるまでに早稲田実業が4-3で勝っちゃったの?