週2回読める幸せ。

 たんの漫画が好きで好きでたまらない蔵間マリコです。
 さてさて今週2回目の更新となりますよー。極黒のブリュンヒルデエルフェンリートの作者、岡本倫先生の週刊ヤングマガジン連載の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス』の感想のコーナーを。
 いや~、来週の月曜日が祝日の関係で土曜日に発売日が繰り上げただけですけど、週に2回もパラレルパラダイスが読めるとちょっと得した気分ですねえ。まあ、朝三暮四ですけど、それでもより濃厚な週になるわけですし。最初はヤンマガの販売形態に戸惑っていましたけど、今ではそれが有り難く感じる時がありますよ。まあ、その分、次回が休載だったりするといつも以上に休みが長くなるわけですが。
 それはともかく、そろそろ本題に入らせてもらいます。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。

 今週のパラレルパラダイス第95話『Groovy/Gloomy』が掲載されましたが、ミサキ一色の回でしたねえ。久々のミサキとの交尾に、ミサキのバトル。まさにミサキが大好きなたんファンにとっては大歓喜な内容と言っても良いぐらい回だった。
 さて、陽太と久しぶりに二人っきりになり、発情しているミサキ。明日が決戦の日だというのに、節操が無いと言えば無いが、そんな恥らうミサキが可愛い。昔は男嫌いだったのに、今じゃあそんな素振りも見せないからねえ。やはり、ミサキはその変わりぶりがたまらない。
 そんな絶賛発情中のミサキに対しての答えは、「交尾するか」。相変わらず獣のような交尾で、青年誌でやってもいいのかという激しさに読んでいる側も興奮してしまう。ホント、倫たんもヤンマガ編集部も怖いもの知らずだ。
 ただ、今回の交尾に関してはちょっと不満がないわけでもない。アルルとの決戦までに時間がないというのに、弱点をどうにかして発見したり、勝算のある作戦を組んだりとそういうのに時間を使って欲しかった。あるいは交尾をするにして、今までとはちょっと違った趣向の交尾なんかが見たかったし。ページ数も少ないし、ちょっと消化不良な交尾になってしまった。
 翌日、いつものようにアルルが食料である人間を食べに現れた。その様は、まるで友達の家にしゃれ込もうとしている感じで相変わらず軽い。だからこそ、欲望の赴くままに人間を殺しているアルルがヘイトを集めているわけですが。
 扉を開けると、そこに待っていたのは陽太でもなく、ルーミでもなく、キアでもなく、まさかのミサキ。それを意外に思ったアルルだが、彼女を最後に食べるために残すつもりだったようだ。このさも当然のように言う台詞回し、エルフェンリートのコウタの過去のルーシーを髣髴させますねえ。この温度差がたまらない。
 歯向かうミサキに顔を歪めるアルル(こういう表情も好きだ)。ナゴミの遺した戦術でアルルに肉薄するミサキ。しかし、2回目は簡単にいかない。霊のあや取りの魔法で拘束され、そして腕を引き千切られ…。
 と言いたいところだけど、たんの漫画のお約束として、別の人物の腕であることは想像がつく。エルフェンリートでもルーシーVS坂東(2戦目)がそうだったように、今回はアルルの腕がアマネによって切断される。そういったところだろうか?まあ、自分としてはたんの漫画で欠損はよくあることだから、腕のなくなったミサキも見てみたいという欲望もある。なんなら、四肢切断ぐらいでも。陽太と交尾するために生まれてきた肉だから大丈夫でしょ。

 戦いの行方が気になるパラレルパラダイス
 このまま弱点が分からないまま戦いが進むとアマネが犠牲になるわけだが、陽太はどうやって回避するのだろうか?あるいは残酷な運命が待ち構えているのだろうか?このあたりの展開に注目したいものだ。

 パラレルパラダイス 第95話の評価

 満足度 ☆☆☆☆
 たん度 ☆☆☆
 バトル度 ☆☆☆