やっぱ、倫たんといえば、萌えとバイオレンス!!
美少女SFバイオレンス漫画もスキージャンプ漫画も純愛ダークファンタジー漫画も自制心崩壊系純愛エロコメ漫画も好きな蔵間マリコです。
今日は、水曜日なんで例のコーナーを更新させてもらいます。水曜日恒例、『エルフェンリート』を読み尽くすコーナーを。
毎週毎週極黒のブリュンヒルデの感想や考察を書いている一方で、エルフェンリートを1話目から語らせてもらっていますが、本当に懐かしく懐かしくてたまらないんですよねえ。描写や作画など、今から比べると稚拙な部分もありますけど、それでも今と遜色の無い一癖も二癖もある作風は昔から健在ですし、エキセントリックな内容には何度読んでも興奮させられますからね。こんなに素晴らしい漫画家を掘り出した集英社と連載していた週刊ヤングジャンプ、そして岡本倫先生には何度感謝したことやら……。
とまあ、感傷に浸り気味ですが、今回は第5回、第5話について徹底的に語らせてもらいます。当然ながら、倫たん成分や管理人の暴走気味な内容となっております。というわけなので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫、という人はどうぞ。
美少女SFバイオレンス漫画もスキージャンプ漫画も純愛ダークファンタジー漫画も自制心崩壊系純愛エロコメ漫画も好きな蔵間マリコです。
今日は、水曜日なんで例のコーナーを更新させてもらいます。水曜日恒例、『エルフェンリート』を読み尽くすコーナーを。
毎週毎週極黒のブリュンヒルデの感想や考察を書いている一方で、エルフェンリートを1話目から語らせてもらっていますが、本当に懐かしく懐かしくてたまらないんですよねえ。描写や作画など、今から比べると稚拙な部分もありますけど、それでも今と遜色の無い一癖も二癖もある作風は昔から健在ですし、エキセントリックな内容には何度読んでも興奮させられますからね。こんなに素晴らしい漫画家を掘り出した集英社と連載していた週刊ヤングジャンプ、そして岡本倫先生には何度感謝したことやら……。
とまあ、感傷に浸り気味ですが、今回は第5回、第5話について徹底的に語らせてもらいます。当然ながら、倫たん成分や管理人の暴走気味な内容となっております。というわけなので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫、という人はどうぞ。
第5話『攻防』
〇あらすじ
コウタがにゅうと楓荘で再会するよりも少し前のこと。
坂東に無抵抗のまま痛めつけられ、血塗れとなったにゅう。予想していたものと大きく違い、興が削がれた坂東は、同じくSATの隊員である佐藤にとどめを刺すことを任せるが……。
〇登場人物(赤字は死亡)
にゅう、ルーシー、坂東、佐藤
〇ターニングポイント
・土手っ腹に……
SATの隊員、佐藤殺害のシーン。
風穴の開いた腹から腸が出ているが、なんていうか水道のホースです……。まあ、後になればちゃんとした腸(アニメ版はより凄いことに)になっていますからね。この時点で色々と求めるのは、酷な話だったのかもしれない。
ちなみに、現在連載中の極黒のブリュンヒルデは、モツなどの表現は特にない。相変わらず息を吸うかのように死んでいますが。主にドロドロに溶けて。
・ルーシー覚醒
我らが凶悪ヒロイン、ルーシー登場シーン。
ラブコメとか感動のシーンもいいですけど、倫たんを語るにはバイオレンスは欠かせませんよ。このルーシーのまるで男かと思わせるような目付きに、有無を言わずに襲う凶暴っぷり。これで、本当にヒロインなんですか?ええ、本当にヒロインです。まあ、後で登場するナナたんが一番人気ですが。
・マシンガンで割れる岩
佐藤のモツと同じく、新人だった倫たんに求めるには酷なシーンの一つ。とはいっても、岩を撃ってあのように真っ二つに割れるとはとても……。突っ込むのは野暮か。
・不意打ちの結果
佐藤の死体から回収したマシンガンを拾ったルーシーの勝ちでした。
しかし、坂東はSATでは狂犬扱いされている割に、色々と脇が甘い部分が見受けられる。にゅうと最初に出会った時に、アレがルーシーだったら首チョンパされる可能性もあっただろうし、大学でにゅうと出会った時にいきなり胸ぐらを掴んで、あそこでルーシーに人格が入れ替わったら非常に危険だし。まあ、そういう無鉄砲な所や日々の鬱屈に対する怒りを含めて、坂東が狂犬扱いされていたのだろう。
・「楽しいかい?」
ルーシーを象徴する台詞の一つ。足を撃たれ、逃げ場を失った坂東に向かって見下して言っているのだが、本当にゾクゾクとしますねえ。恐怖感と同時に、ドM心をくすぐられるというか……。
だけど、真に凄いのはアニメ版エルフェンリートのほう。構図そのものは同じなのだが、小林早苗さんが演じるルーシーはドスが聞いているあたり、本当に恐ろしくて恐ろしくて……。にゅうも演じているのに、このギャップ差は見事としか言いようがありません。流石、第2次スーパーロボット大戦Zのシオニー・レジスやアクセルワールドの能美征二といった、様々なキャラを演じることが出来る名声優だ。
○まとめ
最初から最後まで、ルーシー大暴れの回。技術的な関係で、色々とアレな部分が多いが、エルフェンリートならではの狂気というものが垣間見ることが出来る。コウタたちの平和な日常から一転、バイオレンスで非現実的な世界へようこそ。これこそ、倫たんの漫画の魅力といえよう。
萌えとバイオレンスが絶妙な味を出しているエルフェンリート。
明日は、週刊ヤングジャンプの発売日、すなわち極黒のブリュンヒルデの掲載日。久しぶりの巻頭カラーですので、いつもよりもテンション上げ上げで行きたいと思います。良太と初菜ちゃん、あれからどうなったのか、私、気になります!!
