Akiba Days


 これまた懐かしい…。

 何時になったら聖地に行けるのか分らない蔵間マリコです。
 昨日、部屋を少し掃除している時の事。自分は、たまの祝日(とは言っても、今年は祝日休みが数日ほどあるが。)であるから、ちょっとした大掃除を行った。漫画で満載の開けるのも精一杯なベッドの下を整理したり(そのくせ漫画を月に十数冊も買うから収拾が付かない…。)、ガンプラの箱で満載の開けるのも大変なクローゼットの中を掃除したり(こっちも収拾が…。)、特典のイラストペーパーや漫画の帯が何十枚も入っている机の中を整頓したり(そのくせ…)…。まあ、滅多に開けない部分や奥を掃除したりしていたから、色々と見つかりましたよ。ポケットステーションとか隠していて何時の間にか忘れていた一昨年買った同人誌とか。その中でも一際目立ったのが、写真の上のこれ。2008年に発売された秋葉原ガイドMAP『Akiba Days』だ。
 そういえば、2年前にこんな本買ったんだよな。なんかSchool Daysを応援している人のサイトで紹介されていて、自分もスクイズのファン(あくまでも、原作とアニメ版。PS2版・漫画版はお断り。あと、誠と世界と澤永も。)だから勢いで買ってしまったという記憶が。それだけ、スクイズにはまっていたのかもしれない。
 いや~、こんな本が見つかるなんて懐かしい懐かしい。2008年あたりぐらいから、ムック本やらガイドブックといったあたりの本を買うことが多くなったんだよな。今じゃあ、萌え萌え辞典のシリーズも8冊ほど持っていたり、最近じゃあパブキャラ大全なるものを買っているからね。もう20数冊はこの手の本はあるかも。財布にかなり痛い値段と分っていても、ついつい買っちゃう。それが、サブカル本の魅力。懐かしいあまり、掃除そっちのけで読みふけちゃったよ。
 漫画にしろ、雑誌にしろ、掃除の時に見つかる本は恐ろしい…。

 しかし、このAkiba Daysを読んで思ったことが一つある。何時になったら、東京、と言うよりも二次元の聖地である秋葉原やコミケに行けるのだろうかと。
 毎年毎年、夏に行こう夏に行こうと思って、少ない給料をやりくりして貯めているんだけど、やたらと出費があったり、トラブルがあったりして困る。一昨年は、MYノートPCを購入したし、去年は別の予定(あまり語りくないことだが。)があってそもそも企画していなかったし、今年は腰の怪我でかなり怪しくなってきた。地元の東方のオンリーイベントにすら参加できなかったから、尚更の事である。
 その一方で、弟はしょっちゅう東京へ行くからなあ…。毎年一回は、友人に会いに行くために東京に行っているようだし、今年の春、会社の研修で本社の東京にまで出張していたからねえ(それも、余った時間で色々な名所に行っていたようだし、美味しいお土産付き。)。かたや年一回は東京へ旅行に行って、かたや東京旅行とは縁がない。この差は一体なんなの…。

 さて、自分は何時になったら東京へ行くことが出来るだろうか?ホント、一度でいいから秋葉原の雰囲気も満喫したいし、コミケに参加してみたい。
 今年の夏は駄目かもしれないけど、冬には絶対秋葉原にいけるように頑張るぞ(一体何を頑張るのか不明だけど。体の健康とか、金銭面?)!!