フードフェスティバル2017 001

 今年も行きました!! 

 美味しいものには目がない蔵間マリコです。
 いや~、今年もなかなか美味しいものと出会えましたねえ。広島フラワーフェスティバルと並ぶ、広島県最大の祭典『広島フードフェスティバル』で。
 数年前から参加していますけど、これが本当に楽しみなんですよね。広島県は勿論のこと、他の県や海外の料理、珍しい料理が格安で食べられるのですから。こんなに美味しい料理が一度にたくさん食べられるのは、GWのフラワーフェスティバルぐらいで、これを逃すと半年も我慢しないといけない。そんなの食欲の権化である自分が、耐えられるわけない。というわけで、今年もフードフェスティバルに行きました。
 しかし、今年は台風22号が襲来前。その影響で広島県全域で雨が。そのせいもあってか、雨がやや強く降り、地面はぬかるんでいるて最悪。人も例年に比べるとやや少な目と、フェスティバルとしては少し寂しい。でも、逆を言えば、少し余裕を持って料理を買うことができるし、物によっては安く買えるしね。雨が降ったという状況も考えかた次第よ。

フードフェスティバル2017 002

 さて、会場に到着して、最初に食べたのは牡蠣とネギとベーコンのオリーブ炒め。最初に牡蠣を食べるのはフードフェスティバルのお約束だけど、今年も当然ながら牡蠣。
 これがねえ、なかなかと美味しいんですよね。牡蠣の口の中で広がる磯の風味に、トロトロになったネギの甘み、ベーコンのコクのある旨み。それらをオリーブオイルが見事に整えてくれている。見た限り簡単に作れそうだし、おつまみにピッタリかも。

フードフェスティバル2017 003

 出だしは最高。続いて食べたのは、シャコとにんにくの天麩羅だ。
 シャコというと寿司ネタで有名な海産物だが、瀬戸内海で取れるものが有名だ。当然ながらこのシャコも広島県瀬戸内海産だが、絶妙な味わい。海老に比べるとあっさりとした味わいと、解けるような繊維質。唐辛子でアクセント付けているのも嬉しい。殻を剥くのが少し大変だけど、それを苦労するだけの甲斐がある味だ。
 そして、にんにくの天麩羅も見事。にんにくの刺激的な風味とほんのりとした甘さ。にんにく丸々を食べることは、ホイル焼きかにんにくの醤油漬けぐらいだが、これらとは違った美味さでたまらない。

フードフェスティバル2017 006

 広島県尾道市を舞台としたアプリゲー、ソラとウミのアイダのPOP。
 今、CMがバンバン流れているけど、どうなのかねえ?あまり話題を聞かないし、1年以内にサービス終了がしそうな気配がする……。でも、広島県が舞台であるから、大人気のゲームにはなってほしいものだ。

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 そろそろお酒が飲みたくなった。というわけで、日本酒のスパークリングでも。
 自分はあまり日本酒は飲まないクチ(ビールやハイボール派)だけど、日本酒のスパークリングというのもなかなか面白い。キリッとした味わいに、口の中ではじける炭酸、そして飲んだ後のスッキリ感。これは単純に飲むだけでなく、楽しめる日本酒だ。

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 そんな日本酒のスパークリングを飲んだ後に食べたいのが、お肉。そんなわけで牛のもも肉のステーキと骨付きウインナーを。これも地産地消である。
 牛肉のステーキは、フードフェスティバルだと販売している店が多いけど、ここのもも肉のステーキは中でも絶品。脂身が少ないから嫌味のない味わいだし、肉本来の旨みを味わってという実感もある。サーロインやヒレも好きだけど、もも肉のステーキも捨て難い。
 一方のウインナーも外はパリパリ、中はプリプリの最高の食感。そして、溢れ出る肉汁。これでこそのウインナーという美味さだ。

 美味しいものを一度に味わえる食の祭典、広島フードフェスティバル
 残りの料理は次回にでも紹介するけど、しばらくはカロリーの高いものは食べられそうもない。多分、2日分ぐらいのカロリーを今日だけで摂ったかもしれない。節制節制。