〇あらすじ
コウタがにゅうと楓荘で再会するよりも少し前のこと。
坂東に無抵抗のまま痛めつけられ、血塗れとなったにゅう。予想していたものと大きく違い、興が削がれた坂東は、同じくSATの隊員である佐藤にとどめを刺すことを任せるが……。
〇登場人物(赤字は死亡)
にゅう、ルーシー、坂東、佐藤
〇ターニングポイント
・土手っ腹に……
SATの隊員、佐藤殺害のシーン。
風穴の開いた腹から腸が出ているが、なんていうか水道のホースです……。まあ、後になればちゃんとした腸(アニメ版はより凄いことに)になっていますからね。この時点で色々と求めるのは、酷な話だったのかもしれない。
ちなみに、現在連載中の極黒のブリュンヒルデは、モツなどの表現は特にない。相変わらず息を吸うかのように死んでいますが。主にドロドロに溶けて。
・ルーシー覚醒
我らが凶悪ヒロイン、ルーシー登場シーン。
ラブコメとか感動のシーンもいいですけど、倫たんを語るにはバイオレンスは欠かせませんよ。このルーシーのまるで男かと思わせるような目付きに、有無を言わずに襲う凶暴っぷり。これで、本当にヒロインなんですか?ええ、本当にヒロインです。まあ、後で登場するナナたんが一番人気ですが。
・マシンガンで割れる岩
佐藤のモツと同じく、新人だった倫たんに求めるには酷なシーンの一つ。とはいっても、岩を撃ってあのように真っ二つに割れるとはとても……。突っ込むのは野暮か。
・不意打ちの結果
佐藤の死体から回収したマシンガンを拾ったルーシーの勝ちでした。
しかし、坂東はSATでは狂犬扱いされている割に、色々と脇が甘い部分が見受けられる。にゅうと最初に出会った時に、アレがルーシーだったら首チョンパされる可能性もあっただろうし、大学でにゅうと出会った時にいきなり胸ぐらを掴んで、あそこでルーシーに人格が入れ替わったら非常に危険だし。まあ、そういう無鉄砲な所や日々の鬱屈に対する怒りを含めて、坂東が狂犬扱いされていたのだろう。
・「楽しいかい?」
ルーシーを象徴する台詞の一つ。足を撃たれ、逃げ場を失った坂東に向かって見下して言っているのだが、本当にゾクゾクとしますねえ。恐怖感と同時に、ドM心をくすぐられるというか……。
だけど、真に凄いのはアニメ版エルフェンリートのほう。構図そのものは同じなのだが、小林早苗さんが演じるルーシーはドスが聞いているあたり、本当に恐ろしくて恐ろしくて……。にゅうも演じているのに、このギャップ差は見事としか言いようがありません。流石、第2次スーパーロボット大戦Zのシオニー・レジスやアクセルワールドの能美征二といった、様々なキャラを演じることが出来る名声優だ。
○まとめ
最初から最後まで、ルーシー大暴れの回。技術的な関係で、色々とアレな部分が多いが、エルフェンリートならではの狂気というものが垣間見ることが出来る。コウタたちの平和な日常から一転、バイオレンスで非現実的な世界へようこそ。これこそ、倫たんの漫画の魅力といえよう。
萌えとバイオレンスが絶妙な味を出しているエルフェンリート。
明日は、週刊ヤングジャンプの発売日、すなわち極黒のブリュンヒルデの掲載日。久しぶりの巻頭カラーですので、いつもよりもテンション上げ上げで行きたいと思います。良太と初菜ちゃん、あれからどうなったのか、私、気になります!!
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