無条件に異世界に行けたらなあ…。
33歳なのに、異世界に現を抜かす蔵間マリコです。
さてさて月曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよー。エルフェンリートや極黒のブリュンヒルデの作者、岡本倫先生の週刊ヤングマガジン連載の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』の感想のコーナーを。
いや~、なってくれないものですかねえ、パラレルパラダイスのアニメ化。ゴクドルズや手品先輩、なんでここに先生が!?、監獄学園、更には彼岸島ですらアニメ化しているんですから、パラレルパラダイスだって充分にアニメ化できるじゃないですか。ほとばしる欲情の泉、響き渡る喘ぎ声、画面一杯のアヘ顔。人気もかなりあるようだし、アニメ化もそう遠くないと思いますけどねえ。抗議の声が怖いって?そんなもの、無視してしまえ!!それどころか、そいつらもビュルビュルにしてしまえ!!
とまあ、冗談はこれぐらいにして、そろそろ本題に入らせてもらいます。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
今週のパラレルパラダイス第63話『デザートは交尾の後で』が掲載されましたが、色々と気になることが出てきた回でしたねえ。勿論、それ以外にも登場人物の絡みもなかなか面白いものですし、エッチなシーンもたまらないですし。ホント、倫たんの漫画はパラダイスが詰まっているよ。
サンドリオの嫉妬深い神に対抗するレジスタンスと合流したルーミ。不穏な雰囲気でスタートした今週ですが、更に雰囲気は怪しいものになっていく。砂嵐で守られた遺跡の全貌というものが非常に気になるし、それ以上に嫉妬深い神と異世界の人類の歴史というのも気になりますし。自分としては、ここで何度も語っているように猿の惑星とか、うたわれるもの的なものになりそうでワクワクが止まりませんねえ。でも、倫たんのことだから斜め上のことをしてくれるはずだ。
だが、ルーミにとって重要なことはこれから先だった。カイと同じように人を喰らい3000年生き続ける魔女という存在が嫉妬深い神を復活させようとしていること、そして陽太がサンドリオのガーディアンに捕縛されたこと。黒き夜明けの教団の司祭がサンドリオにもいることは予想がついていましたけど、陽太が男であることの情報が漏れたということが謎である。多分、例の嘘つきイルカが吹き込んだことなんだろうけど、さてどうなのやら。もっとも、ルーミは陽太がヤリチンであることを理由としていたが。
そんなヤリチン陽太を助けに行くためにも、レジスタンスとともに明日出立することに。ただし、マカナとリノはお留守番。ああ、もうちょっと2人の出番が見たかったんですけどねえ。でも、5人もキャラを動かしていたら話の展開が遅くなるのは目に見えているからなあ。ちょっと残念だ。
その一方で、ヤリチン陽太は3週連続逆レイプだった。陽太は重大な話をしているのに、快楽に溺れる少女たちが交尾を無理矢理するためにまともに話すことすらできない。陽太にとっては地獄かもしれないが、見ている側からすればご褒美である。
長々と逆レイプの光景を監視するバニーユとエルザ。だが、彼女たちにも体力の限界というものがある。バニーユは休憩に入ることをエルザに告げる。それに対して、エルザは陽太と交尾する気満々である。やっぱり、異世界の人間はおちんちんには勝てないのね…。
だが、おちんちんに勝てないのはエルザだけではなかった。部屋を出ると、早速一人で情けなくオナニーを始めるバニーユ。いいですねえ、表ではクールを装っているけど、裏ではこういう淫らな行為をするメイドって。成人誌なんかだとよくあるシチェですけど、まさか倫たんの漫画で読めるなんて。眼福眼福。
エロも謎も気になるパラレルパラダイス。
来週は残念ながら休載。このままエルザの交尾シーンが見れるかと思っただけに、ちょっとガッカリ。でも、待たせた分、今週以上に面白くになるに違いない!!倫たん、期待していますよー。
パラレルパラダイス第63話の評価
満足度 ☆☆☆☆☆
倫たん度 ☆☆☆☆☆
謎度 ☆☆☆☆
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