まだ中盤だと思うけど、まだまだ謎が多いんだよなあ……。

 たんの漫画が大好きで大好きでたまらない蔵間マリコです。
 さ~てさて、今週も参りました。木曜日恒例の週刊ヤングジャンプ連載、岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』の感想のコーナ……、といいたいところですが、今週は残念ながら休載。
 いや~、合併号で隔週になっていた所を、また飛び石になるとは精神的に堪えるものがありますねえ。極黒のブリュンヒルデ君は淫らな僕の女王のセットになっていたことは非常に嬉しいことですが、その反動もありますし。
 しかーし!!その代わりに、朗報が!!なーんと!!来月の19日に極黒のブリュンヒルデコミックス6巻が発売するのだ!!
 たんファンだけでなく、これはめっちゃ嬉しい情報ですねえ。内容は恐らく、第4章の後半から第5章の最初あたりにかけてでしょうか?個人的には、あの場面の加筆修正は行ってほしいっすね。あそこが変わると変わらないとでは、全然話の見栄えが変わってきますし。まあ、個人的な意見ですが。
 さて、前置きはこれまで。そろそろ本題にと。ただし、今回は掲載されなかったので、今回は今のところの伏線や謎を纏めてさせてもらいます。当たり前ですけど、ネタバレありまくり、たん成分入りまくり、管理人の独断と偏見入りまくり。なので、そういうの嫌だという人はここでストップ!!大丈Vという人は。レッツらごー!!
 なんか、今日はテンションが高すぎんな、俺……。
 〇残された伏線や謎

 ・プロローグ(寧子が死んでいる理由、背景の影)
 ・良太が、どこでライトワンスを得たのか
 ・寧子関連(寧子の過去、藤崎真子との関連性)
 ・佳奈が動いたら、寧子が死ぬ理由
 ・小鳥ちゃん関連(小鳥ちゃんを皆が知らない理由、転位の謎、中の人の危険性)
 ・奈波の出番
 ・瑞花の意味深な発言の真意
 ・藤崎真子の残りの魔法
 ・他のヴァルキュリアについて
 ・鎮死剤の正体
 ・中の人の正体
 ・宇宙人とは?
 ・宇宙人に既に侵略されているとは?
 ・教会の謎
 ・ヴィンガルフの神殺しの目的と意義
 ・ヘクセンヤクトの目的
 ・九所長の真意
 ・上位組織の目的
 ・神とは何ぞや?

 ざっとあげるとこれだけの謎がいまだに残っている。中盤にしては、かなりの謎が残っているといった所ですねえ。
 特に気になるのは、小鳥ちゃんの中の人が孵卵したら大変が事が起きるという謎。作中では、何度か中の人が良太に潰されるシーンがありますが、何で小鳥ちゃんの中の人が非常にヤバいのか?これがいないと、神殺しが出来ないのか?あるいは、これが外にでも出たら非常に危険なのか?そのどっちかに可能性があるのかもしれない。
 あとは、神ってそもそもなんなの?神を殺さないと何か不都合なことでも起こるのだろうか?それとも、世界を掌握するための口実みたいなものか?これも、答えの時が来ないとよく分からん……。

 とまあ、今ある極黒のブリュンヒルデの謎や伏線といった所です。
 さて、来週は極黒のブリュンヒルデの掲載週。さて、九所長とヴァルキュリアに天文台を嗅ぎつかれ、窮地に陥った良太たちはどうやって切り抜ける!?それは、来週までのお楽しみ。