パラレルパラダイス特装版1巻

 やっぱり、最高!!

 たんの漫画こそ、元気の源である蔵間マリコです。
 じゃじゃーん!!広島県は1日遅れでしたが、なんとか3冊GETしましたー。週刊ヤングマガジンで絶賛連載中の岡本倫先生のチートエロ漫画『パラレルパラダイス』のコミックス1巻を。
 いや~、この日を待っていたんですよね。掲載時でも非常に面白いパラレルパラダイスですけど、やはりより洗練とされたコミックスで読むのが一番。しかも、今回は岡本倫先生初の特装版まであるのですから。たんの漫画のコミックスは毎回楽しみにしていますけど、パラレルパラダイスコミックス1巻はかつてないほどの期待感で高まっていましたよ。
 で、地元の大型複合書店とアニメイトとらのあなパラレルパラダイスを購入。観賞用・保存用・布教用の3冊ですけど、1冊は特装版。相変わらず長期連載のためとは思いますけど、他の人から見たら変な人にしか見られないだろうな。
 とまあ、無事にノルマの3冊を買えましたが、そろそろここからはパラレルパラダイス特装版1巻の感想を書かせてもらいます。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。

 パラレルパラダイス特装版1巻でしたが、大満足という言葉以外出ない!!本編の加筆修正も完璧だし、設定資料集もかなり凝っている。まさにこれでパラレルパラダイスが更に楽しむことができる、そんな内容でしたね。
 まずはコミックスについてですが、第15話まで不明だったサブタイトルがコミックス版でつきましたね。それもただのサブタイトルではなく、韻を踏んだ洒落たサブタイトルを。詳しいことはコミックスを買ってくださいですけど、やはりサブタイトルがあると全然見栄えがいい。これはたんが考えたのだろうか、あるいはヤンマガの編集部が考えたものなのだろうか?どちらにしても、これは非常にいい判断だと思う。
 続いては、本編の加筆修正について。今回は極黒のブリュンヒルデのようにスピード感を重視しているわけではないため、話の始めと終わりを繋ぐ部分の加筆修正といったものはない。そのため大きな部分で加筆修正が行われている。それがリリアの初登場シーンである。
 このシーンの追加は、掲載時に足りなかったものを過不足なく与えている。リリアというと出会って早々発情したり、あの場面での戦闘シーンが不甲斐なかった。でも、ここで陽太とルーミを助けて出番を増やす。これによって、後の展開にも困らないし、第一印象が更に良くなる。でも、このシーンを知らなくても話に支障はない。これはたんの漫画の中でも最高の加筆修正である。
 あと、細かい部分ではあるけど、陽太の父親がゲーム会社で働いている設定が消滅している(ゲームばっかしているはそのまま)。これは、ゲーム世界であることを遠回しに否定しているのだろうか?これの意味が明らかになるのは、かなり先の話になるかもしれない。
 ここまでコミックスのほうの感想だけど、ここから先は設定資料集の感想だけど、個人的にはこちらの力の入れようには感動した!!2週間という休載期間があったからこその完成度、これほどに嬉しいご褒美はありませんよ。
 設定資料集の見所は二つ。一つは、世界観についての説明。地図、異世界の生物、小道具、そしてとクインテット+αの登場人物が紹介されているが、これは本当に有難い。作中ではあまり説明されていない部分だからね、これで比較しながら漫画を読むことが出来る。しかし、陽太を独り占めしたいももが加虐趣味とは……。絶対にやばいぞ、こいつ。
 もう一つは、書き下ろしのSS。これにはクスリと笑い、少し癒されましたね。本編はエロエロでかなり狂っていますけど、書き下ろし漫画はそういったものとは違う、クインテットたちの一面が明らかになる。方向性は違えど、それがなかなかと可愛い。これを読むために、特装版を買っても損はないと思う。
 そして、設定資料集の帯。これを剥がすと……。ルーミ妄撮ファイルの時といい、こういうのに力を入れている辺りが素晴らしい。

 本編も設定資料集も最高だったパラレルパラダイスコミックス1巻。
 2巻もぜひとも設定資料集がついてくる特装版を拝みたいものである。これがあると、パラレルパラダイスの面白さが100倍増し!!ホント、特装版って感動的!!