最終兵器彼女


 これまた懐かしいものが…。

 漫画とかアニメとかゲームで、たびたびボロ泣きすることがある蔵間マリコです。
 昨日の夜、久々に本棚の中を整理した。ここ最近、漫画を欲しい漫画がコレでもかといっていいぐらい発売してて、今月は30冊近く買っているからね。漫画が好きとはいえ、ここまでたくさん買うのは就職浪人時代以来かもしれない。おかげで、本棚が一杯一杯のぎゅうぎゅう詰めになって…。というわけで、久々に本棚を整理しました。
 本棚から、ベッドの下へ。それはまあ、結構な重労働でしたよ。そりゃあ、200冊近くは入れ替えたからなあ。風呂からあがったのに、わざわざ棚の整理をしないといけないとは。入る前に、済ませて置けば良かった…。
 でも、整理するのも意外と楽しかったですよ。昔買った面白い漫画が色々と出てくるのですから。ダメ人間佐藤君とそれと同じくらいダメ人間たちがしっちゃかめっちゃかするNHKにようこそに、PEACH-PITの漫画にはまるきっかけであったDearS、見ているだけでもこっちまで腹が減ってきそうな喰いタンなどなど…。ホント、よくよく見たらいい思い出ばかりが見つかりましたよ。
 中でも、『最終兵器彼女』を見つけた時は、掃除するのにも手が止まってしまい、思わず半分ほど読みふけってしまいましたよ。何せ、自分が最もはまった漫画の一つなのだから。

 自分が最終兵器彼女に出会ったのは、ブログを開設し始めた頃(FC2ブログではなく、CURURUブログ開設の方です。)。
 最終兵器彼女の連載が終わってしばらく経って、最終兵器彼女が漫画通の間でブームになっていた時に、この漫画に出会ったんだよな。それ以前は、TVアニメ版のDVDかなんかのCMで、タイトル自体は知っていたんだが、どうもタイトルがタイトルだけにちょっと恥ずかしくて…(エルフェンリートの単行本を恥ずかしくもなく買っていた人間が言うにはアレだが。)。でも、ブログ仲間とかの間でも妙に流行っていたから、物の試しに買ったんだよな。
 そしたら、見事にツボでして…。ごくごく普通の高校生のシュウジが、ちっちゃいけど健気で可愛い女子高校生のちせが恋愛する物語なのだが、その最終兵器というのがちせでして…。まあ、何が何でそのようになったのかとか経緯は全く描かれていなかったが、あまりの衝撃的な物語のコンセプトに驚かされましたよ。
 しかも、その物語のコンセプトに相応しい話の内容でして…。徐々に激化していく戦争、とあることが切欠で、人間としても最終兵器としても徐々に壊れていくちせ、シュウジの周りで起こる悲恋の数々。もう読んでいて、胸が締め付けられる思いになったのは、何回あったことやら…。それも、間の取り方や手法が秀逸だから尚更である。
 特に、最終巻はあまりにも辛すぎてまともに読めなかったのはいい思い出。シュウジとちせがエッチしているシーンにも関わらず、何か虚無感というものに襲われるし、ちせを探しに死屍累々の大地を走るシュウジ、そして多少の救いと切ないラスト。切なさという点においては、これに勝る物語は未だに読んだことがない。
 それから、TVアニメとかOVAなんかも見たな。そっちは、製作元のGONZOらしくアレンジが加えられていたけど、基本的な物語の流れは同じだし、ちせ役の折笠富美子の演技力の凄さに感服した記憶があるな。原作のように感動が出来たわけではないが、アレはアレで面白かったな。実写映画?そんなもん知らん!!

 地球最後のラブストーリー、最終兵器彼女
 昨日は、半分まで読んでいたから、今日は最後まで読みきろうかな?でも、途中で心が沈みそうで完走できるか怪しいし、コレ読んだら何か眠れなくなりそうだし、枕を濡らす事な間違い無しだし…。間違いなく、名作の部類なのだがなあ…。