たん漫画こそ、最高!!

 チートエロ漫画もいいけど、スポコン漫画もいいと思う蔵間マリコです。
 さてさて水曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよー。現在、週刊ヤングマガジンで『パラレルパラダイス』を絶賛連載中の漫画家、岡本倫先生のスポコン漫画『ノノノノ』を徹底的に語るコーナーを。
 いや~、パラレルパラダイスと並行しながらノノノノを徹底的に語るのもいいですねえ。かたや青年誌ギリギリのエロス全開の異世界ファンタジー、かたや正統派(?)スポコン漫画。これが意外とバランスが取れていてねえ……。週のはじめはエロ成分でやる気を充填して、水曜日にはシリアス成分で落ち着かせる。このローテーションが溜まらんのですよ、自分としては。やっぱり、倫たんの漫画は最高ですわ!!
 とまあ、前置きはこれぐらいにして、そろそろ本題に入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の独特の作風や管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。

 第65話『応援してください

 ○あらすじ

 2学期が始まり、怪我から回復した悠太。
 しかし、彼女はIH最後の1席を賭けて、皇帝と戦わなければならなかった……。

 ○登場人物(青字は新キャラ)

  野々宮悠太、天津暁、岸谷弘樹、尻屋潔、御坊、尻屋小町尻屋の父

 ○ターニングポイント

 ・復活の皇帝

 一触即発状態からの怒りのキックを繰り出す皇帝。そこへ御坊が止めに入り……。
 すぐに暴力を振るうところが皇帝の悪いところだが、オリンピックやその後になったであろう議員とか公の場での皇帝とはどんな感じだったのだろうか?少なくとも表立った場所では暴力を振るっているシーンは存在しないから、意外に取り繕っているかもしれない。実際、赫にアナルショップ先輩と馬鹿にされた場面でそれを甘んじて受け入れていたからね。その代わり、立場が逆転したら話が変わりそうだが。

 ・皇帝の家族

 黒塗りの高級車で帰宅する皇帝。家へ帰宅すると、そこには父、そして妹の小町が待っていた。
 皇帝の父親を見ると、どうしてあの人の顔が過ぎるんだよなあ……。エルフェンリートの角沢長官。流石に角沢長官のように顔芸をするわけでもないし、別に悪いことをしているわけではない。でも、角沢長官ほどの権力は持っていないにしろ、社会的にかなりの力を持っているし、どうも印象の悪さがある。まあ、それが岡本倫先生は狙ったところかもしれないが。
 その一方で、妹の尻屋小町が可愛すぎる!!どうやったらあんな髪型と性格の男の妹なのやら。よく分からない血筋だ。でも、一目惚れしやすいところは同じだから根っこの部分は同じなのかもしれない。きっと作中では描かれていないから分からないが、そういった部分も見たかったな。
 しかし、皇帝の実家もかなり金持ちなこと。良太パパンや角沢長官がどれだけお金を持っているか分からないが、少なくとも岡本倫先生の作品トップクラスに金持ちな家かもしれない。

 ・ノリコと皇帝

 皇帝はスキージャンプ場に呼ばれる。呼んだ相手は、なんとノリコだった。
 ここの皇帝のセクハラ発言、大好きなんですよねえ。開口一番に「ひょっとして……ボクの子種を受精していただけるんですか!?」とか、別れるところで「ぼくの好みはただひとつ…人間の女の子だけです」なんてことを言っていますからねえ。こんなことをリアルにでも言ったら間違いなく逮捕されますよ!!でも、この破廉恥ぶりたんらしくて好き。
 その一方で、ここのシーンのノノは好きじゃない。自分もスキージャンプをしているのに、女ということを利用して皇帝を棄権させようなんてスポーツマンシップに反している。本当にIHの最後の1枠が欲しいのなら、それこそスキージャンプという神聖な場で勝負するべきだと思う。いくらなんでも姑息すぎじゃないかな?

 ・新たな皇帝

 翌日、悠太たちは見知らぬ人物と部活動中に出会う。しかし、その人物は悠太たちの知っている……。
 リアルタイムで見た時は、これには爆笑しましたよ。まさかあのアフロが、こんなイケメンになるなんて。これで言動もまともだったら、絶対にモテモテなのに……。まあ、残念なイケメンだからこそ倫たんらしいキャラなんだけどね。

 ○まとめ

 あの破廉恥な皇帝が、まさかのイメチェンをした回。
 しかし、イメチェンをした以上はそれなりに理由があったわけで……。

 たんの面白さが凝縮しているノノノノ
 やっぱり、パラレルパラダイスノノノノのコーナーを並走して書くと筆運びの良さが全然違う。新しいたんと昔のたん、両方とも魅力的ですわ。