ありゃりゃ、やっぱりこうなっちゃうのね。


 さて、公約を果たしてくれるのやら・・・。


 


 どんなに疲れていてもノノノノの感想は絶対に書く、蔵間マリコです。


 はあ・・・、今日は本当に疲れましたよ。朝6時から会社に召集されて、夕方6時ぐらいまで仕事をさせられたんだから。なんせ10時間労働なんだから。そりゃあ残業代が2時間分ほど、貰えるのは嬉しいけどさ、俺のLPはとっくに0よ!!ここまで疲れて、残業代を貰いたくない。どっちかというと、自由な時間が多い方が俺的には嬉しいよ。まあ、仕事だから仕方ないけどさ。だけど、辛い・・・。


 まあ、そんな疲労を吹っ飛ばすためにも、今週のノノノノのストーリー&感想行ってみよ~!!


 


 第6話 『やっちゃった


 


 「もし、おれがお前に負けたら―――、その場で、即、首を吊ってやるよ。たとえ、お前が止めてもな。


 


 悠太の勝利宣告によって、野試合はまさに一触即発状態になった。みかげ与田は、その危険な空気に二人は戦慄を感じる。は、今回のスキージャンプ対決のルールは、非公式であるため30秒以内にスタートする事と審判がいないため飛形点(飛んだ時の形と着地の綺麗さ。要するに技術点。)は無しの距離のみの対決と決める。


 まずは、の番。みかげは、ジャンプ台に立っている事に尊敬をしているが、与田はあることに気が付く。それは、風向きが良過ぎると言う事だ。そして、の乾坤一擲のジャンプ!!結果は、129メートル。予選落ちの選手に本気を出しすぎだと、ギャラリーは悠太をせせら笑う。与田は、悠太に暁のジャンプの結果の感想を聞くが、同い年で互角に飛べた事に感心しながらも、不敵な笑みをあげる。


 その余裕綽々ぷりの悠太に、危機感を感じるみかげが一発叩く。「ちょっとわかってんの!?あんた、北海道で85位なのよ!?あんたより飛べる人は北海道だけで84人もいるの!!84人も!! 」、みかげは悠太に一喝する。しかし、一抹の不安も感じる。悠太に勝てるのかと。そして、普通じゃない『気』みたいものを感じた事を。それを聞いた与田は、一安心する。


 


 次は、悠太のジャンプの番。しかし、風の流れが向かい風から追い風に。普段なら、飛ばなくてもいいのだが、事前に決めたルールにより30秒以内に飛ぶ事になる。焦りを感じる悠太。そして、時間制限ギリギリに悠太はジャンプを決める!!だが、風の影響か高度がとんでもなく低いジャンプになる。敗北濃厚な雰囲気。だが、突然、斜面沿いに向かい風が吹き始め距離が伸びる。


 向かい風を予測していた事に驚きを隠せない与田。計測係は、急いで距離を確かめる。結果はなんと、の記録よりも3メートルを越す、132メートル。を含め、一同は愕然とする。


 


 「天津くんが、負けただと?」。


 


 疲労が溜まりすぎて、文章がいつも以上におかしくてすまん。


 今週のノノノノは大方の予想通り悠太の勝利に終わりましたね。そりゃあ勝たなきゃあ話が、進まないしな。まあ、読んでいててちょっと負けそうだなあと感じたけど。でも、とりあえず勝てて良かった良かった。


 その一方で、敗者のは茫然自失。あの様子だと、次回辺りからキャラ崩壊しそうだな。首吊りなんてとてもじゃないけど出来ないから。恐らく、スポーツ狩りにでもして、そのショックからエリート風情のキャラから鬼畜系のキャラになるんじゃないの?「白か、優秀だな・・・」って言う人みたいに(何が優秀なのかは、エルフェンリート8巻を参考にしてください)。それとか、女アレルギーだから、男色家になるとか。その影響で、悠太の正体がばれる危機になればいいのだが。どちらにしろ、とてもじゃないが次回の予想がつかないや。


 それとスキージャンプの事で意外だったのが、風の事について。自分は、追い風の方が良く飛ぶと思ったのだが、逆風のよく飛ぶというのは知らなかったな。野球とかでもさ、追い風だとホームランが入りやすい原理と同じように距離が伸びると思ったんだが。ジャンプの場合は、空気抵抗があったほうが飛ぶんだね。たんも、スキージャンプの事しっかり勉強しているんだね。


 


 全体的に言うと、なんか意外性が少なくて、いまいちな回だと感じた。次回は、はじけているぐらいの展開で頑張って欲しい。


 


 ノノノノ 第6話の評価


 


 満足度 ☆☆


 スポーツ度 ☆☆☆☆


 ラブコメ度 ☆☆