禍福はあざなえる縄の如しと言うか。
盆栽のようにちまちま育てるのが好きな蔵間マリコです。
さてさて、今回は前回の続き、大人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』の期間限定海域『欧州方面反撃作戦 発動!「シングル作戦」』の後段階作戦の話題でも。
色々なところから情報を収集して、自分なりに最適解を導き出すのが面白い艦これの期間限定海域ですけど、今回ばかりは反省点の多いイベントでしたねえ。運の悪さもありますけど、それ以上に反省点がありますというか。でも、そういうのを次回に生かすのが艦これの面白さでもありますからね。中々とやり応えのある期間限定海域でしたよ。
とまあ、前置きはこれぐらいにして、そろそろ本題に入らせてもらいます。当然ながら、攻略に関するネタバレがありまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
E3甲『発動!「シングル作戦」』
今イベントラストとなる海域は、激戦かつ複雑極まる海域。
まずは、ボスのいるJマスに水上打撃部隊で進軍する。道中には、多くの提督から怒りを買ったクソガキ潜水新棲姫バカンスmode、そしてボス前には空母夏姫が布陣する。潜水新棲姫ついては基地航空隊をぶつければどうにでもなるだろうが、空母夏姫は被弾しないことを祈りたい。
1ゲージ目のボスは泊地水鬼バカンスmode。ほぼ一年ぶりの登場である。本体の性能も中々高いが、取り巻きに集積地棲姫・砲台小鬼×2・PT小鬼群と強敵ぞろい。そして、第2艦隊も油断ならない敵。流石は難易度甲である。ただ、どういうわけかここの泊地水鬼が魚雷に弱く、普通よりも高いダメージが出るようだ。
とまあ、順調に削っていたのだが、不吉な起きまして…。
妖怪1足りない出たー!!
期間限定海域で見たのは本当に久しぶりだよ。不運な出来事と言えばそうかもしれないが、これが後の展開に影響する。
なんとか泊地水鬼を撃破。
泊地水鬼を撃破後は、ギミックを作動させるために西へ東へと奔走する。具体的に言うと、E・KマスS勝利、OマスA勝利2回、基地航空隊2回優勢。ここで問題になるのは、Oマス。ここでは、なんと重巡夏姫が2隻登場するのだ!!それに加えて、陸上敵もPT小鬼群も当たり前のように混じっている。しっかり対策しておきたいものだ。
ボスマスを出現させたら、いざボス戦へ!!と言いたいところだが、今度は新しいスタート地点の出現ギミックを作動させる必要がある。D・Rマス航空優勢、TマスS勝利2回、ボスマス2回A勝利、基地航空隊1回優勢。第2段階も厄介だったが、第3段階は更に難しい。
特に注意すべき点は、Tマス。Tマスへ行くには、普通の編成では絶対に行けない。潜水艦6隻もしくは大鯨+潜水艦3隻という非常に偏った編成にする必要がある。Tマス自体はそこまで難しくはないが、道中で敵の攻撃に晒される。基地航空隊なり、道中支援なりを。
そして、ギミックを作動させるためにボスマスへと行かなければならない。
今回のラスボスは、アンツィオ棲姫。本体もべらぼうに強いが、僚艦に第1ゲージのボスであるは口水鬼バカンスmodeがいるのが非常に厄介。ネルソンなり、長門型の特殊攻撃で一気に攻めてもなかなか削れるものではないだろう。ただ、A勝利でいいのでなんとかなるだろう。
新しいスタート地点を出した後は、最後のギミックとなる装甲破砕ギミックを作動させるために進軍する。まず、アンツィオ棲姫を最終形態の状態にして、D・Hマス航空優勢、E・OマスA勝利、第1ボスマスB勝利、基地航空隊優勢。
ここで問題になるのは、基地航空隊。基地に対してたこ焼きが空襲してくるのだが、必要制空値1365という恐ろしく高い数値を要求される。自分は7月作戦で貰ったロケット戦闘機もあるので問題はなかったが、報酬で貰ったロケット戦闘機だけではなかなか上手くいかないことがあるようだ。もうここは粘り強く頑張るか、ギミックを諦めて攻略するしかない。
これでようやくラスボスを倒すお膳立てが完成。
あとは、楽勝。と思いきや、これがもう中々いかなくて…。
倒せない。
倒せない。
倒せない。
7回の出撃だけでボスを撃破できた前回の反動が来たのか、完全に沼ってしまった。いやまあ、大北をE2甲で使ったというのもあるし、魚雷を改修していなかったツケも回ってきたのだが、それでもここまで上手くいかないとは。
本当ならさっさと終わらせたかったのだが、30回出撃してもゴールが見えないので、仕方がないので友軍待ちに。提督としてのプライドが許せないが、現実には勝てない。
そして、友軍が登場してから11回目の出撃でようやく撃破。
妖怪1足りないが出てからなにやら雲行きが悪かったが、ここまで時間がかかるとは思わなかったよ…。
最終海域の突破報酬はJanus、甲種勲章、勲章x2、秋水、Fw190 A-5改(熟練)、Fw190 D-9。
Janusは15年秋の萩風以来の最終海域での駆逐艦の報酬である。スライムのような口となんとも可愛らしい。同型艦のJervisとは違った魅力がある。
あとは、秋水も非常に美味しい。クリア後なので使いどころが今の所ないが、今後の期間限定海域で大活躍するだろう。
今回もガッツリ遊べた艦これの期間限定海域。
なんとか完走できたけど、今後の課題は山積みだ。でも、自分の艦隊の弱点が分かっただけでも収穫だ。11月にあるであろう秋の期間限定海域にはしっかりと対策したいものだ。
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