これじゃあ、変態扱いだよ・・・。


 


 変態扱いされた蔵間マリコです。


 いや~、昨日の夜は腹が痛くてたまりませんでしたよ~。別に、変なものを食ったとか盲腸とかになったと言うわけじゃなくて、あまりの面白さに笑いすぎて。ただ、落ち着いて考えたらそこまで面白いものじゃないんだよね。むしろ、このどこが面白いんだと。


 きっかけは、TVのクイズ番組を見ていた時の事。その時見ていたのは、『プロ■■■■■猿の■の部分に正しい文字を入れなさい。』という、簡単な虫食い問題だった。もちろん答えは、『ゴルファー』である。そんなくだらない問題だったのだが、次男が奇妙な言葉を発した。「ブルスコファ」と。いや、普通に聞いたらなんだか意味が言葉なんだが、何故か自分の笑のツボに入った。そして、追い討ちをかけるが如く、「モルサァ」というわけの分からない言葉を言ったんだよ。それが、どうしてなのかおかしくておかしくて。これが原因でスイッチが入ったのか、これ以降も、弟が言うわけの分からない言葉に爆笑してしてしまった。


 この謎の発言の影響力は強くてね。それを思い出すたびに、思い出し笑いをしていた。食事をしている時に思い出すと気管支に御飯が入るし、風呂入っていたら、鼻の中に大量に水が入るし。何で、こんなくだらないことで笑ったんだろうか?謎すぎる。


 ちなみに、上二つの発言は元ネタがあるらしく、どうやらファービィーが喋る言葉らしいとの事。絶対にそんな変な言葉喋らないだろ。しかも、ファービィーって・・・、あまりにも古いぞ。


 


 まあ、こんな意味不明な発言が原因で大爆笑をしていたのだが、自分って、こういう訳わかめ的な言葉で笑っちゃったりする事が多いっす。


 例えば、「メメタァ」とか「グッパオン」。普通に聞いたら、意味不明な擬音だ。これはジョジョの奇妙な冒険の劇中にあった擬音である。前者はツェッペリ(初代)がカエルの下にある岩を割る時の擬音で、後者は承太郎花京院に膝を斬られた時の擬音である。元々、ジョジョの擬音は結構特徴的でインパクトのあるのが多いけど、腹を抱えて笑うほどまでは流石にいかない。しかし、こういうのを唐突も無く言われたりすると、どうしてか笑っちゃうんだよね。上でも書いているぐらい、非常に効力が長くね。


 あと、ジョジョほどではなかったが浦安鉄筋家族の擬音語なんかを突然言われたりして、笑いすぎた事がある。アレは、小鉄が交通事故にあった時の擬音だったかな?浦安はそこまで好きじゃないんだけどね、無防備だったから笑ったのかもしれない。


 他にも仮面ライダー剣の主人公が話す謎の言語、通称『オンドゥル語』が妙にツボだったりした時期があった。「オンドゥルルラギッタンディスカー!?」(何裏切ってんですかー!?)とか、「オデノカラダハボドボドダ…」(俺の体はもうボロボロだ…。)とか。は、俺もリアルタイムで見ていた。でも、ちゃんと見ていたわけじゃなく、飯を食いながらだったから、滑舌が酷かった事なんて気付かなかった。と言うよりも、オンドゥル語の存在そのものを知らなかった。


 そのオンドゥル語を次男が、ある日突然使ったんだよ。今じゃあ、そこまで笑えるネタじゃないんだけど、オンドゥル語を知らなかった私にとっては爆笑そのものだった。その上、「オンドゥル語の考案者は自分だ!!」と言い張るし。オンドゥル語を生み出したのは、剣崎さんですよ!!仮面ライダー剣に謝りなさい!!


 


 こんな感じに、自分は一見聞いても、意味が分からないような擬音や台詞で笑いのツボのスイッチが入っちゃうんだよね。なんかくだらないことなのに。


 ちなみにこの後、思い出し笑いのし過ぎで親とか弟からかなり文句を言われました。特に、三男が酷い言いようで「しつこいし、変な笑い方をするな!!このロリコンがッ!!」と言い放ったからね。


 まあ、しつこいのと変な笑い方をする癖があるのは100歩譲って許そう。だが、ロリコン呼ばわりするのは心外だ。俺は断じて、ロリコンではない!!