まあ、今回で5回目ということで。
岡本倫先生の漫画は昔も今もこれからも面白いと思う蔵間マリコです。
皆さん、今週のパラレルパラダイス読みましたかー?物語の幕間とも言える場面ですけど、これから先の展開が気になる内容でしたねえ。特にあの人!!色々と不安要素ではありますけど、ここからどのように転ぶのか楽しみでならなくて。反抗的な子ほど、折れた時の反応が面白い。それはパラレルパラダイスに限らず、創作物においてよくあることですよ。
とまあ、今週も大満足だったパラレルパラダイスでしたが、今回は久々にあの妄想企画を更新します。第5回『パラレルパラダイス キャラクター能力査定』を!!
前回はリールの街のガーディアン+αを勝手に能力査定しましたが、今回はサンドリオ編に登場したガーディアンを独断と偏見で査定!!そんなにガンガンバトルする漫画ではありませんけど、やはりゲームみたいに数値化したいという欲がありますからね。まあ、ただのゲーム脳かもしれませんが。
というわけで、ここから先はネタバレや岡本倫先生の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
パラレルパラダイス キャラクター性能表
・攻撃は、高ければ高いほど敵に与える一撃のダメージが大きくなる。
・防御は、高ければ高いほど敵から受けるダメージが小さくなる。
・素早さは、高ければ高いほど素早く行動を行える。
・器用さは、高ければ高いほど敵の急所へ攻撃を行える。
・知力は、高ければ高いほど物事を早く理解できる。
・武器は、装備者の攻撃に補正を与える。
・スキルは、何らかの効果を与える。
・基本的な最高ランクA最低ランクはEだが、例外もあり。
サンドリオの銃士、バニーユ
攻撃B 防御E 素早さB 器用さA 知力B
武器 鳳凰(二丁拳銃、赤の属性)
スキル 拳銃技LV3(達人級の拳銃技で敵を撃ち抜く)
もてなし(メイドとしての知識や能力に長けている)
拳銃を使う後衛キャラというイメージが強いので、このような数値にしました。
特に器用さは二丁拳銃を扱うだけでなく、陽太の食べていた料理も作っていたと思われるので様々なことに器用であるんじゃないかと思いA判定しました。知力については、サンドリオの遺跡から発掘されたものからの知識があることが窺えるのでB判定。
その一方でメイドという職業も兼ね備えているので、防御面についてはかなり脆いとイメージがあるので最低のE判定でイメージしました。バニーユは拳銃の使いに長けても、守りに入ると意外に簡単に突破されそうだ。
サンドリオの処刑人、エルザ
攻撃A 防御D 素早さD 器用さA 知力B
武器 クルエールペイン(大鎌、黒の属性、稀に敵を即死させる)
スキル 鎌技LV3(達人級の鎌技で敵を処刑する)
処刑人の知識(敵を即死させる確率を上げる)
サディスティック(急所へのダメージを大幅に上げる)
分かりやすいぐらいに攻撃全振り。殺すことを生業としている以上は、こういうイメージになる。きっと戦闘したならば、一撃の下に切り伏せるかじわじわいたぶってから敵を殺すだろう。
ただ、残念ながら戦闘シーンやそれに近いものが全く描かれなかったのが残念。だから、ハル同様に完全に憶測になってしまった。もし、崩月を迎えずに生き延びていたらどんな戦闘をしていたのか。見たかったなあ…。
サンドリオの鍛冶師、カヅチ
攻撃C 防御C 素早さD 器用さA 知力A
武器 火槌(ハンマー、鍛冶としても使える)
スキル 槌技LV2(名人級の槌技で敵を叩き潰す)
鍛冶LV3(達人級の鍛冶で武器を生成・強化する)
旧世界の知識(旧世界に関する物を扱うことができる)
個人的にはカヅチは戦闘要員というイメージはあまりない。どっちかというと、鍛冶師ということでサポート役という印象がある。ただ、作中では責任を取るという形で戦ったが(便意と)。
というわけで、基本的に戦闘よりもそれ以外のことにステータスが振り分けられているんじゃないかな?特に鍛冶の能力と旧世界に関する知識。前者については当然のことして、後者は遺跡を調べてきた先代ガーディアンの知識も蓄積されているだろうから相当なものだろう。一緒に冒険したなら、きっと様々なところで活躍するかもしれない。
サンドリオの長刀使い、アマネ
攻撃A 防御B 素早さA 器用さD 知力B
武器 ムラマサ・偽(刀、黒の属性)
スキル 刀技LV3(達人級の刀技で敵を一刀両断する)
銀眼の魔眼(弱点を見抜くが…)
失語(喋ることができない)
自分のイメージとしてはアマネがサンドリオのガーディアンの中でも一番のアタッカーだと思う。
やっぱねえ、他の三人と違って純粋な前衛アタッカーだからね。(事情はあるものの)ガリア戦後にアマネは弱音を吐かなかったという台詞もありますしね。4人でバトルロイヤルすれば、最後に勝ち残るのはアマネかもしれない。
ただし、それ以外の点でマイナス査定もある。器用さDについては、設定資料集を見る限りでは細かい作業が苦手と書かれているから器用さを他のキャラに比べて低めに。それに加えて、基本的には喋ることができないというマイナス能力もある。だから、実際にはなかなか苦労する面もあるだろう。
色々と妄想するのが面白いキャラクター査定。
とりあえず、今回はここまで。ガリア、マヤ、キア、ナゴミとまだキャラがいるけど、それらは次回の同企画内で査定したい。ていうか、流石に1回ではやりきれないし、何回かに分けたほうがネタになるしね。次回のこのコーナーも楽しみだ。
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