鴉天狗は描き辛い…。


 


 週に1回は、イラストを描いている蔵間マリコです。


 もう、かなりの数を描いている、同人弾幕シューティング『東方Project』のイラストのコーナー。さて、今週は『東方花映塚』で初登場の『伝統の幻想ブン屋』こと、『射命丸 文しゃめいまる あや)』を描きました。う~ん、文はあまり好きなキャラじゃないですねえ。何て言うか、初登場作品以降の登場率の高さも贔屓気味だし、何しろ咲夜さんの出番や人気を喰う程だからな。まあ、僻みっていうやつですわ。


 その彼女の待遇の良さというのは、花映塚から如実に表れている。強さそのものは強キャラというわけではないが、元々はゲーム的にも設定上でも最速キャラに設定されていた霧雨 魔理沙きりさめ まりさ)より高くなされ、それ以降は自機で使える作品は最速キャラという地位を気づいている(特に、地霊殿の足の速さはヤバい。まあ、足が速い≠使いやすいという答えも出しくれたが。)。それ以外の作品では、東方風神録では4面ボスとして登場、東方緋想天では最強キャラの一角として君臨、とどめには東方文花帖においては主人公に昇格しているのだから。おかげで、去年のファン投票では、不動の3位を誇っていた咲夜さんを蹴落としている。とは言っても、今年はその反動か咲夜さんが2位になってくれたけどね(文は11位。)。


 そんな大人気な彼女は、今年の夏のコミケで発売予定の東方星蓮船には登場するのであろうか!?体験版の時点では登場していないが、中ボスなんかでも登場する可能性も。


 


 まあ、そんな厚遇されている文を描いたのだが、微妙な出来になってしまった。


 まず、服装。服装は、作中では花映塚Verと風神録Verとあるのだが、今回は花映塚の方を描いた。まあ、風神録Verでも良かったけど、好みの問題として花映塚を。服装自体は、Yシャツにスカートと比較的描きやすかった。それに、配色も白黒でシンプルなものだしね。描くのに、そこまでの時間をかからなかった。ただ、リボンがねえ…。どうも奥行とバランスがあまり出来が良いとは思えないものが完成。これは、何度か修正したのだが…。う~ん、課題がまた一つできてしまった…。


 次に、背中に生えてある大きな翼。これも、描き手によってまちまちと差があってかなり困った。原作通りに翼が描かれていなかったり、東方求聞史記みたいに腰に翼が生えているタイプだったり、背中から翼が生えているバージョンだったり。自分は、背中に翼が生えているタイプを選びました。個人的には、これが一番、天狗らしく見えるデザインだからね。翼の形状は、鴉というよりも堕天使とかの翼みたいになってしまったけど、悪くはない。どっちかというと、質感が少し気になったな。翼の毛並み(?)というか、あの描き方が良く分からないからなあ。人のとかを参考にはして入るのだが。


 あと、楓の形が今一つ楓っぽくないし、少し小さいような気がする。天狗の特技とも言える風を起こす程度の能力に見合った物を持たせたかったが、完成度があまり高くないなあ…。やはり、小道具も課題の一つだな。


 


 さて、来週は次回で東方イラストも40枚目。


 本来、30キャラで終了させる予定が、ここまでたくさんの東方キャラのイラストを描くとは思わなったよ。それだけ、東方が面白いということかもしれないね。キャラクターも魅力的だし、音楽も独特だし、ゲーセンのシューティングの練習にもなるし。


 という事で、来週の東方イラストもよろしくという事で!!