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 今回も一段落が着いたので。 

 敵が強いからこそテンションが上がる蔵間マリコです。
 皆様は、進捗状況どうですかー?大人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』のイベント限定海域『西方再打通!欧州救援作戦』は。
 自分は何とか完走できましたが、今回はかなりヒリヒリする戦いでしたねえ。何せ、1年1回恒例の激ムズイベント海域の回ですから。ボーナスゲームである他の時期のイベント限定海域とは違い、まさに運営側からの挑戦状や腕試し的な意味合いイベント限定海域。新規が挑む初めてのイベント限定海域がこれだと、ちょっと可愛そうな気もします。まあ、巡り会わせが悪かったとしか言いようない。次回のイベント限定海域はびっくりするほど簡単なものになっているはずですから。
 それはともかく、今回と次回の前後編に分けてヒント兼感想を書かせてもらいます。まあ、いつも通りの駄文ですけどね。あと、ネタバレも色々とありますので、ヒントなしで攻略をしている人はここまで。
 というわけで、今回もどうぞ。

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 E1甲『再打通作戦発動

 小手調べとなるE1は、水雷戦隊による敵潜水艦掃討作戦。
 まあ、いつもとやることは変わらないのですが、ここのポイントは二つ。一つは、新艦娘の狭霧がほれるポイントが登場するギミック。これについてはまだ触れてはいないので特に語ることもないが、もう一つのポイントのほうが重要かもしれない。それが、この海域で初登場のボス、潜水新棲姫である。
 先制雷撃を撃ってこないポンコツの潜水棲姫とは違い、幼女は先制雷撃を撃ってくる。そのため、中破大破は免れないだろう。とはいえ、装甲についてはこちらが下。しっかりとした対潜要員と対潜装備を準備していたら十分に勝てるだろう。
 報酬は、Swordfish。性能は特筆すべきものはないが、イギリスの艦上攻撃機を語るにおいては外せないものであろう。

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 E2甲『リランカを越えて

 第2海域は、通常艦隊戦による西方部進出作戦。
 ここは、ボス前に行く前にやることが一つある。Iマスの港湾夏姫のマスでA勝利以上をもぎ取り、Lからボスマスへのショートカットを作ること。道中PT小鬼群や港湾夏姫マスでは大量の陸上敵が登場するが、しっかり対策をしていればA勝利以上は難しくはないだろう。
 ボスは重巡ネ級flagship。ようやくネ級のflagshipが登場したが、これがなかなかヤバイ。戦艦並みの火力と装甲を持ちながら、雷撃まで撃てる、そして耐久は220。とても重巡洋艦とは思えないほどの性能だ。オマケに最終形態では、第2艦隊に駆逐古姫まで追加される。昼に吸われると夜戦で倒しにくくなるので、さっさと倒してもらいたいところ。
 報酬は、Spitfire Mk.Iと神風型駆逐艦5番艦の旗風。赤、ピンク、青、緑、そして黄色と来た神風型。パセリさんの描く神風型のデザインは可愛らしいものだ。

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 E3甲『ステビア海の先へ

 第3海域は、今回初の連合艦隊+輸送艦隊MAP+2ゲージ。てんこ盛りである。
 まずは輸送ゲージだが、ここが意外に苦戦した。まだ多くの情報が出ていなかったというのもあるけど、空母機動部隊や水上打撃部隊が使えるという点を知らなかったために、輸送部隊そのまま突撃してしまった。おかげでかなり無駄な資源とバケツを消費してしまった。
 ボスは、戦艦ル級改flagship。だが、ここで注目すべきは新敵の駆逐ナ級。鬼や姫を除くと後期イ・ロ・ハ・ニ級以来だが、ステータスは重巡並と桁違い。下手をすると、戦艦すら大怪我を負ってしまう。戦艦ともどもさっさと退場してもらおう。

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 後半戦は敵旗艦の殲滅戦。
 こちらについては、輸送ゲージより大分楽。更に言うと、二航戦を艦隊に組んでおくと最短ルートで進むことが出来る。錬度さえあれば、どうにでもなるだろう。
 ボスは、1年ぶりの重巡夏姫。去年は洋上補給を使わないとかなり苦しい戦いを強いられたが、今年は大して強い敵ではない。駆逐古姫が初期から配置され、最終形態では駆逐ナ級が追加されるが、最短ルートで進めば余裕で撃破することが出来るだろう。
 報酬は、Skua、Swordfish Mk.II(熟練)、新型航空兵装資材。SkuaとSwordfish Mk.II(熟練)はコレクション程度の性能だが、新型航空兵装資材というものが気になる。烈風改やF6F-5などといった上位の航空兵装が作れるのだろうか?これからが楽しみだ。

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 E4甲『遥かなるスエズ

 前段階作戦のラストとなる海域。ついにスエズ運河まで辿り着いてしまった。
 ここは前の海域と同じく2ゲージ。まずは、スエズ運河に突入するための門番である空母夏鬼の排除を行う必要がある。不在だった去年の夏とは違い、今年は戦艦夏姫と同じようにバカンスをしている空母夏鬼。とはいえ、所詮は空母棲鬼に毛の生えた程度の性能。歴戦の提督でなくとも、ベイビー・サブミッションであろう。

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 後半戦はスエズ運河までの侵攻作戦。ここから本番。
 潜水艦による恐怖の先制雷撃に、チクチク刺してくるPT小鬼群、集積地夏姫たちによる空襲攻撃、そして戦艦と重巡の激しい砲撃戦の4連戦に耐えなければならない。これがなかなかと厳しくて。個人的にはボスよりも、道中のほうが厳しかった。
 ボスは、仏戦艦棲姫。名前から分かるようにフランスから来た戦艦棲姫なのだが、ステータスが本家とは桁違い。なんと耐久730砲撃293装甲263のとんでもないステータスを誇る。中盤のボスでこれだから、このイベントの恐ろしさが窺える。自分は沼ることもなく倒せたが、苦戦する人は相当苦戦するだろう。
 報酬はSpitfire Mk.VとRichelieu。Spitfire Mk.Vは陸上戦闘機としてはそれなりの性能だが、後の海域で手に入るSpitfire Mk.IX(熟練)の前座的な性能。それよりも、フランスの戦艦であるRichelieuは今後の戦力としても非常に優秀。史実では不遇の存在であったが、艦これではそれを覆す大活躍をするかもしれない。

 今回はなかなか食べ応えのある難易度の艦これのイベント限定海域。
 後段階作戦の感想については、明日でも。流石に一つの記事でこれ以上書くと時間もかかるし、量も多くなるからね。そして何よりも、2回分の記事に分けられるからな。死闘の後半戦、書くのが楽しみだわ。